臨洺県(りんめい-けん)は中華人民共和国河北省にかつて存在した県。現在の邯鄲市永年区南東部に相当する。
前漢により設置された易陽県を前身とする。隋朝が成立すると、586年(開皇6年)に邯鄲県、590年(開皇10年)に臨洺県と改称された。宋代の元祐年間に廃止された。