能登で被災した子どもたちをアファンの森に招いて、心の再生と笑顔を
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は3月31日(月)午後11:00までです。

支援総額

3,202,000

NEXT GOAL 5,000,000円 (第一目標金額 3,000,000円)

106%
支援者
245人
残り
10日

応援コメント
ウメココア
ウメココア20時間前ファーストゴール達成おめでとうございます\(^o^)/少しですがお祝いです。このままセカンドゴール目指して頑張りましょう!ファーストゴール達成おめでとうございます\(^o^)/少しですがお祝いです。このままセカンドゴール目指して頑張りましょう!
ユメサカス
ユメサカス20時間前頑張ってください!森の育成の頃寄付でお手伝いしました 現在の活動に参加できて嬉しいです😊いつか訪れてみたいです🦉頑張ってください!森の育成の頃寄付でお手伝いしました 現在の活動に参加できて嬉しいです😊いつか訪れてみたいです🦉
ako
ako20時間前森もそこに住む生き物そして人みんな同じいのちを持つ仲間。能登のこどもたちがアファンの森に出会い生きるちからをお土産にできることを願います森もそこに住む生き物そして人みんな同じいのちを持つ仲間。能登のこどもたちがアファンの森に出会い生きるちからをお土産にできるこ…
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は3月31日(月)午後11:00までです。

    https://readyfor.jp/projects/afan2025?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

(3/19追記)

第一目標達成のお礼と

ネクストゴールにつきまして

 

この度は、クラウドファンディング「能登で被災した子どもたちをアファンの森に招いて、心の再生と笑顔を」を応援いただき誠にありがとうございます。

 

2月17日(月)からスタートし、これまでに229名の方から温かいご支援をいただき、第一目標金額の300万円を達成することができました!


いただいたご支援によって能登の児童養護施設「あすなろ学園」の子どもたちをアファンの森に招待することができます。

 

交通費や宿泊費、森の活動のインタープリター費用などに充てさせていただき、最高の活動となるように準備を進めていきたいと思います。今から生物多様性あふれる豊かなアファンの森の中で、子どもたちが伸び伸びと過ごす姿が目に浮かびます。

 

森に招待するための目標は達成することができましたが、より森での活動を充実させるために、ネクストゴールを500万円に設定して、引き続き挑戦を続けさせていただきます!

 

 

■集まった資金の使途
①児童養護施設の職員(大人)を招待する費用(10名程度)※
被災した能登の児童養護施設には、子どもたちを支える職員もたくさんいます。 職員の皆さんは、日頃の業務に加え、被災したことによって大きなストレスを抱え、疲れてしまっています。日頃から子どもたちと長い時間を一緒に過ごしている大人が元気でなければ、子どもたちも元気になれるはずがありません。 そこで、子どもたちのほかに、職員の皆さんもアファンの森に招待して、森で心も体も癒し、元気になってもらいたいと考えています。

 

②過去のアファンの森5センスプロジェクト参加者がスタッフとして参加する費用(3名程度)※
過去のアファンの森5センスプロジェクトの参加者(当時は子ども)を今度は子どもたちを森にいざなう立場として参加してもらい、過去の経験などを伝えてもらいます。

 

③プロのカメラマンによる撮影費用
プロのカメラマンに撮影をお願いし、子どもたちの大切な思い出として残せるようにします。

 

※費用の詳細は下記となります。
①宿泊費、活動中の食費、備品等:約3.5万円/人×10人=約35万円
②長野までの交通費、宿泊費、活動中の食費、備品等:約9.5万円/人×3人=約28.5万円
③撮影費、動画編集、カメラマンの宿泊交通費など滞在中の費用:約60万円
上記以外に、参加者が増えることによる森で対応するスタッフ増員分の費用、事務局スタッフの経費、クラウドファンディング諸経費等に活用させていただきます。

 

※集まった金額および日程に応じて、プログラムへの参加者・参加人数を正式決定いたします。

 

※支援総額に対して①②の参加人数が集まらず、支援金を使い切らなかった場合、児童養護施設以外の能登の子どもたちに対しての活動に充てさせていただきます。集まった資金次第で、現地に行って活動するか、子どもたちをアファンの森に招待するかを検討します。

 

今回の活動で、子どもたち本来の笑顔が見られるように引き続き最後まで応援よろしくお願い申し上げます。

 

一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団

 

 

故C.W.ニコルからのメッセージ「子どもたちを森に」

(2/28追記)

 

アファンの森財団にあたたかい応援とご支援をいただき、本当にありがとうございます。

生前、C.W.ニコルはアファンの森に児童養護施設の子どもたちを招待するために、皆さんに協力を求めるメッセージを残していました。その後、新型コロナウィルスの流行もあり、このメッセージが表に出ることはなかったのですが、まるで今回のクラウドファンディングのために撮影していたかのような内容でした。

 

子どもたちの未来を守ることは、地球の未来を守ることにもつながります。子どもたちを多様性豊かな森に招待できるように、引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

私たち、C.W.ニコル・アファンの森財団は放置され荒れた森を買い取り、生物多様性豊かな森を再生する活動をおこなっています。森の手入れを始めて約40年たった現在、荒廃していた森は、自然が息を吹き返し多くの生物が戻ってきています。

 

100年続く豊かな森を広げるためには、次の世代の子どもたちにも森の必要性を感じてもらわなければなりません。自然との触れ合いは子どもたちにとって大切であるにもかかわらず、特に厳しい環境にある子どもたちは、その機会が限られている現状があります。

 

アファンの森財団では、そうした子どもたちを取りこぼさずに、自然体験を提供する活動を続けています。

 

 

多様性豊かな森だからこそ

「森には人を癒すチカラがある」

私たちは、2004年から豊かな森の癒しの効果を活用し、身体に障がいがあることで自然と触れ合う機会の少ない子どもたちや、心に傷を負った児童養護施設の子どもたちを森に招く「5センス(ファイブセンス)プロジェクト」を実施してきました。

