give IT a try プログラミング、リモートワーク、田舎暮らし、音楽、etc. 2025-02-18T12:03:35+09:00 JunichiIto Hatena::Blog hatenablog://blog/12704591929887859680 RubyやRailsの様々な知見が集まる勉強会、 TokyoWomen.rb #1 は 2025/3/1(土) 開催です! #tokyowomenrb hatenablog://entry/6802418398329766399 2025-02-18T12:03:35+09:00 2025-02-18T12:04:07+09:00 お知らせ 先日もこのブログでお知らせした、TokyoWomen.rb #1 がいよいよ 2025/3/1(土) に開催されます!前回のお知らせではまだ登壇者や登壇内容が未定でしたが、イベントのタイムスケジュールも確定しました。 当日はこんな発表が行われる予定です! 【招待講演】「たのしいSocketのしくみ / Socket Under a Microscope」by しおい 【基調講演】「Rubyと自由とAIと」by 鳥井雪 「Ruby でつくる CLI 横スクロールアクションゲーム〜Road to RubyKaigi〜」by makicamel 「推しメソッドsource_location… <div class="section"> <h4 id="お知らせ">お知らせ</h4> <p>先日もこのブログでお知らせした、TokyoWomen.rb #1 がいよいよ 2025/3/1(土) に開催されます!</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftokyowomenrb.connpass.com%2Fevent%2F342573%2F" title="TokyoWomen.rb #1 (2025/03/01 13:00〜)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe></p><p>前回のお知らせではまだ登壇者や登壇内容が未定でしたが、イベントのタイムスケジュールも確定しました。<br /> 当日はこんな発表が行われる予定です!</p> <ul> <li>【招待講演】「たのしいSocketのしくみ / Socket Under a Microscope」by しおい</li> <li>【基調講演】「Rubyと自由とAIと」by 鳥井雪</li> <li>「Ruby でつくる CLI 横スクロールアクションゲーム〜Road to RubyKaigi〜」by makicamel</li> <li>「推しメソッドsource_locationのしくみを探る - はじめてRubyのコードを読んでみた」by nobu09</li> <li>「Ruby on Railsで持続可能な開発を行うために取り組んでいること」by 松嶋瑛奈</li> <li>「機能が複雑化しても頼りになるFactoryBotの話」by tamiko.f</li> <li>「AWS LambdaでRuby × LINE Botアプリを開発し、クライアント・サーバーの理解が深まった話」by misamisa</li> <li>「テストスケルトンで抜け漏れ防止!RSpecを用いた効率的な開発設計の共有」by まっちゃん</li> <li>「Rails 1.0のコードで学ぶfind_by_*とmethod_missingの仕組み」by maimu</li> <li>「分岐地獄を脱出した話:抽象メソッド化と動的なインスタンス生成」by 24not</li> <li>「Ruby、一緒に成長しよう! ~ アップグレード奮闘記 ~」by Hashino Mikiko</li> <li>「ruby.wasmのはじめかた」by youchan</li> </ul><p>いずれもRubyプログラマ・Railsプログラマに役立ちそうな、興味深い発表ばかりですね。<br /> 僕もとても楽しみにしています😄</p><p>各登壇内容の概要はイベントページに記載しているので、そちらをぜひチェックしてみてください!</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">タイムテーブルが出ましたが、改めて見てもすごく「濃い」コンテンツになりました。Railsはもちろん、Ruby内部のコードリーディングやwasm、ゲームから自由とAIまで盛りだくさん!録画はないので、ぜひ現地までお越しください!<br>TokyoWomen.rb #1 <a href="https://t.co/XnejvGzlT5">https://t.co/XnejvGzlT5</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/tokyowomenrb?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#tokyowomenrb</a></p>&mdash; 大倉雅史(OKURA Masafumi) (@okuramasafumi) <a href="https://twitter.com/okuramasafumi/status/1890258360840470608?ref_src=twsrc%5Etfw">2025年2月14日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="Q-いつどこでやるの">Q. いつどこでやるの?</h4> <p>TokyoWomen.rbはオフライン開催です。<br /> イベントの開催日時や開催場所は以下の通りです。</p> <ul> <li>日時:2025年3月1日(土)13:00〜18:30</li> <li>会場:SmartHRイベントスペース(最寄り駅:六本木一丁目駅)</li> <li>参加人数:約100人(性別不問)</li> <li>参加費: 1000円(懇親会のケータリング代などに使われます)</li> </ul> </div> <div class="section"> <h4 id="Q-女性しか参加できないんですか">Q. 女性しか参加できないんですか?</h4> <p>いえ、男性エンジニアも大歓迎です!!<br /> TokyoWomen.rbは、登壇者は女性エンジニアに限定していますが、イベントの参加者は性別不問です。<br /> RubyやRailsに興味がある方ならどなたでもお気軽にどうぞ!!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="Q-私Ruby初心者です-or-勉強会初心者です">Q. 私、Ruby初心者です or 勉強会初心者です😖</h4> <p>Ruby初心者の方も全然ウェルカムです!<br /> 今まで勉強会に参加したことがない、という人も大歓迎です!</p><p>誰もが最初は初心者なので、初心者だからといって参加をちゅうちょする必要はありません。<br /> 必要なのは「気になるな、参加してみたいな」という興味だけで大丈夫です!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、今回は2025/3/1に開催される TokyoWomen.rb #1 の魅力を紹介してみました。<br /> 楽しい勉強会にしようと思っているので、初心者の方からベテランの片まで、みなさんぜひお越しください〜!😄</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftokyowomenrb.connpass.com%2Fevent%2F342573%2F" title="TokyoWomen.rb #1 (2025/03/01 13:00〜)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://tokyowomenrb.connpass.com/event/342573/">tokyowomenrb.connpass.com</a></cite></p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">期待が高まるばかりのタイムテーブルだった。たのしいイベントになりそう(がんばります) <a href="https://twitter.com/hashtag/tokyowomenrb?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#tokyowomenrb</a> <a href="https://t.co/kVz2Q9zQkx">https://t.co/kVz2Q9zQkx</a></p>&mdash; Misaki Shioi (しおい) (@coe401_) <a href="https://twitter.com/coe401_/status/1890007309281366453?ref_src=twsrc%5Etfw">2025年2月13日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">はじめて登壇することになりました🙌<br>いまからめちゃくちゃ緊張していますがたのしみです。がんばります。<br>好きなメソッドについて話します💎<a href="https://twitter.com/hashtag/tokyowomenrb?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#tokyowomenrb</a> <a href="https://t.co/KiOnWtTx7j">https://t.co/KiOnWtTx7j</a></p>&mdash; nobu09 (@nobu09_) <a href="https://twitter.com/nobu09_/status/1890202438969553303?ref_src=twsrc%5Etfw">2025年2月14日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/tokyowomenrb?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#tokyowomenrb</a> で登壇することになりました!緊張するけど頑張るぞ💪🏻よろしくお願いします〜! <a href="https://t.co/SHAw6sp7xt">https://t.co/SHAw6sp7xt</a></p>&mdash; AK (@25_aaa3) <a href="https://twitter.com/25_aaa3/status/1889982682794500422?ref_src=twsrc%5Etfw">2025年2月13日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> </div> JunichiIto コミットとプルリクエストのベストプラクティスをまとめた記事を寄稿しました #レバテックラボ hatenablog://entry/6802418398320186376 2025-01-15T08:11:28+09:00 2025-01-15T08:11:28+09:00 お知らせ レバテックラボさんのサイトに、コミットのベストプラクティスと、プルリクエストのベストプラクティスをまとめた記事を寄稿しました。levtech.jplevtech.jp エンジニアの暗黙知を形式知に お仕事でコードを書いている人は、日々gitにコミットしたり、プルリクエストを作成したりしていると思います。ただ、「どんなコミットが良くて、どんなコミットが悪いのか」とか、「どんなプルリクエストが良くて、どんなプルリクエストが悪いのか」といった話をわざわざ教えてもらった人はそんなに多くないのではないでしょうか?せいぜい、先輩プログラマから「このコミットの仕方はイマイチだからこうしようね」とか… <div class="section"> <h4 id="お知らせ">お知らせ</h4> <p>レバテックラボさんのサイトに、コミットのベストプラクティスと、プルリクエストのベストプラクティスをまとめた記事を寄稿しました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Flevtech.jp%2Fmedia%2Farticle%2Fcolumn%2Fdetail_586%2F" title="10年後、プログラムを動かし続けるために。伊藤淳一が考える「良いコミット、悪いコミット」 | レバテックラボ(レバテックLAB)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://levtech.jp/media/article/column/detail_586/">levtech.jp</a></cite></p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Flevtech.jp%2Fmedia%2Farticle%2Fcolumn%2Fdetail_591%2F" title="調査をサクサク進めるために。伊藤淳一が考える「良いプルリクエスト、悪いプルリクエスト」 | レバテックラボ(レバテックLAB)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://levtech.jp/media/article/column/detail_591/">levtech.jp</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="エンジニアの暗黙知を形式知に">エンジニアの暗黙知を形式知に</h4> <p>お仕事でコードを書いている人は、日々gitにコミットしたり、プルリクエストを作成したりしていると思います。</p><p>ただ、「どんなコミットが良くて、どんなコミットが悪いのか」とか、「どんなプルリクエストが良くて、どんなプルリクエストが悪いのか」といった話をわざわざ教えてもらった人はそんなに多くないのではないでしょうか?</p><p>せいぜい、先輩プログラマから「このコミットの仕方はイマイチだからこうしようね」とか「プルリクエストにはしっかりdescriptionを書いてください」といった指摘をもらい、「なるほど、そういうもんなのか〜」と徐々に正しいやり方を学んでいく、みたいなケースが多いのでは?と想像しています。</p><p>ゆえに、「良いコミット、悪いコミット」や「良いプルリクエスト、悪いプルリクエスト」に関する知識や考え方は暗黙知になりがちです。</p><p>そんな暗黙知をここでひとつ形式知として明文化しようじゃないか、ということで執筆したのが上記の記事になります。</p><p>「わからない。俺たちはいつも雰囲気でコミット&プルリクエストしている」という自覚がある若手エンジニアのみなさんに読んでいただくのはもちろん、若手エンジニアを指導する技術リーダーのみなさんも新人教育の参考資料として本記事を活用してもらえると嬉しいです!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="執筆裏話最大公約数を大きくするのに苦労しました">執筆裏話:最大公約数を大きくするのに苦労しました💦</h4> <p>「良いコミット、悪いコミット」「良いプルリクエスト、悪いプルリクエスト」とひとことに言っても、IT業界に唯一の正解があるわけではありません。<br /> 組織やチームの開発スタイルや文化によって良い・悪いの判断基準は異なると思います。<br /> そのため、僕が「これが良い」と思って書いた内容も、読む人によっては「そんなやり方じゃダメだ!」と考えるかもしれません。</p><p>ダメ出しコメントがたくさん飛んでくると辛いので(辛いし、汎用性が低いと参考資料としての価値が下がる)、最大公約数をなるべく大きくするように気を遣いながら書いたのが苦労した点です。</p><p>反響を見ていると、今のところダメ出しコメントはあまり見かけないので、良かった良かった、と胸をなで下ろしています😅</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ本記事を叩き台にしてみんなで議論してみよう">まとめ:本記事を叩き台にしてみんなで議論してみよう</h4> <p>というわけで、今回はレバテックラボさんのサイトに寄稿した「良いコミット、悪いコミット」と「良いプルリクエスト、悪いプルリクエスト」に関する記事を紹介してみました。</p><p>前述の通り、良い・悪いの判断基準は組織やチームによって異なるので、みなさんの現場で僕が書いた記事の内容を全部採用できるとは限りません。<br /> とはいえ、チーム内で良いコミットとは何か、良いプルリクエストとは何かを考えるための良い叩き台にはなるんじゃないかなと思っています。</p><p>たとえば、本記事をチームメンバーで一緒に眺めつつ「これは記事の通りだよね」とか「この部分はうちのチームだとこうやるかなあ」といった具合に、みんなでワイワイガヤガヤとコミットやプルリクについて議論してみるのはいかがでしょうか?</p><p>本記事がみなさんのチームのコミットやプルリクエストに対する意識や方向性を揃える一助になれば幸いです!😄</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Flevtech.jp%2Fmedia%2Farticle%2Fcolumn%2Fdetail_586%2F" title="10年後、プログラムを動かし続けるために。伊藤淳一が考える「良いコミット、悪いコミット」 | レバテックラボ(レバテックLAB)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://levtech.jp/media/article/column/detail_586/">levtech.jp</a></cite></p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Flevtech.jp%2Fmedia%2Farticle%2Fcolumn%2Fdetail_591%2F" title="調査をサクサク進めるために。伊藤淳一が考える「良いプルリクエスト、悪いプルリクエスト」 | レバテックラボ(レバテックLAB)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://levtech.jp/media/article/column/detail_591/">levtech.jp</a></cite></p> </div> JunichiIto 登壇者募集中!TokyoGirls.rbあらためTokyoWomen.rbが再始動します!! hatenablog://entry/6802418398318085890 2025-01-10T08:18:33+09:00 2025-01-29T11:47:36+09:00 はじめに みなさんはTokyoGirls.rbを覚えていらっしゃるでしょうか? 2019年に僕と有志のRubyistで主催した、「女性も参加しやすい(でも女性限定ではない)Ruby勉強会」です。 