アルバイトから店長へ! 子育てしながらキャリアを築けるスシローの働きやすさの秘密
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リーズナブルな価格ながら、子どもにも大人にもうれしいメニューが揃う回転すしチェーン店の「スシロー」。子育て層には、もはやなくてはならない存在といっても過言ではないでしょう。
そんなスシローが応援するのは、おすしを食べに来店する顧客だけではありません。従業員のママ・パパに対しても働きやすい環境と制度を整え、キャリア形成を支援しています。
福岡県那珂川市にある「スシロー 那珂川店」では、シングルマザーとして2人の子どもを育てる松尾さんが店長として活躍。松尾さんは、アルバイトスタッフから正社員登用され、店長となった経歴の持ち主です。
本記事では、松尾店長と、彼女の上司でエリアを統括する髙田課長にお話を伺い、子育てしながらでもキャリアを築けるスシローの働きやすさの秘密をお伺いしました。
アルバイトスタッフとしてスシローに入店! 子育てしながらでも働きやすさを実感!
松尾店長とスシローとの出会いは2011年のこと。子どもが通う幼稚園のママ友からの誘いがきっかけでした。
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居酒屋でアルバイトしていたのですが、やっぱり夜に働くのがネックで……。日中に働ける新しいバイト先を探していたところ、福岡神松寺店のオープニングスタッフを募集しているとママ友から聞き、応募してみました!
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当時、福岡県内にスシローはまだまだ珍しく、真新しさに惹かれたのだとか。お店がオープンし、勤務が始まると、すぐに働きやすさを実感したと振り返ります。
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私と同じ子育てママをはじめ、働いているアルバイトスタッフの人数が多く、子どもの体調不良で急遽休まないといけなくなったときも、シフトを交代してもらいやすくてありがたかったですね!息子が1か月ほど入院したことがあったのですが、当時の店長から「(仕事のことは)気にしなくていいよ!」と声をかけていただきました!
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「家庭の事情で仕事を休まなければいけないとき、上司や同僚から嫌な顔をされたことは一度もない」と松尾店長は断言。スタッフ同士の仲が良く、「困ったときはお互いさま」の精神で助け合う風土について、髙田課長は「スシローの多様性が醸成している」と明かしてくれました。
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スシローでは、子育ての苦労を共有できる同じ立場の人だけでなく、育児経験を持つシニアの方や若い高校生まで、幅広いスタッフが働いています! それぞれの事情を思いやり、互いに助け合いながら働けるのが魅力のひとつと自負しています!
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松尾店長は、アルバイトスタッフとして勤務年数を重ねていくうち、ますます働きやすくなっていくのを実感したといいます。
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シフトに入っている日に店内飲食代が30%割引になる「食事補助制度」があり、仕事の日の昼食はスシローばっかり食べていました(笑)あと、月間80時間以上の勤務でもらえる30%割引の「食事割引券」は他店でも使えて、食べ盛りの子どもたちをよく連れて行っていましたね! 経済的にも助かりました!
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他にも、業界最大級の総合型福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」が導入され、社員・アルバイトスタッフともに利用できるようになるなど、福利厚生は年々拡充しています。
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社員に対しては年2回の5連休の取得を推進したり、全店一斉休業日を設けたりと、数年前から働きやすい環境づくりに継続的に取り組んでいます!
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働きやすい環境があり、ホールからキッチンまでさまざまな仕事に関われることで、松尾店長はスシローで働くことにやりがいを感じるようになったのです。
正社員に登用され、5年後には店長へ。会社の後押しを受けて、キャリアを形成!
しかし、一度だけスシローを辞めようとした時期がありました。理由は、自身の離婚。2人の子どもを育てるシングルマザーとなり、正社員で働ける会社を新たに探そうとしたのです。
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なんとなく「スシローで正社員になるのは無理だろうな」と思っていて。ところが、当時の課長に相談すると、「うちで(正社員に)なればいいじゃないか」と言っていただけたんです。嬉しかったですね!