 

2011年の東日本大震災があった際には、津波の被害に遭った被災地の子どもたちを招待するなど、これまでに1,900名以上の子どもたちの成長を見守ってきました。五感を使った自然体験によって、「明るく前向きになった」、「毎日が楽しめるようになった」、「家の中に笑顔が戻った」などの変化が見られています。

 

 

震災で傷ついた子どもたちが自分らしさと元気を取り戻すために――。

2024年1月1日、能登半島地震。

すべてが変わったあの日から1年以上が経ちます。

 

被災地に赴き、現地の方々にもお話を伺いました。

がれきは片付いても、元の生活に戻ったわけでもなく、そこで暮らす子どもたちの心の傷はまだ癒える段階ではありませんでした。被災地にある児童養護施設「あすなろ学園」の子どもたちは、大きな環境の変化とストレスの中で、今も必死に耐えながら頑張っています。

 

だからこそ、私たちは人の手でよみがえらせたアファンの森に彼らを招待します。

地域本来の生き物たちが戻ってきた豊かな森には、人の心を癒す力があります。

大きな自然災害で失ったものは、自然の力でしか回復できないのではないか、そう考えています。

 

私たちは、彼らをアファンの森に招待し、豊かな自然の中で心を癒すプログラムを通じて、子どもたちが本来の笑顔を取り戻すきっかけをつくります。

 

震災を乗り越えようと頑張る子どもたちと、被災地で子どもたちを支える大人の方々のために、皆さまのあたたかいご支援をどうかお願いいたします。

 

一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団

 

 

能登地震から1年

緊急支援の次は、子どもたちが本来の自分を取り戻すきっかけを

 

2024年1月1日に発生した能登地震から1年が経ちました。9月には豪雨災害も発生し、被災地の復興復旧には時間がかかっています。生活のためのインフラは少しずつ整いつつありますが、倒壊した家々がそのまま残されるなど、まだまだ厳しい状況が続いています。

 

被災地に赴き、現地の方々にお話をお伺いしましたが、街中に子どもたちの姿はほとんど見られず、彼らが自由に遊び、笑い合える場所は失われています。

 

がれきの撤去などは進み、少しずつですが復興は進んでいるように見えます。しかし、そこに住んでいる人たちの傷ついた心の復興は進んでいません。緊急的な支援から、復興復旧に向けた中長期的な支援が必要な段階になってきました。

 

特に子どもたちは、大人たちが頑張っている姿を見ている中で、自分たちの気持ちを吐き出せずに頑張っています。一見元気そうに見えても、内側では大きなストレスを抱えている可能性があります。緊急支援の次は、中長期的に子どもたちの生活や精神面を支えることが求められています。

 

 

そのような状況で、私たちアファンの森財団は何ができるのかと考えてきました。

 

私たちには、人の手で甦らせたアファンの森があります。

地域本来の生き物たちが戻ってきた豊かな森には、人の心を癒すチカラがあります。

私たちには、今までに約2000人の子どもたちを森に招待し、子どもたちの心の成長をみてきた経験があります。

 

※これまでの22年間で、「5センス(ファイブセンス)プロジェクト」として、のべ1964人の児童養護施設や盲学校、被災地の子どもたちをアファンの森に招待し、アファンの森での五感を使った自然体験により心のケアを実践してきました。

 

■「5センスプロジェクト」の実績

・児童養護施設(学園)で生活する児童の参加人数: 487人
・視覚障害のある児童・生徒の参加人数: 136人
・養護学校に通う児童・生徒の参加人数: 6人
・被災地(東松島市、福島県)こども達参加人数:1335人

 

アファンの森財団は、これまで培ってきた経験を活かし、多くの生き物たちが暮らしている森で、子どもたちが本来の自分を取り戻し、元気を取り戻せる場を提供したいと考えています。

 

 

能登の被害が大きい地域に、児童養護施設「あすなろ学園」があります。石川県には児童養護施設は8施設ありますが、被害が大きかった能登地域にはこの「あすなろ学園」しかありません。あすなろ学園では、特別な家庭の事情を抱えた小学生から高校生までの19人が生活しています。

 

※児童養護施設とは、さまざまな家庭の事情により、家族による養育が困難な2歳から概ね18歳までの子どもたちを、家庭に替わって養育する場所です。

 

震災直後、彼らを取り巻く環境は突然大きく変わりました。

 

施設が被害に遭い、水が出ない、電気やガスが使えない期間がありました。現在も修繕をおこなっており、食堂が完全復旧したのもつい最近のことです。そのような過酷な状況にあっても、子どもたちは怖さや辛さを口に出さずに、今の状況を乗り越えようと必死に耐えながら頑張っています。

 

特別な背景を持つ上に、地震による生活の変化でのストレス増加だけでなく、息抜きにもなっていたキャンプなどの施設の行事も中止となってしまいました。また、疲れは子どもたちだけではなく、職員にも広がっています。

 

今回のプロジェクトを通して、私たちはアファンの森に彼らを招待します。自然の中で心を癒すプログラムを提供することで、子どもたちが本来の笑顔を取り戻し、未来を見つけるきっかけをつくります。

 

震災を乗り越えようと頑張る子どもたちとそれを支える大人のために、皆さまのご支援をどうかお願いいたします。

 

 

森と人とが共生できる世の中を目指して

荒廃した森は、多くの生きものたちが暮らせる豊かな「アファンの森」へとよみがえりました

 

アファンの森について、紹介させていただきます。

 

「森づくりは未来を信じること」。

これは、私たちC.W.ニコル・アファンの森財団の創設者である故C.W.ニコルの言葉です。

 

 

英国出身のニコルは、日本の自然の美しさに憧れて1978年より日本に移り住みました。その後、高度経済成長とともに荒廃していく日本の森を憂い、1986年より放置され荒れた里山を自ら買い取り、生命力豊かな本来の日本の森を甦らせることを目的に森づくりをはじめました。

