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憧れのフランス・パリ+台湾観光をまるっと堪能!満足度120%な弾丸海外旅行プラン

憧れのフランス・パリ+台湾観光をまるっと堪能!満足度120%な弾丸海外旅行プラン

人生で一度は夢に見る、フランス・パリへの旅。かの有名なエッフェル塔や凱旋門といった世界的名所での観光に加え、本場のフレンチ料理店やパティスリーでの美食体験、ショッピングまで女子旅で体験したい要素が満載!さらに今回は乗り継ぎ便を利用して、帰り道に台湾にも寄り道。一度の旅で2都市を巡る、短い休みでも満足度120%なフランス+台湾女子旅の過ごし方をご紹介します。

<1日目>エバー航空で一路フランスへひとっ飛び



撮影協力:成田国際空港株式会社(C)モデルプレス
撮影協力:成田国際空港株式会社(C)モデルプレス
離陸前からワクワクが止まらない海外旅行。今回のパリ行きのフライトは、1989年に台湾初の民間国際航空会社として設立され、現在は世界4大陸60以上の都市に就航しているエバー航空(EVA AIR)を利用。緑色の尾翼と地球のロゴマークが目印です。

撮影協力:成田国際空港株式会社、エバー航空(C)モデルプレス
撮影協力:成田国際空港株式会社、エバー航空(C)モデルプレス
Webチェックインを済ませたら、いざ成田国際空港からパリに向けて出発。機内は女子旅なら十分快適に過ごせる広さで、各席に設置された機内エンターテインメントの映画タイトル数や音楽プレイリストも豊富に揃っています。長時間のフライト中に気になっていた映画を一気見して、音楽を子守歌にしながらリクライニングを倒してひと眠り。

エバー航空(C)モデルプレス
エバー航空(C)モデルプレス
機内食は、夜はビーフまたはポーク、朝は中華粥またはオムレツから選択できました。台湾の航空会社のため、機内食に台湾料理の選択肢があるのもエバー航空ならでは。やはり中華粥は安定の美味しさでした。

エバー航空(C)モデルプレス
エバー航空(C)モデルプレス
なお、エバー航空のエコノミークラスの受託手荷物は重量23kgまで。また、エコノミークラスでも受託手荷物が1個までの席と、2個までの席があるので、自分がどのクラスで予約したのか確認するようにしましょう。

エバー航空(C)モデルプレス
エバー航空(C)モデルプレス
今回は台湾経由の乗り継ぎ便のため、成田から約4時間のフライトののち、乗り換えで約6時間滞在。台北からは約15時間のフライトです。トランジット先の台湾桃園国際空港には免税店はもちろん、沢山のお茶スペースや広々したフードコートのほか、無料のシャワーも利用できて、待ち時間も快適。のんびりタピオカミルクティーを飲みながら、フランスでの旅の計画を立てましょう。

<2日目>7:55 シャルル・ド・ゴール国際空港に到着!タクシー乗り場からパリ中心部へ



深夜フライトでひと眠りしている間に、いよいよフランスの空の玄関口、シャルル・ド・ゴール国際空港に到着です。

空港からパリ市内までのタクシー料金は、セーヌ川越しに右岸までが56ユーロ、左岸までは65ユーロの定額制なので旅行者でも安心。今回私達が泊まるホテル「Mソーシャル ホテル パリ オペラ」までは56ユーロでした。ホテルにスーツケースを預けていざ観光へ出発です。

10:00 パリジャンで賑わうローカルの市場「マルシェ・ポール・ロワイヤル」



マルシェ・ポール・ロワイヤル(C)モデルプレス
マルシェ・ポール・ロワイヤル(C)モデルプレス
まずはパリの中心部、ヴァル・ド・グラース旧修道院の前に広がる「マルシェ・ポール・ロワイヤル」へ。

