この記事は、インターネット上で使われる用語を、私が解釈、定義してまとめたものです。
インターネットで右も左もわからない初心者のために、ネット歴30年の私が分かりやすく、本当の事をまとめました。
アルファベット順、あいうえお順です。
順番に読んでいっても楽しめるように書いてあります。ぜひ、下へスクロールして読み進めてみてください。
ASP
エーエスピー。アフィリエイトサービスプロバイダのことで、A8ネット等が大手。
個人のアフィリエイターが儲けた金を元手に企業化したものもある。
景表法違反、薬機法違反、健康増進法違反など、法令遵守を徹底しない悪徳業者が多い。(asp)
AdSense
アドセンス、Googleの広告を貼ることでもらえる広告料のこと。(adsense)
このブログにも、テーマの推奨広告設定をしているので、広告がはいっている。
スポンサーリンク
投稿記事の下の「関連記事コンテンツユニット」は、Googleによって自動生成されている。自分のブログ内の関連記事と、広告の溶け込み具合がスゴイ!
さらに、ブログで稼ぎたいと興味を持ち、その儲けのカラクリを知る人も増えたため、それに関連する商品のアフィリエイトリンクを踏まないで、情報だけをかすめ盗る人も増えました。
純粋なブログからだけの広告収入は、今後も下がり続けるでしょう。
Analytics
アナリティクス。Googleが提供するサービスのひとつで、運営するブログサイトに設定をして、来訪者の動向を監視するサービスのこと。
PV(ページ参照数)、セッション、ユーザーなどのブログサイトに訪れた人の数を集計してくれる。
検索エンジンからなのか? URLの参照なのか? など、もわかるようになっている。
リアルタイム表示で、過去30分にどれくらいのアクセスがあったのか?が表示される。(analy)
CV(conversion)
コンバージョン。アフィリエイト広告で、クリックしてもらって成約報酬がもらえる率の事。
だいたい、10%前後。つまり、広告をクリックしてもらって実際に買ってもらえる率は、10人クリックした人のうち一人いるかいないかの率。
Pros and Cons
「プロコン」と言う。賛否両論のこと。Prosが賛成、Consが反対の意味。
同義語に、メリットデメリット、利点欠点 がある。(pros)
E-A-T
Googleの検索評価ガイドライン「General Guidelines」に記載があるもので、
For all other pages that have a beneficial purpose, the amount of expertise, authoritativeness, and trustworthiness (E-A-T) is very important.
となっている。つまり、「上位に載せるページは、専門、権威、信頼の3つを重視する」こと。
2023年からは、E-E-A-Tになった。(eat)
ggrks(ググれカス)
Googleで検索して自分で調べろ! の意味。ググってもカス(ggtmks)も同意語。
ITP 2.0(アイティピー ニーテンゼロ)
Appleの提供するブラウザであるSafariに搭載される、Intelligent Tracking Prevention(インテリジェント追跡防止) 2.0」(ITP 2.0)機能。2018年6月のWWDCで発表された。macOS Mojave 10.14以降で搭載された。しかし、たいして影響はなかった。
Amazonのアフィリが月200万円を超えると鼻息が荒かったアフィカスの阿鼻叫喚と、ブログ塾に転身しようと焦る姿が目に浮かんでいたが、残念至極だ。(itp2)
MEO(Map Engine Optimization)
Googleマップで表示される 地図を有利に表示させること。
