「小説家になろう」インタビュー 文芸に残された経済的活路 INTERVIEW Vol.1 個人発サイトがエンタメ/出版業界を席巻する理由 2019.05.31 「小説家になろう」インタビュー 文芸に残された経済的活路 INTERVIEW Vol.1 個人発サイトがエンタメ/出版業界を席巻する理由 ご存知の人も多いとは思うが「小説家になろう」とはプロ、アマチュアを問わず無料で参加できるインターネット上の小説投稿サイトだ。 サイト内に… 2019.05.31
バーチャルカルチャー論 COLUMN Vol.1 バーチャルが生み出す新しい文化経済圏 2019.05.20 バーチャルカルチャー論 COLUMN Vol.1 バーチャルが生み出す新しい文化経済圏 拡大を続けるバーチャルカルチャー バーチャルYouTuberたちの躍進が止まらない。 オリコンランキングトップ10に富士葵、YuNiのアルバムがラン… 2019.05.20
世はまさに、大ゲーム時代 COLUMN 「プロゲーマー」という存在の不確かさと確かさ 2019.05.13 世はまさに、大ゲーム時代 COLUMN 「プロゲーマー」という存在の不確かさと確かさ 今やゲームは日常生活において、ほとんどの人にとって欠かせない存在となった。 スマートフォンの普及に伴い、アプリゲームは急激な成長を遂げた… 2019.05.13
RAqが読み解く海外ヒップホップの思想 COLUMN ラッパーたちはなぜ、ドラッグを歌うのか? 2019.05.10 RAqが読み解く海外ヒップホップの思想 COLUMN ラッパーたちはなぜ、ドラッグを歌うのか? どうも、RAqです。 ラッパーのリリックを中心に、アメリカのヒップホップ業界や社会状況を読み解いていこうというこちらの連載。今回はヒップホッ… 2019.05.10
RAqが読み解く海外ヒップホップの思想 COLUMN 「88rising」とリッチ・ブライアン──ネット時代のアジア文化はいかに広がったか 2019.04.08 RAqが読み解く海外ヒップホップの思想 COLUMN 「88rising」とリッチ・ブライアン──ネット時代のアジア文化はいかに広がったか 皆さま、こんにちは。RAq(@raq_reezy)です。 ラッパーとして活動しながら、もっと洋楽のヒップホップを日本語で楽しめるようになればといいなと… 2019.04.08
みきとPインタビュー ボーカロイドはYouTubeでも夢を見るか? INTERVIEW 再来する、ボーカロイドの新たな〝うねり〟 2019.04.05 みきとPインタビュー ボーカロイドはYouTubeでも夢を見るか? INTERVIEW 再来する、ボーカロイドの新たな〝うねり〟 かつて隆盛を誇ったネット発の音楽「VOCALOID(ボーカロイド)」シーンが新たなフェイズに突入している。 2018年、みきとPさんが投稿した楽曲「ロ… 2019.04.05
みきとPインタビュー ボーカロイドはYouTubeでも夢を見るか? INTERVIEW 変容するシーンの中で「P」で居続ける理由 2019.03.29 みきとPインタビュー ボーカロイドはYouTubeでも夢を見るか? INTERVIEW 変容するシーンの中で「P」で居続ける理由 元々、ボーカロイドはニコニコ動画を中心に栄えたカルチャーだった。 しかし近年ではYouTubeでもオリジナル曲や「歌ってみた」が数多く投稿される… 2019.03.29
「兄ぽこ」インタビュー VTuber個人勢としての矜持と未来 INTERVIEW VTuberは文化か、ビジネスか 2019.03.29 「兄ぽこ」インタビュー VTuber個人勢としての矜持と未来 INTERVIEW VTuberは文化か、ビジネスか ショートアニメシリーズ「オシャレになりたい!ピーナッツくん」の制作者にして、バーチャルYouTuber(VTuber)のピーナッツくんや、自身の妹「甲賀流… 2019.03.29
「兄ぽこ」インタビュー VTuber個人勢としての矜持と未来 INTERVIEW 甲賀市で、妹と、VTuberで生きていく 2019.03.27 「兄ぽこ」インタビュー VTuber個人勢としての矜持と未来 INTERVIEW 甲賀市で、妹と、VTuberで生きていく 今回インタビューを行った兄ぽこさんは、ショートアニメシリーズ「オシャレになりたい!ピーナッツくん」の制作者でありながら、主人公・ピーナッツ… 2019.03.27
世はまさに、大ゲーム時代 COLUMN 「勝負」についての考察 2019.03.27 世はまさに、大ゲーム時代 COLUMN 「勝負」についての考察 平成が終わりを迎えようとする今、世はまさに“大ゲーム時代”と言えるだろう。 私はスーパーファミコンが誕生した年の2月に生まれ、そ… 2019.03.27