マルシェ・ポール・ロワイヤル(C)モデルプレス
マルシェ・ポール・ロワイヤル(C)モデルプレス
マルシェ・ポール・ロワイヤル(C)モデルプレス
マルシェ・ポール・ロワイヤル(C)モデルプレス
ルイ14世の誕生を祝して建てられた由緒ある旧修道院の前にて催されるマルシェで、火・木・土曜日の7:00~13:00までオープン。肉、魚介、色とりどりの野菜や果物、チーズ、美しい花々などあらゆるものが揃います。

マルシェ・ポール・ロワイヤル(C)モデルプレス
マルシェ・ポール・ロワイヤル(C)モデルプレス
マルシェ・ポール・ロワイヤル(C)モデルプレス
マルシェ・ポール・ロワイヤル(C)モデルプレス
現地ガイドの方によると、フランス人の3人に2人が週に1度はマルシェを訪れるというほど、マルシェは生活に根差したひとつのカルチャーなのだそう。新鮮な食材を求める地元のパリジャンに混じってお買い物する傍ら、パリの日常を垣間見ることができるでしょう。

12:00 日本人シェフが営む「カリス」で目も口も喜ぶ華やかなフレンチを堪能



カリス(C)モデルプレス
カリス(C)モデルプレス
記念すべきパリでの初ごはんは、長野出身の日本人オーナーシェフ・竹田和真氏が仕切るワインビストロ「カリス」で。

カリス(C)モデルプレス
カリス(C)モデルプレス
カリス(C)モデルプレス
カリス(C)モデルプレス
(写真奥)オーナーシェフ・竹田和真氏(C)モデルプレス
(写真奥)オーナーシェフ・竹田和真氏(C)モデルプレス
パリでは一般的に飲食店で食事をする際、自分の料理は自分のもの、という考え方が基本なのですが、こちらではシェアする日本の居酒屋的スタイルを採用しています。

今回注文したランチコースは、前菜3種、メイン3種、デザート3種から選ぶプリフィクススタイルで、34ユーロ/名。ランチタイムなら手の届きやすい価格で人気店の味を堪能できますね。

カリス(C)モデルプレス
カリス(C)モデルプレス
カリス(C)モデルプレス
カリス(C)モデルプレス
前菜は、鯛のタルタルと赤大根・柑橘類の和え物と、備長炭で焼いた焦がし長ネギ・ゆず味噌とリコッタチーズの一皿を注文。前者はさっぱりしたソースと鯛の相性が絶妙で、散らした赤大根が色鮮やか。後者はトロっとしたネギに備長炭の香りが日本を思い出させるお味。リコッタチーズのソースと添えられたゆず味噌のペーストが味わいを引き立てていました。

カリス(C)モデルプレス
カリス(C)モデルプレス
カリス(C)モデルプレス
カリス(C)モデルプレス
メインは、備長炭であぶった牛のほほ肉と、白身魚(メーグル)と野菜のグリルをチョイス。ほほ肉は柔らかくほろほろで、下に引いてあるビーツとも相性抜群。白身魚はカリッと焼かれた皮目とふわっとした身の淡泊な味に、添えられた香菜のムースが好相性でした。

カリス(C)モデルプレス
カリス(C)モデルプレス
カリス(C)モデルプレス
カリス(C)モデルプレス
そしてデザートには、バラのようなメレンゲを添えた柑橘のシャーベット、ヘーゼルナッツのプラリネチョコレートミルフィーユをチョイス。ワインを嗜む人向けにデザート代わりとしてチーズも用意されていました。
カリス(C)モデルプレス
カリス(C)モデルプレス
「カリス」では、食材にこだわり、技巧を凝らして美しく仕上げたお料理の魅力を最大限引き出せるよう、器も料理に合わせて作られたものを使用。パンも有名どころのベーカリーと提携するなど、竹田シェフのこだわりが随所に光ります。沢山美味しく食べて、飲んだのに翌日は胃もたれせずすっきり。質の良いお食事をいただくと翌朝まで長く幸せが続くのを実感させてくれます。