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改めて採用面接を受けると、見事合格。2019年、松尾店長は晴れて正社員となり、福岡野方店で5年ほど店舗社員として働きました。
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5年ほどは19:00までの時短勤務で、子育てと両立する生活を送っていました。息子が宮崎県の高校で寮生活を始め、娘が専門学校へ進学したので、昨年の5月にフルタイム勤務に変更し、そのタイミングで副店長になりました!
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松尾店長は、副店長になった半年後に店長に就任しますが、このスピード出世の裏側には本人の努力と会社のバックアップがありました。
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店長になるには食品衛生責任者、甲種防火管理者、第二種衛生管理者の資格が必要なんですが、実は正社員になったばかりの頃から将来を見越して勉強していたんです。私が店長をめざして勉強していることをほかの社員やアルバイトの方も理解してくれたので、子育てしながらでも無理なく資格取得ができましたね。
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スシローでは、資格取得のための動画教材を提供し、勉強に費やす時間を勤務時間としてカウントしています! もちろん、受験費用・交通費も会社が全額負担していますよ!
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ただ、やはり店長になるには不安もあったと吐露します。
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子どもは随分と手離れしましたが、それでも月に一度のペースで宮崎県の高校まで息子の部活動姿を見に行っていますし、自分にできるのか不安はありましたね。ただ、当時の課長から「サポートするから」と背中を押してもらえたので、挑戦してみることにしました!
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スシロー内には、部門や店舗の垣根を越えた女性社員同士のコミュニケーションを促す「女子会」という社内コミュニティがあるそうです。
*社内コミュニティ「女子会」に参加できるのは正社員のみ
「各種研修を通じて高め合えたり、働く女性ならではの悩みを相談できたりするため、とても心強い」と、松尾店長は目を細めました。
若い世代のロールモデルに! キャリア形成を諦めないでほしい
今や店長として汗を流す松尾店長ですが、特に子育て中のスタッフには気配りをしてあげたいと力を込めます。
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「子どもを優先してあげてほしい」と日頃から伝えています。私も助けられましたので!
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自分が助けてもらったからこそ、いわゆる“恩送り”の意味合いもあるのでしょう。最近、長女が自動車免許を取得したそうで、「休みの日にはドライブに連れて行ってもらって、思いっきり遊んでいる」と、ワークライフバランスを保つ秘訣も教えてくれました。
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これまでの飲食店は「お客さま満足」だけに走りがちで、長時間労働が蔓延していたり週末に休みが取れなかったりして、従業員への負担が大きい傾向にありましたが、スシローの働き方改革はかなり進んでいますよ!プライベートが充実し、心身ともにゆとりを持つことができれば、今まで以上に「お客さま満足」を考えられるので、良い循環が生まれています!
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目指すのは、誰もが働き続けられる職場。松尾店長は「ロールモデルになりたい」と展望を語ってくれました。
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今では正社員になったとしても、職位やエリアを限定して働くことができるようになったので、子育てや介護で時間の制約がある方も挑戦しやすくなっていると思います。スシローは従業員の人生に寄り添ってくれる会社なので、私自身がロールモデルとなって多様な働き方の一例を示し、働き続けたい若い世代を勇気付けられる存在でありたいです!
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髙田課長いわく、那珂川店ではアルバイトスタッフから正社員になる事例が多々あるとのことで、コミュニケーションを上手に取りながら店舗を円滑に運営している松尾店長の功績を称えていました。
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仕事をしたい人にとって、子育て中は我慢しなければならないことも多くあるかもしれませんが、そんな状況でもスシローではキャリアを築いていくことができます! ですので、諦めないでいただきたいですね!
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「せっかく仕事するなら、楽しく働いてほしい」。松尾店長が牽引する「チーム那珂川」は、笑顔が絶えない明るい職場でした。
スシローは、働くママやパパの職場としても魅力的!
働くママやパパが働きやすい環境と制度を整え、キャリア形成まで支援しているスシローの実態が、お二人へのインタビューでわかりました。
仕事と子育てとの両立が求められる人にとって、スシローは働く場所としても魅力的なのではないでしょうか。