TGSの開催中も新作タイトルが続々リリース!
2010年09月17日 23時00分更新
昨日から、東京ゲームショウが開催中で新作ゲームの発売タイトルは少なめとなっているが、そのなかで発売されたのがマイクロソフトの誇るキラーコンテンツ「Halo」シリーズの最新作「Halo:Reach」だ。
すでに物語が完結している「Halo」3部作の前日談となっているため、今までのプレイヤーキャラクターだったマスターチーフは登場せず、プレイヤーはスパルタン-IIIのノーブルチーム一員となって、襲い来るコヴナントと激しい戦闘を繰り広げるFPSゲーム。
これまでゲームが先行する形で登場することが多かった「Halo」シリーズとしては、珍しく2001年に海外で出版された小説「Halo:The Fall of Reach」の物語を軸としたストーリー付きの作品となっている。
秋葉原のショップでの売れ行きは、日本でもファンの多いFPSタイトルということもあり、上々の滑り出しとなっていたようだ。ちなみに同タイトルは世界同時発売で発売初日の全世界での売上は2億ドルと東京ゲームショウ2010の初日に発表されている。
発売されたパッケージは、Xbox 360の新型250GBHDD搭載の「Halo:Reach」モデルとセットになった「Xbox 360 Halo: Reach リミテッド エディション」や、スパルタンたちのフィギュアが付いた「Halo: Reach レジェンダリー エディション」、初回限定生産版「Halo: Reach リミテッド エディション」、ゲーム本体のみの「Halo: Reach」の4つがリリースされた。
ACT「フロントミッション エボルヴ」発売!
これまでの「フロントミッション」シリーズでは、プレイヤーがヴァンツァー部隊をマップ上に配置して指示をだすシミュレーション色の強い作品だったが、PS3とXbox 360用で発売された最新作「フロントミッション エボルヴ」でプレイヤーが操作するのは、3
人称視点からヴァンツァーとなっており、シリーズ初のTPS作品。
ゲームモードはシナリオに沿って与えられるミッションをクリアしていくシングルモードと、最大8人までネットワークを通じて同時プレイ可能なマルチプレイモードの2つのモードとなっている。
マルチプレイモードで遊べるのはデスマッチやチームデスマッチなどの4つのプレイスタイルが用意されている。また、PS3とXbox 360の2種類のハードで発売されているが、異なるハード同士のマルチプレイには対応していないので、マルチプレイを友達する際には注意が必要。
ショップでの動きだが、人気シリーズとはいえゲームシステムが大きく変わっていることもあり、ショップスタッフからは「前作までのファンも購入しているとは思いますが、TPSやFPSが好きなユーザーさんも購入していっている感じですね。なかには「Halo:Reach」と一緒に購入していった人もいます」と話していた。
このほか発売されたタイトルはこちら
「BLUE ROSES ~妖精と青い瞳の戦士たち~」
「遊戯王ファイブディーズ TAG FORCE 5」
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