 

その森を「アファンの森」と名付け、薮やつるを刈り、間伐などの手入れをすることによって、生きものたちの命の環が少しずつ戻ってきました。

 

荒廃した森
森を甦らせる手入れ
森を整備するニコル

 

下の写真は、左右で手入れ前後の森を比較したものになります。

 

手入れ前、中は真っ暗で人が入ることができない状態だった森が、

手入れ後には、風が通り、一本一本の木に光があたり、木漏れ日が差し込む森になりました。

 

アファンの森の入り口
(左)1986年手入れ前(右)2012年手入れ後

 

2002年、この森を永遠に残すために「財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団」を設立しました。設立当初は約10haだった森が、多くの方々のご協力により、今では約37.4haまで広がっています。

 

手入れをはじめて39年目の森には、地域的に絶滅が危惧される動植物(65種類以上)をはじめとして、さまざまな生き物が戻ってきました。

 

絶滅危惧種 エビネ
絶滅危惧種 ゲンジボタル
フクロウのヒナ
コイを捕らえたイタチ
絶滅危惧種 ヤマネ

※絶滅危惧種について:

・エビネ:準絶滅危惧(環境省RDB)、絶滅危惧Ⅰ類(長野県RDB
・キセワタ:絶滅危惧Ⅱ類(環境省RDB)、留意種(長野県RDB
・ゲンジボタル:準絶滅危惧種(長野県RDB

・ヤマネ:準絶滅危惧種(長野県RDB

 

 

故C.W.ニコルが自ら買い取り、再生に取り組んだ「アファンの森」。

 

荒廃したその森は、39年前にたった一人の人間が行動を起こしたことで、自然が息を吹き返し、多くの生物が戻ってきました。アファンの森の再生は、人の手によって「森はよみがえる」ということを私たちに証明してくれています。

 

「森づくりは未来を信じること」

地域本来の森が少しずつでも広がっていきながらずっと維持されていくこと、「森はよみがえる」というアファンの森からのメッセージを日本中に広く伝えることで、たくさんの荒れ果てた森を甦えらせて、森と人とが共生できる世の中にしていきたいと考えています。

 

 

「100年後の森をショートアニメで描き多くの人に伝えたい」

前回のプロジェクトへのたくさんのご支援、ありがとうございました。

 

2024年4月に終了したアファンの森財団初のクラウドファンディングでは、「100年後の森をショートアニメで描き、多くの人に伝えたい」という想いにご賛同いただき、目標の300万円を大きく上回る600万円以上のご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。
おかげさまでアニメが完成し、試写会やシンポジウムの開催など、さまざまな広報活動を行っています。完成したアニメは、「森はよみがえる」というメッセージを多くの方に届けるため、YouTubeで無料配信中です。ぜひご覧ください。

 

▶前回プロジェクトの終了報告はこちら
▶ショートアニメ【未来からやってきた森】のYouTube配信はこちら

 

 

 

アファンの森財団が行ってきた人の心をはぐくむ活動

豊かな森だからできること

「5センス(ファイブセンス)プロジェクト」

 

「森には人を癒すチカラがある」

このことを教えてくれたのは、C.W.ニコルの故郷である英国・ウェールズの取り組みでした。ウェールズでは、医者が患者に「森の散歩の処方箋」を出すことがあります。

 

ニコルは、森が荒れる理由を「昔の里山のような利用価値が失われたからではないか」と考え、新たな活用法を模索していました。

 

そんな中、ウェールズで行われている「森を活用した健康法」に注目し、日本でも取り入れたいと考えます。そして、アファンの森がある長野県信濃町に働きかけ、病院と協力して、森の散歩の効果(エビデンス)を検証しました。

 

その結果、血圧が高い人は下がり、低い人は平常値に戻るなど、健康面での改善が見られました。さらに、免疫力の向上やストレスの軽減、気持ちが前向きになるといった効果も確認されたのです。

 

(参考)独立行政法人 森林総合研究所,李卿ら 森林浴が女性のNK活性を高め抗ガン機能を向上する JBiol Regul Homeost Agents 2008,

https://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/kouho/Press-release/2007/shinrinyoku20080325.html

 

 

100年続く豊な森を広げるためには、次の世代の子どもたちに森の必要性を感じてもらわなければなりません。

 

2004年に入る少し前から、この豊かな森の癒しの効果を活用し、身体に障がいがあることで自然と触れ合う機会の少ない子どもたちや、心に傷を負った児童養護施設の子どもたちを森に招く「5センス(ファイブセンス)プロジェクト」をはじめました。これまでに1,900名以上の子どもたちの心の成長を見守っています。

 

児童養護施設の子どもたちを森に招待

 

東日本大震災直後の8月、私たちは宮城県東松島市の子どもたちをアファンの森へ招待する活動をはじめました。

 

震災後も自宅に戻れず、行方不明者を捜索し続ける市の職員の方々が、ご家族とともに訪れたり、体育館の避難所から参加されたりしました。迎える私たちは、現実を受け止めることが難しく、「先の見えない状態の皆さまのためにいったい何ができるのか」と不安でいっぱいでした。

 

しかし、アファンの森に足を踏み入れた瞬間、子どもから大人まで表情が変わったのです。多くの生き物が安心して暮らしている森の安心感なのでしょうか、森のチカラを感じずにはいられませんでした。

 

「震災以来、初めて心から笑えた」
「子どもたちの目が震災前のようにキラキラしている」

 

そんな声が参加者から聞こえてきました。参加された市職員の「未来が見えました!森や自然をよみがえらせること、これこそが復興です」という言葉と同市からの呼びかけにより、アファンの森財団と東松島市は「復興支援に関する包括協定」を締結しました。

 

津波で被害を受けた小学校の再建に向け、公立の「森の学校」を目指し、東松島の森の再生と子どもたちの心のケアに取り組んでいます。

 

 

