イライラしたりストレスがたまっている 自分のイライラやストレスがたまっているときは、自分でもキャパオーバーになってしまい、手が出てしまったりしてしまいます。 このときはストレスの原因を探ってあげましょう。 息子がお友達に手を出してしまったのはこれが原因でした。 お友達に笑われたのが嫌で、イライラしてしまったようです。 原因は分かったのでそこは寄り添いましたが、それでもダメな物はダメ。 手を出すことは、絶対にいけないことだと短く伝えました。 他人に何か伝えたい時 発達障がいの子供は、言葉が上手く伝えられなかったり、気持ちを上手く言葉に出来なかったりします。 クレーン現象といって、他人の手を取って、自分の伝えたい事を伝えようとするときがありますが、その力が強すぎたり叩いて知らせてしまう場合があります。 なにを伝えたいのかを理解した上で、力加減を教えたり「軽くトントンでいいよ」と子ども自身の体を
これって世間から聞くと非常識な発言ですけど…でも発達障がいグレーの子どもを育てていると、そう思う時だってありませんか? 「非常識!」「産んだなら責任もって」「親の気持ちは聞いてない」と言わずに私の話に付き合って頂けると幸いです。 育児に追い込まれる 育児ノイローゼ 実際、この言葉は私もわかるのです。 今から話す事は同情してほしいとかそういう事ではなく事実として知ってほしいのです。 息子が小さい頃癇癪がすごくて夜泣きは毎日5回は当たり前で、起きるのは夜中の2時で寝るのは19時には寝ていました。 聴覚過敏のため息子が寝たあとは物音を立てずに過ごして、お父さんが帰ってくると生活音がするのでもちろん癇癪をおこして泣きました。 夜泣きでお父さんが起きることもありませんでした。 それに仕事をしてくれているお父さんを起こすのも申し訳ないですしご近所さんの目も気になりますし。 授乳をしてもしてもたくさん飲
うちの息子のことですが 最初は週に3日は学童 週に2回は放課後ディにしようと思っていました。 同じ放課後ディに行こうとした お母さんが見学に行きました。 その時に 「私たちの子どもが通う所ではないと思う」 とおっしゃいました。 ぱっとみで 障害を持っていると思う感じの子どもばっかりで 発達障がいグレーの子どもが 行くところではないという結論でした。 確かに、そうなのかもしれませんが 我が家は「学童」が 子どもに合っていないと感じましたし ストレスを感じていると伝わったので 週に5回、手厚い放課後ディに決めました。 そのときに 「●●くんは、あんなところに通う必要ないし うちの子も寂しがるから学童おいでよ~」 と言って頂きました。 そのときに、少し違和感を感じていました。 療育にも通ってた時に 感じていた違和感です。 たぶん、これは お相手は格付けをしているつもりはなくて そんな事を思ってい
ペアレントトレーニングは、保護者側が子どもとの関わりかたを学ぶトレーニングになります。 ペアトレーニングというのは元来、知的障害の子どもや、自閉症の子どもを持つ 親のために開発されたプログラムです。 療育機関とともに、家庭でも療育と変わらない関わりをもつことが良いとされていたので、このプログラムが開発されました。 精研式・奈良方式ペアレントトレーニング このペアトレーニングは最初、ADHDの子ども向けに開発されましたが 広凡性発達障害とADHDの併用診断が主になったので、自閉症スペクトラム障がいの子どもにも適用できるプログラムに改良されました。 開発当初の問題点としては、無視とほめる組み合わせをしていたのですが、子どもの情緒が不安定になったり、親子関係で悪化する事例が認められたため修正を加えました。 子どもの行動を好ましい行動→ほめる 好ましくない行動→指示の工夫 許しがたい行動→ルールを
この0か100の考えかたって、100(出来ないから)0(やってもむだ)になってしまう時があるので、ちゃんとサポートしていかないとなと思うのです。 小さなステップを大切に さきほども言いましたが、完璧に出来ないのであれば「やらなくてもいいや」となりがちなので「最初からしない」と思ってしまいがちなのです。 本来はそんなことはなくて、100ではなくても行動したことに意味があって、0よりかは進んでいるのです。 しかし出来ない失敗という経験を積んで行ってしまうと、さらに行動しなくなっていきます。 これは成功体験より、失敗体験のほうが自分の記憶についてしまうためです。 誰だって失敗するのは怖いし、つらいですものね。 怖い、不安という気持ちに、とても敏感な発達障がいの子どもにとって、成功体験を積み上げていかないと自己肯定感がなくなり「どうせやってもダメだし」と踏み出しにくくなってしまいます。 子どもの出