『HUNTER×HUNTER』論 冨樫義博の挑戦 COLUMN 『ドラゴンボール』の反復と変奏 非論理のその先へ 2019.03.15 『HUNTER×HUNTER』論 冨樫義博の挑戦 COLUMN 『ドラゴンボール』の反復と変奏 非論理のその先へ 『HUNTER×HUNTER』が休載で生きる意味を見失いかけているあなたへ。僕もです。 かと言って冨樫義博先生のお身体が何よりですし、『HUNTER&t… 2019.03.15
INTERVIEW 「Maltine Records」tomadインタビュー インターネットの音楽史 2019.03.15 INTERVIEW 「Maltine Records」tomadインタビュー インターネットの音楽史 インターネット上で、無料ダウンロードで楽曲をリリースし続けるネットレーベル・Maltine Records(マルチネレコーズ)が、2015年をもって設立から10… 2019.03.15
INTERVIEW アソビシステム代表 中川悠介インタビュー「原宿にこだわり続けて10年」 2019.03.15 INTERVIEW アソビシステム代表 中川悠介インタビュー「原宿にこだわり続けて10年」 ASOBISYSTEM(アソビシステム)は、きゃりーぱみゅぱみゅさんやcapsule、中田ヤスタカさんといった現代を代表するアーティストが所属する会社。 … 2019.03.15
『HUNTER×HUNTER』論 冨樫義博の挑戦 COLUMN 自由への鍵 赤ん坊/王/ハンターの可能性 2019.03.15 『HUNTER×HUNTER』論 冨樫義博の挑戦 COLUMN 自由への鍵 赤ん坊/王/ハンターの可能性 人は誰しも、思い通りに生きたい。 好きなものを好きなだけ食べたり、アイドルや女優と付き合ったり、働かずに暮らしたかったりする。これを(狭… 2019.03.15
『HUNTER×HUNTER』論 冨樫義博の挑戦 COLUMN “首を持つ者“が暗示する、暗黒大陸の行く末 2019.03.15 『HUNTER×HUNTER』論 冨樫義博の挑戦 COLUMN “首を持つ者“が暗示する、暗黒大陸の行く末 『HUNTER×HUNTER』において、なぜヒソカ対クロロ戦が、あのタイミングで挟まれたのかについて。 前提として、幻影旅団の面々もカキンの船に… 2019.03.15
Jinmenusagi×トップハムハット狂×らっぷびと座談会 Jinmenusagi×トップハムハット狂×らっぷびと座談会 INTERVIEW ニコラップとは何だったのか? ネット生まれニコ動育ち、ラッパー3人で振り返る インターネットでの投稿や交流に端を発する「ネットラップ」、ニコニコ動画で隆盛した「ニコラップ」と言われるジャンルを象徴するラッパーたちが、… 2025.01.19 新見直 編集 オタク/ラップのトップランナーだからこそ語れる“ニコラップ”の世界。懐かしいだけじゃなく、今に接続される話になっています。 ニコラップとは何だったのか? ネット生まれニコ動育ち、ラッパー3人で振り返る
おしえて、九条林檎様! おしえて、九条林檎様! INTERVIEW 「VTuberの活動休止」なんでこんなに多いの? VTuber自身がホンネで解説 日々変わっていくVTuberシーンの今を、その渦中に身を置くVTuber自身に解説してもらう連載「おしえて、九条林檎様!」。お相手は、バーチャル蠱毒と… 2024.11.25 本田悠喜 ライター・編集者 減らないVTuberの活動休止について、根本的な原因を九条林檎さんに聞きました。推しのVTuberがいる方は、ぜひ読んでもらいたい内容です。 「VTuberの活動休止」なんでこんなに多いの? VTuber自身がホンネで解説
COLUMN 課金的リアリズムの行く末──頂き女子りりちゃんが起こした、究極のバーンアウト 本稿は、批評家・編集者の村上裕一氏が、2024年5月に開催された「文学フリマ東京38」にて配布した論考「バーンアウトの問題」を再構成したものとなる… 2024.09.29 新見直 編集 2024年という時代を駆動するシステムとその正体を看破した、今年最も重要な論考のうちの一つです。 課金的リアリズムの行く末──頂き女子りりちゃんが起こした、究極のバーンアウト
COLUMN 『パルワールド』はインディーゲームである、しかし──“猿の暴動”とゲーム業界の倒錯 ひとつの寓話から始めたい。『サルたちの狂宴』という、シリコンバレーのスタートアップ企業を運営していた人間が自らの経験を記した本がある。Faceb… 2024.09.28 新見直 編集 任天堂が特許権侵害で提訴したポケットペア社の声明に、反発が寄せられました。今問われるべき「インディーゲームとはなにか?」あるいは「いかにして変容したのか?」について、緊急寄稿いただきました。 『パルワールド』はインディーゲームである、しかし──“猿の暴動”とゲーム業界の倒錯
不適切で、不愉快なVTuber鑑賞論 不適切で、不愉快なVTuber鑑賞論 COLUMN 「インターネットのおもちゃ」としてのVTuber からかいを誘う“おもちゃ的労働”の魔力 「インターネットのおもちゃ」というスラングがある。インターネット上で、人々のからかいの対象になること。例えば、VTuberである赤見かるびは配信… 2024.07.27 ゆがみん ライター 美学者・難波優輝さんの連載の第2回は「VTuberをおもちゃにすること」について。その悪さやなぜ起きるのかについて分析します。 「インターネットのおもちゃ」としてのVTuber からかいを誘う“おもちゃ的労働”の魔力