techplay.jpVol.1の開催レポートはこちらにあります。 blog.jnito.comこちらはVol.2の開催レポートです。 blog.jnito.comできればVol.3、Vol.4と、その後も活動を続けたかったのですが、そのあと新型コロナがやってきてしまい、しばらく活動が停止していました。ですが、このたびいよいよTokyoGirls.rbが復活します。 しかも TokyoWomen.rb… <div class="section"> <h4 id="はじめに">はじめに</h4> <p>みなさんはTokyoGirls.rbを覚えていらっしゃるでしょうか?<br /> 2019年に僕と有志のRubyistで主催した、「女性も参加しやすい(でも女性限定ではない)Ruby勉強会」です。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftechplay.jp%2Fcommunity%2Ftokyogirlsrb" title="TokyoGirls.rbのイベント・技術情報 - TECH PLAY[テックプレイ]" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://techplay.jp/community/tokyogirlsrb">techplay.jp</a></cite></p><p>Vol.1の開催レポートはこちらにあります。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2019%2F03%2F08%2F054000" title="男女の参加バランスが良く、託児室があって、懇親会でぼっちにならないRuby勉強会を開催しました #tokyogirlsrb - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/entry/2019/03/08/054000">blog.jnito.com</a></cite></p><p>こちらはVol.2の開催レポートです。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2020%2F01%2F06%2F055500" title="託児室?名札にTwitterアイコン?アンチハラスメントポリシー?TokyoGirls.rb Meetup vol.2の工夫ポイントあれこれ #tokyogirlsrb - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/entry/2020/01/06/055500">blog.jnito.com</a></cite></p><p>できればVol.3、Vol.4と、その後も活動を続けたかったのですが、そのあと新型コロナがやってきてしまい、しばらく活動が停止していました。</p><p>ですが、このたびいよいよTokyoGirls.rbが復活します。<br /> しかも <strong>TokyoWomen.rb</strong> と名前を変えて!!</p><p>このエントリでは再始動するTokyoWomen.rbについて、現時点で決まっている内容をお伝えしようと思います。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="Q-いつどこで開催するの">Q. いつどこで開催するの?</h4> <p>現在確定しているのは以下のような内容です。</p> <ul> <li>会場:SmartHRイベントスペース(最寄り駅:六本木一丁目駅)</li> <li>参加人数:約100人</li> <li>日時:2025年3月1日(土)13時〜18時予定</li> <li>臨時託児室も用意する予定</li> </ul><p><s>参加申込みページはまだ作成してないのでもうしばらくお待ちください。</s><br /> 参加申込みページも公開しました!</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftokyowomenrb.connpass.com%2Fevent%2F342573%2F" title="TokyoWomen.rb #1 (2025/03/01 13:00〜)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://tokyowomenrb.connpass.com/event/342573/">tokyowomenrb.connpass.com</a></cite></p><p>ですが、イベントに先立って登壇申込みフォームは用意しています。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="登壇申込みフォームはこちら">登壇申込みフォームはこちら</h4> <p>TokyoWomen.rbに登壇してみたい、という方はこちらのフォームから発表のプロポーザルを提出してください。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fforms%2Fd%2Fe%2F1FAIpQLSc9nE2FBq4DX8bdxHFUiNu5UupffpPuBB1dQsbXqFEs_eKDuQ%2Fviewform" title="TokyoWomen.rb CFP 提出フォーム" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc9nE2FBq4DX8bdxHFUiNu5UupffpPuBB1dQsbXqFEs_eKDuQ/viewform">docs.google.com</a></cite></p><p>以下は登壇者向けの募集要項です。</p> <ul> <li>応募締め切り:<s>2025年1月26日(日)</s>2025年2月2日(日)</li> <li>応募条件:性自認が女性であること</li> <li>テーマ:Rubyっておもしろい!</li> <li>採択の方向性:今回は技術的なトーク・Rubyのコードが出てくるトークを優先して採択します</li> <li>持ち時間:<s>1人15分</s> 5分 or 10分 or 15分</li> <li>質疑応答タイム:なし(ご自身で設けていただくことは可能です)</li> <li>採択結果の発表:2025年2月初旬</li> </ul> </div> <div class="section"> <h4 id="Q-そもそもTokyoWomenrbって何なの女性しか参加できないの">Q. そもそもTokyoWomen.rbって何なの?女性しか参加できないの?</h4> <p>TokyoWomen.rbは「女性も参加しやすい(でも女性限定ではない)Ruby勉強会」です。<br /> 端的に言うと、以下のような立て付けになっています。</p> <ul> <li>登壇者 = 女性限定</li> <li>参加者 = 性別不問。男性も参加OK</li> </ul><p>なぜ登壇者を女性限定にしているのかというと、IT勉強会やITカンファレンスの登壇者は得てして男性に偏りがちになってしまうためです。<br /> 登壇してみたいけど、周りが男性エンジニアばかりだとちょっと不安・・・と考えている女性エンジニアの心理的ハードルを下げるために、登壇者はあえて女性限定としています。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="Q-TokyoGirlsrbとTokyoWomenrbは同じなの">Q. TokyoGirls.rbとTokyoWomen.rbは同じなの?</h4> <p>「女性も参加しやすい(でも女性限定ではない)Ruby勉強会」という基本コンセプトはどちらも同じです。<br /> ただし、ちょっとだけ違う点が3つあります。</p> <div class="section"> <h5 id="違う点1-イベント名が変わった">違う点1: イベント名が変わった</h5> <p>TokyoGirls.rbは<a href="https://railsgirls.jp/">Rails Girls</a>を意識して"Girls"という名前を付けました。<br /> "Girls"はあくまで「女性エンジニアのための勉強会」という意図であり、年齢制限はまったく意図していなかったのですが、「Girls = 少女たち」というキーワードに引きずられ、当時から「私はGirlsに含まれますか?参加しても大丈夫ですか?」という問い合わせがときどき発生していました。</p><p>そこで今回の再始動を機に、イベント名をTokyoGirls.rbからTokyoWomen.rbにリネームしました。<br /> これでどなたも年齢制限の有無を気にしなくて済むはずです!</p><p>ちなみにwomenは「ウィメン」と発音してください。<br /> 「TokyoWomen.rb = とーきょーうぃめんあーるびー」です。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="違う点2-トーク採択の方針が変わった">違う点2: トーク採択の方針が変わった</h5> <p>TokyoGirls.rb時代のトーク採択の方針はRuby関連であれば何でもOK、というスタンスでした。</p> <blockquote cite="https://blog.jnito.com/entry/2019/09/26/055304"> <p>RubyプログラマやRailsアプリ開発者に役立ちそうなテーマであれば、何でもOKです</p> <ul> <li>女性向けでも、男女を問わないテーマでも構いません</li> <li>技術的なテーマはもちろん、ご自身のキャリアや生き方に関する話題でも構いません</li> <li>技術的なテーマは初心者向けの内容でも上級者向けの内容でも構いません</li> </ul> <cite><a href="https://blog.jnito.com/entry/2019/09/26/055304">&#x3010;&#x53D7;&#x4ED8;&#x7D42;&#x4E86;&#x3011;TokyoGirls.rb Meetup vol.2&#x306E;&#x5973;&#x6027;&#x767B;&#x58C7;&#x8005;&#x3092;&#x52DF;&#x96C6;&#x3057;&#x307E;&#x3059; #tokyogirlsrb - give IT a try</a></cite> </blockquote> <p>一方、今回のTokyoWomen.rbも基本的に「Ruby関連であれば何でもOK」ではあるものの、TokyoGirls.rb時代とは異なり、</p><p><strong>「技術的なトーク・Rubyのコードが出てくるトークを優先して採択します」</strong></p><p>という方針を打ち出しています。</p><p>これはなぜかというと、5〜6年前と状況が変わってきているからです。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="我々の問題意識女性の参加者は増えてきたが女性の登壇者はまだまだ少ない">我々の問題意識=女性の参加者は増えてきたが、女性の登壇者はまだまだ少ない</h5> <p>5〜6年前は、勉強会に女性が参加しているということ自体が珍しい時代でした(女性率が1割〜2割もあれば多い方、という時代)。</p> <blockquote cite="https://blog.jnito.com/entry/2019/01/10/133717"> <p>一方、日本のIT系勉強会だと、参加者も登壇者も男性中心の印象が強いです。<br /> もちろん勉強会によって差はあると思いますが、登壇者は全員男性で、女性の参加者も1割以下というようなケースは結構あるんじゃないでしょうか。</p> <cite><a href="https://blog.jnito.com/entry/2019/01/10/133717">&#x5973;&#x6027;&#x3082;&#x53C2;&#x52A0;&#x3057;&#x3084;&#x3059;&#x3044;&#xFF08;&#x3067;&#x3082;&#x5973;&#x6027;&#x9650;&#x5B9A;&#x3067;&#x306F;&#x306A;&#x3044;&#xFF09;Ruby&#x52C9;&#x5F37;&#x4F1A;&#x3092;&#x4F01;&#x753B;&#x4E2D;&#x3067;&#x3059; #tokyogirlsrb - give IT a try</a></cite> </blockquote> <p>この問題を解決するためのひとつのアイデアとして、TokyoGirls.rbという女性エンジニア向けのRuby勉強会を開催しました。</p><p>しかし当時とは状況が変わり、現在は勉強会に女性が参加していることはそこまで珍しくなくなったように思います。<br /> 5〜6年前とは違って、「女性だから肩身が狭い、女性だから勉強会に参加しづらい」と感じている女性エンジニアはかなり減ったのではないでしょうか?<br /> これは非常に喜ばしいことです!</p><p>ただし、参加者ではなく登壇者にフォーカスを絞ると、男性エンジニアが多い感はまだまだ否めません。<br /> 特に、<a href="https://rubykaigi.org/">RubyKaigi</a>や<a href="https://kaigionrails.org/">Kaigi on Rails</a>といったテクニカルな発表が中心のRubyカンファレンスだと、登壇者は男性エンジニアが約9割を占めています。</p><p>なので、こうしたRubyカンファレンスにももっと女性の登壇者が増えてほしい!<br /> テクニカルな発表に挑戦しようとしている女性エンジニアを応援したい!</p><p>・・・という思いを込めて、今回は「技術的なトーク・Rubyのコードが出てくるトークを優先して採択します」という方針を打ち出しています。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="違う点3-主催者および運営チームが変わった">違う点3: 主催者および運営チームが変わった</h5> <p>TokyoWomen.rbの運営メンバーは以下の通りです。</p> <ul> <li>大倉雅史(<a href="https://x.com/okuramasafumi">@okuramasafumi</a>、主催者)</li> <li>えりりん(<a href="https://x.com/suuuuengch">@suuuuengch</a>)</li> <li>かわかみ(<a href="https://x.com/kota_syan">@kota_syan</a>)</li> <li>ゆりこ(<a href="https://x.com/yuriko12111">@yuriko12111</a>)</li> <li>ちーすけ(<a href="https://x.com/16bit_idol">@16bit_idol</a>)</li> <li>南谷祐貴(<a href="https://x.com/yuki3738">@yuki3738</a>)</li> <li>伊藤淳一(<a href="https://x.com/jnchito">@jnchito</a>)</li> </ul><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20250110/20250110080120.png" width="1200" height="673" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>主催者は僕(と、<a href="https://x.com/rllllho">&#x308A;&#x307B;&#x3084;&#x3093;</a>)から大倉さんにチェンジしました。<br /> というのも、今回は大倉さんから「TokyoGirls.rb再開の予定はありますか?なければ私が引き継いでもいいですか?」という打診を受けたからです。</p><p>僕は残念ながらイベント運営を主導するほどの時間的余裕がなかったため、TokyoGirls.rb(TokyoWomen.rb)の活動を大倉さんに引き継いでもらうことにしました。<br /> また、僕は運営メンバーとしてもフルに動けそうにないため、今回は相談役的なポジションで参加しています。</p><p>そして、他の運営メンバーも新しいメンバーに変わっています(南谷さんのみ、TokyoGirls.rb時代から継続)。<br /> ですが、どなたもTokyoGirls.rbに参加もしくは登壇されたことがある方ばかりなので、Vol.1とVol.2の精神はTokyoWomen.rbにもちゃんと引き継がれているはずです!</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="Q-技術的なトークってどのレベルを指してますか">Q. 「技術的なトーク」ってどのレベルを指してますか?</h4> <p>イベントのテーマが「Rubyっておもしろい!」なので、RubyやRailsのコードが出てくるような発表であれば何でもOKです。<br /> 例を挙げるならこんな感じでしょうか?(以下の例はChatGPTに作ってもらったサンプルを僕が手直ししたものです)</p> <ul> <li>「めちゃくちゃ便利なIRBの新機能」</li> <li>「ActiveRecordを使うなら知っておきたい遅いクエリ・速いクエリの違い」</li> <li>「私がRSpecを書くときの手順とルール」</li> <li>「Railsアップグレード奮闘記」</li> <li>「メタプログラミングって何だろう」</li> <li>「RailsとHotwireでシンプルなTODOアプリを作ってみた」</li> <li>「Concern、使ってますか?」</li> </ul><p>もちろん、ハイレベルなテックトークも大歓迎です!<br /> ハイレベルなトークの事例としては、過去のKaigi on Railsの登壇タイトルなどが参考になると思います。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkaigionrails.org%2F2024%2Fschedule%2F%23day1" title="Kaigi on Rails 2024" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://kaigionrails.org/2024/schedule/#day1">kaigionrails.org</a></cite></p><p>ただし、あくまで技術的なトークを優先するだけであって、非技術的なトークをすべて不採択にするわけではありません。<br /> プロポーザルの内容によっては非技術的なトーク(キャリアの話など)が採択される可能性もあります。<br /> ですので、「女性エンジニアとして、みんなに伝えたいことがある」という方は、遠慮なくプロポーザルを提出してください!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="公式Xアカウントがあるのでフォローをお願いします">公式Xアカウントがあるのでフォローをお願いします!