15:00 パリの象徴的存在・エッフェル塔と記念撮影



エッフェル塔(C)モデルプレス
エッフェル塔(C)モデルプレス
パリのシンボルといえば、誰もが思い浮かべるであろうエッフェル塔。 1889年開催の「パリ万国博覧会」に際し、記念モニュメントとして建築された高さ312メートルの鉄塔は、別名“鉄の貴婦人”と呼ばれ広く親しまれてきました。

エッフェル塔(C)モデルプレス
エッフェル塔(C)モデルプレス
通常、このエッフェル塔を美しく写真に収めるなら、トロカデロ広場からの眺めが定番です。しかし、今回はエッフェル塔を間近で体感するべく、シャン・ド・マルス公園へ。エッフェル塔の足元に広がる緑豊かな公園で、訪問時もエッフェル塔をバックに記念撮影をする観光客で賑わっていました。

エッフェル塔の真下までは柵があり近づくことはできませんでしたが、それでもその迫力は圧巻!
エッフェル塔(C)モデルプレス
エッフェル塔(C)モデルプレス
ブロンズ色の塔を地上から見上げると、レース編みのように緻密に組まれた鉄骨の構造美、力強い土台と天を突くように真っ直ぐ伸びるシルエットを間近で感じられ、想像以上に渋く格好いいものでした。実際に自分の目で見ると、パリのシンボルの壮大さを改めて実感できることでしょう。

17:00 「ルーブル美術館」周辺をお散歩、ストリートミュージシャンの演奏に浸る



ルーブル美術館(C)モデルプレス
ルーブル美術館(C)モデルプレス
パリは「芸術の都」と称されるだけあり、名だたる美術館や博物館などカルチャー施設の宝庫。その筆頭格が、1793年開業の「ルーブル美術館」。所蔵美術品数は38万点におよび、全ての作品をじっくり見て回ろうとすると毎日通っても一週間では足らないと言う人もいるほど。

ルーブル美術館(C)モデルプレス
ルーブル美術館(C)モデルプレス
特に「ルーブル美術館」周辺を訪れるなら、街が黄昏に染まる夕暮れ~夜景の時間帯がおすすめ。沢山の観光客も気にならないほどに敷地が広く、この辺りを歩くだけで中世ヨーロッパにタイムスリップしたような気分に浸れます。

ルーブル美術館(C)モデルプレス
ルーブル美術館(C)モデルプレス
ストリートミュージシャンの演奏(C)モデルプレス
ストリートミュージシャンの演奏(C)モデルプレス
ガラス製のルーヴル・ピラミッドのオブジェから中庭の方に進んでいくと、路上で演奏するチェリストに遭遇。特に週末にかけて様々なストリートミュージシャンが演奏しているそう。ぶらぶらお散歩するだけで、美しい芸術と音楽に出会える環境がなんとも贅沢です。

20:00 立地抜群のアイコニックなホテル「Mソーシャル ホテル パリ オペラ」に宿泊



Mソーシャル ホテル パリ オペラ(C)モデルプレス
Mソーシャル ホテル パリ オペラ(C)モデルプレス
憧れのパリでの滞在時は非日常に浸れるホテルを選びたいところ。今回はオペラ座や最寄りのリシュリュー・ドゥルオ駅から徒歩5分の場所にあるホテル「Mソーシャル ホテル パリ オペラ」に宿泊。

Mソーシャル ホテル パリ オペラ(C)モデルプレス
Mソーシャル ホテル パリ オペラ(C)モデルプレス
Mソーシャル ホテル パリ オペラ(C)モデルプレス
Mソーシャル ホテル パリ オペラ(C)モデルプレス
1920年代に建てられた当時のベルエポック様式の要素は活かしつつ、クラシカルなムードの中に現代的な快適さを加えてアップデートされており、外観はもちろんのこと、エントランスも内観もとっても素敵。エントランスを抜けて奥に進むと、お洒落なライブラリーとバーカウンターが。部屋に戻る前にちょっと一服する待合いスペースとして利用できそう。