愛着が必要な理由 愛着というと、なんとなく悪い印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、とても大切なことなのです。 人に対して基本的信頼感が芽生える 子どもは特定な親との間に愛着を築くと親に甘え、依存をしていきます。 そして親は受け入れていく。 この繰り返しや、やり取りを通して、人と関わる楽しさを体験していくのです。 コミュニケーション能力、自己表現を高めていく 親に対して、自分のしてほしいことなどの欲求を伝えたり、相手の欲求を受け入れたりすることを通じて、子どもはさらに表現を覚え、楽しさや難しさを覚えます。 どうしたら伝わるのかな?と考えたりすることによって、子どものコミュニケーション能力が高まっていくのです。 安全基地を確保していく 安全基地とは自分にとって、否定させずに受容される1番落ち着く大切な場所です。 子どもが不安を感じたり、危険を感じた時に、安全基地に隠れたり逃げ込んだ
これは育児に関してや、発達や非行、虐待の通報や、子どもの環境についての相談を行う機関としての役割です。 私ももちろん、こちらでお世話になり今に至っています。 京都に関して言えば、児童相談所を通して公的療育に繋がり、定期的な相談もすることができます。 また療育手帳の申請などにも関わってきます。 一時保護 これは一時的に保護が必要と認められた子供に対して、行われる処置です。 一時保護をされた子どもは「一時保護所」というところに、施設で生活することになります。 虐待や、非行などが対象となります。 措置 児童福祉司や児童委員会などに子どもや家庭を指導させる機能。 この指導を受けても、改善ががみられない場合は、児童養護施設、児童自立支援施設や医療機関に入所になることもあります。 また里親委託の手続きを行うのも機能の1つになります。 大切な相談が忘れられている 大まかな3つの部分で、相談機関というもの
いきなりですが「普通の子」ってなんでしょうか? 定義ってあるのでしょうか? 普通、普通と言われても、なにが普通かわからなくなってきます。 そもそも普通ってなに? 昔、私が子供の時代は よく話す子 よく動く子 よく泣く子 よく怒る子 勉強が苦手な子 勉強が得意な子 こういった子が、たくさんいました。 当時は「個性」だと言われていました。 普通ってなんでしょう? 私の普通は、親から愛されることは大変だった。というのが普通でした。 親の顔色を見続けて、良い子でいなければいけないのが普通でした。 親から叩かれるのは、悪いことをしているからだと言うのが普通でした。 …それって本当の普通でしょうか?? 自分が子どもを産んだとき「こんな可愛い子に手をあげるなんて!」そんな気持ちでいっぱいでした。 たしかにイライラしたり、怒ることはあります。 しかし、自分の気分次第で手をあげるのが、普通だとは思えなかった
我が家の息子は、学童ではなく様子を見た結果 放課後デイにいくことにしましたが、周りからは色々と言われました。 なんで普通なのにいくの??って言われました。 「あれ?学童じゃないの?」 「放課後デイって遅れてる子がいくんじゃないの?」 「放課後デイってどんな子が集まるの?」 「○○君は、普通だから行かなくていいんじゃないの?」 そんなことを色々と言われました。 確かに学童に行くと、お友達と一緒に遊べるし、上のお兄ちゃんやお姉ちゃんと、仲良く出来るかもしれません。 しかし、息子の精神状態をみて、学童はやめて放課後デイに決めたのですが。私はこの選択は間違っていないと思っています。 息子が笑顔で帰ってきてくれることが、嬉しいです。 放課後ディで見つけてもらった息子の色々について、お話させてください。 放課後デイの先生にみつけてもらったこと 塾形式の放課後デイの先生に、見つけてもらったことはとても多