実店舗経営の宣伝戦略で、地元で検索しやすく来店してもらうために、SEOよりはMEOが重要である。
PV
ページビュー、ウェブサイトのページを参照する数。
ry
以下省略の RYAKUを短くしたもの。文末に使う。
SEO対策
エスイーオー。GoogleやYahoo!等の検索エンジンで、自分のブログ記事が一ページ目に表示されるための工夫。(seo)
Search Console
サーチコンソール、略して サチコン と言う。
Googleのサービスのひとつで、登録したサイトの検索結果をいろいろと教えてくれるサービスである。
affiliateやAdSensedeからの広告や仲介料収入で生活する人にとっては、自分の記事がGoogleにどう評価されているのか?を知るために、とても大切なサービスである。(searchcon)
SNS
エスエヌエスソーシャルネットワークサービスの略。Twitter、Facebook、LINE、Instagramやブログ等のネットでのコミュニケーションの場のことを言う。
Twitterは、5ちゃんねる(2ちゃんねる)化、情報商材詐欺師の巣窟となっている(sns)
SR
スーパーレア(Super Rare)の略。そこそこ珍しいこと。
元々はカードゲームの用語のひとつで、スマホゲームで一般的に使われるようになった。(sr)
Tips(チップス)
パソコンなどのガジェットを使う上で、知っておくと便利な使い方や やり方のこと。
PC-VANやNIFTY-Serve(Compu-Serve)などのパソコン関連のコミュニティでは、Tipsに関する情報交換が盛んだった。
今でも、ブログネタの鉄板である。それらを集めて勝手に自分の本にしてしまう人もいる。(tips)
Webライター
雑誌や新聞に書く記者と同じあつかいとは言いがたい。誰でも、Webライターと名のれるのが問題。
労働単価が安く、志の低い人が多いため、捏造、コピー記事乱造の温床になっている。(webwriter)
WordPress(WP)
ブログシステムの一つで、自分で(レンタルの)インターネットサーバーにインストールして使う。自前でレンタルサーバ代やデザイン代を負担する。
テーマ
WordPressのブログシステムの、サイトデザインの部分。無料のものや有料のものがある。見栄えが良い、スマホでの表示が速いものは、有料のテーマを買うしかない。(wp)
YMYL(Your Money, Your Life)
アフィカスにとっての神である Google様の検索品質評価ガイドライン「General Guidelines」の中に登場する用語。
文字通り「あなたのお金や生活」にかかわる大切な記事は、厳しく審査するよ。(ymyl)
YouTuber(ユーチューバー)
自身を映した動画をYouTubeへ大量に投稿している人。(youtuber)
アフィリエイト
ブログなどで広告料金や紹介料金をもらう仕組み。元手がかからず、うまくやれば儲けが多いので注目を浴びている。(affiliate)
アフィカス、アフィーカス、アフィリカス
アフィリエイトをする人(アフィリエイター)の蔑称。
Google広告やAmazon、ASPなどの「犬ぞり」を引く犬の一匹にしか過ぎず、走れなくなったら、その場に置き去りにされる悲しい存在。
せどりと同じく、大きく稼げた人が事業展開をし、ASPを経営するなど、企業へと成長しているところも多い。(affilikasu)
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アフィカスの意味、アフィカス 認定 NG集 〜 うそつき アフィリエイトの見分け方
2015年あたりから、金儲け「個人の口コミを装ったステルスマーケティング販売業」目的でブログを書く人(Webライター)が急増しています。 その結果、パクリ記事やフェイク広告記事が検索エンジンの上位を占 ...
