【明慧日本2021年10月11日】世界的にコロナウイルスが拡大している今、多くの人が免疫力を高めて健康を維持する方法に関心を寄せています。
最近、日本では健康面で法輪功への関心が高まる中、法輪功学習者たちは9月に法輪功を教えるオンラインレッスンの日本語サイトを開設しました。これまでに東京、大阪、奈良、山口、広島、鹿児島など、日本全国からの受講者が集まっています。
日本語のオンラインレッスン(learnnfalungong.com/japanese/)のページのスクリーンショット |
法輪大法(法輪功とも呼ばれる)は、古代中国の気功修煉法で、高い効果を実感できる功法です。5セットのエクササイズ(功法)は簡単に習得でき、「真・善・忍」という理念に基づいて修煉することで、心身の健康を改善することができます。新しい学習者の桐生さんは「私にとって法輪大法は、より良い未来への扉です」と語りました。
オンラインレッスンの担当者によると、初めて習う人もいれば、以前習ったことがあって気功教室(煉功場)に行く時間がなかった人もいるそうです。授業をより効率的にするために、少人数制にして、一人一人が必要なサポートを受けられるようにしています。
受講者のニーズに対応するために、法輪功の書籍を一緒に学ぶいろいろな時間帯を設けたそうです。このため、新しい学習者のほとんどが継続して学習し、中には毎日のように書籍の勉強会に参加する人もいるとのことです。
ここで、法輪功を初めて学んだ後の変化を語った受講者の感想を紹介します(名前は仮名)。
50代の桐生さんは、足が少し不自由で、夜は眠れず、情緒不安定にもなり、精神的にもかなりまいっていたと言います。生きる希望を見出すために、オンラインの法輪功レッスンに申し込みました。桐生さんは「功法を体験していると、体が熱くなって汗が出てきました」と語りました。
桐生さんは、最初の頃は静かに書籍を学ぶことができず、少ししか読めなかったそうですが、法輪功学習者が辛抱強く毎日一緒に法を読んでくれたそうです。彼は「まるで新しい世界への扉が開かれたように感じました。希望を与えてくれて良かったです。また、睡眠の質が向上し、以前よりも長く眠りにつけるようになりました」と興奮気味に語りました。
鈴木さんは、「私は運動が苦手なのですが、法輪功の動きは癒されますし、覚えやすいです。煉功の後はとてもリラックスでき、体が温かくなります」と語りました。
80代の山口さんは、3年前に法輪功の存在を知りましたが、コロナウイルス流行の時期で対面式の教室に参加できなかったため、オンラインレッスンを知ってすぐに申し込んだと言います。以前は、血行不良や体の痛み、肌あれなどがあったそうですが、功法を始めてから、痛みが和らぎ、顔色も良くなったそうです。山口さんは、「法輪功を学んだことで、生活や健康に大きな変化がありました」と言っています。
ヨガや太極拳を習っていた50代の田中さんは、心身の健康を求めて法輪功に出会いました。 田中さんは、「功法を始めてすぐに、身体の状態が良い方向に変わったと感じ、煉功中に悪いものが排出されたように感じました」と語りました。
法輪大法は現在、世界100カ国以上の国と地域に広がっており、世界各国の政府や人々から歓迎され、愛好されており、何千もの表彰を受けています。 無料のオンラインレッスンは、中国語のほか、英語、日本語、フランス語などの言語で提供されています。各言語のページ(http://learnfalungong.com/)から申し込み可能です。