客室(C)モデルプレス
客室(C)モデルプレス
全168室の客室は、心地よくも大胆な色使いのインテリアやアートが彩っています。

客室(C)モデルプレス
客室(C)モデルプレス
客室(C)モデルプレス
客室(C)モデルプレス
客室(C)モデルプレス
客室(C)モデルプレス
また、ヨーロッパのホテルとしては珍しく全室バスタブがあるのも日本人旅行者にとって大きな魅力(※アクセシブルルームを除く)。アメニティはロクシタン。長時間のフライトや、たくさん街歩きをして溜まった疲れを湯船に浸かってしっかり癒しましょう。

1週間以内の弾丸で行けちゃう海外ツアー情報>


◆<3日目>7:00 “朝シャン”で乾杯できちゃう?1日のはじまりは眠気覚ましの美味しい朝ごはんから

朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
ホテル1階で提供している朝食はビュッフェ形式。

朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
特に、フランスの食卓に欠かせないクロワッサンやパンオショコラといったベーカリー類の充実ぶりが最高!ほかにもサラダ、サーモン、ハムなどの冷菜、温かい卵やワッフル、4つの味のグラノーラとヨーグルト、フルーツに加え、焼きそばなどもありました。

朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
またライブキッチンでは、シェフが注文を受けてから作る、出来立てのオムレツをいただけます。ドリンクのひとつとして、朝からシャンパンが置いてあるのにも驚き。寝起き早々、明るいうちからほろ酔いになれるのも旅行の醍醐味。

朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
朝の目覚めに欠かせないコーヒーもあり、自分でマシンを操作して抽出するカプセル式コーヒー、またはスタッフにお願いすると淹れて貰えるカウンターにていただけました。

朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
朝食(C)モデルプレス
朝食会場がちょうど交差点に面した立地で、屋外の景色を見渡せる席も多く、朝のパリの街並みを眺めながら爽やかな1日のスタートを切ることができるでしょう。

9:00 ゴシック建築の代表作「ノートルダム大聖堂」の荘厳さに感動



ノートルダム大聖堂(C)モデルプレス
ノートルダム大聖堂(C)モデルプレス
およそ850年前、パリのシテ島に建築された「ノートルダム大聖堂」。パリを代表するこの大聖堂は「ランスのノートル=ダム大聖堂、サン=レミ旧大修道院及びトー宮殿」の構成遺産のひとつとして世界遺産に登録されています。

施設名のノートルダムとはフランス語でノートル(=私たちの)ダム(=聖母)を意味し、聖母マリアを示す言葉なのだそう。

ノートルダム大聖堂(C)モデルプレス
ノートルダム大聖堂(C)モデルプレス
荘厳なゴシック建築は、内外どこをとっても素晴らしいの一言。細やかな彫刻、ステンドグラスとフレスコ画、立派な支柱と高さ33メートルのドーム天井…細部に至るまで芸術的な美しさが宿っています。訪問した際はちょうどミサの時間で、パイプオルガンの重厚な音色が建物全体に響きわたり、大聖堂の壮大さを五感で感じられ、涙が出そうなほどに貴重な時間となりました。

「ノートルダム大聖堂」といえば、2019年4月に発生した大規模火災が世界的なニュースとして大きく報じられたのは記憶に新しいところ。その後、約5年の修復期間を経て、2024年12月より一般公開を再開しました。

ノートルダム大聖堂(C)モデルプレス
ノートルダム大聖堂(C)モデルプレス
当時を知る人によると、火災の模様は凄まじく、あと5分消火活動が遅れていたら、少し風が強かったら、あわや全焼していたのでは…という規模だったそう。大きな被害に見舞われたものの奇跡的に全焼を免れたことで、パリジャンの間では口々に「神様がやはり守ってくれたのだ」と囁かれているのだとか。