早期発見のむずかしさ 私が検診で発達検査をすすめられてから、児童福祉センターの職員さんに「半年まちです。」と言われましたが、実際は3か月ほどで電話がかかってきました。 私の場合はまだ早かったのですがそれでも、すごく不安でした。 今でも半年待ちから、1年以上というところもあるとコメントで頂きました。 児童福祉センターでだいたい半年~1年。 医療機関で1年以上の待ちって感じですかね・・・。 そして地域によっても、かなりの違いがあるとも感じました。 また、私が以前から思っていた「早期発見のむずかしさ」を感じました。 検診で検査を勧められたり、自分が違和感を感じて相談しに行った。 そうやって、お母さんが行動しているのにも関わらず、次に繋がるのが遅すぎるのです。 半年でもかなり長いと思うのに「まだ早い方」と言われてしまったりします。 お母さんって子どもと密に接していて、違和感を感じても「性格です」っ
就学相談 「この時期に就学相談しますよ!」と通知が来るのもではありません。 だいたい6月~秋ごろに行われるところが多いようです。 私たち保護者が自分で申込みが必要ですが、お住まいの地域によって申込み方法が変わります。 保育園や幼稚園から申し込む場合は、園を通じて申込みになりますので相談なさってください。 直接申し込む場合は、教育委員会に連絡して面談を申し込みます。 私は保育園から「就学支援シート」を書いてもらい、精神科医さんの意見書とを持ち、小学校の校長先生に面談をお願いしました。 校長先生に息子を見てもらってから、教育委員会での検査を申込み決めようと思っていたのです。 教育委員会の就学相談は、数回行われることが多いです。 一連の流れとしては、今までのお子様の様子や、親の希望などを聞きとりをし、医師診断や心理士さんによる発達検査を行います。 また幼稚園や保育園まで委員会のかたが足を運び、様
発達検査と知能検査があるのを、ご存知でしょうか? 発達検査はだいたい1種類。 知能検査は3種類に分かれます。 発達検査と知能検査の違い この違いの1つは適用年齢があります。 発達検査を、1番始めに受けることがおおいと思いますが、発達検査は乳児も対象になります。 例えば3歳児検診などで「発達テストうけますか?」と言われた場合、だいたい発達検査になります。 知能検査は物事に関する理解、何かの課題の解決の仕方など、認知能力を中心に検査していきます。 反対に発達検査は身体の機能や、社会性を含めた幅広く検査ができます。 乳児にたいして知能検査は難しくなってくるので、発達検査を使用していきます。 次に、種類を書いていきます。 新版K式発達検査 これは代表的な発達検査の1つです。 他にも種類があるのですが、新版K式発達検査が出来てからは、この形式が使われるようになっています。 開発されたのが京都なので、
児童相談所いわゆる「児相」です。 ここには、やはり虐待とか、ネグレクトとかイメージがあると思います。 やっぱり怖いところでしょうか?? 私の過去の話ですが、手短にいうと小学生のとき私は両親から虐待にあっていたわけです。 それが毎日普通だと思っていましたし、自分が良い子になれば、それで愛してもらえるんだとか愛されているからこそこういうことになるんだとか、そんなことを考えて過ごしていました。 子どもって本当に親が大好きだし、嫌い嫌いって言っても、本当は自分を見てほしいから、悪いことをしてみたり良い子になってしまったり。 怖いからいいなりになるってのもありますけど・・・。 この話は長くなるので割愛しますね。 機会がもしあれば、その時にでも。 この当時、私が「児相」のことを知っていれば、駆け込んでいたかもしれません。
これって、みなさん悩むところかもしれません。 例えば検診で指摘されたり、療育に行きだしたり、病院にかかりだした時。 特性が表れだした。 ちょっとクラスで浮き出した。 そんな感じに「ちょっと違うかもしれない」 この時って、正直いうと「言わないでもよくない」ってなりません?? 「マイペースな子なんです」 「ちょっとこだわりがあるみたいで」 「怒りんぼうで」 オブラートに包んでいうかたちもあります。 ここで思うのって「周りに伝えてしまうのか」 どちらがいいのかは正直わかりません。 お子さんがストレスなく、お母さんもストレスなくいれる環境であればカミングアウトをするしないもどちらでもいいと思います。 だから~すべきはないと思っています。 カミングアウトして周りの反応は? 私の場合は保育園の先生には先に伝えていました。 療育で早くお迎えに行ったり、検診で休んだりすることも多く日中、息子に関わってくれ
