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Systemdの検索結果1 - 40 件 / 77件

Systemdに関するエントリは77件あります。 systemdlinuxLinux などが関連タグです。 人気エントリには 『Linuxの基礎用語を完全理解するためにエンジニアが作成した「10のミニプロジェクト」とは?』などがあります。
  • Linuxの基礎用語を完全理解するためにエンジニアが作成した「10のミニプロジェクト」とは?

    by Adam Harvey Linuxを利用していると「シェル」や「grep」「プロセス」といった言葉を目にします。エンジニアのCarl Riis氏はそんなLinuxの基礎用語の意味や仕組みをさまざまなウェブサイトから学習し、「10のミニプロジェクト」を作成することでスキルを向上させたとして、その詳細を公開しています。 Getting better at Linux with 10 mini-projects - carltheperson https://carltheperson.com/posts/10-things-linux GitHub - carltheperson/10-things-linux: Getting better at Linux with 10 mini-projects. https://github.com/carltheperson/10-thing

      Linuxの基礎用語を完全理解するためにエンジニアが作成した「10のミニプロジェクト」とは?
    • systemd serviceから呼ぶシェルではsudoではなくsetprivを使う - 赤帽エンジニアブログ

      Red Hatの森若です。 自分でsystemdのservice unitを作るときに、起動用のいくつかのコマンドを記述したシェルスクリプトを呼ぶ事は(理想的ではないですが)あるかと思います。 今回はこの場合に、sudoを利用するとまずい理由を説明して、かわりにsetprivを使うほうがよいという話です。 例題用のservice 実行してみる 別のcgroupだと何がまずいのか? 対策はsetprivコマンド 例題用のservice sudoによるまずい動作を確認するためのできるだけ単純な例として、hoge.service を用意します。 /opt/hoge/hoge.sh #!/bin/bash sudo -u moriwaka sleep 5000 /etc/systemd/system/hoge.service [Unit] Description=hoge [Service] Ty

        systemd serviceから呼ぶシェルではsudoではなくsetprivを使う - 赤帽エンジニアブログ
      • systemdにバグ./home以下のファイルが全削除される可能性あり - pyopyopyo - Linuxとかプログラミングの覚え書き -

        systemdのバージョン256に /homeディレクトリ以下のファイルを削除してしまうバグがあったそうで,修正版の 256.1 がリリースされています. systemdのissuesによると,一時ファイルを一括削除する systemd-tmpfiles --purge コマンドが /home以下を不要ファイルと誤判定して削除するそうです tmpファイルを消すだけのコマンドと見せかけて,home以下も消すという邪悪なバグなので注意が必要です. 心配な人は systemd のバージョンを確認しておきましょう systemdのバージョンの確認方法 以下のコマンドを実行してsystemdのバージョンを確認します $ systemctl --version バグ有り,/homeが消える可能性がある場合 1行目にsystemd 256 (256-1)と表示されます.バグあり版です.何かの拍子に/ho

          systemdにバグ./home以下のファイルが全削除される可能性あり - pyopyopyo - Linuxとかプログラミングの覚え書き -
        • 「Windows Subsystem for Linux」が「systemd」に対応へ/「systemd」に依存するLinuxアプリケーションを「WSL」で利用可能に

            「Windows Subsystem for Linux」が「systemd」に対応へ/「systemd」に依存するLinuxアプリケーションを「WSL」で利用可能に
          • grep の「バイナリファイル (標準入力) に一致しました」が出る条件を調べていたらそれは長い旅路の始まりだった。

            はじめに 昨今では1行につき、1つの JSON を出力する様なログファイル形式も珍しくはありません。 grep しやすい データベース化しやすい これらの理由で各所で多く使われています。僕も仕事で普通に使っているのですが、ある日突然そのログファイルを集計するスクリプトで以下の様なエラーが出始めました。

              grep の「バイナリファイル (標準入力) に一致しました」が出る条件を調べていたらそれは長い旅路の始まりだった。
            • あけまして Ubuntu 20.04 開発環境 - 誰かの役に立てばいいブログ