10:00 アートなセンスが光るケーキでスイーツタイム「ア・ラクロワ・パティスリー」



ア・ラクロワ・パティスリー(C)モデルプレス
ア・ラクロワ・パティスリー(C)モデルプレス
ア・ラクロワ・パティスリー(C)モデルプレス
ア・ラクロワ・パティスリー(C)モデルプレス
「ノートルダム大聖堂」から歩いてすぐ、セーヌ川に面した通りにある「ア・ラクロワ・パティスリー」は、パリでも人気のパティスリー。ショーケースに並ぶ芸術作品のようなケーキを求めて、開店と共に多くのお客さんが訪れます。

ア・ラクロワ・パティスリー(C)モデルプレス
ア・ラクロワ・パティスリー(C)モデルプレス
パティシェのラクロワ氏(C)モデルプレス
パティシェのラクロワ氏(C)モデルプレス
ア・ラクロワ・パティスリー(C)モデルプレス
ア・ラクロワ・パティスリー(C)モデルプレス
1番人気のケーキが、りんごがたっぷり入った、その名も「ノートルダム」。見た目はまるで青りんごのようで、周りをコーティングする黄緑色のチョコをパリっと崩すと、中からりんごが溢れてきます。さっぱりした酸味とムースの甘さのバランスが絶妙なお味です。

2番目に人気の「シトロン・フランボワーズ」は、コロンと丸いピーチのようなケーキの中に、やや酸味のあるフランボワーズのソースがたっぷり。こちらも人気があるのも納得のお味です。

ア・ラクロワ・パティスリー(C)モデルプレス
ア・ラクロワ・パティスリー(C)モデルプレス
ア・ラクロワ・パティスリー(C)モデルプレス
ア・ラクロワ・パティスリー(C)モデルプレス
ア・ラクロワ・パティスリー(C)モデルプレス
ア・ラクロワ・パティスリー(C)モデルプレス
ほかにも見た目も可愛い、さっぱりとしたオレンジームースのケーキ「オレンジスクイーズ」や、ビスキュイシュトロイゼルとチョコレートクリームのバランスが良い「トゥーチョコレート」、ピスタチオの香ばしさにフランボワーズがアクセントに効いた「タルトピスタチオ」など、パティシェのセンスが光る逸品揃い。

甘いケーキに、本場のカプチーノやカフェラテを合わせて、至福のおやつタイムを満喫しましょう。今回はスイーツを注文しましたが、惣菜パンのようなメニューもあるので、朝ごはんやブランチの利用にもぴったりです。

12:00 お買い物するならここへ!豊富なジャンルの雑貨が揃うセレクトショップ「メルシー」



メルシー(C)モデルプレス
メルシー(C)モデルプレス
美味しいケーキで満たされた気持ちのまま、待ちに待ったお買い物へ出発。向かったのは、パリでも特にお洒落なお店が集まるマレ地区の雑貨屋「メルシー」。建物を抜けて、中庭に停められている真っ赤なクラシックカーが目印です。

メルシー(C)モデルプレス
メルシー(C)モデルプレス
メルシー(C)モデルプレス
メルシー(C)モデルプレス
お店は3フロア構成で、地下1Fは雑貨、1Fは洋服、ジュエリー、お洒落雑貨、2Fは寝具、バス・トイレ、キッチングッズを中心に取り扱っています。パリ市内に数あるセレクトショップの中でも一際洗練された商品ラインナップが人気の理由。

メルシー(C)モデルプレス
メルシー(C)モデルプレス
メルシー(C)モデルプレス
メルシー(C)モデルプレス
こちらのオーナーさんも仕入れ担当の方々も親日家で、一部日本ブランドのセレクトアイテムも。どこを見回しても欲しくなるアイテムばかりで目移りしてしまいます。