豊かな森をつくることは、豊かな人の心を育むことに繋がります。豊かな人の心を育むことができれば、きっと日本本来の自然を取り戻すことができ、子どもたちの笑顔あふれる豊かな社会をつくることができるはずです。

 

私たちはそんな想いで、アファンの森を地域本来のさまざまな野生生物が生息できる森に再生することを目指すと同時に、その多様性溢れる森で、子どもたちの未来の心、人の心を育む活動にも取り組んでいます。

 

 

「5センスプロジェクト」で大切にしていること


私たちは、ただの自然体験を提供したいわけではないのです。

  • 再生された生物多様性が豊かなアファンの森で五感をフルに使って心と体で体験すること。
  • 森が大好きな大人のスタッフが、子どもたちと一緒に活動しながら対等に関わり、子どもたちから信じられる存在になること。

「5センスプロジェクト」では、この二つを何よりも大切にしています。
 


都会での生活環境は、大人だけでなく子どもたちにも大きなストレスを与えています。利便性や機能を優先した人工構造物や機械に囲まれた中での生活は、便利ではあるものの必ずしも心地よいものではありません。


森林で時を過ごすことは、身体や精神面に良い効果があることが科学的にも認められています。森の中で新鮮な空気を一杯吸い込み、散歩をするだけで、血中のストレスを計る物質の濃度が下がったり、自律神経のバランスが整い、心が落ち着くのだそうです。経験的に気づかれている方は多いかもしれません。


しかし現在の状況では、心身に障害を持った子や特殊な状況に置かれた子たちが、豊かな自然に親しむ機会はほとんどありません。

 

 

多様性豊かな森は様々な命に溢れています。目にする一つ一つの色や形は、命そのものです。目にする色や形、匂い、音などは森の命そのものであり、そこでは、私たちを刺激するような出来事がたくさん起こります。

 

森にいるすべての命は、森になくてはならない存在であり、不要なものはありません。今この瞬間を精一杯生きている命の繋がりが、子どもたちの心に浸透していきます。樹齢何百年の大木と出会ったり、水の流れる音や鳥の声を聞いたり、滝の水しぶきを浴びたり、突然、目の前に動物が飛びだしたり、そんな驚くようなことも起きるでしょう。

 

森へ誘うスタッフたちは、アファンの森のある長野県信濃町で、日頃森林メディカルトレーナーとして活躍されている方々です。森が人にもたらす効果や、森での安全管理などに熟知した森の達人たちが、本気で森を楽しんでいる姿こそが、子どもたちの心を解き放ってくれます。

 

森の中へ子どもたちを誘い、豊かな森を実体感することで心の窓を開き、これからの生活を自分らしく歩んでほしいと願っています。

 

 

プログラムの詳細

 

「5センスプロジェクト」は、アファンの森を舞台に、森を熟知したスタッフと一緒に、身体全体を使って遊びながら、自由に表現し、コミュニケーションを楽しむ活動です。このプロジェクトを通じて、参加者が自分らしさをさらに磨く機会を提供します。

 

その結果、自分の持つ可能性が発見できたり、自分も周りの人もみんな大切な存在であることに気づき、参加者が自分らしく生きていくことを目指しています。

 

 

■児童養護施設向け、夏開催、2泊3日のプログラムの例


このプログラムへの参加を通して、今回の対象となる児童養護施設で暮らす子どもたちには、

  • 感情や情緒が安定する。
  • 対人コミュニケーションが積極的になる。
  • 自己肯定感が高まる。自己承認、自分を大切にする、自信が沸く。

などの効果が期待できます。


実際に、過去の活動に参加した子供たちのアンケートから、ポジティブな変化を感じている人が多いことがわかりました。元気になった、自分から話しかけるなど、行動にも変化が出ています。

 

 

 

これまでプログラムに参加した方からいただいた嬉しいお言葉を紹介します。

 

│子どもたちの声

・明るく前向きになった。
・今回よりももっと楽しいことが起こりそうだし、知らないことがまだまだたくさんありそうだから、また参加したい!

・毎日が楽しめるようになった。
・川や森など環境が良く、きれいに感じた。
・大人なのにこどもみたいな人がいてうれしかった、楽しかった。

 

プログラム参加者からの実際のお手紙

 

│大人たちの声

・子どもは普段、森はおろか自然の中で過ごすことがなかったのですが、思いっきり遊ばせてもらって満足です。
・日々時間に追われているので、日常に無い空間で癒されたいと思っていました。満たされて帰ってきました。心の中に何か温かいものが残りました。

・晴れやかな表情、笑顔、満足した様子は、親も見たことがないような良い顔でした。
・心の中にしまいがちだったことを、はっきり言葉で伝えてくれるようになった気がする。

 

1208_アンケ
プログラムに同伴された学園職員のアンケート

 

 

震災で傷ついた子どもたちが自分らしさと元気を取り戻すために――。

 

私たちは、彼らをアファンの森に招待し、豊かな自然の中で心を癒すプログラムを通じて、子どもたちが本来の笑顔を取り戻すきっかけをつくります。

 

震災を乗り越えようと努力する子どもたちや大人たちのために、皆さまの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ご支援の使い道

 

皆さまからいただいたご支援は、被災した能登の児童養護施設あすなろ学園の子どもたちと職員をアファンの森に招待する資金として、大切に活用させていただきます。

 

クラウドファンディング概要


■目標金額:300万円

※本プロジェクトはAll or Nothing方式での挑戦となります。万が一募集終了日までに第一目標金額に到達しなかった場合、いただいたご支援は全額返金いたします。

 

■使途の詳細:

能登の児童養護施設の子どもたち19人と職員数名をアファンの森に招待し、プログラムを開催するための費用(内訳は下記の通り)

・参加者の宿泊費(2泊3日を想定)

・能登からアファンの森までのバスチャーター費用

・滞在中の食費

・活動に関わるスタッフの人件費

・あすなろ学園との打ち合わせ、交流にかかる費用

・READYFOR手数料を含めた諸経費

 

※目標金額の300万円を超えてプロジェクトが達成された場合、集まった資金は以下の用途に活用させていただきます。

・子どもたちだけでなく、学園職員の方も追加でアファンの森に招待する費用

・プロのカメラマンによる、プログラムの様子を記録する写真撮影費用

  

 

なぜクラウドファンディングに挑戦するのか?

