こんにちは、 Gaji-Labo フロントエンドエンジニアの鈴木です。 TypeScript 導入初期は VS Code などのエディターの警告に言われるがまま型修正をして、どうにかコンパイルを通すというようなことも多いと思います。 今回はそんな状態から半歩踏み込んで型定義をよりよくするための考え方を単純なサンプルを交えて解説します。 デモ環境CodeSandbox に下記のようなサンプルを用意しました。 https://codesandbox.io/s/pensive-haslett-qdmy7?file=/src/pages/v0.tsxサンプルでは role というシステム権限とその情報をもったオブジェクトに「管理者」「編集者」「閲覧者」の情報を格納しています。そして、userRole に現在の権限を指定します。 これらに型定義を付与していきます。 ステップ0 型推論に任せるまずは型
【TypeScript】JSON 文字列を型ファイルに変更するCLIアプリ quicktype の紹介 2020年9月11日 TypeScript JSON to TypeScript • quicktype APIを叩くアプリやスクリプトを作る時、そのAPIのリクエスト、レスポンスの型定義ファイルが欲しくなります。無の状態からオブジェクトを直書きするにはドキュメントを都度参照する必要があり、書き間違いの確率も少なくありません。quicktype を使うことで一度APIを叩くだけでレスポンスを型ファイルにできます(残念ながらリクエストはちょっとやり方が思いつかないです)。 quicktypeはJSON文字列を元にTypeScript用型定義ファイルを生成できるCLIアプリです。使い方は次の公式からの引用の通りです。 Install quicktype with npm $ npm inst
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