美しく、咲き誇り… 約7割の人が「春の訪れ」に楽しみにしていること
春の訪れを感じるものはいろいろとあるが、人々が一番に思い浮かべるものは…。
春になると全国各地で桜が咲き、多くの人がその美しさを楽しんでいる。満開の桜を眺めることで、春の訪れを実感する人も多いはずだが…。
■約7割「桜が咲くのを楽しみ」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女755名を対象に調査を実施したところ、「毎年、桜が咲くのを楽しみにしている」と回答した人は70.6%だった。
花見をしたり桜並木を散歩したりして、春の訪れを桜とともに感じているのだろう。
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■桜を見ると春を実感する
毎シーズン、桜を心待ちにしている30代女性は、「桜が咲くと、春が来たなと実感します。毎年、近所の公園の桜を見に行くのが恒例行事なんです。満開の桜を見ると気持ちも明るくなりますし、自然と写真を撮りたくなりますね」と語る。
また、「桜の開花に合わせて、家族や友達と花見をするのも楽しみの一つです。お弁当を持って出かけると春らしい気分になれますし、桜の下で食事をするだけで特別な時間を過ごしている気持ちになります」とも話していた。
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■桜を特別には思わない
桜を特別視していない30代男性は、「桜が咲いて騒ぐ人も多いですが、私はとくに楽しみにしていませんね。街中で桜が咲いているのを見ると春を感じることはありますが、それ以上の関心はなくて…。私は、少しひねくれているのかもしれませんね」と語る。
さらには、「花見をするためにわざわざ人混みに行くのも面倒ですし、天気が悪かったりすると予定が台無しになってしまいます。そんなのが嫌なので、花見よりも家にいるほうが好きなんです」とも話していた。
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■花見が苦手
Xでも、「春生まれの私は、毎年桜の下でお花見をするのが楽しみです」や「桜満開の夜の哲学の道が幻想的すぎるので、今年も楽しみ」など桜の開花を楽しみにする人も声が見られた。
しかし一方で、「インスタなかったら、誰も桜なんか興味ないやろ」や「花見が嫌いじゃなくて苦手やな」と批判的な意見もあった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女755名