2025-03-06

コマンド区切り文字TABだったら世界平和だった

OSコマンドプロンプトはどうしてスペースを区切り文字としたのだろうか?
もしタブを区切り文字として採用していれば、混乱はもっと少なかったと思うのだけど。

と、いう素朴な疑問からスタートし、タブが唯一の由緒正しい区切り文字として採用されていた世界線考察しました。

https://grok.com/share/bGVnYWN5_aa43b346-0185-4f3e-ac4f-7712a59545c8

この世界線で、TABのみが由緒正しく使える使える区切り文字です。

そうなると、ファイル名の半角スペース問題もなくなる。

tsvデータが主流となりcsvデータparseで悩む人にいなくなる。

スペースとタブを区別するために[TAB]のようなフォントも作られるだろう。

さらに、プログラムのインデントもスペースではなく、すべてタブで行われるようになり、タブ幅は2なのか4なのか8なのか論争も起きなかっただろう。個人エディタの設定で変えればいいだけですしね。

世界平和になったはずです。

もちろん、ASCII規格のUS(Unit Separator, ASCII 31):ユニット(フィールド)の区切り、に相当するキーキーボードに搭載されていたとしたら、それを使うのが最良だったと思う。

しかしながら、多くのキーボードにはスペースキーかタブキーぐらいしかなく、これを使うことはできなかったでしょうね。

まとめ

コマンド区切り文字にスペースを使ってしまった、インデントにスペースを使ってしまった。

この辺りの失敗が多くの人を悩ませていると思う。

もしコンピュータ歴史をやり直せるのであれば、この時にタブを採用していればねえ。

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