アルファブロガー
インフルエンサーと同義語。
サルの群れで、第一位のオスを「αオス」と呼ぶことから、ボス的存在意味合いになっている。つまり、アフィカス。
インフルエンサー
インターネットやマスコミなどで発言力のある人のこと。
今は、インターネット上での発言力を強める人が増えている。「有名になったもん勝ち」なので、良いこと悪いこと手段を選ばず、有名になって大衆に名を知られれば知られるほど、強い発言力になる。炎上商法がその応用だ。
インフルエンサー マーケティング
その発言力を利用して、TwitterやInstagram、ブログで商品やサービスを紹介して荒稼ぎする詐欺的商法の一つ。
(influe)
ウェブサイト
Website、インターネットで表示されるページの集まりのことを言う。
ウインザー効果
本人(会社)からの直接の情報よりも、友人や会社の同僚、ご近所さんの口コミの情報を信じてしまうこと。
第三者からの情報は誤りが多いのだが…。
エアプレー
ゲームソフトのまとめ記事で、自分で実際にプレイせず、動画サイトの実況プレイだけ見て、自分が実際にプレイしたと嘘をついた記事を書くこと。(airplay)
エアレビュー
自分で実際に買ったり、その場所に旅行に行ったり、飲食店に行ったりせずに、ネットの情報だけを参考に、あたかも自分が実際に行ったり、買って所有したりしたかのように、嘘をついておすすめ記事を書くこと。(airreview)
エビデンス
evidence、「科学的根拠に基づいた」の意味。(evidence)
エモい
emotional(感情的な、情緒的な様)なことをエモいと呼ぶ。
「すごく感動的なことが、エモい」の意味で使われていたが、「なんだか分からないけど、ワクワクするような気持ちが高ぶるような」の意味で使われている。
私自身は使わないが、「エモい記事が書けるよね」と評価?をもらうことがある。(emoi)
おま環(おまかん)
「おまえのパソコン環境だけで問題が起きているだけ」の意味。
元は、「おま国(オマエの国だけの問題だろ)」の隠語から転じたものだと言われている。(omakan)
オンラインサロン
界隈(かいわい)
ネットで荒稼ぎするアフィリエイター、情報商材屋の業界のこと。
景表法違反、健康増進法違反、詐欺的ビジネスをする人が多すぎて違法行為を情報交換するシンジケート(集団)と見なされ、悪い意味で使われるようになった。(kaiwai)
希ガス
「気がする」の略。5chネラー(2chネラー)が使っていた。(kigasu)
技適マーク / 技適認証番号
技術適合証明の略。無線機器が電波法に適合していることの証明。
ワイヤレスのガジェット、つまり、BluetoothやWi-Fiを使うものは、すべてこの技適がないと日本国内では使えない。使うと電波法違反になってしまう。(giteki)
ギミック
ギミアブレイク。人目を引くような 仕掛けのこと。にやりとするような 小細工とか。エモい。(gimmick)
キュレーション サイト
ブログ(WebLog)が個人の公開日記の意味として扱われたので、本来のインターネット上にある情報を集めて、まとめたものをキュレーション・サイトと区別して言うようになった。
キュレーション「メディア」として、マス・メディア(テレビや新聞)と同等の力を持つと最近は鼻息が荒い。(curatorsite)
キュレーター
まとめサイトに書くライターのこと。
報酬単価が安すぎて手を抜く人が多く、他人の記事を勝手に盗用する(パクる)ので悪い意味で使われるようになった。(curator)
ギルド、ブログギルド
サロンと同じで、ブログ塾に属するアフィカス(情報商材屋)の団体。(guild)
クエリ
データベース検索で、検索するためのキーワードのこと。(query)
ググれカス
クラファン、クラウドファンディング
ネットで、一般ユーザから資金を調達する斡旋サービス業。
日本では、既に海外で売られている商品を、新規開発しているかのように嘘をついて、ステマと購入資金を集める転売屋の巣窟になっている。こちらで解説(cf)
コモン
カードゲームの用語のひとつで、「普通の最も多いカードのことで、価値がない」の意味。
珍しいカードのことを、アン コモンと呼ぶ。(common)
コンサルタント(コンサル)
金儲けの指南をして、その指導料をとる商売。楽して儲ける仕事の代表的なもの。
- 本当に儲かることなら、自分でやれば良いのに、なぜ他人に教えて金をとるのか?
- そんなに商売のやり方が分かっているのであれば、自ら手足を動かして汗を流して、その仕事をすれば良いのに、なぜ人に教えて金をもらうのか?
といった、矛盾点を世の中の人すべてが知れば、このビジネスは成り立たない。
情報弱者をターゲットにしているビジネス「情弱商売」と揶揄される。(consul)
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情報格差を利用して稼ぐ方法を学べ!
X(Twitter)で「学歴コンプレックス」のへんな人が、「日本の学校教育が悪い」「男女差別が〜」と子供や若者を不安にさせるデマを流している現状に危機感をもったので記事にしました。 「差」の存在に、い ...