</h4> <p>TokyoWomen.rbの公式Xアカウントを用意しています。<br /> 最新情報はこちらにポストしていきますので、気になる方はフォローをお願いします!<br /> <a class="twitter-timeline" data-lang="ja" href="https://twitter.com/tokyowomenrb?ref_src=twsrc%5Etfw">Tweets by tokyowomenrb</a> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <cite class="hatena-citation"><a href="https://x.com/tokyowomenrb">x.com</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="参加申込みページはConnpassで公開予定です公開しました">参加申込みページはConnpassで公開予定です→公開しました!</h4> <p>TokyoGirls.rb時代は参加申込みページをTECHPLAYで公開していましたが、TokyoWomen.rbではConnpassを利用します。<br /> <s>現時点ではまだ絶賛工事中ですが、いちおうトップページだけは用意しているので、イベント情報をいち早くキャッチしたい方は「メンバーになる」ボタンのクリックをお願いします!</s></p><p>参加申込みページはこちらです。みなさん、申込みよろしくお願いします〜!</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftokyowomenrb.connpass.com%2Fevent%2F342573%2F" title="TokyoWomen.rb #1 (2025/03/01 13:00〜)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://tokyowomenrb.connpass.com/event/342573/">tokyowomenrb.connpass.com</a></cite></p><p></p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、今回はTokyoGirls.rbあらためTokyoWomen.rbが再始動しますよ、というお話を書いてみました。</p><p>何はともあれ登壇者が集まらないとイベントが始まらないため、女性エンジニアのみなさんはぜひプロポーザルを提出してほしいです!</p><p>また、このエントリを読んでいる男性エンジニアのみなさんも、同僚の女性エンジニアや知り合いの女性エンジニアに「こんなイベントがあるよ。登壇してみない?」と声をかけてあげてほしいです。</p><p>みんなで一緒にTokyoWomen.rbを作り上げていきましょう。<br /> みなさんよろしくお願いします!</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fforms%2Fd%2Fe%2F1FAIpQLSc9nE2FBq4DX8bdxHFUiNu5UupffpPuBB1dQsbXqFEs_eKDuQ%2Fviewform" title="TokyoWomen.rb CFP 提出フォーム" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc9nE2FBq4DX8bdxHFUiNu5UupffpPuBB1dQsbXqFEs_eKDuQ/viewform">docs.google.com</a></cite></p> </div> JunichiIto ブログ記事の投稿数がいつのまにか1000を超えてた、ほか2024年の雑な振り返り hatenablog://entry/6802418398316175394 2024-12-31T13:05:19+09:00 2024-12-31T13:36:14+09:00 2024年も今日で終わりなので、雑にこの1年を振り返ってみます。 本当に雑ですが! ブログ記事の投稿数がいつのまにか1000を超えてた 先日、このブログの管理ページを開いたら、投稿数が1000を超えてたことに気付きました。ちなみに記念すべき1000件目の投稿はこれでした。 blog.jnito.comブログを最初に書き始めたのは2009年の12月なので、かれこれ15年続けてることになりますね。 最低でも月1回は更新しよう、という気持ちでやっております。 今年もなんとか月1回更新をキープできました。ちなみに、今年一番バズった記事は4月に書いたこれ(マイ電柱の話)です。blog.jnito.com… <p>2024年も今日で終わりなので、雑にこの1年を振り返ってみます。<br /> 本当に雑ですが!</p> <div class="section"> <h4 id="ブログ記事の投稿数がいつのまにか1000を超えてた">ブログ記事の投稿数がいつのまにか1000を超えてた</h4> <p>先日、このブログの管理ページを開いたら、投稿数が1000を超えてたことに気付きました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241231/20241231114026.png" width="1200" height="553" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>ちなみに記念すべき1000件目の投稿はこれでした。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2024%2F10%2F22%2F083455" title="君たちはこの先どう生き残るか!?エンジニアtypeさんに読書感想文を寄稿しました - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/entry/2024/10/22/083455">blog.jnito.com</a></cite></p><p>ブログを最初に書き始めたのは2009年の12月なので、かれこれ15年続けてることになりますね。<br /> 最低でも月1回は更新しよう、という気持ちでやっております。<br /> 今年もなんとか月1回更新をキープできました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241231/20241231114353.png" width="792" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" style="width:350px" itemprop="image"></span></p><p>ちなみに、今年一番バズった記事は4月に書いたこれ(マイ電柱の話)です。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2024%2F04%2F01%2F114241" title="長年の悩みだったギターアンプのノイズが「マイ電柱」で直った件 - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/entry/2024/04/01/114241">blog.jnito.com</a></cite></p><p>あと、Qiitaの方も37ヶ月(=3年と1ヶ月)毎月投稿しています。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241227/20241227205636.png" width="1200" height="477" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> 参考: <a href="https://qiita.com/jnchito/yearly-summary/2024">jnchito Report looking back on 2024 - Qiita</a><br /> </p> <div class="section"> <h5 id="なんで毎月書いてるの">なんで毎月書いてるの?</h5> <p>いやあ、なぜなんですかね?<br /> ここまでくると一種の意地みたいなもんでしょうか😅</p><p>あと、自分自身の生存アピール的な面もあります。<br /> 生きてますよ!いろいろやってますよ!的な。<br /> もし僕が数ヶ月ブログもQiitaもXのポストも何もアウトプットしてなかったら、たぶん僕の身に何かがあったと察してください(苦笑)。</p><p>とはいえ、ブログであれQiitaであれ、誰かに読んでもらう、という意識は忘れずに記事を書いてます。<br /> 読んだ人全員に刺さらずとも、最低数人には「なるほど」とか「へー、面白い!」と思ってもらえるような、そんな記事をアウトプットしようと思っています。</p><p>というわけで、今後も何かしらみなさんに面白いと思ってもらえるようなブログを書いていきますので、来年以降も当ブログ「give IT a try」をよろしくお願いします。<br /> 読者になってない人は「読者になる」ボタンをクリックしてね!</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="愛犬が2匹になった">愛犬が2匹になった🐶🐶</h4> <p>実は今年の5月頃に新しいわんちゃんを迎え入れました。<br /> ミニチュアシュナウザーの「しいちゃん」です。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241231/20241231115439.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241231/20241231130327.jpg" width="1200" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>左が前から飼ってるトイプードルの「そら」で、右が「しい」です。<br /> 空と海、SoraとSeaです。</p><p>ちょうど昨日1歳になりました。<br /> がきんちょなので、まだまだやんちゃです。<br /> 悪さばっかりします。</p><p>とはいえ、おかげで家の中がいつもにぎやかです。<br /> 2匹とも来年もよろしく。元気でいてね!</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241231/20241231115945.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="伊藤さん的ベストバイ-in-2024-は-Martin-D-42">伊藤さん的ベストバイ in 2024 は Martin D-42!!</h4> <p>先日このブログにも書きましたが、9月にMartin D-42という高級アコースティックギターを買いました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2024%2F10%2F07%2F080556" title="かまいたち濱家さんの影響で?Martin D-42を買ってしまった件 - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/entry/2024/10/07/080556">blog.jnito.com</a></cite></p><p>元々はエレキギター派で、アコギは普段そこまで弾いてなかったんですが、D-42を買ってからはアコギを弾く時間の方が長くなったかもしれません。</p><p>めちゃくちゃいい音がします!癒やしの音色。</p><p>「あー、今日は疲れたな〜」って思ったときにこのギターを手に取ってつま弾くと、このギターの音色で弾いてる自分が癒されます。<br /> 妻も下手なヒーリングミュージックよりもずっといい、と言ってます。</p><p>高級ギターだけあって値段はまあ、すごかったですよ。<br /> 価格だけで言えば、過去に買ったギターの中でもダントツで1位です。<br /> でもエレキギターと違って、アコギはアンプがいらないので、いいエレキギターといいアンプを1台ずつ買うときの値段と、アコギ1本を買うときの値段で釣り合いが取れている、と考えればそこまで違和感がないかも??</p><p>何はともあれ、「高かったけど、これは値段以上の価値があった」と思えるそんなギターです。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241006/20241006142640.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> <div class="section"> <h5 id="アコギのための加湿アイテム">アコギのための加湿アイテム</h5> <p>ちなみに冬の時期は空気が乾燥しているので、加湿のためにこんなアイテムを装着しています。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241231/20241231123836.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B013WW8AUE?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="sponsored noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/3157glBxG-L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="D&#39;Addario ダダリオ ギター用湿度調整器 サウンドホール装着用 Acoustic Guitar Humidifier Pro GHP 【国内正規品】" title="D&#39;Addario ダダリオ ギター用湿度調整器 サウンドホール装着用 Acoustic Guitar Humidifier Pro GHP 【国内正規品】"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B013WW8AUE?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="sponsored noopener">D&#39;Addario ダダリオ ギター用湿度調整器 サウンドホール装着用 Acoustic Guitar Humidifier Pro GHP 【国内正規品】</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>PLANETWAVES</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B013WW8AUE?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="sponsored noopener">Amazon</a></div></div></p><p>これは水を含ませたスポンジを本体の中に入れて、それをアコギのサウンドホールにセットして、ギター内部の過乾燥を防止するギター用アクセサリーです。</p><p>あと、加湿器も1日中つけてます。</p><p><blockquote class="bluesky-embed" data-bluesky-uri="at://did:plc:haqbfizkgqohuqrvwh25wjqx/app.bsky.feed.post/3khgbbcljs32k" data-bluesky-cid="bafyreifg2e3nibc5uydmix7xnbsna36xozzeb6udtqwplscgaktoa6istu"><p lang="ja">昨日我が家にやってきた家電。ポットみたいなアレ。</p>&mdash; <a href="https://bsky.app/profile/did:plc:haqbfizkgqohuqrvwh25wjqx?ref_src=embed">Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito.bsky.social)</a> <a href="https://bsky.app/profile/did:plc:haqbfizkgqohuqrvwh25wjqx/post/3khgbbcljs32k?ref_src=embed">2023-12-26T04:06:28.207Z</a></blockquote><script async src="https://embed.bsky.app/static/embed.js" charset="utf-8"></script><cite class="hatena-citation"><a href="https://bsky.app/profile/jnchito.bsky.social/post/3khgbbcljs32k">bsky.app</a></cite></p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0D5V99MLQ?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="sponsored noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31PaDipFYcL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="象印 加湿器 スチーム式 3.0L グレー EE-DE35-HA" title="象印 加湿器 スチーム式 3.0L グレー EE-DE35-HA"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0D5V99MLQ?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="sponsored noopener">象印 加湿器 スチーム式 3.0L グレー EE-DE35-HA</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>象印マホービン(ZOJIRUSHI)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0D5V99MLQ?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="sponsored noopener">Amazon</a></div></div></p><p>いいお値段のアコギなので、木が割れたり反ったりしないよう、部屋の湿度に気を付けながら丁寧に扱っております😅</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="来年の目標">来年の目標?