AIは漢字が苦手だ。 画像生成AIに漢字が書いてある紙、などと指示をするとそれっぽいけど存在しない漢字を出してくる。 その漢字が好きなので、僕らがAIが書く漢字を書いてみよう。 (AIが漢字が苦手というのは2024年6月現在の話です)
デイリーポータルZをはげます会では会員限定コンテンツとしてリンク集を公開しています。 リンク集? そう、2024年のいまこそリンク集です。 コンテンツは増えているのに、そのナビゲーションである検索もSNSも心もとない。そこで必要なのはリンク集なのではないか。 選者のパーソナリティやバイアスをはっきりさせた上でのリンク集です。それができるのはおれたちしかいない。 なーんて思ってぽつぽつと更新しています。 2024.5.18 追加 石川大樹セレクト ・【公式】ビリビリグッズ オフィシャルサイト『正規輸入販売店』 電子工作仲間のギャル電(っていうユニット)に教えてもらったのですが、ビリビリグッズの強さランキング。 ピストルのおもちゃやホチキス、カッターナイフなどに偽装して、使うと使用者の手にびりっと電気が流れるといういたずらグッズ。それらを輸入販売をしている会社がまとめた電気の強さランキングです
自由律俳句と路上観察をしています。大阪在住。私家版の自由律俳句集『麦わら帽子が似合わない』『ブルマ追いかけて八位』『待ち受け画像がちらし寿司』も販売しています。 前の記事:リハビリテーション科だけ長い > 個人サイト note ある日、街を歩いていると気になるものを発見。 なんの変哲もないQRコード―― いや、なんだか違う気がする…… 比べてみると、 左が自分で作ったQRコードで、右が例のQRコード。 比べてみると、似てると思ってたけど全然違う! 右の方は四角の部分が大きいし、1つだけ中が白い。 そして情報が入ってそうな小さいドットが、右は市松模様みたいで極端に少ない。 これでは情報が入ってるわけもなく、念のためスマホをかざしてみても反応なし。 改めて確認すると、このマークは様々なキャッシュレス払いの象徴として掲げられてるみたい。 だから特定のQRコードではなく、置き字のようにQRコード風
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:時計が正確になるプレート作ったぜ > 個人サイト webやぎの目 効果を校歌にしたいメンバーが集まった 「ドップラー校歌」もいいけど「つり橋校歌」もいい。 そんなことを夢想していたが、ライターの北向ハナウタさんもツイッターで「サブリミナル校歌」と書いていて運命を感じた。おれたち、校歌やろうぜ。 すぐ集まって歌おうとしたがコロナのせいでできず、3年の時を経てようやく集まる日がやってきた。
姉から突然「2ヶ月かけてルーマニアの呪文を勉強する」というLINEが来た。 せっかく勉強するからには誰かに呪文をかけたいが、かける相手がいないので私にかけたいという。 状況はまったく飲み込めなかったが、とりあえず「いいよ」と言っておいた。我が家のルーマニア呪文プロジェクトの幕開けである。 ■姉が突然ルーマニアの呪文を勉強を始めた 姉からいきなりLINEが来た。 家族じゃなかったら怪文書である。 ちなみに右が姉である。年齢は2つ上。 突然のことで話がまったくわからなかったが、整理するとどうやらこういうことらしい。 突然のとばっちり。 調べたら本当に大学で講座が開かれるらしかった(ルーマニアの呪文を言語学的に紹介する真面目な講座だった)このページを見るまで「LINEの乗っ取りか?」「このあとプリペイドカード買わされるのか?」と思っていたが、本物の姉からのメッセージだった。 多すぎる情報を処理で
ポップコーンが大好きだ。大好きなのだが、唯一ゆるせないのはポップしたコーンに混ざっているポップしてないコーンである。あれをガリっとかじってしまった瞬間、食感の落差にフリーズしてしまう。 あの不発弾をなるべく少なくすることはできないだろうか。調べてみた。 ポップしないコーンが許せない Amazonで安いプロジェクターを買ってからよく映画を見るようになった。そこまで解像度が高くなくても、部屋を暗くして映写すればなかなかいい感じである。 この「おうち映画館システム」を導入してからは家でポップコーンも作るようになった。ポップコーンがあるだけで映画館気分が爆上がりする。 これは袋ごとレンジに入れちゃえば味付けも不要のタイプ こんなに膨れる、すごい 硬く乾いた小さい実が電子レンジの中でポンポンとはねている。ぺたんこだった袋が最終的にぱんぱんに膨らむ。現代人にとっては常識だが意識をまっさらにして改めて考
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「淡麗プラチナダブル」の、純粋に味が好き 朝のほっこりマイルーティーン 僕は超朝方人間でして、平均で5時半、早いときは4時くらいに起き、原稿を書きはじめます。 そんな生活をしているので、妻子とは別の部屋である自室にふとんを敷いて、基本的にはそっちで寝ています。で、朝目が覚めると、まず1本目の原稿は、そのふとんの上で書く。それが近年の定番。 どのようにかというと、まずはふとんの上に座椅子を置く。そこに座り、体の上にふとんをかけ、その上に覆いかぶせるように、折りたたみ式のちゃぶ台を置いて、そこにノートPCを置いて仕事をするという方式。 これが、特に冬場なんか、ぬくぬくとして最高なんですよ。朝のその時間が、自分でもちょっと好きというか。 こう
