魅力的な台湾のローカル線紹介 〜平溪線〜 その⑫【週末アジア:台湾編】 | コラム | カルチャー & ライフ | FUDGE.jp

CULTURE & LIFE

連載「週末アジア」は、アジアに精通している女性たちが、おしゃれなショップやカフェ、おすすめスポット、旬のニュースなどをピックアップして、まだまだ知られていないアジアの魅力をお伝えしていきます。いますぐに旅立つことはできないけれど、また旅ができる日々を楽しみに。

 

 

台湾の魅力的なローカル線に乗った体験記をお届けするシリーズの
平溪線の第12回。

猫が沢山いることで有名な平溪線付近の「猴硐(候硐)」に行った時のお話を前回しましたが、
今回は猴硐の風景や、そこで出会った猫たちのご紹介をしたいと思います!

 

猴硐が猫村として知られるきっかけとなったのは、駅にひょっこり現れる「黒鼻」と呼ばれる猫が死んでしまって、
その子を「永遠の列車長」としたことだったようです。

 

 

これが黒鼻。
まさに、黒鼻。
この子が猴硐を有名にしたんですね。

 

 

駅にも村にも、おせるハンコが沢山あるので、
しおりとかノートとかがあると嬉しい!
黒鼻のかわいいハンコもあります。

 

 

村があるのは、駅の裏手。
高い位置にあるので景色がとても良いんです。

 

 

こういう細い道や階段を歩きながら、
猫を探して撮影して楽しみます。
猫、どこかなぁ。

 

 

ちょっと崖のところを覗いたら、いた!

 

 

不思議な場所にいる子が多いです。
人を見て逃げる子はほとんどいなくて、
触らせてくれたり、写真を撮らせてくれたり。

背景が自然だと、とても写真映えします。

 

 

猫は沢山いるんだけど、
みんな出会ったら全部撮影したいから、
猫に人が群がることになります。

 

 

観光地化したとはいえ、
人が普通に住んでいます。
そこを見させてもらっている感じ。

 

 

なので「お静かに」だし、
「フラッシュは焚かないで」。

観光客のマナーがこういう観光地の存続を左右するので、
きちんと守って楽しみます。

 

 

沢山猫はいますが、管理はされている模様。
首輪をちゃんとしてる子が多く、
毛並みも良い子が多いので、なんだかホッとしました。

 

まだまだご紹介したいので、次回に続きます!

 

 

text:ayaco

台湾を第二の故郷として愛しているハンコ作家。行く時は旅のテーマを決めてちょっとロングステイをし、台湾の新しい魅力探しを楽しんでいる。
著書にはクラフト本として「ayacoのはんこノート」「ayacoの手帖のつくりかた」(共にワニブックス)があり、台湾旅行記として「台湾のたびしおり」「もっと!台湾のたびしおり」(共にワニブックス)「ayacoの台湾みやげ話」(幻冬舎)、「ayacoの台湾あいうえお」(朝日新聞出版)がある。

Blog 「台湾のたびしおり」https://heppy.exblog.jp
Blog「ハンコ作家ayacoのブログ」https://inayaco.exblog.jp
Instagram @ayaco_hanco

 

 

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