新しい学習者が中秋節の際師父のご恩に感謝  
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文/中国の大法弟子(本人口述、同修が整理) 

 【明慧日本2023年10月8日】私は脳梗塞が長く治らないため、病気を取り除き、体を鍛える目的で、2023年3月18日から法輪功を学び始め、法輪功の不思議な効能をはっきりと感じました。6カ月余りの間、法を学び続けるにつれて、次第に大法修煉の意義を理解し、生命の本当の帰結を見つけることができました。私は自分がこの万古の機縁を見逃さなかったことを幸いに思っています。中秋節の際に、自分の修煉のきっかけと体得を皆さんと共有することで、師父の慈悲なる救い済度に感謝し、同修たちの献身的な援助に感謝します!

 一、突然の脳梗塞で長期治療も治らず、重度のうつに陥いった

 私はもともと健康で、明るく活発な性格です。旅行が大好きで、専攻を無視して、団体旅行のガイドを務め、20年余り全国各地を歩いてきました。60歳になっても依然として活力に満ち、観光者たちを率いていました。

 しかし、人生はいつも順風満帆ではありません。2022年11月、私は突然脳梗塞を起こし、半身不随の症状が現れて病院に入院しました。毎日点滴のほかにも10種類以上の薬を飲み、その中には1回に20錠飲む薬もありました。大好きなガイドの仕事を続けたいために、私は積極的に治療して早く回復することを期待しました。しかし、治療して半月後に退院した後、薬を飲んだり、運動をしたりしなければならず、いつ回復できるか分かりませんでした。私はひどく落ち込み、他人に病気の姿を見せたくなく、出かける勇気すらありませんでした。

 1カ月後の2022年12月末、全国的に新型コロナウイルスが大流行しました。私は感染してしまい、脳梗塞が再発して病院に運ばれましたが、すでに脳梗塞の範囲が拡大し、病状が悪化していました。毎日点滴を受け、たくさんの薬を服用しても症状は好転せず、特に血圧が高く、毎日降圧薬を3回服用しても効果なく、私は心身ともに非常に苦しかったのです。当時、病院はコロナ患者がいっぱいで、毎日人が亡くなっていました。私は1カ月入院している間に、私の階だけで20人以上が亡くなりました。火葬場は忙しくて手が回らないため、入棺しても運ぶことができず、何日も廊下に積み重ねて置くしかありませんでした。多くの人は一言も話さずに亡くなりました。私は人生の無常を悲しんでいました。

 以前、私は中国共産党(以下、中共)のメディアの信憑性を疑ったことはなく信じていました。しかし、多くの患者がコロナに感染して死亡したのに、病院側が死因は基礎疾患だと診断したことを見ました。また、ほとんどの人がコロナワクチンを接種し、私も3回接種したにもかかわらず全然効きませんでした。このことから、中共が疫病の真相と感染死亡データを隠し、民衆を欺いていることが分かりました。

 私は4カ月の間に、四つの大きな病院を転院して治療とリハビリを受けましたが、全く治りませんでした。次第に私の精神は不安定になり、深刻な不眠が現れ、重度のうつに陥いってしまいました。毎日睡眠薬を飲んでも1時間しか眠れず、想像を絶する心身の苦痛を受け、命の危険を感じました。「どうせ死ぬなら、ここまで家族と自分を苦しめる必要がない」と絶望し、自殺まで考えていました。

 私は幸いにもやさしい妻がいます。妻は、「真・善・忍」に従って心を修める法輪功修煉者です。どんなに疲れていても、どんなに憔悴していても、妻は決して文句を言わず、私を励まし、慰めてくれました。4カ月の間、1日も離れず、一人で毎日気をつけて世話をしてくれました。しかも、妻は経済的重圧に直面しなければなりませんでした。以前、私の目に映っていた、か弱い妻が、こんなに忍耐強いとは思いませんでした。対照的に、周りの患者の妻たちは、夫の全快が絶望的になったり、障害者になったりすると、すぐに離婚する人が何人もいました。妻は毎日私に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字を教えて一緒に唱え、落ち込まないように、諦めないように励ましてくれました。

 以前から私は、妻が法輪大法を修煉することに支持しており、中共が弾圧してからも妻を阻止したことはありませんでした。それが私に福をもたらしました。

 二、法輪大法を修煉して生まれ変わった

 絶望の中、5番目の病院に転院しようとしていた時、妻の同修たちが私を見舞に病院に来てくれました。そして私に、法輪大法を修煉して病気が快復し、身体が健康になった奇跡的な体験を聞かせました。実は以前、私も妻から法輪功の素晴らしさと迫害の実態を聞いたことがあるので、彼らの話を信じていました。私は法輪功修煉者の誠意と善良に感動し、希望を見つけ、自分も法輪大法を修煉することに決めました!