ガードレールの足(支柱)は想像よりも長い。地下に埋まっている部分が長いのだ。街に立っているものの足は他のやつも長いのか。調べてみた。 ガードレールの足の長さを知っているか 突然ですが、ガードレールの足(支柱)の長さを知っていますか。 この足は地面の上にポンと乗っているわけではなく、地面の下まで埋まっている。それがどれくらい深いか知っているだろうか。 正解はこうです。 だいたいの長さの例 見えている長さの倍くらい埋まっているのだ。結構長いでしょう。 ガードレールにもいろいろ種類があり、すべてがこうではないが、土に直接刺すタイプだとこんな感じのようだ。 視線誘導標(デリニエーター)の足は短い では、ガードレールの隣にあるコレの足の長さはどうか。 夜中に車のライトを反射して道の端っこを教えてくれるやつ こいつももしかするとすっごい長いのかもしれないが、実際はこうだ。 左:視線誘導標のだいたいの長
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:ラジオ体操を習慣化するのに必要なのは「専用機」だった > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 入浴剤はでっかい錠剤 今回話題にしている入浴剤は、こういう錠剤タイプのもの 入浴剤にもいろんな形状があるけれど、このタイプはもう見るからに「でっかい錠剤(薬)」である。実際の錠剤と比べてみよう。 すくすく育って、こんなにも大きくなりました もちろん性質はまったく違うものなので、完全に見た目だけの話である。錠剤が成長したら入浴剤になるんだよ、と言われたら、まあそんなもんかなぁと一瞬思ってしまうくらいのキレイな相似形をしている。 これだけ似てるんだから、ひょっとすると、入浴剤にも「アレ
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:顔が大きくなるフェイスシールド カラー版~大垣ミニメイカーフェアへの道 > 個人サイト webやぎの目 反射しない布はバグのように見える 2月に取材した光陽オリエントジャパンが反射しない黒い布を販売している。(取材記事はこちら→世界一黒い車) ここの無反射植毛布は黒というよりも、そこだけ世界から抜けてしまったように見えるのだ。 作業中のようす 表面にはベルベットのような短い毛が生えていて光を反射しない。黒光りという言葉があるように、黒って反射してしまうんですよね。 ちなみに光陽オリエントジャパンは真っ黒い塗料も売っていて、こちらはきだてさんが記事にしている。(真っ黒すぎる塗
パワーポイントで作った横長のプレゼン資料をよく見かける。 図を多用し、独特のパステルカラーで着色されている。不思議なイラストもちりばめられている。会社勤めをしている人には一般的だが、やっぱりあれは独自の風習だと思う。 独自の風習よばわりしてしまったが、嫌いじゃない。面白いと思う。むしろどうでもいいことさえあのフォーマットで表現してみたいと思う。 妙な説得力が出たりしないだろうか。 (林 雄司) たとえばある日の昼食にサバを食べたこと 夜は海鮮居酒屋になっている店に入った。ランチメニューも魚中心である。年々魚好きになっているのでやっぱり魚を食べたい。体のこともちょっと考えている。しかし刺身定食980円は高くないか。うーん、あ、でも日替わりと焼き魚がなんだったか入り口で見てくるの忘れた。煮魚は確かサバだった。 迷っているがもう注文を取りに来ている。早く決めなければならない。
近所で食べたタンメンに円錐状にカットされたなるとが入っていた。 円錐状にカットされたなるとの模様は「の」ではなく、不思議な線を描いていた。 なるとが「の」になるのはひとつの面でまっすぐ切った場合だけである。 複雑な形にカットすれば、別のひらがなが出てくるのではないか。 そう、「ぬ」だって不可能ではないのではないか!
ワッフルを食べていて、私は実家近くの山間を走る道路を思い出していた。 左側は谷で、川が流れている。そして、右側は崖だ。かなり垂直に近い崖を覆うのは……! そうか、その壁が「法枠工」をほどこされているのだ! 「法枠工」とは枠を崖に作って崖崩れを防ぐ工事のこと。高速道路などでもよく見かけるあの崖だ。 そういえば考えてみれば恐ろしいほどにワッフルそっくりだ。ならば、ワッフルで作るしかないじゃないか。 (text by 古賀及子) これがワッフルの崖だ あの崖をワッフルで作る前にまずは本物をごらんいただきたい。 写真は以前法枠の崖を取り上げたT・斎藤さんの記事「脳みそがぐにゃぐにゃになりそうな画像」)のもの。 斎藤さんの記事では白黒に加工して異様な雰囲気をかもし出しているが、今回はそのときに撮影したカラーの写真を提供してもらった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く