 

アファンの森財団では、2004年から、児童養護施設、盲学校、養護学校、そして東日本大震災の被災地の子どもたちをアファンの森に招待し、自然体験を提供してきました。


自然との触れ合いは子どもたちにとって大切であるにもかかわらず、特に厳しい環境にある子どもたちは、その機会が限られている現状があります。アファンの森財団では、そうした子どもたちを取りこぼさずに、自然体験を提供する活動を続けています。

 

 

私たちは、経済的な理由による体験格差をなくすことを大事にしています。そのため、プログラムに招待をする際は、参加者に一切の費用負担をかけず、プログラムにかかる全ての費用を自団体で工面してきました。

 

プログラム一回当たりに20人程度の子どもたちを招待するには、アファンの森までの交通費、滞在するための宿泊費、プログラムを運営するための人件費など、大きな費用が必要になります。

 

新型コロナウィルスが流行する前までは、ご理解のある企業スポンサーがあったため、参加者を無料でご招待できていましたが、新型コロナの流行により、活動自体がストップしてしまいました。

 

また、現状では、企業による大口のスポンサーが見込めておらず、子どもたちをアファンの森に招待するための資金が不足しています。

 

 

2024年元日に発生した能登半島地震や、同年9月の豪雨災害により、多くの方々が被災し、今もなお苦しい状況に置かれています。

 

私たちにできることは、被災した方々をアファンの森に招き、自然の中で心を癒し、彼らに笑顔を取り戻していただくきっかけをつくることです。

 

震災から1年が経ち、緊急支援の段階を超えて、復興・復旧に向けた中長期的な支援が求められています。だからこそ、これまでの経験を活かし、私たちはこのプログラムを再開したいと考えています。

 

今回のプロジェクトでは、資金調達だけでなく、児童養護施設や困難な状況にある子どもたち、そして被災地の現状を多くの方に知っていただく機会を作り、私たちの活動を広げることも目指しています。このクラウドファンディングをきっかけに、毎年、能登半島の多くの子どもたちを森へ招待したいと考えています。

 

大きな自然災害で失ったものは、自然の力でしか回復できないのではないか――そう信じています。
幽霊森から甦らせたアファンの森を体験することで、能登半島の自然再生の原動力となることを願っています。

 

「森づくりは未来を信じること」

子どもたちに故郷の未来に希望を持ってもらうことが、一番大切なことだと思っています。

 

「電気、ガス、水道がなくても、森さえあれば大丈夫」
そんな "生きる力" を、能登の皆さんとともに築いていけたらと願っています。

 

皆さま一人ひとりのご支援が子どもたちの未来をはぐくむきっかけとなります。

 

アファンの森での自然体験を通じて、子どもたちが心身ともに成長し、豊かな未来を描くために。
子どもたちの未来を支える場を、機会を、ご賛同いただく皆さまとともにつくっていけたらと思います。

 

 

プロジェクトメンバーのメッセージ

 

大澤 渉

一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団

事務局長

2024年1月1日能登半島で大きな地震が発生しました。良い年を迎えるはずだったお正月が一瞬で崩れてしまいました。あれから1年以上が経過しましたが、傾いたまま、瓦は落ちたまま、修繕されていない家も多く残っており、以前のような暮らしには戻っていません。今は慣れない仮設住宅で不便な暮らしの中、必死で前を向いている状況です。

 

生活のためのインフラは整ってきていますが、水、電気が復旧すれば、道が整備されれば、家、学校が直れば、元通りでしょうか。この震災で傷ついたのは物ばかりではなく、人の心も大きく傷ついています。

 

被災したのは大人だけではありません。大人も目の前のことに精一杯、子どもはそれを良く見ていて、大人が頑張っているならと子どもたちは気丈にふるまってしまいます。

 

子どもたちの心は置き去りにされてないだろうか?

ただでさえ支援を必要とする児童養護施設の子どもたちが、地震によって被災し、ストレスを抱えていないわけがありません。

 

これまでアファンの森財団では、児童養護施設の子どもたちや東日本大震災の被災地の子どもたちを約2000人アファンの森に招待してきました。

興味なさそうに、つまらなそうに森にやってきた子どもたちが、森の中で笑顔に変わっていき、最後に帰りたくないと涙を流す子がいます。たった2泊3日の活動の中で、心が動かされ、自分らしさを取り戻していく、そんな姿を見てきたからこそ、今、能登の被災地の子どもたちをアファンの森に連れていきたいと思っています。

 

能登半島地震、豪雨災害に見舞われた地域の子どもたちのために、ぜひご支援をお願いいたします。


プロフィール:

故C.W.ニコルが名誉校長を務めた自然環境を学ぶ東京環境工科専門学校を卒業後、2012年よりC.W.ニコル・アファンの森財団に勤務。児童養護施設や盲学校の子どもたちを森に招待する「5センスプロジェクト」や東日本大震災の「震災復興プロジェクト」を担当。

 

 

応援メッセージのご紹介

 

加藤登紀子 様

 歌手

震災の後、私は去年4月に能登町、珠洲市、輪島市、七尾市へ行きました。能登町では子どもたちの歌う元気いっぱいの「木遣り節」を聞かせてもらって本当に大感動でした。子どもの声はどんなことより生きる力になります。11月にも能登町で小さなライブをしました。今年は3月に行きます。みなさんにもぜひ、今の能登を見てほしいです。そして子どもたちの元気な声が広がるように応援していきましょう。アファンの森に能登の子どもたちを!