              あけましておめでとうございます。年賀状代わりに開発環境の構築記事を差し上げます。 いやわりと真剣に、開発環境にはその開発者の近況が表れていると思うのですよ。 いっちょあなたもどうですか 😀 閑話休題。 以下今日やった Ubuntu 20.04 LTS のインストール作業記録です。語調変わるのはご勘弁。 Hyper-V VM の用意 Ubuntu のインストール インストール後の作業 systemd-networkd の設定 不要なツールを purge build-essential をインストール dotfiles で初期設定 Go をインストール Docker をインストール 以上 Hyper-V VM の用意 特に難しいことはない。 ブリッジ仮想スイッチを作り、第2世代タイプにしてセキュアブートを無効化するくらい。 あとチェックポイント(自動スナップショット)はうざいので無効化してい

                あけまして Ubuntu 20.04 開発環境 - 誰かの役に立てばいいブログ
              • 『systemdの思想と機能 ―Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート』でsystemdの機能を再確認する - Magnolia Tech

                systemdの思想と機能 Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート Software Design plus 作者:森若 和雄技術評論社Amazon いつの間にかどのLinuxディストリビューションでも標準で使われるようになったsystemd。なんとなくsystemctlを叩いてサービスを立ち上げていたけど、いまいち「なんで必要なの?」とか、「いろいろ機能があるっぽいけど、何ができるの?」といったことをちゃんと勉強しないままここまで来てしまったので、この本でおさらい。 単なる機能紹介ではなく、「なぜsystemdはこんな広範囲な機能を扱うのか?」という機能が作られた背景から説明されているところがいいですね。 この本を読むまでcore dumpまで管理されるようになったことを知りませんでした。 本書を読めば、systemdはサービスが動く環境を用意するために必要な機能を備

                  『systemdの思想と機能 ―Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート』でsystemdの機能を再確認する - Magnolia Tech
                • 論文を書けなかった物理学者がOSS文化に救われた理由。元・京大助教がエンジニアになるまで【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)

                  TOPフォーカス論文を書けなかった物理学者がOSS文化に救われた理由。元・京大助教がエンジニアになるまで【フォーカス】 レッドハット株式会社 シニアソフトウェアエンジニア 渡辺 優 1984年生まれ。2012年8月から2019年7月まで京都大学基礎物理学研究所で助教を務め、量子情報理論の研究に従事。2015年にGitHub上でsystemdへのPull Requestを送ったのをきっかけに、2016年から本格的にコミッターとして活躍するようになる。2020年5月から現職。systemdへの累計コントリビューション数は、レナート・ポッターリング氏に次いで世界で最も多い。 X GitHub 趣味でsystemdにコミットしていたら、いつの間にか給料がもらえるようになった――。 自らの仕事について、このようにX上でつづっているのは、Red Hat社のシニアソフトウェアエンジニア・渡辺優さん。業務

                    論文を書けなかった物理学者がOSS文化に救われた理由。元・京大助教がエンジニアになるまで【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)
                  • systemdのトラブルあるあるネタ - mrwk update

                    仕事が納まったのでぼんやりしています。 「年末だな〜」→「お笑いとかみてないな〜」→「あるある探検隊みたいな〜」→「systemdあるある探検隊〜」ということでつい書いてしまったやつ Restart=on-failure にして kill したら再起動しない! → SIGTERMによる終了は正常終了だから再起動したかったら Restart=always にしようね systemctl statusしたら Notice: journal has been rotated since unit was started, output may be incomplete. って出てる! 障害なの!? → 英語よんでくれたのむ timer unitで「1時間以内で適当にずらしたい」ときに AccuracySec=1hour とか定義しちゃう。 →それ最大1分しかずれないし、君が使うべきなのは Ra

                      systemdのトラブルあるあるネタ - mrwk update
                    • https://twitter.com/yutkat/status/1538449766006153216

                        https://twitter.com/yutkat/status/1538449766006153216
                      • WSL2でスタートアップスクリプトを実行するHack - Qiita

                        序論 WSL2 では起動時に systemd を自動スタートさせたり、/etc/rc.local によるスタートアップスクリプトの実行ができません。 Windowsスケジューラにスクリプトを登録するなど、回避策はありますが、筆者はなるべく Linux 環境内で設定を完結させたいと考えていました。 そのような訳で、WSL2 で Docker を使いたい場合、起動時にいちいち以下のようなコマンドを打っていました。 # dockerデーモン起動 $ sudo service docker start # WSL2 には cgroup 用ディレクトリがデフォルトで作られていないため作成しておく ## これをしておかないと Docker でプロセスのグループ化が必要になったときにエラーが起きる $ sudo mkdir -p /sys/fs/cgroup/systemd $ sudo mount -