好意の返報性
お追従(ついしょう)のこと。心理学用語というより、経済心理学、騙しのテクニックなど啓蒙書でよく使われる言葉。「いがみ合うのではなく、仲良くやれば、お互いにうまくやれるよ」の意味。
上から目線の人に、「オマエ、好意の返報性って知っているか?」とマウントをとってくる、啓蒙書かぶれの人がよく使う言葉。この言葉が口からでてきら気を付けよう。
「お追従」は、我々のようなサービス業では当たり前のことだが、威厳性の面から、さじ加減が難しい。(koui)
サロン、ブログサロン、オンラインサロン
コンサルタント商法(情報商材詐欺商法)でカモになった人たちの集まり。ブログスクール、ブログ塾とも言われる。
情報弱者をだまして、紹介料や仲介料を稼ぎたい人の情報交換の場のこと。(salon)
承認欲求(しょうにんよっきゅう)
人間の欲望のひとつで、「他の人達から、うらやましがられたり、認められてほめられたりしたい」気持ち。
テストを百点満点取ったら、誇らしげに友達や親に見せる行動は、この承認欲求を満たすためである。
アフィリエイトで大きく稼げた人が、「月額300万円純利益達成!」自慢をTwitterやブログに書くのは、この承認欲求を満たすからである。
月額の儲けが数百万になっていることを、盛んにブログやTwitterでつぶやくのは、一流大学卒で一流企業に勤める高校時代の友人らよりも、高卒のオレの方がエラいだろ?と、いままで持ち続けた劣等感を払拭できるからである。(shounin)
情報弱者(じょうほうじゃくしゃ)
物事をしらない人のこと。簡単にだませて、こちらに都合の良いことをしてくれるバカな人。
知らない人をだまして金を奪う
資本主義経済は、「5%の人が、95%の大半の人から搾取する」のが大原則であり、搾取される側の人間を「情報弱者」と呼ぶ。(joujaku)
情報商材業
昔は、コンサルタント商法、信者ビジネスと呼ばれた。
自分の成功体験(嘘が多い)を看板にして、ハウツー本の販売や講習会、SNS(ネット)でサロンなどを開催し、都合良くだませた情報弱者から会費、運営費を集める詐欺的な商売のこと。
ステマ
ステルス・マーケティング、宣伝であることを隠して商品やサービスを宣伝すること。
売る気満々の買い煽り物販記事を「中立的な第三者の発信のように装っている」のは犯罪。
代価をもらって(商品をタダでもらって)いる広告記事なのに「広告」と表示しないのは、景表法(不当景品類及び不当表示防止法)違反で、最高 懲役5年 または、罰金500万円の罪。
例えば、飲食店に勤める従業員やその家族が、その飲食店を絶賛する口コミ情報を流すとか。
今の金儲けを主たる目的としたブログは、ステマ記事満載である。(stema)
スニペット(snippet)
本来は、プログラム(コード)を書く時に、繰り返し使う定型文、モジュール構文などを登録して使うことであり、コード スニペットと区別して呼ぶ。
開発環境やワープロソフトには、このスニペットを登録整理できるものが多い。アプリケーションとして独立したものも多く存在し、コードを書く以外にも、ビジネス文書やブログを書く時にも使われる。
最近、検索エンジンで表示されるページの要約(summary)のことをスニペットと呼ぶ人が増えている。(snippet)
せどり
中古本を100円で買ってきてAmazonの出品サービスで千円とかで高く売るビジネス。
本だけでなく、品薄になるゲーム機や電子タバコなどの転売も手がけ「転売屋」と同義語。
儲けた金を元手にネット事業を展開し、上場を果たした企業もある。(sedori)
詳しくは、
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転売屋・せどりが 日本の流通をダメにする。
転売屋(せどり)について、わかりやすく解説 「転売屋」とは、日頃から努力もせず漫然と生活している愚かな人々が欲しがるモノやサービス(商材)を先回りして仕入れて、高く売りつけるビジネスをしている人のこと ...
