「革新的な市場が登場してくるときは、関係者の8割が反対しているくらいのときが、それに携わる絶好のタイミングです」 NECの最初のパソコン(当時はマイコン)であるPC-8001が発売されてから、今年で40周年になる。8月5日には、当時の関係者をゲストに「PC-8001誕生40周年記者会見」が行われた(関連記事)。 そのNECのパソコンの原点であるPC-8001は、どのようにして作られたのか? その前身であるトレーニングキットのTK-80はどのようにして誕生したのか? 記者会見でも、その中心人物である渡邊和也氏、そして開発リーダーを務めた後藤富雄氏のお話を聞くことができた。 ここでは、初期の同社のPC開発についてもう一歩踏み込んで知りたい方のために、2010年に刊行した『日本人がコンピューターを作った!』(拙著、アスキー新書)で行った渡邊和也氏へのインタビューを転載する。 TK-80 マイコン
★12月27日追記 「.vvv」ウイルスについて以下の記事で、続報しております。ご参考までに。 ・暗号化で身代金要求「ランサムウェア」対策:読売新聞サイバー護身術 2015/12/27 →vvvウイルスなどのランサムウェアの対策、及び被害にあった場合の対処をまとめ ・「vvvウイルス」被害…添付ファイル、改ざんソフトで拡大:読売新聞サイバー護身術 2015/12/11 →vvvウイルスがTwitterなどで問題になった経緯とお詫びです。 ★12月11日追記(お詫び) いわゆる「.vvv」ウイルスについて、この記事で「ウェブサイト上の不正広告が原因」と取り上げましたが、セキュリティ各社の調査によると、不正広告による被害は確認できず、とのことでした。 筆者の調査不足、および誤認によるもので、大変申し訳ありませんでした。お詫びし、訂正します。 このランサムウェアが問題になる2日前に、偶然にもトレ
第6世代Intel Coreプロセッサー「Skylake」の登場で、PC用の主力メモリはDDR3からDDR4へと移り変わることになりそうです。依然として価格面でメリットがあるDDR3、高速動作が期待できるDDR4のいずれのメモリを使うにせよ、「どれだけの容量を搭載すれば性能面で満足できるのか?」を知っておくことは、快適なPC環境を構築するのに大いに役立ちます。ということで、TechSpotが、Skylake世代のPCに、4GB・8GB・16GBとメモリ容量の違う状況で、各種ソフトウェアを実行してベンチマークや使用感を徹底比較しています。 How Much RAM? 4GB vs. 8GB vs. 16GB Performance - TechSpot http://www.techspot.com/article/1043-8gb-vs-16gb-ram/ TechSpotはCPUがCor
米国のベンチャー企業 Mobile Media Ventures が PC 向けにカスタマイズした Android OS 「Console OS」をリリースしました。Console OS はユーザーアカウントを作成すると無料でダウンロードできます。 Console OS はクラウドファンディングサイト Kickstarter の資金調達キャンペーンで発表された Android ベースのカスタム ROM で、x86 プロセッサを搭載した PC や 2-in-1 タブレットで Android をメインの OS として利用できることを目的に開発されています。 Console OS ではデスクトップ PC の高速な CPU・GPU をフルに活用して Android アプリ・ゲームの動作パフォーマンスを改善したほか、デスクトップ PC やノート PC における一般的な作業でも使いやすいよう様々な改変
いよいよPCが乗っ取られる? 日々ハイスペック化していくスマホやタブレット。ディスプレイは肉眼では比較できないほど高精細になって、処理するスピードも驚くほどスピーディになりました。でも逆にいえばハイスペックになりすぎて、「そんなに高機能じゃなくていいよ」って思う人も少なくないはず。だったらそのパワー、パソコン仕様にしてしまうっていうのはどうでしょう。 Andromiumは、ドッグにスマホを乗せてHDMIケーブルでディスプレイに繋ぐとPCのように操作できるガジェット。現在KICKSTARTERで資金調達中のプロジェクトです。最近はスマホで写真を撮るのはもちろん、画像編集から簡単な文書作成、ゲームをしたり、ネットサーフィンをしたり…とにかくすべてがスマホやタブレットで完結しそうな勢い。それでもスペックが余るならそのパワーをPCに変身させれば、場合によってはもっと快適に操作できたり、デスクの上だ
記事によると ・スマホをデスクトップパソコンとして使ってしまおう——というコンセプトで開発されたアダプタがAndromium ・Andromiumは、何の変哲もない十数センチ四方の白いプラスチックの台 ・これにAndroid機を挿し入れ、ワイヤケーブルでモニターと繋ぎ、ワイヤレスのキーボードを用意すれば準備完了。もちろんマウスを繋げることもできる ・あとは、デスクトップPCとまったく同じように使える Turn Your Phone Into Work Computer and Family Game Console by Andromium Inc. — Kickstarter この記事の反応 これ今のところ考えられるスマホの理想型だわ|PCが消える日は近い?スマホをPCに変身させるガジェット http://t.co/4ctiRoNmTj @IRORIO_JPさんから — HirO_Koi
日頃何の気なしに使っているスマートフォン。それには、デスクトップパソコンに匹敵する情報処理能力が備わっている。 その力を最大限に引き出して、デスクトップパソコンとして使ってしまおう——というコンセプトで開発されたスマホ用のアダプタが、ここにご紹介するAndromiumだ。 AndroidスマホがデスクトップPCになる 現代のスマートフォンに使われているCPUは、非常に高性能だ。例えば、Android機に搭載されているスナップドラゴンというCPUは、1990年代後半にスーパーコンピュータと呼ばれていた超高速マシンに匹敵する性能がある。 Andromiumは、このCPUのポテンシャルを最大限に生かして、Androidスマホを、デスクトップPCに変えてしまう。 スマホをこれに挿し入れるだけ Andromiumは、何の変哲もない十数センチ四方の白いプラスチックの台。一見すると充電用ドックのようだ。
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