                          WSL2でスタートアップスクリプトを実行するHack - Qiita
                        • systemctlコマンドで "No space left on device" が表示されるけどdfでは余裕があるナゾ - 赤帽エンジニアブログ

                          Red Hatの森若です。 systemctlコマンドでサービスを起動すると、予期しないエラーが出力されます。しかし操作は成功しているし、df等でファイルシステムを見ても余裕があります。 今回はこの状況で何が起きていたのか見てみます。 # systemctl start httpd.service Error: No space left on device inotifyとは? linuxにはinotifyという機能があり、ファイルやディレクトリ等への操作をイベントとして取得することができます。 inotifyではアプリケーションがファイルとして「inotify instance」を用意し、inotify instanceにイベントに対応する「inotify watch」を複数登録します。 inotify watchがイベントを検出するごとに、inotify instanceのキューにイ

                            systemctlコマンドで "No space left on device" が表示されるけどdfでは余裕があるナゾ - 赤帽エンジニアブログ
                          • Go な Web Server を Systemd で良い感じに動かすメモ

                            Go で Web Server 書く 動作確認するだけのコードなのでなるだけシンプルに書く。んで、 Port 80 を Listen したいけどプロセスは root で走らせたくないので、 systemd でポート開いてそれをプログラム側で使うようにする。 ディスクリプタごにょる部分は coreos/go-systemd がドンピシャなのでこれを使う。 package main import ( "errors" "fmt" "log" "net" "net/http" "github.com/coreos/go-systemd/activation" ) func main() { // Mux を設定する m := http.NewServeMux() m.HandleFunc("/", handler) // Server を設定する s := &http.Server{ Handl

                              Go な Web Server を Systemd で良い感じに動かすメモ
                            • 超楽にRubyで雑に書いたスクリプトをsystemdで管理したい! - 宇宙行きたい

                              ちょっとした雑なスクリプト書いてそれを常に起動しておきたいときないですか?僕はあります。 しかもめんどくさがり屋なのでghq管理化のディレクトリでgemに頼って雑に書いたスクリプトがそのまま動いてほしいんです。 systemd使えば出来るんだろうなぁと思いつつ「色々面倒くさいんだろうな」と思って手を出していなかったんだけどやってみたら拍子抜けするほど簡単だったので共有です。 雑要件定義 rubyはrbenvで管理してるんでそれそのまま使ってほしい 実行ファイルをgit&ghq管理化のディレクトリでそのまま使いたい 他の場所にインストールとかコード管理ダルい bundle exec 的なのもやって依存ライブラリもうまいことやってほしい やること systemdをユーザーレベルで使うときは ~/.config/systemd/user/にファイルを置けば良い。ディレクトリ無かったら作る mkd

                                超楽にRubyで雑に書いたスクリプトをsystemdで管理したい! - 宇宙行きたい
                              • systemdエッセンシャル / systemd-intro

                                RHEL8 で systemd の出力やログを読んで理解できないときに、どこを調べたらいいか見当がつくようになることを目標として、systemdの基本的な考え方や、調べるときに中心になりそうなトピックを紹介する資料。RHEL 8を想定しています。

                                  systemdエッセンシャル / systemd-intro
                                • systemdの思想と機能 ―Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート

                                  2023年12月21日紙版発売 2023年12月21日電子版発売 森若和雄 著 B5変形判/216ページ 定価3,080円(本体2,800円+税10%) ISBN 978-4-297-13893-6 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto この本の概要 systemd(システムディー)はLinuxの基本的な構成要素を提供するソフトウェア群です。システムやサービスの管理機能を中心として,ハードウェアの管理,ログの管理などを行う多数の独立したソフトウェアからなっています。 Linuxでシステム管理を行うときにはsystemdの知識が必要になります。systemdに関するオンラインマニュアルなどは充実しているものの,sy

                                    systemdの思想と機能 ―Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート
                                  • WSL2でsystemdを動かすDistrodが便利だった件 - Qiita