</h4> <p>2024年は(2024年も?)、1年を通じて公私ともどもめちゃくちゃ忙しかった、という印象です。<br /> 朝から晩までやることてんこもりで、気付いたら「はっ!もう週末か💧」みたいな毎日を過ごしておりました。<br /> 2025年はもう少しプライベートの時間が増えるのでは、と思っているのですが、はたしてどうなるやら?</p><p>しかし、プライベートの時間が増えたからといってのんびりできるわけではありません。<br /> 空いた時間を使ってやらないといけないことが僕にはあります。<br /> それは本の執筆です。</p><p>実は数年越しで、とあるテーマで本を書いているのですが、最近は執筆の時間がほとんど取れず、原稿の進捗が止まっています。<br /> このままずるずると遅れてしまうといつまで経っても本が出せないので、来年こそは原稿を書き上げるぞ!本を刊行するぞ!!と思っております。<br /> (↑ここで宣言しておいて、自分自身を後に引けなくさせるスタイル)</p><p>発売時期が見えてきたらこのブログでも報告したいと思っているので、みなさんぜひ楽しみに待っててください😄</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、今回は大晦日ということで(?)2024年を雑に振り返ってみました。</p><p>何はともあれ、今年一年どうもお世話になりました。<br /> 来年もまたよろしくお願いします。</p><p>みなさん、よいお年を!!<br /> .<br /> .<br /> .<br /> .<br /> .<br /> 「読者になる」ボタンもクリックしてね!</p> </div> JunichiIto Ruby 3.4とチェリー本の差異をまとめました&今年書いたアドベントカレンダー記事あれこれ hatenablog://entry/6802418398314847647 2024-12-27T06:57:30+09:00 2024-12-27T20:57:12+09:00 お知らせ Ruby界隈のクリスマスの風物詩、Rubyのニューバージョンリリースが今年もやってきました。www.ruby-lang.orgこれに合わせて拙著「プロを目指す人のためのRuby入門(通称・チェリー本)」も、最新バージョンであるRuby 3.4と本書の差異をまとめた記事を公開しています。qiita.com概要は以下の通りです。 エラーメッセージの表示形式が変わった(本書全般) irb上で表示されるハッシュの表示形式が変わった(5章、本書全般) irbでデータ型に基づいた入力補完ができるようになった(第2章 P49のコラム「Ruby 2.7以降で使えるirbの便利機能」) 文字列の破壊的… <div class="section"> <h4 id="お知らせ">お知らせ</h4> <p>Ruby界隈のクリスマスの風物詩、Rubyのニューバージョンリリースが今年もやってきました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.ruby-lang.org%2Fja%2Fnews%2F2024%2F12%2F25%2Fruby-3-4-0-released%2F" title="Ruby 3.4.0 リリース" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.ruby-lang.org/ja/news/2024/12/25/ruby-3-4-0-released/">www.ruby-lang.org</a></cite></p><p>これに合わせて拙著「プロを目指す人のためのRuby入門(通称・チェリー本)」も、最新バージョンであるRuby 3.4と本書の差異をまとめた記事を公開しています。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fjnchito%2Fitems%2Fe2acd287a00687975769" title="Ruby 3.4で発生する「プロを目指す人のためのRuby入門 改訂2版」との差異について - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/jnchito/items/e2acd287a00687975769">qiita.com</a></cite></p><p>概要は以下の通りです。</p> <ul> <li>エラーメッセージの表示形式が変わった(本書全般)</li> <li>irb上で表示されるハッシュの表示形式が変わった(5章、本書全般)</li> <li>irbでデータ型に基づいた入力補完ができるようになった(第2章 P49のコラム「Ruby 2.7以降で使えるirbの便利機能」)</li> <li>文字列の破壊的変更が警告扱いになった(2.11.3、本書全般)</li> <li>ブロックを使わないメソッドにブロックを渡すと警告が出るようになった(10.2.1)</li> </ul><p>チェリー本をお持ちの方はぜひ上の記事をチェックしてみてください。</p><p>そしてまだチェリー本を持ってない方はぜひ本書をご購入ください〜🍒</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09MPX7SMY?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="sponsored noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/4126HRthTxL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで Software Design plus" title="プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで Software Design plus"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09MPX7SMY?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="sponsored noopener">プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで Software Design plus</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%CB%C6%A3%20%BD%DF%B0%EC" class="keyword">伊藤 淳一</a></li><li>技術評論社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09MPX7SMY?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="sponsored noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> <div class="section"> <h4 id="今年書いたアドベントカレンダー記事あれこれ">今年書いたアドベントカレンダー記事あれこれ</h4> <p>そして、エンジニア界隈の冬の風物詩と言えばアドベントカレンダーですね!<br /> 今年は?今年も?結構たくさん記事を書いたので、こちらにまとめておきます。</p> <div class="section"> <h5 id="フィヨルドブートキャンプ-Part-2-Advent-Calendar-2024">フィヨルドブートキャンプ Part 2 Advent Calendar 2024</h5> <p>フィヨルドブートキャンプのアドベントカレンダーでは、プログラミング初心者向けにどうやって英語の変数名やメソッド名を考えたらいいのか、という僕なりのアプローチを解説してみました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2024%2F12%2F16%2F074515" title="英語の変数名やメソッド名を考えるときのアプローチについて 〜文脈を意識しながら使える単語を探そう〜 - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/entry/2024/12/16/074515">blog.jnito.com</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="ソニックガーデン-プログラマ-Advent-Calendar-2024">ソニックガーデン プログラマ Advent Calendar 2024</h5> <p>ソニックガーデン プログラマ アドベントカレンダーでは、パターンマッチを利用した複雑なハッシュを検証するテストコードの書き方を紹介しました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fjnchito%2Fitems%2F6e4fcebd9b1e3eea9691" title="【Ruby】1行パターンマッチを使って複雑なハッシュの中身を検証する - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/jnchito/items/6e4fcebd9b1e3eea9691">qiita.com</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="Hotwire-Advent-Calendar-2024">Hotwire Advent Calendar 2024</h5> <p>Hotwire アドベントカレンダーでは、Hotwireの勉強会=Hotwire.loveで話題に挙がった「Hotwire初心者向けの学習コンテンツ」をまとめました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fjnchito%2Fitems%2F30ab6d7c84ee0a2b928a" title="Hotwire初心者におすすめの記事やコンテンツを集めてみた - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/jnchito/items/30ab6d7c84ee0a2b928a">qiita.com</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="Ruby-Advent-Calendar-2024">Ruby Advent Calendar 2024</h5> <p>Rubyアドベントカレンダーでは、毎年個人的にやっている最新バージョンのRubyの新機能・変更点まとめ記事を書きました。<br /> この記事では全ての新機能を網羅するのではなく、Railsアプリ開発時に知っておくと良さそうな知識を中心にピックアップしています。</p><p>最初は1つの記事で終わる予定でしたが、思いのほか長くなったため、2部構成にしています。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fjnchito%2Fitems%2F49827d5ce7154ad86bad" title="サンプルコードでわかる!Ruby 3.4の主な新機能と変更点 Part 1・文字列の凍結に関する変更点を理解する - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/jnchito/items/49827d5ce7154ad86bad">qiita.com</a></cite></p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fjnchito%2Fitems%2Feadb5f96e0fdff01bd71" title="サンプルコードでわかる!Ruby 3.4の主な新機能と変更点 Part 2・新機能と変更点の総まとめ - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/jnchito/items/eadb5f96e0fdff01bd71">qiita.com</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="Ruby-on-Rails-Advent-Calendar-2024">Ruby on Rails Advent Calendar 2024</h5> <p>Ruby on Railsアドベントカレンダーでは、これまたパターンマッチを使った条件分岐のリファクタリング方法を紹介しました。<br /> パターンマッチの記事が続いたのはたまたまです。深い意味はありません!</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fjnchito%2Fitems%2Faccc8115ae38bd9f93fa" title="【Ruby】2つの配列の状態に応じて条件分岐する処理をパターンマッチで書き直してみた - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/jnchito/items/accc8115ae38bd9f93fa">qiita.com</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="第5回スキルアップ勉強会コードレビューライブ-伊藤淳一からの挑戦状-part2">第5回スキルアップ勉強会「コードレビューライブ 〜伊藤淳一からの挑戦状 part2〜」</h5> <p>これはアドベントカレンダーではないのですが、12月9日に弊社ソニックガーデンのオンライン勉強会で講演(?)をしました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fsonicgarden.connpass.com%2Fevent%2F335236%2F" title="第5回スキルアップ勉強会「コードレビューライブ 〜伊藤淳一からの挑戦状 part2〜」 (2024/12/09 20:00〜)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://sonicgarden.connpass.com/event/335236/">sonicgarden.connpass.com</a></cite></p><p>「下のような形式で1年分のカレンダーを出力するRubyプログラムを書いてください」というお題を出し、回答を提出してくれた人のRubyプログラムを僕がコードレビューする、というライブイベントです。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241227/20241227064222.png" width="654" height="527" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>この勉強会には132人もの参加申込みがあり、そのうち15名の方が自作プログラムを提出してくれました。<br /> 参加してくださったみなさん、どうもありがとうございました!</p><p>勉強会の様子はYouTubeに公開されているので、当日参加できなかった人はぜひチェックしてみてください。</p><p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/CrPQmNwO7D4?enablejsapi=1" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><a href="https://www.youtube.com/watch?v=CrPQmNwO7D4">www.youtube.com</a><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="第4回スキルアップ勉強会の様子もYouTubeで公開されています">第4回スキルアップ勉強会の様子もYouTubeで公開されています!</h5> <p>ちなみに、その前に開催した第4回スキルアップ勉強会の様子もYouTubeで公開されています。</p><p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/KDctv__-C5A?enablejsapi=1" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><a href="https://www.youtube.com/watch?v=KDctv__-C5A">www.youtube.com</a></p><p>第4回のお題は「ローマ数字変換プログラム」でした。</p> <pre class="code lang-ruby" data-lang="ruby" data-unlink>romanizer = <span class="synType">SgRomanizer</span>.new <span class="synComment"># アラビア数字 → ローマ数字</span> romanizer.romanize(<span class="synConstant">1</span>) <span class="synComment">#=&gt; &quot;I&quot;</span> romanizer.romanize(<span class="synConstant">2</span>) <span class="synComment">#=&gt; &quot;II&quot;</span> romanizer.romanize(<span class="synConstant">3</span>) <span class="synComment">#=&gt; &quot;III&quot;</span> <span class="synComment"># ...</span> romanizer.romanize(<span class="synConstant">3999</span>) <span class="synComment">#=&gt; &quot;MMMCMXCIX&quot;</span> <span class="synComment"># ローマ数字 → アラビア数字</span> romanizer.deromanize(<span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">I</span><span class="synSpecial">&quot;</span>) <span class="synComment">#=&gt; 1</span> romanizer.deromanize(<span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">II</span><span class="synSpecial">&quot;</span>) <span class="synComment">#=&gt; 2</span> romanizer.deromanize(<span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">III</span><span class="synSpecial">&quot;</span>) <span class="synComment">#=&gt; 3</span> <span class="synComment"># ...