プロフィール:

1965年、東京大学在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。1966年「赤い風船」でレコード大賞新人賞、1969年「ひとり寝の子守唄」、1971年「知床旅情」ではミリオンセラーとなりレコード大賞歌唱賞受賞。以後、80枚以上のアルバムと多くのヒット曲を世に送り出し、国内外でコンサート活動など、世代やジャンルの垣根をこえて観客を魅了し続けている。地球環境問題にも取り組み、2000~2011年には環境省・UNEP国連環境計画親善大使に就任。アジア各地を訪れ、自らの目で見た自然環境の現状を広く伝え、音楽を通じた交流を重ねた。

東日本大震災では、アファン震災復興プロジェクト「森の学校プロジェクト」にも協力し、宮城県東松島市立成瀬未来中学校と宮野森小学校、両校の校歌の作詞作曲を手掛ける。

 

 

Yae 様

半農半歌手/シンガーソングライター

森の祈り」歌唱

森の中でたたずんで、木々たちに触れその声に耳を澄ませていると、なぜか心が休まりありのままの自分になれる。枯れた枝をはらい、下草を刈り、つるをのけてやると森に光や風が入り、木々たちも嬉しそう。美しい森にいるとついつい時間が経つのも忘れてしまう。不安なことも、心配なことも森は癒してくれる。ずっと私たちを守ってくれているんです。

そんな森の力で能登の子どもたちが心から笑顔になってくれたら、こんな幸せなことはありません。子どもは、未来なのだから。「5センスプロジェクト」を応援しています!!


プロフィール:

故藤本敏夫・歌手加藤登紀子の次女。2001年に歌手デビュー。NHKみんなのうたや人気ゲームソフト「ファイナルファンタジークリスタルクロニクル」の主題歌などを歌唱。世界平和音楽祭や国内外での音楽祭を主催または積極的に参加。家族5人とともに自然豊かな里山「鴨川自然王国」で、農を取り入れた農的暮らしを営む。環境省「つなげよう・支えよう 森里川海プロジェクト」アンバサダー。ラジオなどのパーソナリティーを務めながらライブを中心に全国で活躍中。2020年にアルバム「On The Border」、そして2023年、9枚目のアルバム「80億の祈り」をリリース。アファンの森のアニメ「未来からやってきた森」テーマ曲「森の祈り」を歌唱

 

 

安藤将太 様

株式会社19 代表取締役 社長

たくさんの子どもたちが、明るく前向きになってほしいから、このプロジェクトを応援します。

私は小学生のときに「5センス・プロジェクト」に参加しました。

私が盲学校に通っていた当時、外遊びが好きだったにもかかわらず「目が悪いから危ない」と遊ばせてもらえず、とても窮屈に感じていました。

ところがアファンの森では、たくさんの木々や生き物、そこに集う人々が伸び伸びと過ごしていました。

「やりたいことをやってもいい」と思えることはとても大切で、今こうして会社を立ち上げ、仕事をしているのも、そんな原体験があったからです。

こんな素敵な体験を、震災でいろいろな我慢をしている子どもたちにも味わってもらいたいから、今回のプロジェクトをぜひ達成していただきたいです。


プロフィール:

先天性朝顔症候群で弱視として生まれ、大学生で起業。「人と社会のつながりをデザインする」をテーマに、製品やサービス、施設のUD化に向けた企画開発や広報などを支援。プライベートでは遊びをテーマにしたNGOや、学生向けシェアハウスを立ち上げるなど幅広く活動している。

 

 

中村久美  様

社会福祉法人 同朋会 児童心理治療施設

さくらの森学園 施設長

皆さん、児童養護施設のことをご存じでしょうか? 令和5年3月末現在、児童養護施設は全国に600カ所あり、22,578人の子どもが施設で暮らしています。以前と違い親のいない子どもはほとんどいないのですが、入所しているこどものうち約7割は、なんらかの虐待を受けていたり発達障害等の障害を持つ子どもの割合が増加しており、専門的なケアが求められています。

 

2004年にスタートした「親と離れて児童養護施設に暮らす子ども達をアファンの森に招く”5センス”プロジェクトの活動」では、当時施設長を務めていた児童養護施設 福田会東京本院(現、広尾フレンズ)の子どもたちを引率して参加させていただきました。どの子どもも自然に導かれるように心と体を開放し、参加の前後ではまったく違った表情を見せてくれました。アファンの森では自然の持つ治癒力だけでなく、それを見守る、支える大人たちが子どもに手を差し伸べて、かけがえのない時間を紡いでくれました。施設で暮らさざるをえない子どもにとって、この体験はかけがえのないものとなりました。

 

能登の児童養護施設の職員と子どもがこのプロジェクトによって心の底から笑ったり、楽しんだり心を開放するチャンスを与えてください。どうぞよろしくお願いします。


プロフィール:

俳優業・フリーアナウンサーを経て、平成16年より社会福祉法人福田会 児童養護施設福田会東京本院 施設長の就任。以来児童養護施設の子どもに寄り添い社会的課題解決に奔走している。

 

 

佐藤伸寿 様

東松島市役所 職員

アファンの森は、偉大な作家であり冒険家、そして自然活動家だった故C.W.ニコルさんの意思を基本理念に据えたテーマパークといえます。参加者が森に入った当初に気づけない事々は、大自然の理(ことわり)を熟知したキャストたちが“見えるもの”や“感じられるもの”へと導きます。

たくさんの生命が織りなす美しい森で提供されるプログラムにより、震災で深手を負った心は癒され、同時に新しい未来のかたちを含む生活再建(復興)への糸口をも提供いただきました。

理想の未来とは、まさに目の前に広がる森のような、生命の連携と調和、そして個々の多様性を尊重しあえる地域づくりだという考えに至りました。「未来が見えました」と傍らのニコルさんに語ったそのとき、森の名の由来のような風が吹きぬけ、揺らいだ葉間から神々しい光が私とニコルさんを包みました。津波により失われた多くの方々の想いと繋がった気がして思わず涙が溢れました。