                                    この記事について WSL 上にインストールした Linux で systemctl コマンドが使用できない問題を解決します。 この記事では Ubuntu 20.04 LTS を使用して説明していますが、他のディストリビューションでも手順に大きな違いは無いと思いますので、参考にしていただければと思います。 環境 この記事は以下の環境にて動作を確認しています。 Windows 10 Pro 21H2 ( OS Build : 19044.1645 ) Windows Terminal v1.12.10982.0 Distrod v0.1.5 WSL2 ( Kernel version: 5.10.102.1 ) Distrodとは? 公式では以下の様に説明されています。 Distrod is a systemd-based meta-distro for WSL2 that allows yo

                                      WSL2でsystemdを動かすDistrodが便利だった件 - Qiita
                                    • GitHub - nullpo-head/wsl-distrod: Distrod is a meta-distro for WSL 2 which installs Ubuntu, Arch, Debian, Gentoo, etc. with systemd in a minute for you. Distrod also has built-in auto-start feature on Windows startup and port forwarding ability.

                                      Distrod is a systemd-based meta-distro for WSL2 that allows you to install Ubuntu, Arch Linux, Gentoo and many other distros with systemd in a minute, or make your current distro run systemd. Distrod also provides built-in auto-start feature and port forwarding service. This allows you to start systemd-managed services, such as ssh, on Windows startup and make it accessible from outside Windows. W

                                        GitHub - nullpo-head/wsl-distrod: Distrod is a meta-distro for WSL 2 which installs Ubuntu, Arch, Debian, Gentoo, etc. with systemd in a minute for you. Distrod also has built-in auto-start feature on Windows startup and port forwarding ability.
                                      • Windows Subsystem for Linuxでsystemdが動くようになったので試した

                                        WSLでのsystemdのサポートが開始 早速使ってみる Unixを祖先に持つLinuxには、起動時にデーモン(Windowsでいうところのサービス)を起動したり、初期化などをするプログラムを実行するinitシステムがある。ただ、WSL(Windows Subsystem for Linux)では特殊な起動をすることから、従来initシステムは動作できなかった。そもそもWSLは当初のコンセプトからして、Linuxコマンドラインを使うための環境であり、たとえばHTTPサーバーなどを動作させることは想定外とされていたのだ。 一方でLinuxには、さまざまなプログラムがあり、その中にはinitシステムで起動されるプログラムが必要なものがある。こうしたプログラムを動作させるためには、どうしてもinitシステムを組み込む必要があった。 Linuxのinitシステムには、Unix System V互換

                                          Windows Subsystem for Linuxでsystemdが動くようになったので試した
                                        • Linux Hardening Guide | Madaidan's Insecurities

                                          Last edited: March 19th, 2022 Linux is not a secure operating system. However, there are steps you can take to improve it. This guide aims to explain how to harden Linux as much as possible for security and privacy. This guide attempts to be distribution-agnostic and is not tied to any specific one. DISCLAIMER: Do not attempt to apply anything in this article if you do not know exactly what you ar

                                          • systemdのenvfileを普通のコマンド実行時に流用する - たごもりすメモ

                                            普段はsystemd経由で実行しているコマンドをCLIから実行したい、環境変数もsystemd経由で起動するときと同様にセットしたいのでenvfile(EnvironmentFile)をそのまま使いたいんだけどなんか微妙にやりにくくないか、と思って何度か調べたことがあるんだけど、あんまりうまい方法が検索結果に出てこない。 んだけど、あれ、これ簡単じゃん。(追記: これはごく単純なケースでしか動かなかった、後段参照) $ env $(cat myenvfile | grep -v '^#') target-commandenvfileをシェルスクリプトとして実行して追加された変数をなんとかexportすれば……みたいに考えてたけどenvコマンドで一発だった。変なコメントとか入ってると厄介だけど、こんな感じでいいのでは。ということでメモ。 空白を含む値の処理 まあいいやとスルーしてたけど値が空

                                              systemdのenvfileを普通のコマンド実行時に流用する - たごもりすメモ
                                            • journald のログを永続化したい | SIOS Tech. Lab

