はてなキーワード: PRIMERGYとは
Sランク:Proliant DL20 Gen9
Aランク:PowerEdge R320、PowerEdge R210 II
Cランク:FUJITSU PRIMERGY TX1320 M2
■Sランク:Proliant DL20 Gen9
小さい、安い、ウェブブラウザからBIOS画面の操作ができる。
PCIE接続のRAIDカードがついていない場合はオンボードのRAIDコントローラーで動作し、その場合、RedHat系のOSのインストールがちょっと大変。
最新のOSであるAlmaLinux9、Ubuntu24などもインストールできる。
安い。
自分が買ったときはヤフオクで3000円だった。外付けHDDケース買うより安い。
仮想基盤用のラックサーバーが欲しいとき、4コア8スレッドでは心もとないが、このマシンなら8コア16スレッドできる。
R320に適合する8コア16スレッドCPUは1500円で買えてしまう。
ウェブブラウザからBIOS画面を操作する機能もあった気がする。(うろ覚え)
小さい、安い。
Sandy Bridge世代のCPUを使うので余り物でよい。
自宅サーバーとして使うには厳しい。
体積こそR320と同じだが、CPUを二つ載せられたりちょっと豪華。
でも要らない。値段も高い。
これを買うなら小さいのを二つ買ったほうがいい。
■Cランク:FUJITSU PRIMERGY TX1320 M2
何万円もするライセンス料を払わないとウェブブラウザからBIOS画面を操作する機能を使えない。
OSのインストールは頑張る必要が時々ある。Proxmoxはインストールできなかった。
開閉がとても面倒。官公庁が大量に買ってくれるから、といい加減な気持ちで作っているのではないかと疑ってしまう。
グラボを載せられるのが利点。
■番外編
・Jamper EZbook X3 CeleronN3450
サーバーとして使っていたところバッテリーが膨張して変形した。
今は内蔵バッテリーを外して使っているが悪くない。
とても小さく、超低消費電力だ。
スリムタイプPCなのに3.5インチHDDが2つつけられる。グラボも付けられる。
年 | 機種 | 演算性能 | ||
1980 | HITAC M-200H | 48 MFLOPS | ||
1985 | HITAC M-280D , S-810/10 | 630 MFLOPS | 13.1倍 | |
1994 | HITAC S-3800/180 | 8 GFLOPS | 12.7倍 | |
1999 | HITACHI SR8000 | 288 GFLOPS | 36倍 | |
2004 | NEC SX-6 タイプE | 2894 GFLOPS | 10.1倍 | |
2009 | HITACHI SR16000 モデルL2 | 72.7 TFLOPS | 25.1倍 | |
2015 | FUJITSU PRIMEHPC FX100 ,FUJITSU PRIMERGY CX2550M1 | 1268 TFLOPS | 17.4倍 | 2015年にムーアの法則が終わったと言われている。 |
2020 | FUJITSU PRIMERGY CX2550M5 | 2.81 PFLOPS | 2.2倍 | ←5年でたった2.2倍 |