小学校へ進学するにあたって息子は通級へ通う可能性は大きいです。 通級の種類ってなにがあるのでしょう。 調べてみたら種類も通い方も多くてびっくりしました 通級(通級指導教室)のかよいかた まず通級に関して 自校通級 他校通級 巡回のよる指導 の3つがあります。 自校通級 子どもが通学する学校に通級指導教室があり、そこに通う方法です。 この場合、子どもは学校の中を移動するだけなので、親が送り迎えをしたり、子どもが学校外にでることはありません。 他校通級 通学する学校に通級指導学級がない場合は、近隣で通級指導を行っている学校に通う方法です。 この場合学校間の移動が必要なため、何時限目からはここに行くなど、時間の調整が必要になってきますし、付き添いとしてお母さんが連れて行く場合が、多いのではないでしょうか。 巡回による指導 あとで通級の種類を書きますが基本的に、弱視教室の場合が多いようです。 指導
放課後デイはなぜ行こうと思ったか 息子は環境の変化にとっても敏感だからです。 ストレスにも過敏に反応します。 多動も多弁もさらに出てきます。 構ってほしいも多発します。 だからこそ放課後デイでゆっくりと、ストレスを感じず過ごしてほしいと思ったからです。 療育の先生が卒業のときに「学童が楽しい!放課後デイが楽しい!などどちらかで楽しさをみつけてあげると学校が嫌!となりにくいので、居場所の確保はしてあげて下さいね」と息子の特性も踏まえて教えてくれていました。 小学生になると公的な療育が受けられないので、放課後デイで「療育」をサービスにしている所もあります。 また塾形式の放課後デイもあります。 でも結局、放課後デイの時間内の風景を見たり、知り合いに聞いたりとかしないと、どんなことをしているか、どんな子たちが集まっているか分からないのです。 ですが1度放課後デイの場所を決めて、通ってみて合ってない
先生に「お母さんは十分頑張ってるよ」そういってもらえた時、息子を産んでから初めて泣きました。 他のお母さんの前でみっともないとか、恥ずかしいとか思う間もなく泣いてしまいました。 でも、とっても肩の荷が下りた感じがして「自分1人で頑張らなくてもいい」と感じることが出来ました。 息子の特性や傾向接し方を教えてもらって育児も随分と楽になりました。 困りごとがあったら先生に相談しようと思えました。 他のお母さんのお困りごとも、自分の子どもの時だったらどうするかなぁって、考える機会になってとっても大切な時間でした。 保育園のお友達と比べてばっかりいて、息子の成長をみていなかった私に気付けました。 もっと息子を見たいってそう思えました。 先生の言葉はとても暖かく、運動療育をしてくれていた先生達も、息子をよく見てくれていました。 子ども同士で関わりをもっている時の方が、子どもの特性が出やすいということも
成長曲線ってなに?? これは子供の発達の程度を、縦と横で表す曲線のことです。 SD値というもので、標準偏差のことになります。 標準ど真ん中の子は、特に問題なく年齢相応の成長をしているとなります。 息子の場合は体重は、成長曲線の真ん中でしたが、身長は-2.5SDのラインギリギリでした。 画像引用元;http://www.mominokiclub.com/tool/pdf/oudan/oudan_boy_0-6k.pdf 曲線の右側を見て頂くと○○SDと記入されていまよね? このSD値で低身長かどうかを判断します。 このSD値にマイナスがつくと、標準からどんどん離れて行っていることになります。 逆にプラスだと大きい身長の子という感覚ですね! -2SD以下を「低身長」の可能性があると考えられていて検査をすることが多いです。 息子の場合ずっと-2.5SDのあたりでしたが、3歳や4歳と年齢が低かった
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