                                              こんにちは。サイオステクノロジー OSS サポート担当 山本 です。 今回は以前お話しした journald のログを永続化するお話しをしてみようと思います。 ■おさらい:journald って何だっけ? journald は、システム管理ソフトウェア systemd のコンポーネントの一つで、システム全体のロギングを担うものです。 この journald のログは、systemd + rsyslog でロギング環境を構成するシステムでの主要なログファイル /var/log/messages の元となっている一方で、 journald のログ自体は通常はデフォルトで一時ディレクトリ /run/ 配下の /run/log/journal/ 配下に保存されており、システムの再起動ごとに中身が全て消えてしまいます。 …というのが、前回と前々回お話しした概要でした。 ■journald のログは永

                                                journald のログを永続化したい | SIOS Tech. Lab
                                              • Apache HTTP Serverのgraceful stop/restartを理解する

                                                こんにちは、去年の8月に入社しましたMSP事業部エンジニアリンググループの鈴木です。 本記事は、Apache HTTP Server(以降「Apache」と略す)のgraceful stop/restart(以降、2つを指す場合「graceful」と略す)について調査・理解したことをまとめたものになります。具体的には以下について調査しました[※1]。 gracefulの概要、通常のstop/restartとの違いおよびユースケース systemd(systemctl)でgracefulを実行する方法 gracefulを実行する3つのコマンドの動作や関係性 gracefulを実行するコマンドの動作確認(ドキュメントの裏取り) 付録:graceful関連のソースコード解析(理解できている範囲のみ) なお、今回は私個人の学びの一環としてgracefulの基本的なことから調査しましたので、内容とし

                                                  Apache HTTP Serverのgraceful stop/restartを理解する
                                                • cron で exponential backoff するツール作った

                                                  この様に指定すると3分毎に実行されます。 とても便利ではあるのですがコマンドの実行が失敗すると、冗長なコマンド実行となり得ます。cron ではコマンドの実行が失敗し続けるとメールが運営者に繰り返し送信され続けます。 crontab にコマンドが1分毎に実行される様に投入してひとまず正常起動を確認、仕事を終えて家に返ってビールでも飲んで、さぁ寝ようかなと思った頃にコマンドが失敗し始めると、朝までメールが飛び続けます。 またウェブサービスの API を呼び出す cron ジョブを投入していたらそのウェブサービスがメンテナンスに入った、なんて事もあると思います。メンテナンス中にも関わらず無限に失敗し続ける API 呼び出しはもしかしたら BAN の対象になってしまうかもしれません。 全ては cron に exponential backoff する機能がないのが問題です。 systemd tim

                                                    cron で exponential backoff するツール作った
                                                  • systemd by example - the systemd playground

                                                    Mastodon

                                                    • 1秒おきになんかする - あんパン

                                                      ちょっと前の話だけど、社内のISUCON練習会で特定のエンドポイントが重いのをなんとかしようとしていた。このエンドポイントはキャッシュして問題ないので普段はキャッシュから返して1秒おきにリフレッシュしたい。Redisなどに入れてTTLを指定してキャッシュが揮発していたら再生成という手もあるが、これだとTTLが切れた瞬間わずかにリクエストが詰まってしまう。なので、何か別の手立てで定期的にキャッシュをリフレッシュしたい。 Goだとcarlescere/schedulerを使えば簡単にできそう。ただ、この回はPerlでやろうということで進めていた。AnyEventを使えばなんとかなる? と思いつつあんまり慣れていないライブラリを突然使うのはコストが高い。そんなときwatchを使えばいいじゃんということに気付いた。 systemdのunitファイルを以下のような感じで書いて systemctl s

                                                        1秒おきになんかする - あんパン
                                                      • Ubuntu 22.10でSSHサーバーの待ち受けポートを変更するには - 仮想化通信

                                                        2022年10月21日(日本時間)、Ubuntu 22.10 Kinetic Kuduがリリースされました。 主な変更点についてはリリースノートを参照して頂きたいのですが、一般的なユーザーにとって影響するであろうポイントは、SSHサーバーがsystemdのSocket-Based Activation経由で起動されるようになった点でしょう。 wiki.ubuntu.com この変更は、SSHサーバーの待ち受けポートを変更したい場合に影響があります。従来であれば/etc/ssh/sshd_configを直接書き換えていましたが、Ubuntu 22.10ではsystemd.socketのUnitファイルを変更する必要があります。デフォルトでは/etc/systemd/system/sockets.target.wants/ssh.socketというファイルに、以下の記述がされています。このLi