</span> romanizer.deromanize(<span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">MMMCMXCIX</span><span class="synSpecial">&quot;</span>) <span class="synComment">#=&gt; 3999</span> </pre><p>難易度的にはこちらの方が易しめなので、カレンダー生成問題が難しかった人はこちらを見てもらった方が理解しやすいかもしれません。</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="Qiita-jnchitoさんの2024年振り返りレポート">Qiita: jnchitoさんの2024年振り返りレポート</h4> <p>あと、Qiitaの振り返りレポートもできてました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fjnchito%2Fyearly-summary%2F2024" title="jnchito Report looking back on 2024 - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/jnchito/yearly-summary/2024">qiita.com</a></cite></p><p>数字的にはこんな感じです。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241227/20241227192413.png" width="1200" height="813" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>37ヶ月連続投稿や、13年連続投稿っていうバッジも付いています。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241227/20241227205636.png" width="1200" height="477" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>今年もなんとかユーザーランキング1位をキープしています。<br /> (じわりじわりと詰められてきているので、来年はどうなっているかわかりませんが😅)</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241227/20241227192631.png" width="1186" height="1076" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" style="width:350px" itemprop="image"></span></p><p>ランキングのために記事を書いてるわけではないですが、来年もぼちぼちがんばります〜。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>全部合わせると、今月は7本も記事を書いてますね。<br /> 加えて12月9日にはオンライン勉強会の講演もあったので、さすがにちょっとくたびれました。。</p><p>もしまだ読んでない記事があったらぜひ読んでみてほしいです。<br /> 記事の感想もSNS等でつぶやいてもらえると、僕がとても喜びますw😆<br /> みなさん、よろしくお願いします〜!</p> </div> JunichiIto 英語の変数名やメソッド名を考えるときのアプローチについて 〜文脈を意識しながら使える単語を探そう〜 hatenablog://entry/6802418398311540898 2024-12-16T07:45:15+09:00 2024-12-16T21:01:43+09:00 はじめに この記事は「フィヨルドブートキャンプ Part 2 Advent Calendar 2024」16日目の記事です。 adventar.orgPart 1もあります。 adventar.org 自己紹介 僕はフィヨルドブートキャンプでメンターをやっている伊藤淳一です。 プログラミング歴は20年のベテランプログラマです。フィヨルドブートキャンプでは日々、生徒さんにプログラミングを教えています。 これからプログラミングを学ぼうとしている方はぜひ、フィヨルドブートキャンプで僕と一緒に勉強していきましょう!😄 bootcamp.fjord.jp この記事で紹介すること ところで、みなさんは変数… <div class="section"> <h4 id="はじめに">はじめに</h4> <p>この記事は「フィヨルドブートキャンプ Part 2 Advent Calendar 2024」16日目の記事です。</p><p><iframe src="https://adventar.org/calendars/10807/embed" width="100%" height="362"></iframe> <cite class="hatena-citation"><a href="https://adventar.org/calendars/10807">adventar.org</a></cite></p><p>Part 1もあります。</p><p><iframe src="https://adventar.org/calendars/10357/embed" width="100%" height="362"></iframe> <cite class="hatena-citation"><a href="https://adventar.org/calendars/10357">adventar.org</a></cite><br /> </p> <div class="section"> <h5 id="自己紹介">自己紹介</h5> <p>僕はフィヨルドブートキャンプでメンターをやっている伊藤淳一です。<br /> プログラミング歴は20年のベテランプログラマです。</p><p>フィヨルドブートキャンプでは日々、生徒さんにプログラミングを教えています。<br /> これからプログラミングを学ぼうとしている方はぜひ、フィヨルドブートキャンプで僕と一緒に勉強していきましょう!😄<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fbootcamp.fjord.jp%2F" title="FJORD BOOT CAMP(フィヨルドブートキャンプ)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://bootcamp.fjord.jp/">bootcamp.fjord.jp</a></cite><br /> </p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="この記事で紹介すること">この記事で紹介すること</h4> <p>ところで、みなさんは変数名やメソッド名を考えるのは得意ですか?<br /> ぱっと英語の変数名やメソッド名が出てきますか?<br /> 多くの人は「うっ、苦手です……」と答えるのではないでしょうか?</p><p>かく言う僕も苦手です😅<br /> というか、時間がかかります。<br /> コードを書く時間は経験とともに速くなるけど、いい名前を考える時間だけはなかなか速くなりません。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">プログラミングで一番長い時間悩むのが「いい名前を考える時間」かもしれない。<br><br>ロジックを考えたりコードを書いたりする時間はスキルの向上とともにどんどん速くなってくるけど、適切な名前(クラス名、メソッド名、変数名etc)を考えるスピードはコードを書くスピードほど速くならないんだよねえ。</p>&mdash; Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) <a href="https://twitter.com/jnchito/status/1281188190905196544?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年7月9日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><p>とはいえ、自分の中で「こういうふうにやるといいかも」というアプローチがあるので、このエントリではそれを紹介してみます。</p><p>【もくじ】</p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#はじめに">はじめに</a><ul> <li><a href="#自己紹介">自己紹介</a></li> </ul> </li> <li><a href="#この記事で紹介すること">この記事で紹介すること</a></li> <li><a href="#やりません‍️自動翻訳ツールを使うChatGPTに聞くネーミング辞書サイトを利用する">やりません🙅‍♂️→自動翻訳ツールを使う、ChatGPTに聞く、ネーミング辞書サイトを利用する</a></li> <li><a href="#英語版Wikipediaを参考にする">英語版Wikipediaを参考にする</a></li> <li><a href="#公式リファレンスやREADMEを参考にする">公式リファレンスやREADMEを参考にする</a></li> <li><a href="#シソーラスや英英辞典を使う">シソーラスや英英辞典を使う</a></li> <li><a href="#画像検索を使う">画像検索を使う</a></li> <li><a href="#同僚に相談する">同僚に相談する</a></li> <li><a href="#あえてローマ字を使う">あえてローマ字を使う</a><ul> <li><a href="#もしくは給水装置認証登録番号を日本語のまま変数名にする">もしくは:「給水装置認証登録番号」を日本語のまま変数名にする!?</a></li> </ul> </li> <li><a href="#日常的な取り組みとしてOSやツールの言語設定を英語にする">日常的な取り組みとして:OSやツールの言語設定を英語にする</a><ul> <li><a href="#まれに変なトラブルに遭遇することがあるので注意">まれに変なトラブルに遭遇することがあるので注意!!</a></li> </ul> </li> <li><a href="#READMEやAPIドキュメントは英語のまま読もう">READMEやAPIドキュメントは英語のまま読もう</a></li> <li><a href="#まとめ">まとめ</a><ul> <li><a href="#あわせて読みたい">あわせて読みたい</a></li> </ul> </li> </ul> </div> <div class="section"> <h4 id="やりません‍️自動翻訳ツールを使うChatGPTに聞くネーミング辞書サイトを利用する">やりません🙅‍♂️→自動翻訳ツールを使う、ChatGPTに聞く、ネーミング辞書サイトを利用する</h4> <p>最初に紹介するのは「この方法は使いません(お勧めしません)」というアプローチです。</p><p>英語が苦手な人ってきっと、以下のようなツールを頻繁に使ってるんじゃないでしょうか?</p><p>たとえば自動翻訳ツール。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241214/20241214160449.png" width="1200" height="379" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>たとえばChatGPT。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241214/20241214160618.png" width="1004" height="691" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>たとえばネーミング辞書サイト(codic)。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241214/20241214160737.png" width="1026" height="446" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>ですが、僕は滅多にこういった方法は使いません。<br /> たまに参考にするときはありますが、こういうサイトで見つけた英単語も「本当にこれでいいのか?」と疑ってかかります。</p><p>というのも、日本語→英語って必ずしも1対1で紐付くとは限らないからです。<br /> たとえば「時計」という日本語を英語にする場合、文脈によって"watch"なのか"clock"なのかが変わります。<br /> 「彼は部屋の時計を見た」であれば "clock"(壁掛け時計や置き時計)でしょうし、「彼女は素敵な時計を付けている」であれば"watch"(腕時計)になります。</p><p>そう、文脈。<br /> 文脈が大事なんです。</p><p>なので、僕は「単語 to 単語 (JP to EN)」の単純な翻訳ではなく、なるべく文脈を加味した上でどういう単語を使うべきかを考えるようにしています。<br /> そうでないと、<code>room.replace_watch</code>というような的外れなメソッド名を付けてしまうかもしれません。</p><p>じゃあ、文脈的に正しい英語はどうやって探せばいいの?と思いますよね。<br /> 以下でその疑問に答えていきます。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="英語版Wikipediaを参考にする">英語版Wikipediaを参考にする</h4> <p>たとえばボウリングのスコア計算プログラムを作成する場合、ボウリングに関する変数名やメソッド名を考えないといけません。<br /> こういう場合、英語でボウリングのルールを説明しているページを見て、その中で使われているどの単語がどういう目的で使われているのかをチェックします。</p><p>英語版Wikipediaなんかはそういった用途に打ってつけです。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fen.wikipedia.org%2Fwiki%2FTen-pin_bowling" title="Ten-pin bowling - Wikipedia" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Ten-pin_bowling">en.wikipedia.org</a></cite></p><p>たとえば以下のスコア表の赤い枠はフレーム(frame)と呼びますが、緑色の枠はなんと呼べばいいでしょうか?</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241214/20241214193935.png" width="434" height="188" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>英語版Wikipediaからそれらしき説明文を抜粋してみます。</p> <blockquote cite="https://en.wikipedia.org/wiki/Ten-pin_bowling"> <p>Traditional scoring</p><p>In traditional scoring,[36][37] one point is scored for each pin that is knocked over, and when fewer than all ten pins are knocked down in two rolls in a frame (an open frame), the frame is scored with the total number of pins knocked down. However, when all ten pins are knocked down with either the first or second rolls of a frame (a mark), bonus pins are awarded as follows:</p><p>(自動翻訳)<br /> 伝統的なスコアリング<br /> 伝統的なスコアリングでは、倒したピン1本につき1点が加算されます。また、1フレームで2投以内に10本すべてのピンを倒せなかった場合(オープンフレーム)、そのフレームの得点は倒したピンの合計数となります。しかし、1フレームで1投目または2投目で10本すべてのピンを倒した場合(マーク)、以下のようにボーナスポイントが加算されます。</p> <cite><a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Ten-pin_bowling">Ten-pin bowling - Wikipedia</a></cite> </blockquote> <p>"in two rolls in a frame"や"the first or second rolls of a frame"という記述が見えるので、どうやら緑色の枠は"roll" (first roll, second roll) と呼べば良さそうだ、ということがわかりますね。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="公式リファレンスやREADMEを参考にする">公式リファレンスやREADMEを参考にする</h4> <p>たとえばRubyを使って特定のディレクトリにあるファイル名の一覧を取得しなければならないとします。<br /> こういう用途では<code>Dir.entries</code>メソッドが使えますが、引数と戻り値の変数名は何にすればいいでしょうか?</p> <pre class="code lang-ruby" data-lang="ruby" data-unlink><span class="synComment"># fooとbarにどういう名前を付ければいいか?