メルシー(C)モデルプレス
メルシー(C)モデルプレス
あれこれお買い物が済んだら、お隣に併設されたカフェでランチタイム。古本が壁いっぱいに陳列されたお洒落な内装で、セレクトショップ同様に落ち着きがありつつも雰囲気が良く、リラックスしてお食事を楽しめます。

メルシー(C)モデルプレス
メルシー(C)モデルプレス
メルシー(C)モデルプレス
メルシー(C)モデルプレス
今回は、スモークサーモンをのせたローストアボカドカントリーブレッドに半熟卵、サラダが添えられた「ハーフ&ハーフ」、濃厚で腹持ちの良いレンズ豆のスープ「コーラルダール」を注文。アートなパッケージがお洒落なコンブチャを飲みながら、お料理に舌鼓を打ちましょう。
メルシー(C)モデルプレス
メルシー(C)モデルプレス
メルシー(C)モデルプレス
メルシー(C)モデルプレス

15:00 パリを象徴するもうひとつのシンボル「凱旋門」



凱旋門(C)モデルプレス
凱旋門(C)モデルプレス
ランチの後は、エトワール地区のシャルル・ド・ゴール広場にある凱旋門へ。エッフェル塔に並ぶパリのランドマーク的存在で、かつてナポレオン1世の命により戦勝記念碑として建築され、1836年に完成しました。

高さ49.54m、幅44.82mの門の壁面には、ナポレオン軍の出陣の様子や戦いを導く勝利の女神のレリーフなどが施され、世界各地に点在する凱旋門の“本家”というだけあり、荘厳な佇まいで見ごたえたっぷり。

パリの街は、シャルル・ド・ゴール広場から凱旋門を起点に12本の道路が放射状に広がっており、展望台にのぼればエッフェル塔からモンマルトルの丘まで“花の都”の名所の数々とパノラマビューを一望できます。

シャンゼリゼ通り(C)モデルプレス
シャンゼリゼ通り(C)モデルプレス
特に道幅の広い目抜き通りが、かの有名な楽曲の一節にも歌われているシャンゼリゼ通り。上空から眺めると街並みの美しさが一目瞭然です。

16:00 パリジャン御用達のチョコレートをお土産に「メゾン・ジョルジュ・ラルニコル」



メゾン・ジョルジュ・ラルニコル(C)モデルプレス
メゾン・ジョルジュ・ラルニコル(C)モデルプレス
素敵なパリ土産をお探しなら、“フランス最優秀職人/MOF(Meilleur ouvrier de France)”の称号をもつオーナーパティシエが手掛ける「メゾン・ジョルジュ・ラルニコル」へ。

メゾン・ジョルジュ・ラルニコル(C)モデルプレス
メゾン・ジョルジュ・ラルニコル(C)モデルプレス
メゾン・ジョルジュ・ラルニコル(C)モデルプレス
メゾン・ジョルジュ・ラルニコル(C)モデルプレス
こちらは、ボンボンショコラをはじめとするオリジナルチョコレートと焼き菓子を扱う人気のパティスリー。顧客自ら好きなチョコレートを好きなだけ選んで箱に詰める、セルフチョコレートの形式を1999年に始めたお店で、当時はこのような販売形態は珍しかったのだそう。

多種多様なチョコレートが並ぶショーケースから、気になるチョコレートを吟味し、ひとつひとつトングでピックアップして箱へ。好きな味だけを詰め込んだ自分専用のチョコレートボックスの完成です。

メゾン・ジョルジュ・ラルニコル(C)モデルプレス
メゾン・ジョルジュ・ラルニコル(C)モデルプレス
どれを選べば良いか迷ってしまうという方に向け、箱入りのセットも売られているのでご安心を。フランスを代表するパティシェの味は特別な人へのパリ土産にぴったり。