                                                          Ubuntu 22.10でSSHサーバーの待ち受けポートを変更するには - 仮想化通信
                                                        • 資料おきば

                                                          moriwaka's github page https://moriwaka.github.io Project maintained by moriwaka Hosted on GitHub Pages — Theme by mattgraham 資料おきば ビギナー向け RHELを使いはじめる時の留意点 実際に触る人むけ RHELを買う前に知っておきたいこと 買うときに必要なポイント RHEL資料の探しかたとよく参照される資料 頻出資料リンク&紹介 RHELのサブスクリプション管理 サブスクリプション登録、管理の仕組み はじめて触るRHEL GUI環境 GNOMEのちょっと独特なところと小技 Red Hat Enterprise Linux を使う前に読む資料 1時間強で詰め込みたいとき用 Red Hat Enterprise Linux 8 全体的な紹介 Red Hat Enter

                                                          • Systemd Creator Lands At Microsoft - Phoronix

                                                            Systemd Creator Lands At Microsoft Written by Michael Larabel in Microsoft on 6 July 2022 at 07:00 PM EDT. 213 Comments Yesterday's surprise was that Lennart Poettering quietly had left Red Hat following a decade and a half there leading PulseAudio among other projects and ultimately going on to start systemd that has fundamentally reshaped modern Linux distributions. It turns out he had joined Mi

                                                              Systemd Creator Lands At Microsoft - Phoronix
                                                            • Porting systemd to musl libc-powered Linux

                                                              I have completed an initial new port of systemd to musl. This patch set does not share much in common with the existing OpenEmbedded patchset. I wanted to make a fully updated patch series targeting more current releases of systemd and musl, taking advantage of the latest features and updates in both. I also took a focus on writing patches that could be sent for consideration of inclusion upstream

                                                                Porting systemd to musl libc-powered Linux
                                                              • Systemd support is now available in WSL!

                                                                Systemd support is now available in WSL! The Windows Subsystem for Linux (WSL) can now run systemd inside of your WSL distros, empowering you to do more with your Linux workflows on your Windows machine. This post will cover: What is systemd? What can you do with it? How is this change possible in WSL? How can you get systemd on your machine? For a summary, check out the video below: What is syste

                                                                  Systemd support is now available in WSL!
                                                                • RotaJakiro: A long live secret backdoor with 0 VT detection

                                                                  Overview On March 25, 2021, 360 NETLAB's BotMon system flagged a suspiciousELF file (MD5=64f6cfe44ba08b0babdd3904233c4857) with 0 VT detection, the sample communicates with 4 domains on TCP 443 (HTTPS), but the traffic is not of TLS/SSL. A close look at the sample revealed it to be a backdoor targeting Linux X64 systems, a family that has been around for at least 3 years. We named it RotaJakiro ba

                                                                    RotaJakiro: A long live secret backdoor with 0 VT detection
                                                                  • これからSystemd入門する - Qiita

                                                                    目的 Systemdについて、改めて調査したのでその備忘録。 Systemdとは Linuxの起動処理やシステム管理を行う仕組み。 CentOS7より採用。 Linuxの起動処理 電源投入によりBIOSが起動する。 BIOSからブートローダーが呼び出される。 ブートローダーがLinuxカーネルを起動する。 Linuxカーネルがinitプロセス(PID 1)を起動する。 Systemdはinitプロセスにあたる。 出典 特徴 シェルスクリプトではない これまで使われていた、Sysvinitは全て1つのシェルスクリプト内に処理として書かれていたため細分化できなかった Sysvinitにまとめられていた個々の処理を抜き出しUnitという単位で管理 並列実行や依存関係を持たせたりできるように。 起動が柔軟に行える システム起動時以外の契機をトリガーにできる 定義ファイルの場所 /etc/syste

                                                                      これからSystemd入門する - Qiita
                                                                    • WSL2+Ubuntu22.04に標準で入ったsystemdを試す - Qiita