定期
「定期的に話題になる」の意味。文末に使う。
ディする(disる)
disrespect、リスペクトの反対語。「不敬、馬鹿にする」意味のネットスラング。(dis)
例:サラリーマンをdisった記事で、転職サイトへの誘導をするアフィカス プロブロガーが…
デジタルネイティブ
生まれたときから、インターネットとその端末があって、育った世代のこと。
黒電話やテレビのチャンネルが回す物だったことを知らない。
インターネットが誰でも利用できなかった、ほんの十数年前まで、情報は、テレビ、新聞、ラジオ、図書館の本からしか手に入れることができなかった。
とくに、子供の素朴な疑問を専門家が電話で答える子供電話相談番組や、テレビで下世話なグチを聞いて相談にこたえる番組が流行った。(dnative)
鉄板ネタ
鉄は硬いことから、「カタい」→「 手がたい」、「確実な、間違いない 」意味で使われる。 (teppan)
にわか
すぐさまに起きることを「にわか」。
転じて、「一時的な」「急ごしらえ」「新参者(しんざんもの)」「素人(しろうと)」の軽蔑した意味で使われる。
代表例:アイポン(iPhoneの蔑称)から、Macを買った 「にわかマカー」→ Macの素人、初心者
(niwaka)
ノマド
元は「遊牧民」の意味だった。ノートパソコンやタブレットをスタバやマクドや喫茶店に持ち込み、「仕事をしているオレって、カッケーだろ?」とドヤ顔をブログやSNSで自慢している人たちのこと。
ノマドワーカーと言う。(nomad)
バズる
Google Analyticsで、千〜1万数千の同時アクセス数が大量にきている状態のこと。
語源はYahoo!ニュースからのリンクによる大量アクセス「ヤフー バズーカ」から来ている。(buz)
はてなブログ
2015年頃から、アフィカスの巣窟となっていた。
今のアフィカスの9割がはてなブログとその出身者で占めていた。
SEO的に有利な仕組みがあるので、初心者でもすぐに儲けがでてて大きく稼げるので人気が高い。(hatena)
バンドワゴン効果
「みんなが使っているから… みんなが持っているから… 」の理由で、自分の考えや判断よりも、他の人の考えや判断を正しいと思い込む現象。
被リンク
SEO対策(検索エンジンで上位に表示させる技術)で、もっとも有効とされる手段。
この被リンクをどれだけ集められるか?で、アフィカスが鎬をけずっている。
ファネル
漏斗(Funnel)のこと。
経済学/マーケティング でよく使われる用語で、商談に持ち込むターゲット層を集めて絞り込んでいく手法のことを意味する。(funnel)
フェイク広告
物を売るために、嘘を書いて、ネットで検索してくる人をだます広告サイトやブログ記事のこと。捏造された嘘の広告のこと。
副業
「サイドビジネス」とも言う。
「収入が足りないから、日曜日にバイトをして稼ぐ」ことは、私の父の時代からあった。
父は会社勤めをしていて、日曜日祝祭日は、土木建築業の手伝いにいって小遣いを稼いでいた。私の大学への進学に必要な費用を貯金するために、自分の小遣いはバイトをして稼いでいた。だから、私には「日曜日や祝日に家族で遊びに行った」という思い出はない。
それが当たり前だと思っていたし、休みの日は、学校の勉強の予習や復習をしていた。おかげで、現役で地方国立大学に進学できた。
父はサラリーマンを三十年勤め上げ、厚生年金を納めたおかげで、この二十年間、二ヶ月に一度30万円弱の年金が銀行口座に振り込まれている。
孫、ひ孫からも集(たか)られる存在である。
ちなみに、国民年金の私らは、厚生年金の父の半分以下しか年金がもらえない計算だ。
ブログを書いて、その収入が副業になる時代も、長くは続かなかった。(sidebiz)
フリーランス
自営業の個人が、脱サラしてカッコイイと思って使っている用語。free lance(自由契約)が本来の意味。
発注元からしてみれば、値踏みや使い捨てができる都合の良い発注先のひとつに過ぎない。