</span> foo = <span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">./sample</span><span class="synSpecial">&quot;</span> bar = <span class="synType">Dir</span>.entries(foo) </pre><p>もちろん自力で考えるのもいいのですが、その前に公式リファレンス(英語版)をチェックしてみましょう。</p> <blockquote cite="https://docs.ruby-lang.org/en/3.3/Dir.html#method-c-entries"> <p>entries(dirname, encoding: 'UTF-8') → array<br /> Returns an array of the entry names in the directory at dirpath; sets the given encoding onto each returned entry name:</p> <cite><a href="https://docs.ruby-lang.org/en/3.3/Dir.html#method-c-entries">https://docs.ruby-lang.org/en/3.3/Dir.html#method-c-entries</a></cite> </blockquote> <p>どうやら第1引数は<code>dirname</code>と呼んでいるようです。<br /> また、戻り値については"Returns an array of the entry names"という説明があります。</p><p>これらの情報を合わせると、以下のような命名にすると良さそうです。</p> <pre class="code lang-ruby" data-lang="ruby" data-unlink>dirname = <span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">./sample</span><span class="synSpecial">&quot;</span> entry_names = <span class="synType">Dir</span>.entries(dirname) </pre><p>公式リファレンスだけでなく、READMEファイルについても同じアプローチが使えます。<br /> ライブラリを利用する場合はそのライブラリのREADMEを読んで、サンプルコードや説明文から使えそうな名前を探してみましょう。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="シソーラスや英英辞典を使う">シソーラスや英英辞典を使う</h4> <p>訳語が全然思いつかない日本語を英語にしたいときは、僕も自動翻訳ツールを利用することがあります。<br /> そこで提示された単語が「あ、そうそう、これだよね!」と確信の持てるものだったときはいいんですが、「えっ、これ、本当に合ってるのかな?」と不安になるケースもあります。</p><p>自動翻訳ツールが提示した単語にしっくりこない場合はシソーラス(類語辞典)を使ってみましょう。<br /> よく似た意味の単語がいくつか表示されるので、「あ、こっちの方が馴染みがあってわかりやすいんじゃない?」という単語が見つかるかもしれません。</p><p>たとえば以下は"recognize"という単語をシソーラスで調べたときの結果です(注:"recognize"を選んだことに深い意味はありません)。</p><p><a href="https://www.thesaurus.com/browse/recognize">https://www.thesaurus.com/browse/recognize</a><br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241214/20241214164646.png" width="1052" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>また、その単語を英英辞典で調べるのも有効です。<br /> というのも、英和辞典だと「recognize = 見覚えがある、思い出す」のように対応する日本語を教えてくれるだけなのに対し、英英辞典だとニュアンスを含めて丁寧にその単語の意味を説明してくれることが多いからです。</p><p>たとえば以下は英英辞典に載っている"recognize"の説明です。</p> <blockquote cite="https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/recognize"> <p>recognize verb (KNOW)<br /> to know someone or something because you have seen or heard him or her or experienced it before:</p><p>(筆者訳)<br /> recognize 動詞 (KNOW)<br /> 以前、誰かに会ったり誰かのことを聞いたり、何かを経験したりしたために、その誰かやその何かを知っていること</p> <cite><a href="https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/recognize">https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/recognize</a></cite> </blockquote> <p>どうでしょう?英英辞典の説明には、単に「見覚えがある」「思い出す」と訳される以上の情報量があると思いませんか?<br /> たとえば、この説明を読む限り、"recognize"は「見覚えがある」だけでなく「聞き覚えがある」という意味でも使えそうですよね。</p><p>なので、「本当にこれでいいの?」と思った単語は英英辞典を参照して、本当にニュアンス(≒英語ネイティブの視点から見たときの意味)が合っているのかどうか確認してみるといいでしょう。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="画像検索を使う">画像検索を使う</h4> <p>「シソーラスや英英辞典なんて敷居が高い!英語の意味を調べるのにさらに英語を読むなんて苦痛で仕方がない!」という人は、画像検索を使うのも一手です。</p><p>たとえば、あなたはキッチンで使う「コンロ」という変数名を使いたくなったとします。<br /> 翻訳ツールを使うと"stove"と表示されました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241214/20241214170825.png" width="1200" height="382" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>「えっ、ストーブ?ストーブって、こういうやつじゃないの!?」って思いませんか?</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0754BHPZT?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="sponsored noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/5113gXC+1EL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="CORONA(コロナ) 石油ストーブ 【日本生産】 (木造6畳 / コンクリート8畳 まで) 電源不要 防災対策 キャンプ タンク容量3.7L ワンタッチ給油 ダークグレー RX-22YA(HD)" title="CORONA(コロナ) 石油ストーブ 【日本生産】 (木造6畳 / コンクリート8畳 まで) 電源不要 防災対策 キャンプ タンク容量3.7L ワンタッチ給油 ダークグレー RX-22YA(HD)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0754BHPZT?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="sponsored noopener">CORONA(コロナ) 石油ストーブ 【日本生産】 (木造6畳 / コンクリート8畳 まで) 電源不要 防災対策 キャンプ タンク容量3.7L ワンタッチ給油 ダークグレー RX-22YA(HD)</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>コロナ(Corona)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0754BHPZT?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="sponsored noopener">Amazon</a></div></div></p><p>そこで"stove"で画像検索をしてみましょう。<br /> するとこんな結果になりました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241214/20241214171119.png" width="1200" height="1178" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>へえ〜、どうやら合ってるみたいですね!</p><p>・・・と、こんなふうに画像検索を使って、英単語の使われ方やニュアンスを確認することもできます。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="同僚に相談する">同僚に相談する</h4> <p>業務で使うややこしい用語は、あまり日本人に馴染みのない英語で表現せざるを得ないこともあります。<br /> いったん命名したものの、「なんかしっくりこない」とか「こんな名前だとみんな理解できないんじゃないか」と思ったときは、「ねえねえ、○○するメソッドの名前を△△にしてみたんだけど、これどう思う?」と、同僚(英語に詳しそうな人ならなお良し)に相談してみましょう。</p><p>もし、同僚も「うーん、それはちょっとわかりにくいなあ」と首をかしげるようなら、同僚と一緒にもっといい名前を検討しましょう。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="あえてローマ字を使う">あえてローマ字を使う</h4> <p>ビジネスドメイン(特定の業界)で使われる専門用語は英語に訳しにくいものが多いです。<br /> たとえば「給水装置認証登録番号」という変数名を定義しなければいけなくなったら、あなたはどうしますか?</p><p>「codicで調べるかなー」ですって?じゃあ、やってみましょうか。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241214/20241214203730.png" width="856" height="446" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>なるほど、給水装置認証登録番号=<code>water_supply_equipment_authorization_registration_number</code>か。よし!・・・ってなりますか?</p><p>日本国内で開発・運用するシステムであれば、業界の専門用語は直訳調の意味不明な英語よりもそのままローマ字にした方がわかりやすいケースもあります。<br /> なので、僕だったら「給水装置認証登録番号」は、</p><p><code>water_supply_equipment_authorization_registration_number</code></p><p>ではなく、</p><p><code>kyusui_sochi_ninsho_toroku_bango</code></p><p>と名付けますね。</p><p>機械的に何が何でも変数名やメソッド名は英語にしないといけない、という固定概念は捨てましょう。</p><p>もし、どうしても、どうしても英語にしないといけない、という場合は、codicや自動翻訳ツールを頼りにするのではなく、英語で書かれた公式の文献(たとえば英語版の取扱説明書や技術仕様書等)を探す方が、正しい訳語にたどり着けるはずです。</p> <div class="section"> <h5 id="もしくは給水装置認証登録番号を日本語のまま変数名にする">もしくは:「給水装置認証登録番号」を日本語のまま変数名にする!?</h5> <p>ちなみにプログラミング言語によっては日本語の変数名やメソッド名が使えるものもあります。<br /> 僕が普段よく使っているRubyもそうです。<br /> ですので、思い切って日本語を使ってみる、というのもアリかもしれません。</p> <pre class="code lang-ruby" data-lang="ruby" data-unlink>給水装置認証登録番号 = <span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">ABC-123456-789</span><span class="synSpecial">&quot;</span> </pre><p>僕は過去に実際にやってみたことがあります(といってもほんの数回だけですが)。<br /> ただし、突然こんなコードが登場すると開発メンバーがビックリするので、事前にチーム内で合意を取っておきましょう。</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="日常的な取り組みとしてOSやツールの言語設定を英語にする">日常的な取り組みとして:OSやツールの言語設定を英語にする</h4> <p>変数名やメソッド名を英語で名付けるときは、当然英語の語彙力がたくさんあった方が有利です。<br /> ではどうすれば語彙力を増やすことができるでしょうか?</p><p>単語帳を買って毎日勉強する?英会話学校に通う?</p><p>いえいえ、もっと簡単でまったくコストのかからない方法があります。<br /> それはOSやツールの言語設定を英語にする、という方法です。</p><p>こうすると日常的にパソコンを使いながら、システムでよく使われる英単語を自然に学習することができます。<br /> 日常的に英語に触れる機会が増えますし、知らない単語が混じってても「こういう意味かな?」推測しやすいので、自然と語彙が増えていきます。</p><p>たとえば以下はディスプレイの設定を変更したときに表示される確認ダイアログの表示例です。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241214/20241214175044.png" width="840" height="406" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>confirm, revert, previousといった単語はプログラミングの世界でもよく登場しますよね。<br /> 「手前のディスプレイ設定」を英語にしようとするとき、人によっては「手前=before?」と考えるかもしれませんが、こういうケースではbeforeではなく、previousを使った方がいい、ということもわかります(そもそもbeforeは副詞または前置詞で、previousは形容詞なので、品詞として互換性がありません)。</p><p>我々プログラマが必要としているのはIT技術関連の英語であって、日常会話で使う英語ではないので、OSの英語表示はそのへんで売ってる単語帳を買ってくるよりもはるかに効率良く「IT技術でよく使われる英語」を学習できます。</p><p>さあ、今すぐOSの言語設定を英語に変更しましょう!<br /> VS Codeの日本語化パックはアンインストール!<br /> XやFacebookといったSNSも言語設定を英語に変更!</p><p>もちろん僕も昔からOSやツール類の言語設定はずっと英語にしています。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">過去に何度かツイートしてますが、英語が苦手でもっと英語ができるようになりたい!という人にオススメなのが「OSやSNSの言語表示を英語にする」という方法です。<br>日常的に英語に触れる機会が増えるし、知らない単語が混じってても「こういう意味かな?」推測しやすいので、自然と語彙が増えるはず〜。 <a href="https://t.co/lAUYZvAYkD">pic.twitter.com/lAUYZvAYkD</a></p>&mdash; Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) <a href="https://twitter.com/jnchito/status/1283180072057180160?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年7月14日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <div class="section"> <h5 id="まれに変なトラブルに遭遇することがあるので注意">まれに変なトラブルに遭遇することがあるので注意!!</h5> <p>ただし、たま〜に言語設定が英語だとうまく動かないツールがあったりするので注意してください。<br /> たとえば確定申告のときとかに使う「QRコード付証明書等作成システム」はOSが英語表示だとエラーが出て画面が表示されません。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">確定申告の準備で「QRコード付証明書等作成システム」にアクセスしたら、画面が真っ白で先に進めず。おかしいなと思って調べたら、なにやら&quot;en-us.js&quot;というリソースが見つからないというエラーが出てた。どうやらOSが英語表示だとダメみたい。日本語表示に切り替えたら動きました。 <a href="https://twitter.com/hashtag/mac?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#mac</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/safari?