1月限定のパイ「ガレット・デ・ロワ」(C)モデルプレス
1月限定のパイ「ガレット・デ・ロワ」(C)モデルプレス
メゾン・ジョルジュ・ラルニコル(C)モデルプレス
メゾン・ジョルジュ・ラルニコル(C)モデルプレス
チョコレートのみならず、ブルターニュ地方の伝統のお菓子「クイニーアマン」を、独自のお菓子「クイニエット」として登録したオリジナル焼き菓子も一押し。8種類の味があり、食べると周りはサクサク、中はしっとりとした食感で幸せな甘さが広がります。

<5日目>8:30 乗り継ぎを利用して台湾観光も満喫!「軟食力 Soft power」で朝ごはん



今回のフライトは、台湾の航空会社・エバー航空の成田~台北~パリの乗り継ぎ便を利用したので、帰りはトランジットを有効活用し、台湾桃園国際空港から台北市にも一度寄り道。一度の旅で2都市の観光を楽しむというのも、乗り継ぎ便の上手な活用法です。

旅行4日目の昼過ぎの便でパリを出発し、機内でひと眠りしたのち、時差の関係で5日目の朝に台湾に到着。台湾桃園国際空港から台北中心部までは車で45分ほどの距離です(渋滞の場合は1時間ほど)。

軟食力 Soft power(C)モデルプレス
軟食力 Soft power(C)モデルプレス
まずは観光前に「軟食力 Soft power 行天宮店」で腹ごしらえ。こちらのお店は、8:30~9:00の出社ラッシュ前に朝食を食べに寄る人が多く、特に8:00前は混雑しやすいのだそう。お店自体は14:00まで営業しています。

軟食力 Soft power(C)モデルプレス
軟食力 Soft power(C)モデルプレス
軟食力 Soft power(C)モデルプレス
軟食力 Soft power(C)モデルプレス
台湾での記念すべき初ごはんには、蛋餅(ダンピン)、サツマイモボール、黒ゴマ豆乳、烏龍茶、豆乳紅茶を注文。蛋餅とは台湾で伝統的に食べられている朝食メニューのひとつで、おかず系のクレープのようなもの。スーパーでも蛋餅の皮が売られているほど日常的に食べられている料理だそう。

今回はダブル卵の蛋餅をオーダー。もちもちした薄い生地に卵焼きが挟まれていて、甘い味噌のようなタレにつけてぱくり。

サツマイモボールは夜市によく売られている甘味の一種。紫と黄色のもちっとした生地で、サツマイモペーストが中に入ったほんのりやさしい甘さ。

軟食力 Soft power(C)モデルプレス
軟食力 Soft power(C)モデルプレス
ドリンクに使われている豆乳は、日本で市販されている豆乳と比較してやや薄味な印象。そんな味の違いに気づけるのも海外旅行ならでは。温かい飲み物とローカルの味で台湾滞在のスタートです。
軟食力 Soft power(C)モデルプレス
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“商売の神様”を祀るパワースポットで開運を願う「行天宮」



台北には王道の龍山寺をはじめ、松山慈祐宮、関渡宮、指南宮など数々の歴史的名所が存在しています。これらのパワースポット巡りをするのもまた一興。

行天宮(C)モデルプレス
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中でも中山区にある「行天宮」は、歴史に名を残す武将・関羽(関帝)が祀られていることから、仕事運・商売繁盛にご利益があると言われています。朱塗りの前殿、本殿が鎮座する宮殿内は市街地の喧騒から一転して落ち着いた雰囲気。

行天宮(C)モデルプレス
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「行天宮」では参拝順が定められており、まず最初は天公にお参りし、次に関羽こと「関聖帝君」に、続いて左右に2人ずついる神様にお参り…と順番が決まっているんです。お祈りする際は、氏名、生年月日、住所を告げること。なんだか日本に戻った後もご加護がありそうです。

行天宮(C)モデルプレス
行天宮(C)モデルプレス
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おみくじにも日本と違って面白い習慣が。半月型の赤い木片を地面に放り、おみくじを引いてもいいですか、と神様に尋ねる必要があるのです。木片の表と裏面が同時に出た時がOKの合図。神様によいと言われるまでおみくじを引くことができず、さらに引いたおみくじも本当にこの番号でいいですか?と神様に再度確認をし、許しが出るまで引き直す必要があるなど、なかなか一筋縄ではいきません。