この森のプログラムは、参加者自身が偉大な自然の一部であり、世界に不可欠な存在と認識させてくれる貴重な機会であると私は確信します。今は亡きニコルさんもキャストたちの心に生き続けてプログラムを支え、また、森の一部(メモリアルベンチ)となって参加者に語りかけます。「この世界は、全ての生き物の“命の唄”で編まれているから美しい。だから、あなたの“命の唄”を精一杯に唄い続けて、この世界を美しくしなさい」と…。 


プロフィール:2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興に尽力。アファンの森震災復興プロジェクトでアファンの森のプログラムに参加。

 

 

プロジェクトに関するご留意事項

○第一目標金額達成後のキャンセル・返金は、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

○プロジェクトページ内に使用している画像について、ご家族より掲載許諾取得済みです。

○児童養護施設あすなろ学園様からプロジェクトを行うこと、名称掲載を行うことの許諾を取得しております。

プロジェクト実行責任者:
森田いづみ(一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団)
プロジェクト実施完了日:
2025年9月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団が、被災した能登の児童養護施設あすなろ学園の子どもたちと職員をアファンの森に招待する資金として活用させていただきます。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/afan2025?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

故C.W.ニコルは、1986年より故C.W.ニコル日本の森の荒廃を憂い、放置された里山を自ら買い取り生命力豊 かな日本本来の森を甦らせることを目的に森づくりを始めました。その森をアファンの森と名付け 森の再生活動を続け、2002年森を永遠に残すためにC.W.ニコル・アファンの森財団を設立しまし た。手入れを始めて37年目の森には、絶滅が危惧されている動植物がこれまでに70種以上(北南エ リア合わせて)確認されています。   森林保全活動(自然再生活動)を通じて、心に傷を負った子ども達を森に招いて心の成長を見つめる活動など、生物多様性豊かな「自然共生型社会」 の形成に寄与することを目的に活動を展開しています。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/afan2025?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

3,000+システム利用料


全力応援コース|3,000円

全力応援コース|3,000円

●お礼のメール

※複数口での支援も可能です
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全て(手数料を除いた全額)をプロジェクトに充てさせていただきます

申込数
106
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

5,000+システム利用料


アファンの生きものの絵葉書セット(3枚)

アファンの生きものの絵葉書セット(3枚)

●生きものの絵葉書セット(3枚)
アファンの森の四季折々の動植物たちを撮影した絵葉書です。写真はランダムとなります。

●お礼のメール

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


全力応援コース|10,000円

全力応援コース|10,000円

●お礼のメール

※複数口での支援も可能です
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全て(手数料を除いた全額)をプロジェクトに充てさせていただきます

申込数
73
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


アファンの生きものの絵葉書セット(7枚)

アファンの生きものの絵葉書セット(7枚)

●アファンの生きものの絵葉書セット(7枚)
アファンの森の四季折々の動植物たちを撮影した絵葉書7枚セット。写真はランダムとなります。

●お礼のメール

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

12,000+システム利用料


フクロウのチャーム(ストラップ)

フクロウのチャーム(ストラップ)

●フクロウのチャーム(ストラップ)
アファンの森の象徴であるフクロウをモチーフにしたストラップ。チャームとしてお使いください。

●お礼のメール

申込数
3
在庫数
47
発送完了予定月
2025年4月

15,000+システム利用料


アファンの間伐材でできたフクロウのタマゴ

アファンの間伐材でできたフクロウのタマゴ

●アファンの間伐材でできたフクロウのタマゴ
森の整備をする過程で間伐した「コナラ」でフクロウのタマゴと同じ大きさと形で作りました。アファンの森から40羽以上のヒナが巣立っていってくれた感謝を込めて作りました。

●お礼のメール

申込数
3
在庫数
197
発送完了予定月
2025年4月

18,000+システム利用料


ニコルの最後のエッセイ集「アファンの森のアンソロジー」

ニコルの最後のエッセイ集「アファンの森のアンソロジー」

●ニコルの最後のエッセイ集「アファンの森のアンソロジー」
アファンの森の木1種1種について、ニコルの考察やエピソードを交えて紹介しています。ニコルの英文も掲載されていますので英語と日本語の両方を楽しめます。

●お礼のメール

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

20,000+システム利用料


みんなで活動を振り返ろう|オンライン活動報告会

みんなで活動を振り返ろう|オンライン活動報告会

●オンライン活動報告会
アファンの森で子どもたちがどんなことをしていたのか、あすなろ学園の子どもたちや職員、一緒に活動したスタッフが写真や動画を交えて報告いたします。
あすなろ学園の子どもと直にお話ができる機会です。

・実施時期:2025年8月最終週を予定
・参加URLのご案内など詳細のご連絡は2025年7月末までにいたします

●お礼のメール

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

25,000+システム利用料


アファンの森オリジナル手ぬぐい「豊かな森」

アファンの森オリジナル手ぬぐい「豊かな森」

●アファンの森オリジナル手ぬぐい「豊かな森」
てぬぐい専門店の老舗、かまわぬさんに作っていただきました。

多様な生き物が暮らす豊かなアファンの森をイメージしたオリジナルデザインの手ぬぐいです。アファンの森に棲む色々な生き物が森に隠れています。
てぬぐい全体で表現しているので、広げて額装して飾っていただくなどインテリアとしてもどうぞ。
手拭きとしてハンカチ代わりに、食器吹き上げに、お風呂にいかがでしょうか。

●お礼のメール

申込数
4
在庫数
46
発送完了予定月
2025年4月

25,000+システム利用料


アファンの森オリジナル手ぬぐい「追いかけっこ」

アファンの森オリジナル手ぬぐい「追いかけっこ」

●アファンの森オリジナル手ぬぐい「追いかけっこ」
てぬぐい専門店の老舗、かまわぬさんに作っていただきました。

アファンの森の創設者C.W.ニコルの描いたイラストを小紋柄にデザインしました。折りたたんでもデザインがわかりやすい小紋柄です。
手拭きとしてハンカチ代わりに、食器吹き上げに、お風呂にいかがでしょうか。