                                                                      2022.09.30追記) WSL2でのsystemd対応はubuntuのローカル対応ではなく、WSL自体で行われることになったようです。ストア版WSL preview 0.67.6以降 systemd対応が入っています。また、この対応は流動的で 0.68.2では一般的なディストロと同様に /sbin/init (Ubuntuの場合、これはシンボリックリンクで実体はsystemd)を起動するようになりました。まだ議論が重ねられているようなのでしばらく試行錯誤が続くと思います。 それではWSL0.67.6以降でのsystemdの利用方法ですが、/etc/wsl.confに以下の設定を行います。 これでMicrosoft initではなくsystemdが起動するようになります。Microsoftの/initはPID2で起動し、ログインプロセス?(WSL.exeから起動するコンソールアクセス)に

                                                                        WSL2+Ubuntu22.04に標準で入ったsystemdを試す - Qiita
                                                                      • systemdによる自動起動(Linux) | そう備忘録

                                                                        systemdによる自動起動(Linux) by souichirou · 公開済み 2019年10月9日 · 更新済み 2021年7月26日 systemdによる自動起動以前にRaspberryPiによる監視カメラのプログラムを作成したのだが、電源オン時のプログラムの自動起動にsystemdを使った。 その時に調べた事を備忘録として記事にしておく。 尚、当方のLinuxの知識及び英語力の不足により曖昧、分からない所が多々あるが備忘録なのでとりあえずそのまま載せているのでご了承ください。(間違いは指摘を頂けると助かります) 試した環境今回調査した環境は以下の通り。 serviceファイルの設定例

                                                                          systemdによる自動起動(Linux) | そう備忘録
                                                                        • GNU Shepherd 1.0 Service Manager Released As "Solid Tool" Alternative To systemd - Phoronix

                                                                          GNU Shepherd 1.0 Service Manager Released As "Solid Tool" Alternative To systemd Written by Michael Larabel in Free Software on 9 December 2024 at 01:42 PM EST. 82 Comments GNU Shepherd as a service manager for both system and user services that is used by Guix and relying on Guile Scheme has finally reached version 1.0. For those not pleased with systemd, GNU Shepherd can be used as an init syste

                                                                          • systemd by example - Part 1: Minimization

                                                                            systemd by example Part 1: Minimization Series overview This article is part of the series systemd by example. The following articles are available. Introduction This is the first article in a series where I try to understand systemd by creating small containerized examples. systemd always has been a bit of a mystery to me. I knew that it is used for system initialization and for service managemen

                                                                              systemd by example - Part 1: Minimization
                                                                            • Linux Mint 21 は systemd-oomd 非搭載に | スラド Linux

                                                                              まもなくベータ版提供が始まる Linux Mint 21 では、systemd-oomd を標準搭載しないそうだ (The Linux Mint Blog の記事、 Phoronix の記事、 Neowin の記事)。 systemd-oomd (out-of-memory daemon) はメモリー不足時にプロセスを終了して空きメモリーを確保するシステムサービスだ。Linux Mint の上流である Ubuntu 22.04 LTS は標準で systemd-oomd を使用するが、メモリー使用量の多いアプリが予期せず終了してしまうといった問題が報告されている。そのため、Ubuntu が oomd の動作を調整したのに対し、Linux Mint プロジェクトでは問題を調査した結果、Linux Mint 21 に搭載しないことを決めたとのことだ。

                                                                              • Ubuntu 22.04 LTS Integrating systemd-oomd For Improving Low Memory Handling - Phoronix

                                                                                Ubuntu 22.04 LTS Integrating systemd-oomd For Improving Low Memory Handling Written by Michael Larabel in Ubuntu on 31 January 2022 at 09:05 AM EST. 27 Comments Ubuntu 22.04 LTS is going to be making use of systemd-oomd for aiming to improve the experience when out of memory or under heavy memory pressure on the Linux distribution. Ubuntu is now the latest Linux distribution shipping with systemd-

                                                                                  Ubuntu 22.04 LTS Integrating systemd-oomd For Improving Low Memory Handling - Phoronix
                                                                                • systemd, 10 years later: a historical and technical retrospective

                                                                                  systemd, 10 years later: a historical and technical retrospective by V.R. I am not sure I am such a big fan of reimplementing NetworkManager… – Lennart Poettering’s famous last words, March 2011 10 years ago, systemd was announced and swiftly rose to become one of the most persistently controversial and polarizing pieces of software in recent history, and especially in the GNU/Linux world. The qua

                                                                                  新着記事