「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。 通知領域に常駐するWindows 10のOneDriveクライアントは、OneDriveフォルダー(通常は「%USERPROFILE%\OneDrive」フォルダー)上のファイルをバックグラウンドで同期している。クラウド側であるOneDriveの仕様に合わせてクライアントも更新されるが、最近、新たな機能が加わった。今回はクライアントの自動保存機能について紹介する。 常にバージョンアップするOneDriveクライアント OneDriveクライアントは「%LOCALAPPDATA%\Microsoft\OneDrive」フォルダーに格納され、必要に応じて自動更新する仕組みだ。2015年7月にWindows 10へアップグレードした際も、「最新のOneDriveにアップデートしています~」とい