 3日目に私は退院することにしました。家に帰った後、妻は私に師父の『広州での説法』のビデオを見せてくれました。2日後、同修たちは家に来てくれて、私たちと一緒に『轉法輪』を読み、そして私に五式の煉功動作を教えました。当時、私はまだひどい言語障害があり、字をほとんど読めず、 「第一講」 も読めなかったため、同修が本を読む時、妻は指で字を指してくれました。学法と煉功を始めた日の夜、私は数カ月ぶりにぐっすり眠りました。以前は毎日睡眠薬を飲んでも眠れませんでしたが修煉してから睡眠が改善され、あれほど苦しんだ深刻な不眠症は完全に治りました。

 同修たちは皆忙しくしていますが、9日間続けて来てくれて、私たちと一緒に『轉法輪』を読み終えました。私は、2、3日学法した頃から下痢が始まり、ひどい下痢が何日も続きました。妻は「大丈夫、これは師父があなたの体を浄化してくださっている」と教えてくれました。私は心配することも、薬を飲むこともなく、同修たちと一緒に学法を続けました。

 『轉法輪』を1回読んだところ、私は以前より体に力が入り、顔色にも血色があり、言葉もすこし流暢になりました。同修たちと一緒にいる時間はとても楽しく感じ、明るくなりました。病気になってから4カ月ぶりの笑顔でした。私は心から同修たちの助けに感謝しています。彼らの穏やかな笑顔、励ましの言葉で、私に勇気と力を与えてくれて、私に魔難から出る自信を与えてくれました。彼らが見せてくれた善良と素晴らしさは、法輪大法に対する私の信念を固めました。

 半月余り学法をした時、私は薬を飲まないことにしました。それは私にとって、生死を捨てることに等しい決断でした。当時、私は心の中で葛藤と恐怖がありました。退院した時、医師は「薬を飲まなければなりません。特に降圧薬は絶対に止めてはいけません。止めると生命の危険があります」と私に念を押しました。しかし、私は毎日3種類の最高の降圧薬を飲んでも、血圧が全然下がりませんでした。「私は今大法を修煉している。師父は私の体を浄化してくださるので、私も自ら修煉しなければならない、業力を押し戻してはいけない。結果はどうなっても、それは自分の運命だ」と思いました。同修は私に「修煉は自分で決めなければならず、自分の状態に基づいて行い、無理してはいけません」と言いました。

 それ以来、私はすべての薬を捨て、毎日真面目に学法と煉功をしました。妻は一言一言『轉法輪』を読んで私に教えました。 「第一講」 も読めなかった私は、だんだん一度に数行を読むことができるようになりました。修煉してから1カ月余りで、私はタバコも酒もやめました。

 8月のある日、突然頭がすっきりして、死のうという気持ちがなくなりました。私の業力を取り除いてくださり、そして大法の修煉に導いてくださる師父のご恩に感謝します。私の周りの同修は皆20年以上修煉した古い大法弟子で、私は彼らをとても誇らしく思います。

 三、大法の素晴らしさを人々に伝える

 私は大法を修煉してまだ6カ月余りしか経っていません。今まで『轉法輪』を7回読みました。今、私は手、足、言葉がまだ完全に正常に戻っていませんが、大法が自分の心身にもたらした大きな変化は明らかな事実です。私は心から師父を信じ、大法を信じています。私は師父が私を救い済度してくださると分かっています。どんな困難があっても、私は動揺せずに大法を修煉すると誓いました。私は師父のお教え通り「真・善・忍」に従って行動し、どんな時でも他人のことを考え、無私無我の良い人になりたいです。

 私は病院で多くの患者と知り合い、連絡先を持っています。私は彼らに連絡し、私の体験を語り、大法の素晴らしさを伝えました。また、私はたくさんの旅行の仲間がいて、彼らは皆縁のある人で、彼らにも伝えようと思っています。これから私はしっかり修煉して、自分の使命を果たしたいと思います。

 師父は私のものは何もいらず、私のためにたくさんのことを肩代わりしてくださいました。私も恩知らずではありません。私の師父に対する感謝の気持ちは言葉で表現できません。中秋節を迎えるにあたり、私は心から師父に感謝し、慈悲深い師父の中秋節が楽しく過ごせますことをお祈りします。同時に、同修たちの私への献身的な助けにも感謝します。

 (責任編集者:文謙)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/9/28/466112.html)
 
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