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asahi.comとBioに関するmk16のブックマーク (3)

  • asahi.com(朝日新聞社):エベレスト登頂カラスで断念 8千メートル近い高所 - 社会

    印刷 標高約5300メートルにある栗城さんのベースキャンプ周辺でみられたカラス=栗城事務所提供栗城史多さん  世界最高峰の登山で最大の難敵は、カラスだった――。エベレスト(8848メートル)に挑んだ日の登山家が今月、こんな現実に直面し、頂上を前に登頂を断念した。  数々の世界の高峰に挑んできた登山家、栗城史多(くりき・のぶかず)さん(29)=札幌市=は10月12日、エベレストの7800メートル地点でぼうぜんとなった。体を高所に慣らすことも兼ね、10日ほど前に登った時に雪の中に埋めた料がカラスに掘り返され、い荒らされていたからだ。  最も痛かったのは、雪を溶かして飲み水を作るため、一緒に埋めた登山用コンロの燃料ボンベがなくなっていたことだ。  標高8千メートル超では、酸素が平地の約3分の1しかなく、高山病予防のために大量の水分をとる必要がある。栗城さんは泣く泣く、ベースキャンプの仲間に

  • asahi.com(朝日新聞社):3万4千年前の微生物、生きていた 砂漠の岩塩から発見 - サイエンス

    【ワシントン=勝田敏彦】米カリフォルニア州の砂漠デスバレーの2万2千〜3万4千年前の岩塩の中に、単細胞の微生物が生存しているのを、ニューヨーク州立大の研究チームが見つけた。これほど古い生物が生きた形で見つかったのは非常に珍しい。米地質学会の専門誌GSAトゥデーに発表した。  この微生物は、掘り出された岩塩に閉じこめられた塩水滴の中で見つかった。栄養を与えて最大90日間培養したところ、900の試料のうち五つが成長した。そのDNAを調べたところ、古細菌と呼ばれる生物の仲間で、高い塩分濃度の環境を好む特徴を持っていることがわかった。  塩水滴に残っていた緑藻が栄養源になったり、体の形を小さな球状に変化させて「休眠モード」状態になったりしていたことで生き残れたらしい。チームは、今回のような「長生き生物」の秘密を探ることが、地球の奥深くや惑星などでの生命探しのカギになると指摘している。

  • asahi.com(朝日新聞社):ヒ素食べる細菌、NASAなど発見 生物の「常識」覆す - サイエンス

    ヒ素を「べる」細菌の走査型電子顕微鏡写真=サイエンス提供細菌が見つかったモノ湖でサンプルを集める研究者たち=ヘンリー・ボートマン氏提供細菌が見つかった米カリフォルニア州のモノ湖=ヘンリー・ボートマン氏提供  猛毒のヒ素を「べる」細菌を、米航空宇宙局(NASA)などの研究グループが見つけた。生物が生命を維持して増えるために、炭素や水素、窒素、酸素、リン、硫黄の「6元素」が欠かせないが、この細菌はリンの代わりにヒ素をDNAの中に取り込んでいた。これまでの「生物学の常識」を覆す発見といえそうだ。  今回の発見では、NASAが記者会見「宇宙生物学上の発見」を設定したため、「地球外生命体発見か」と、CNNなど国内外の主要メディアがニュースやワイドショーで取り上げるなど「宇宙人騒動」が起きていた。  この細菌「GFAJ―1」株は、天然のヒ素を多く含む米カリフォルニア州の塩湖「モノ湖」の堆積(たいせ

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