従業員を雇える規模の事業主は、フリーランスとは言わずに、「ちっちゃいけど、○○会社経営しています」って言う。
「私ってフリーランスでカッコイイでしょ?」と、サラリーマンや会社経営者をdisる、つぶやきやブログ記事を連発できるのは、せいぜい3年目くらいまで。
従業員を雇い会社経営側に回り、今まで自分が散々disっていた立場になった途端に、フリーランス時代の言動を黒歴史化して、なかったことにするのが笑える。
(freelance)
ブルーオーシャン(Blue Ocean)
アフィカス連中が、楽して儲かるジャンルとそのキーワード群のことを、穏やかな海洋にたとえて、ブルーオーシャンと呼ぶ。(blueocean)
対するのは、レッドオーシャン。
ブロガー
ブログで、口コミとかんちがいさせて物やサービスを紹介する”ステマ商法(詐欺的情報商材)業”を営む人。
ブログサービス
ライブドアブログやHatenaブログ、FC2等のように、誰でも簡単にブログができる仕組みを提供するサービスプロバイダ(提供会社)。
月極の利用料金が発生するものや、ライブドアブログのように無料の場合は勝手に広告が貼られてしまう。
ブログ塾
ブログのマネタリー(収益化)を教えるコンサルタント商法。noteなどの有料コンテンツや本で配布する方法もある。 (blogjuku)
詳しくはこちらで解説。
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ブログ コンサルでがっぽり儲ける方法を伝授!
2015年頃から、ブログやアフィリエイトサイトで稼ぐ副業が流行しました。 資格、学歴や専門知識を必要とせず、インターネット環境さえあれば誰でも簡単に始められるのが特長でした。 元手や手間がかからないの ...
ブログ
インターネット上の情報を日々まとめた記事を扱うものをWebLog(ウエッブログ)と言ったものが略された。
日本では、公開日記としての意味が強い。
Webはインターネット網のことで、Logは航海(通信)日誌のこと。ウェブサイトの一つ。(blog)
プラセボ
思い込み効果のこと。
「プラシーボ」は(アフィカスの)素人が使う言葉。
治療効果を検証する一般的な方法(治験)が、「プラセボ対照ランダム化二重盲検試験」。盲検とは、ブラインドテストのこと。
治験で、このプラセボ効果をデータでみる度に「人間って思い込みで左右される、いい加減な生き物」だと実感する。(placebo)
プロ ブロガー
ビジネス・ブロガー、フリーランスと言い換えているが、ブログからの収入を主にしている「腹黒い」自営業の人のこと。
収入の大半を、情報商材業(ハウツー本の販売、ブログ塾やブログコンサル業)で稼いでいるにもかかわらず、営業的に「ブログで食っている」ことを強調するのが特徴。
日頃から、自らのことを「アフィカス ブロガーです」と自虐的に自己紹介しているヤツなら許せるが。(problogger)
プロのYouTuber
YouTuberで動画を配信し広告収入やスポンサー料をもらって生計を立てる芸能人。(proyt)
ペルソナ
商材を売る相手、だまして金を盗れる人物像。
- デブ → やせ薬、運動器具
- 学歴コンプレックスの若い親 → 知育教材
- ブログで簡単に金が稼げると思い込んでいる甘ちゃん→オンラインサロン
- 隣国の怪しいガジェットがすきな情弱→隣国の情報工作員
ポジショントーク
自分が保有している株の会社を、公の場でほめて買いあおること。相場の用語。証券取引法違反の行為である。
転じて、自分の利益に結びつく話に終始すること。(positiontalk)
マーケティング
人間の行動経済学、「心理学を駆使して、大衆をだまして物やサービスを売りつけ、いかにして金を巻き上げるのか?」の戦略と戦術を体系化した学問。
【マーケティングは、「リサーチ」に始まり、「リサーチ」に終わる】と言われるくらい、市場調査が重要。
「マーケティングが〜」が口癖の人、業者には詐欺師がいるので注意!