行天宮(C)モデルプレス
行天宮(C)モデルプレス
苦労して引いたおみくじは、結果はどうあれ思い入れが深いものとなるでしょう。

占い横丁の「紫軒命相園」で気になる運勢を占う



紫軒命相園(C)モデルプレス
紫軒命相園(C)モデルプレス
「行天宮」を出てすぐ、行天宮交差点脇の階段を降りると、地下道に占い屋が軒を連ねる横丁があります。通常、夕方の時間帯に訪れる人が多いようで、昼過ぎには開店前のお店もチラホラ。今回は横丁内の一軒「紫軒命相園」にて、1,000元で全体運を占ってもらいました。

紫軒命相園(C)モデルプレス
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担当してくれたのは、占い師の女性とそれを通訳してくれる日本語堪能な助手の方。手相と生年月日から占うスタイルで、モデルの2人とも撮影中ということをすっかり忘れて相談に夢中になっていました。

紫軒命相園(C)モデルプレス
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最後に占い結果をメモした紙を赤い封筒に入れてくれるので、そのまま持ち帰って日本でも占い結果を見返すことができます。

上海点心レストラン「高記(ガオチー)」でランチ



高記(C)モデルプレス
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散策してお腹が空いたところで、点心レストラン「高記(ガオチー)」にてランチタイム。かの有名な小籠包の人気チェーン・鼎泰豊と同じくらい地元では人気があるお店で、こちらは焼き肉まんが看板メニューです。

高記(C)モデルプレス
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きくらげときゅうりの冷菜と、小魚と大豆と唐辛子の和え物をつまんでいると、本日のメインの点心が到着。

高記(C)モデルプレス
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お店一押しの「上海鐵鍋生煎包(焼き肉まん)」は、焼きまんじゅうのような見た目で、天然酵母で発酵させた生地に豚肉の餡を包み、鉄鍋で焦げ目をつけながら蒸し焼きにしたもの。焼きたて熱々のもっちりとした食感の生地に、カリっと焼き目がついていて香ばしく、豚肉の餡の味もしっかりとしていて箸が止まりません。

高記(C)モデルプレス
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ひとつひとつ丁寧に包んで蒸しあげた小籠包もあり、こちらも豚肉の餡から出るスープの味が芳醇で絶品。

高記(C)モデルプレス
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ホタテと白菜の炒め物、エビチャーハンも注文しましたが、やはり普段から食べ慣れている中華料理なだけあって、どの料理も日本人の口に合う美味しいものばかりでした。

弾丸海外旅行で2都市での観光をぎゅぎゅっと凝縮



今回はJTBの「世界弾丸ツアー」企画でフランス&台湾旅行を満喫してみました。女子旅で人気の2大都市を1週間以内で巡れたことへの驚き。そして弾丸でもこれだけ多くのスポットを満喫できたことへの達成感があり、コンパクトな日程にも関わらず非常に満足度の高い旅行となりました。

(C)モデルプレス
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特にヨーロッパ方面の旅行を計画する時は、長期休暇が必要なイメージが強く、つい機会を先延ばしにしがちですが、JTBでは今回のような弾丸でも十分に楽しめる海外旅行ツアーを多数ご紹介しています。

弾丸旅行でフランス+台湾へ!おすすめツアー情報はこちら



1度の休みで思い切って2つの都市を巡れば、そのぶん思い出も2倍、3倍と充実すること間違いなし。憧れの旅行先での時間を憧れのまま終わらせることのないよう、弾丸旅行でぜひ色々な都市を訪れてみてはいかがでしょうか。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社JTB 協賛:エバー航空

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

関連リンク

モデル:前坂美結、Misato(C)モデルプレス
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