ハハノシキュウのルポ「MCバトル」 ハハノシキュウのルポ「MCバトル」 COLUMN MCバトルに“邪道中の邪道”を持ち込んだ理由 ハハノシキュウが綴る「戦極33章」前日譚 運命なんて相手にすんなリンダカラー∞ 「ボクサーズナックル」という言葉がある。 意味は伸筋腱脱臼。 指の付け根の腱を固定してる結… 2024.06.23 新見直 編集 「戦極33章」を観て、ハハノシキュウに感銘を受けた人は是非このレポートを読んで是非愕然としてほしい。 MCバトルに“邪道中の邪道”を持ち込んだ理由 ハハノシキュウが綴る「戦極33章」前日譚
不適切で、不愉快なVTuber鑑賞論 不適切で、不愉快なVTuber鑑賞論 COLUMN VTuberのアンチはなぜ生まれるのか? 「ケア」から紐解くファンダムの功罪 ──あなたにとってアイドルとは? 「実生活において誰かを愛したいのに愛せないみたいな状況が多い。 振り上げた愛のおろし先が見当たらない時に… 2024.06.22 ゆがみん ライター 美学者・難波優輝さんの連載。VTuber文化では何が「不適切で不愉快」とされるか、そんな影の主役たちに光を当てます。初回はアンチについて! VTuberのアンチはなぜ生まれるのか? 「ケア」から紐解くファンダムの功罪
「イラストレーター兼VTuber」の新星が見据える未来 「イラストレーター兼VTuber」の新星が見据える未来 INTERVIEW 無名のイラストレーターが「女子小学生が好きなVTuber」になるまで──甘狼このみの軌跡 大手事務所の話題が華々しく飛び交うVTuber業界にも、時折、思わぬ方角から「期待の新星」がやってくる。「ミリプロ」所属VTuber・甘狼このみも、そ… 2024.06.01 ゆがみん ライター 『ちゃお』の「好きなVTuber」で2位に輝いた甘狼このみさん。「自分に自信がない」と語る一方でしっかりと考え研究を続けるモチベーションの高さが印象的な取材でした。 無名のイラストレーターが「女子小学生が好きなVTuber」になるまで──甘狼このみの軌跡
音楽に救われた日 音楽に救われた日 INTERVIEW シャブに溺れた日々、洗脳部屋からの一世一代のバックれ──Masato Hayashiが語ったトラウマ 悲しいとか過去痛み でも知ってる楽しいとか今未来 暴かれるあの嘘とか死 まだ忘れてない あの人魂Masato Hayashi「Lava Lamp」 もしあの時し… 2024.05.19 新見直 編集 壮絶すぎると言うしかない半生を振り返りながら、今再びプロップスをあげているMasato Hayashiの頭の中を根掘り葉掘りうかがいました。 シャブに溺れた日々、洗脳部屋からの一世一代のバックれ──Masato Hayashiが語ったトラウマ
REVIEW スマホゲーム『リバース:1999』が傘に隠した切実な主張 香港ポップカルチャーの闘い まず最初に香港製作のSF映画『未来戦記』の話をさせてほしい。香港の会社、香港のVFXスタジオでつくられたSF超大作である本作は、作中に出てくる「共… 2024.04.06 ゆがみん ライター スマホゲーム『リバース:1999』のメッセージを香港映画とも比較しながら読み解く。読めば納得いただける、スリリングで熱い試みです。 スマホゲーム『リバース:1999』が傘に隠した切実な主張 香港ポップカルチャーの闘い
「文学フリマ」潜入 「文学フリマ」潜入 INTERVIEW 短歌ブームと文学フリマ拡大が示す『不良債権としての「文学」』の答え プロ・アマ、営利・非営利、ジャンルを問わず、つくり手が「自らが〈文学〉と信じるもの」を自分で販売する場として、規模を拡大し続けている「文学… 2024.03.02 新見直 編集 文学フリマ東京の有料化、ビッグサイトでの開催。なんで今これだけ文フリが盛り上がってるのか? 関係者への取材を通して、かつて大塚英志氏が投げかけた問いについても紐解いています。 短歌ブームと文学フリマ拡大が示す『不良債権としての「文学」』の答え
主催者しょぼすけが語る「ストグラ」創世記 主催者しょぼすけが語る「ストグラ」創世記 INTERVIEW 「ストグラは配信者版スマブラ」10万人が覗き見る仮想都市生活、その舞台裏 しょぼすけさんが立ち上げたのは、『Grand Theft Auto V(グランド・セフト・オートV、以下GTAV)』を題材にした企画「ストリートグラフィティ ロー… 2024.02.25 ゆがみん ライター 配信サイトを席巻する「ストグラ」はどんな考えで運営されているのか。視聴者だけでなく、コミュニティを広げたい貴方にこそ読んでほしい記事です。 「ストグラは配信者版スマブラ」10万人が覗き見る仮想都市生活、その舞台裏