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#safari</a> <a href="https://t.co/PaHGG9PSCY">pic.twitter.com/PaHGG9PSCY</a></p>&mdash; Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) <a href="https://twitter.com/jnchito/status/1628665665174511616?ref_src=twsrc%5Etfw">2023年2月23日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="READMEやAPIドキュメントは英語のまま読もう">READMEやAPIドキュメントは英語のまま読もう</h4> <p>加えて、日常的な取り組み・心がけとして、READMEやAPIドキュメントはなるべく英語のまま読む、ということもお勧めしたいです。<br /> 「わっ、英語だ!自動翻訳、自動翻訳!!」ということを毎回繰り返していると、なかなか英語力や語彙力は向上しません。</p><p>あえて英語のまま読むことで、自然と英語力が向上していきます。<br /> 自動翻訳を使うにしても、無条件に全文をツールに放り込むのではなく、わからないところだけをピックアップして自動翻訳するのがいいと思います。</p><p>英文は苦手!英語なんて絶対読めない!って思う人も多いかもしれませんが、READMEファイルやAPIドキュメントで使われる英単語って意外と同じようなものしか出てこないんですよ。<br /> なので、英字新聞を読んだりするのに比べるとずっとラクですし(←僕は一時期、英字新聞を読んでました)、READMEやAPIドキュメントでよく使われる英単語はそのまま変数名やメソッド名に流用できるものも多いです。</p><p>自動翻訳を使えば一瞬で英文の意味がわかるかもしれませんが、その一方で英語の語彙力はまったく向上しません。<br /> 自力でREADMEやAPIドキュメントを読んだ方が、英語の語彙力が向上し、将来変数名やメソッド名を考える時間を短縮できるはずです。<br /> ぜひ、READMEやAPIドキュメントを英文のまま読む習慣を身につけてください!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、この記事では僕が英語の変数名やメソッド名を考えるときのアプローチや日々の取込み・心がけについて書いてみました。</p><p>どれも即座に効果が出る銀の弾丸とは言えませんが、自動翻訳に頼ってばかりだと英語力は向上しないですし、文脈的になんかおかしい的外れな変数名やメソッド名を付けがちになってしまいます(知らない間に<code>room.replace_watch</code>みたいなメソッド名を付けてるかも!?)。</p><p>ここで紹介したような方法を使って、コツコツと英語力を向上させていきましょう!💪</p><p>というわけで、明日の「フィヨルドブートキャンプ Advent Calendar 2024」もお楽しみに!!</p><p><iframe src="https://adventar.org/calendars/10357/embed" width="100%" height="362"></iframe> <cite class="hatena-citation"><a href="https://adventar.org/calendars/10357">adventar.org</a></cite><br /> <iframe src="https://adventar.org/calendars/10807/embed" width="100%" height="362"></iframe> <cite class="hatena-citation"><a href="https://adventar.org/calendars/10807">adventar.org</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fbootcamp.fjord.jp%2F" title="FJORD BOOT CAMP(フィヨルドブートキャンプ)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://bootcamp.fjord.jp/">bootcamp.fjord.jp</a></cite><br /> </p> <div class="section"> <h5 id="あわせて読みたい">あわせて読みたい</h5> <p>変数名やメソッド名を考えるときは、単純に単語を組み合わせるだけでなく、その品詞についても意識した方が良いです。<br /> 品詞に関する考え方は以下の記事に詳しく書いているので、こちらもぜひチェックしてみてください。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fjnchito%2Fitems%2F459d58ba652bf4763820" title="モデルやメソッドに名前を付けるときは英語の品詞に気をつけよう - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/jnchito/items/459d58ba652bf4763820">qiita.com</a></cite></p> </div> </div> JunichiIto 近況など hatenablog://entry/6802418398308887185 2024-12-04T08:57:27+09:00 2024-12-05T08:12:59+09:00 iPhoneを買い換えた iPhone 13 miniを2年半ぐらい使ってたので、iPhone 15に買い換えました。ミニサイズは結構気に入ってたんだけど、新機種がいっこうに発売されそうにないので「このまま待ち続けてもたぶんダメだな」と思って、普通のサイズに切り替えました。 色はなんとなく「今まで使ったことない色にしてみよう」と思ってブルーにしました(←こだわりなし)。スマホにそこまで最新機能は求めていないので、iPhone 16じゃなくてあえて15にしました。ちょっと安くなってたし。 「このタイミングで機種変更しておかないと、来年の新機種が出るまでしばらく割引されないから、そろそろ変えたら?… <div class="section"> <h4 id="iPhoneを買い換えた">iPhoneを買い換えた</h4> <p>iPhone 13 miniを2年半ぐらい使ってたので、iPhone 15に買い換えました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241204/20241204075728.jpg" width="800" height="1067" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>ミニサイズは結構気に入ってたんだけど、新機種がいっこうに発売されそうにないので「このまま待ち続けてもたぶんダメだな」と思って、普通のサイズに切り替えました。<br /> 色はなんとなく「今まで使ったことない色にしてみよう」と思ってブルーにしました(←こだわりなし)。</p><p>スマホにそこまで最新機能は求めていないので、iPhone 16じゃなくてあえて15にしました。ちょっと安くなってたし。<br /> 「このタイミングで機種変更しておかないと、来年の新機種が出るまでしばらく割引されないから、そろそろ変えたら?」と妻に言われて、「せやなあ、3年以上iPhone 13 miniを使い続けるのはちょっと長すぎるかもしれんな〜」と思って、えいやーと変えてみた、という理由もあります。</p><p>「え、今頃?」と思われるかもしれませんが、今回初めて店に行かずに自分で機種変更しました。<br /> eSIMなのでSIMカードを入れ替える必要もないし、2台のスマホを並べたら勝手にデータ移行してくれるし、めちゃくちゃ楽ちんですね。<br /> 時代は進化しましたなあ。</p><p>大きなiPhoneはやっぱり大きい。重い。画面の端から端まで指が届かない。<br /> その代わり画面が大きいので小さな字はちょっと見やすい。<br /> あと、iPhone 13 miniに比べると全体的にキビキビ動く。<br /> 大きい・重いと言っても非現実的なレベルではないので、「まあこんなもんか」と思いながら使うぶんには許容範囲かなーという感じです。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CHXC7JXH?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="sponsored noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31vz6yNQ6+L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="iPhone 15 128GB ピンク" title="iPhone 15 128GB ピンク"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CHXC7JXH?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="sponsored noopener">iPhone 15 128GB ピンク</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>Apple(アップル)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CHXC7JXH?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="sponsored noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0DGJ3R51V?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="sponsored noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31EFr2BZxmL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Apple iPhone 16 (128 GB) - ブラック" title="Apple iPhone 16 (128 GB) - ブラック"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0DGJ3R51V?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="sponsored noopener">Apple iPhone 16 (128 GB) - ブラック</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>Apple(アップル)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0DGJ3R51V?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="sponsored noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> <div class="section"> <h4 id="兵庫県民兵庫県民っていうな">兵庫県民、兵庫県民っていうな💢</h4> <p>最近ネットを見てると「これが兵庫県民が望んだ結果」とか「兵庫県民はみんな○○」みたいなコメントを頻繁に見かけてうんざりしてます。<br /> いわゆる「主語でかすぎ」ってやつですね。<br /> 兵庫県民が全員同じこと考えて同じ行動してると思うなよ!!</p><p>住んでるところとか、出自だとか、そういう属性で人間をひとくくりにしてあーだこーだ断定するのは非常に良くないですね。<br /> 一種の差別発言じゃないでしょうか。<br /> とはいえ、僕も今まで「これだから○○人は〜」みたいに思ったことがまったくないかと言われると、決してそうではないので、今回の件でちょっと人の痛みがわかったような気がします。</p><p>そして、何かに付けて兵庫県民、兵庫県民、って言ってる人たち。<br /> 明日は我が身かもしれないんだからな。<br /> いつか「○○県民ってみんな×××なんでしょ?」って言われる日が来るぞ!</p><p>しかし、それにしても今回の選挙は本当に気持ち悪かった。<br /> 周りのおばさま方がこぞって「YouTube見た?あの話って本当は〜」みたいなことを言い出して、SNSやYouTubeの情報に見事に飲み込まれていってたので。</p><p>詐欺師は複雑な問題を極度に単純化して断言する。<br /> しかも、スカッとする気持ちのいい物言いで。</p><p>「いいですかみなさん、Aは実はBだったんです!だから本当はCがDなんです!!」という話を聞いて、「いやいや、そんなことは言い切れんやろ」とか「それとこれとは話が別やって」と、自分は思っていても、「へえ、そうなんだ、知らなかった。我々は今まで騙されていたのか!」と考える人はやっぱり一定数いるんですよね。。</p><p>あと、敵と味方、悪と正義に二分化する考え方も非常に怖い。</p><p>「あいつは悪いやつだから我々の敵」<br /> 「こちらは正義」<br /> 「悪いやつはこてんぱんにやっつけても構わない」<br /> 「あなたも当然、"我々"サイドですよね?(まさか、まさか、敵サイドだったりしませんよね!?)」</p><p>みたいな空気が流れるのが非常に気持ち悪かった。<br /> 「あなたも当然、"我々"サイドですよね?」みたいな態度で来られると、非常に返事に困る。</p><p>そもそも同じ県の中で、敵と味方に分かれること自体おかしい。<br /> そんなのよくないよ、そんなことしても平和は訪れないよ。</p><p>こういうのがアジテーションとか、プロパガンダっていうやつ?<br /> そんな話は遠い過去の話か、遠い外国の話だと思ってたけど、現代の日本でも「あいつは敵だ、我々は正義だ」みたいな物言いで人民を扇動する輩が現れると、意外と簡単にそういう良からぬ空気を作り出すことはできてしまうんだ、という不気味さを感じました。</p><p>一度そういう「空気」ができあがってしまうと、すーっとその空気に同調してしまう人(もしくは空気に飲まれることで安心感を得る人)は非常に多いので、「歴史で習った話」とか「ニュースで聞いた遠い外国の話」が一瞬で現実のものとして襲いかかってくる可能性はゼロじゃないんだな、と思いました。</p><p>これ、兵庫県だけの問題じゃないですよ?<br /> 「自分は大丈夫」と思っていても、「自分の住んでる県(=県民全員)が大丈夫」っていう保証はないですからね?<br /> 自分をとりまく空気があっという間に変わってしまう可能性は十分ありますよ??</p><p>あ、あと僕から言いたいのは「頼むから兵庫県をおもちゃにしないでくれ、笑いものにしないでくれ」ということです。<br /> この半年ぐらい、兵庫県に関してはロクな話題を聞かないので、早く平和で平穏な日々が訪れてほしいと願うばかりです😔</p> </div> JunichiIto みんなで作ろう、変なカレンダー!! 第5回スキルアップ勉強会「コードレビューライブ 〜伊藤淳一からの挑戦状 part2〜」を開催します #sgtech hatenablog://entry/6802418398307364392 2024-11-28T11:56:26+09:00 2024-11-28T11:56:28+09:00 お知らせ またまたやります、コードレビューライブ! というわけで、弊社ソニックガーデン主催の 第5回スキルアップ勉強会「コードレビューライブ 〜伊藤淳一からの挑戦状 part2〜」 のお知らせです。sonicgarden.connpass.com開催日時は2024年12月9日(月) 20時です。 今回もオンライン開催ですので、みなさんどうぞお気軽にご参加ください! 「コードレビューライブ」って何なん? コードレビューライブは、 僕がプログラミングのお題を出し、 参加者のみなさんがそのお題を解いて提出し、 当日僕がその場でコードレビューする、 そんな勉強会です!コードレビューを通じて、良いコード… <div class="section"> <h4 id="お知らせ">お知らせ</h4> <p>またまたやります、コードレビューライブ!<br /> というわけで、弊社ソニックガーデン主催の <strong>第5回スキルアップ勉強会「コードレビューライブ 〜伊藤淳一からの挑戦状 part2〜」</strong> のお知らせです。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fsonicgarden.connpass.com%2Fevent%2F335236%2F" title="第5回スキルアップ勉強会「コードレビューライブ 〜伊藤淳一からの挑戦状 part2〜」 (2024/12/09 20:00〜)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://sonicgarden.connpass.com/event/335236/">sonicgarden.connpass.com</a></cite></p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241128/20241128111300.png" width="660" height="270" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>開催日時は<strong>2024年12月9日(月) 20時</strong>です。<br /> 今回もオンライン開催ですので、みなさんどうぞお気軽にご参加ください!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="コードレビューライブって何なん">「コードレビューライブ」って何なん?</h4> <p>コードレビューライブは、</p> <ol> <li>僕がプログラミングのお題を出し、</li> <li>参加者のみなさんがそのお題を解いて提出し、</li> <li>当日僕がその場でコードレビューする、</li> </ol><p>そんな勉強会です!</p><p>コードレビューを通じて、良いコードを書く上で大事な考え方や実践的なフィードバックをみなさんに提供できればと考えています。</p><p>ちなみに、コードは書かずに当日勉強会に参加してコードレビューの様子を眺めるだけ、でもOKです。<br /> ですが、自分で事前にコードを書いておいた方が、当日の学びが100倍アップすると思います!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="今回のお題は変なカレンダー生成問題です">今回のお題は「変なカレンダー生成問題」です</h4> <p>今回の勉強会では、みなさんに「見にくくてあまり実用性のない、変なカレンダー」を生成してもらいます。<br /> ちょっと難しいかもしれないので、挑戦者のレベルにあわせて3つのパターンを用意しました。</p> <div class="section"> <h5 id="レベル1-横向きに出力">レベル1: 横向きに出力</h5> <p>レベル1では年を指定すると、横向きのカレンダーが1年分出力されます。