●お礼のメール

申込数
4
在庫数
46
発送完了予定月
2025年4月

30,000+システム利用料


全力応援コース|30,000円

全力応援コース|30,000円

●お礼のメール
●HPにお名前掲載(希望制)

※複数口での支援も可能です
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全て(手数料を除いた全額)をプロジェクトに充てさせていただきます

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

30,000+システム利用料


アファンの森生きものガイドブック春夏秋冬4冊セット

アファンの森生きものガイドブック春夏秋冬4冊セット

●アファンの森生きものガイドブック春夏秋冬4冊セット
アファンの森の生きものを紹介したガイドブックです。

●お礼のメール
●HPにお名前掲載(希望制)

申込数
2
在庫数
148
発送完了予定月
2025年4月

30,000+システム利用料


ガイドブック「アファンの森のフクロウが教えてくれたこと」、フクロウのチャーム(ストラップ)2点セット

ガイドブック「アファンの森のフクロウが教えてくれたこと」、フクロウのチャーム(ストラップ)2点セット

●ガイドブック「アファンの森のフクロウが教えてくれたこと」
●フクロウのチャーム(ストラップ)
アファンの森の象徴であるフクロウを調べて、どんなことがわかったかを紹介しているガイドブックとフクロウをモチーフにしたチャーム(ストラップ)のセットです。

●お礼のメール
●HPにお名前掲載(希望制)

申込数
2
在庫数
48
発送完了予定月
2025年4月

50,000+システム利用料


全力応援コース|50,000円

全力応援コース|50,000円

●お礼のメール
●HPにお名前掲載(希望制)

※複数口での支援も可能です
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全て(手数料を除いた全額)をプロジェクトに充てさせていただきます

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

50,000+システム利用料


アファンの森プライベートツアー

アファンの森プライベートツアー

●アファンの森プライベートツアー
ご希望日に合わせてアファンの森をスタッフがご案内するプライベートツアーです。
個別対応になりますので、ゆっくりしたい、森のことを知りたいなど、それぞれのペースでご案内します。

・案内時間:約90分
・1口5名様まで
・有効期限:2026年3月31日
・実施時期:日時は個別で調整させていただきます
・開催場所:長野県黒姫のアファンの森
※2025年4月末までに詳細や日程調整のご連絡をさせていただきます
※集合場所までの交通費はご負担いただきます

●お礼のメール
●HPにお名前掲載(希望制)

申込数
2
在庫数
18
発送完了予定月
2025年4月

50,000+システム利用料


プログラムに参加した子どもたちからのメッセージ

プログラムに参加した子どもたちからのメッセージ

●プログラムに参加した子どもたちからのメッセージ
本活動に参加したあすなろ学園子どもたちからのメッセージを色紙などでお届けします。

●お礼のメール
●HPにお名前掲載(希望制)

申込数
1
在庫数
9
発送完了予定月
2025年9月

100,000+システム利用料


全力応援コース|100,000円

全力応援コース|100,000円

●お礼のメール
●HPにお名前掲載(希望制)

※複数口での支援も可能です
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全て(手数料を除いた全額)をプロジェクトに充てさせていただきます

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

100,000+システム利用料


アファンの森に植樹(未来の森づくり体験)

アファンの森に植樹(未来の森づくり体験)

●アファンの森に植樹(未来の森づくり体験)
・実施時期:2025年6月8日(日) 10:30-15:00
・開催場所:長野県黒姫のアファンの森
※2025年4月末までに詳細のご連絡をさせていただきます
※集合場所までの交通費はご負担いただきます

●お礼のメール
●HPにお名前掲載(希望制)

申込数
1
在庫数
4
発送完了予定月
2025年6月

300,000+システム利用料


全力応援コース|300,000円

全力応援コース|300,000円

●お礼のメール
●HPにお名前掲載(希望制)

※複数口での支援も可能です
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全て(手数料を除いた全額)をプロジェクトに充てさせていただきます

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

500,000+システム利用料


全力応援コース|500,000円

全力応援コース|500,000円

●お礼のメール
●HPにお名前掲載(希望制)

※複数口での支援も可能です
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全て(手数料を除いた全額)をプロジェクトに充てさせていただきます

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

500,000+システム利用料


企業・団体様向け|アファンの森1日研修体験&特別スポンサー枠

企業・団体様向け|アファンの森1日研修体験&特別スポンサー枠

●アファンの森1日研修
アファンの森でおこなっている企業研修を御社社員向けに特別ご提供します。生物多様性とは何か、森の再生とは何か、森をご案内しながら知識と五感と体験で伝わる内容にカスタマイズいたします。

・開催日時:基本的に平日開催、個別調整により日程を決定
・研修時間:10時-16時
・参加人数:25名まで
※有効期限:2025年11月末まで
※2025年4月末までに詳細や日程調整のご連絡をさせていただきます
※集合場所までの交通費はご負担いただきます

●クラウドファンディング特別スポンサー枠|HPにお名前掲載
・ロゴ掲載も可能です
※詳細は個別でご連絡をさせていただきます

●お礼のメール

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

プロフィール

故C.W.ニコルは、1986年より故C.W.ニコル日本の森の荒廃を憂い、放置された里山を自ら買い取り生命力豊 かな日本本来の森を甦らせることを目的に森づくりを始めました。その森をアファンの森と名付け 森の再生活動を続け、2002年森を永遠に残すためにC.W.ニコル・アファンの森財団を設立しまし た。手入れを始めて37年目の森には、絶滅が危惧されている動植物がこれまでに70種以上(北南エ リア合わせて)確認されています。   森林保全活動(自然再生活動)を通じて、心に傷を負った子ども達を森に招いて心の成長を見つめる活動など、生物多様性豊かな「自然共生型社会」 の形成に寄与することを目的に活動を展開しています。

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る