マーケティングによる問題解決(solution)は、理論上、多種多様で同じ物はないはず。しかし、マーケティングを口にする連中は、形は違えど同じ情報商材の詐欺的ビジネスに終息する。
「そんなに儲かる、お互いにWINーWINなら、オマエが他人に教えずに自分でやって儲けたらいいじゃん」の結論で矛盾点が炸裂する。
つまり、カモになる情弱があってこその、「マーケティング」商法なのだ。塾や予備校も情弱を食い物にするビジネスモデル的に根っこが同じ。
マーケティングによる副業のソリューションは、ノウハウを教えて稼ぐ「詐欺的情報商材」ビジネスモデル。
マーケを口にするヤツを利用することはあっても、決して信用してはいけない。
(marketing)
マクアケ Makuake
クラウドファンディングの業者の1つ。転売屋のステマ工作の温床になっている。
まとめサイト
キュレーションサイトとも言う。2ch(いまの5ch)などの掲示板に書かれたものを編集して、まとめることで、一日数億PV(参照数)を稼ぎ、一日で数十万円の広告料を得るビジネスモデルが流行した。
5ch側がまとめサイトへの転載を禁止したため、TwitterなどSNSをまとめるサイトが主流になっている。
個人から会社になったものが多い。(matome)
メディアリテラシー
テレビや新聞、雑誌、インターネット上にある情報の真偽を自分で確かめ、取捨選択をする技術、能力のこと。(literacy)
モブ(キャラ)
アニメなどで、声優さえ割り当てられない、その他大勢の人物のこと。転じて、目立たない、どうでもいい人のこと。
フラッシュモブ。あらかじめ申し合わせておいた、周りの通行人など関係無い人達が一斉に同じダンスや行動をして、ターゲットの人を驚かせるパーフォマンスがネットで話題になって、広まった。(mob)
リバレッッジ
元は、「テコ」の意味。FXや先物取引などの相場で使うもので、少ない元手を10倍、100倍と仮想的に広げて大きな金額の売買をする取引方法の倍率のことを言う。
「リバレッジを100倍効かす」とは、1万円の元手で、100万円の金融商品を売買する。大きな金額の取引をして、その利ざやを大きく取るのだが、逆の大きな損失を出す追証で破産する人も多い。
「小さい力で大きな成果を得る」意味で使う人もいる。(leverage)
リライト
rewrite。書き直しのこと。
Search Consoleの結果をみながら、記事ごとに、検索して来てくれる人に適した記事に書き直すこと。
SEO対策の基本作業のひとつ。
レッドオーシャン(Red Ocean)
アフィカス連中が集中していて、競争が激しくて、割の合わない状況におちいっているジャンルやキーワード。「血の海」の意味。(redocean)
ASPからの紹介料が高くて、儲かるジャンルは、アフィカス同士のSEOの戦場になっている。
レッドオーシャンのジャンルの主なものは…
- クレジットカード
- 仮想通貨
- インターネットプロバイダとネット回線業者
- スマホ課金ゲームの紹介
- Amazonの各種サービス
- コスメ、健康食品、サプリ
- 格安SIM
- テレビゲーム関連
- スマホやタブレットのガジェット
- スマートスピーカーやIoTガジェット
- 育児関連 ← NEW
などがある。2018年4月以降、副業目的の新規参入者が急増し、日々、検索順位争いが激化し、一ページ目以外の負け組は検索流入が減っている。
検索需要がないか、アフィリエイト的にまったく儲からないジャンル以外は、レッドオーシャンである。
儲からない、誰も見向きもしないジャンルやキーワードを、ブルーオーシャンと呼ぶ。
薬機法(薬事法)
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の略で、資格を持たない人が、医療に使用する薬剤や機材、情報を扱えないように制限している。
他に、アンチエイジングには健康増進法、医療行為には医師法の制約がある。(yakki)
笑い、w、クサ、草、()
語尾に (笑) とつけると、印象を柔らかくできる。その派生の略が、WaraiのW。
wwwww は、草が生えているようにみえることから、草と派生した。
(笑)の笑を省略した ()もたまに見かける
まとめ
このページも、アンカーリンクで参照できる形にしてあります。
hpps://sundaygamer.net/net-slang/#○○○
で、用語へ飛びますから、ブログ記事での用語解説に使えます。
順次、追加していきます。