530年代(ごひゃくさんじゅうねんだい)は、西暦ユリウス暦)530年から539年までの10年間を指す十年紀

千年紀: 1千年紀
世紀: 5世紀 - 6世紀 - 7世紀
十年紀: 500年代 510年代 520年代 - 530年代 - 540年代 550年代 560年代
: 530年 531年 532年 533年 534年 535年 536年 537年 538年 539年

できごと

編集
  • この頃、継体天皇が禅譲し、安閑天皇が即位(在位 -535年)。継体天皇の死亡。この頃、西日本の古墳に横穴式石室が盛行する。筑紫君磐井の墓と推定される福岡県岩戸山古墳が作られる。北九州の古墳に見られた石人・石馬が急速に衰退し、なくなる。関東地方にも横穴式石室を持つ古墳が現れる。

530年

編集

531年

編集

532年

編集
  • 1月 - ユスティニアヌス1世がニカの乱により退位寸前まで追いこまれるが、皇后テオドラの励ましによって武力鎮圧し、皇帝による専制支配を固める。
  • 6月 - 東ローマ帝国、サーサーン朝ペルシアとの間に「永久平和条約」を結んで東方国境を安定させる。
  • 任那の金官国、新羅に服属する(『三国史記』)。

533年

編集

534年

編集

535年

編集

537年

編集

538年

編集

539年

編集

脚注

編集

注釈

出典

関連項目

編集

外部リンク

編集
  •   ウィキメディア・コモンズには、530年代に関するカテゴリがあります。