</p> <pre class="code lang-ruby" data-lang="ruby" data-unlink>calendar = <span class="synType">SgStrangeCalendar</span>.new(<span class="synConstant">2024</span>) puts calendar.generate </pre><p>上のプログラムを実行して、以下のようなカレンダーが出力できれば完成です。<br /> いやあ、とても見にくいですね、実用性ゼロ!(苦笑)</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241128/20241128112442.png" width="669" height="318" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="レベル2-今日の日付を強調">レベル2: 今日の日付を強調</h5> <p>「そんなの簡単、簡単!」という人はレベル2へ。<br /> レベル2では今日の日付を<code>[ ]</code>で囲んで強調表示します。</p><p>以下は今日の日付が2024年12月9日だった場合のコードと、その出力例です。</p> <pre class="code lang-ruby" data-lang="ruby" data-unlink>calendar = <span class="synType">SgStrangeCalendar</span>.new(<span class="synConstant">2024</span>, <span class="synType">Date</span>.today) puts calendar.generate </pre><p>ちょっとわかりにくいかもしれませんが、12月9日の"9"が<code>[9]</code>になっています。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241128/20241128112936.png" width="671" height="320" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="レベル3-縦向きに出力">レベル3: 縦向きに出力</h5> <p>「レベル2も余裕でしたけど?」という人はレベル3にチャレンジ!<br /> レベル3はレベル2の縦向きバージョンです。 行と列を入れ替えてカレンダーを出力します。</p> <pre class="code lang-ruby" data-lang="ruby" data-unlink>calendar = <span class="synType">SgStrangeCalendar</span>.new(<span class="synConstant">2024</span>, <span class="synType">Date</span>.today) puts calendar.generate(<span class="synConstant">vertical</span>: <span class="synConstant">true</span>) </pre><p><code>generate</code>メソッドに<code>vertical: true</code>オプションを渡しているので、カレンダーは下のように縦向きで出力されます。<br /> 12月9日の日付が<code>[9]</code>になっている点にも注目してみてください。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241128/20241128113356.png" width="654" height="527" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="よっしゃチャレンジしたるという人はプルリクを送ってね">「よっしゃ、チャレンジしたる!」という人はプルリクを送ってね😘</h4> <p>プログラム仕様の詳細や解答の方法については以下のGitHubリポジトリで説明しているのでこちらをご覧ください。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fgithub.com%2FSonicGarden%2Fsg-strange-calendar" title="GitHub - SonicGarden/sg-strange-calendar: 第5回 SG Tech スキルアップ勉強会用のお題" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://github.com/SonicGarden/sg-strange-calendar">github.com</a></cite></p><p>上記リポジトリをフォークし、コードを書いてプルリクエストを作成すれば提出完了です!</p><p>なお、予めテストコードが用意してあるので、問題が解けたかどうかはテストが全パスするか否かで判断できます。</p><p>↓こんなふうにテストが全パスすればOKです。</p> <pre class="code" data-lang="" data-unlink>$ ruby test/sg_strange_calendar_test.rb --no-plugins Run options: --seed 16463 # Running: ......... Finished in 0.001414s, 6364.9222 runs/s, 6364.9222 assertions/s. 9 runs, 9 assertions, 0 failures, 0 errors, 0 skips</pre><p>レベル3は必須ではありません。<br /> レベル1で提出してもらっても良いですし、腕に自信がある人はレベル2、レベル3と進んでもらってもOKです。<br /> みなさんが「ここまでならできそう」というレベルまで完成したら、解答コードを提出してください。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="前回のコードレビューライブの様子や反響など">前回のコードレビューライブの様子や反響など</h4> <p><a href="https://sonicgarden.connpass.com/event/332113/">&#x524D;&#x56DE;&#x306E;&#x30B3;&#x30FC;&#x30C9;&#x30E9;&#x30A4;&#x30D6;</a>では「ローマ数字変換プログラム」をお題として出していました。</p> <pre class="code lang-ruby" data-lang="ruby" data-unlink>romanizer = <span class="synType">SgRomanizer</span>.new <span class="synComment"># アラビア数字 → ローマ数字</span> romanizer.romanize(<span class="synConstant">1</span>) <span class="synComment">#=&gt; &quot;I&quot;</span> romanizer.romanize(<span class="synConstant">2</span>) <span class="synComment">#=&gt; &quot;II&quot;</span> romanizer.romanize(<span class="synConstant">3</span>) <span class="synComment">#=&gt; &quot;III&quot;</span> <span class="synComment"># ...</span> romanizer.romanize(<span class="synConstant">3999</span>) <span class="synComment">#=&gt; &quot;MMMCMXCIX&quot;</span> <span class="synComment"># ローマ数字 → アラビア数字</span> romanizer.deromanize(<span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">I</span><span class="synSpecial">&quot;</span>) <span class="synComment">#=&gt; 1</span> romanizer.deromanize(<span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">II</span><span class="synSpecial">&quot;</span>) <span class="synComment">#=&gt; 2</span> romanizer.deromanize(<span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">III</span><span class="synSpecial">&quot;</span>) <span class="synComment">#=&gt; 3</span> <span class="synComment"># ...</span> romanizer.deromanize(<span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">MMMCMXCIX</span><span class="synSpecial">&quot;</span>) <span class="synComment">#=&gt; 3999</span> </pre><p>こんな感じで、僕が画面共有しながら、RubyMine上で提出されたコードにコメントしたり、リファクタリングしていました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241128/20241128114924.png" width="1200" height="653" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> <span style="font-size: 80%">Image:<a href="https://www.sonicgarden.jp/join_us/blog_articles/study_session4">&#x3042;&#x306A;&#x305F;&#x306E;&#x30B3;&#x30FC;&#x30C9;&#x3092;&#x305D;&#x306E;&#x5834;&#x3067;&#x30EC;&#x30D3;&#x30E5;&#x30FC;&#xFF06;&#x30EA;&#x30D5;&#x30A1;&#x30AF;&#x30BF;&#x30EA;&#x30F3;&#x30B0;&#xFF01;&#x300C;&#x30B3;&#x30FC;&#x30C9;&#x30EC;&#x30D3;&#x30E5;&#x30FC;&#x30E9;&#x30A4;&#x30D6; - &#x682A;&#x5F0F;&#x4F1A;&#x793E;&#x30BD;&#x30CB;&#x30C3;&#x30AF;&#x30AC;&#x30FC;&#x30C7;&#x30F3;</a></span></p><p>当日のXのポストから、参加者のみなさんのコメントをいくつか紹介させていただきます。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/sgtech?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#sgtech</a><br>コードレビューデバッグしながらするってあまりやったことなかったので新鮮</p>&mdash; wataru kubota (@wkubota) <a href="https://twitter.com/wkubota/status/1850859284935876940?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年10月28日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">indexとかiとかじゃなくて、ズバリ座標って変数名にするのか。なるほど〜 <a href="https://twitter.com/hashtag/sgtech?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#sgtech</a></p>&mdash; ほりゆう@英語 (@yuki82511988) <a href="https://twitter.com/yuki82511988/status/1850863723830968409?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年10月28日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">見てる。見入りすぎて呟く暇が無いw <a href="https://twitter.com/hashtag/sgtech?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#sgtech</a></p>&mdash; タカハシ/Takahashi (@tttol777) <a href="https://twitter.com/tttol777/status/1850866800386523438?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年10月28日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">こんなコード短く出来るのか。<br>僕のプルリクの半分以下の長さやん。<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/sgtech?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#sgtech</a></p>&mdash; 奥日曜 (@Okunichiyou) <a href="https://twitter.com/Okunichiyou/status/1850873716240203917?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年10月28日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><p>参加してくださったみなさん、どうもありがとうございました!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、今回は2024年12月9日(月)に開催するオンライン勉強会「第5回スキルアップ勉強会・あなたもチャレンジ!コードレビューライブ 〜伊藤淳一からの挑戦状 part2〜」についてお知らせしました。</p><p>前回参加した人も、そうでない人も、ぜひご参加ください。<br /> あなたの書いたコードをお待ちしています!😄</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fsonicgarden.connpass.com%2Fevent%2F335236%2F" title="第5回スキルアップ勉強会「コードレビューライブ 〜伊藤淳一からの挑戦状 part2〜」 (2024/12/09 20:00〜)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://sonicgarden.connpass.com/event/335236/">sonicgarden.connpass.com</a></cite></p> </div> JunichiIto iPhoneミラーリング使用時に英数・かなを切り替える方法(さらにHHKBでも同じことを実現する方法) hatenablog://entry/6802418398303310101 2024-11-12T09:10:57+09:00 2024-11-13T23:13:18+09:00 はじめに 先日、MacとiPhoneをそれぞれ最新のmacOS SequoiaとiOS 18にアップデートしました。 OSを新しくしたので、試しに新機能のiPhoneミラーリングを使ってみました。使う前は「これ、なんか役に立つの?」と思いましたが、2要素認証するときにいちいちiPhoneに手を伸ばしたりしなくて済むので意外と便利ですね!ただ、iPhone画面の操作時に日本語入力と英語入力を切り替える方法がわからず、ちょっと苦労したのでその方法を書いておきます。 MacBook本体のキーボードを使う場合:fnキーを押す MacBookユーザーで本体のキーボードを使っているときは、地球儀マークの付… <div class="section"> <h4 id="はじめに">はじめに</h4> <p>先日、MacとiPhoneをそれぞれ最新のmacOS SequoiaとiOS 18にアップデートしました。<br /> OSを新しくしたので、試しに新機能のiPhoneミラーリングを使ってみました。</p><p>使う前は「これ、なんか役に立つの?」と思いましたが、2要素認証するときにいちいちiPhoneに手を伸ばしたりしなくて済むので意外と便利ですね!</p><p>ただ、iPhone画面の操作時に日本語入力と英語入力を切り替える方法がわからず、ちょっと苦労したのでその方法を書いておきます。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="MacBook本体のキーボードを使う場合fnキーを押す">MacBook本体のキーボードを使う場合:fnキーを押す</h4> <p>MacBookユーザーで本体のキーボードを使っているときは、地球儀マークの付いているfnキーを押してください。<br /> これで日本語入力と英語入力を切り替えられます。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241112/20241112083225.jpg" width="1200" height="855" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="HHKBを使っている場合Karabiner-Elementsでカスタム設定を追加する">HHKBを使っている場合:Karabiner-Elementsでカスタム設定を追加する</h4> <p>ただ、僕は普段MacBook本体のキーボードではなく、Happy Hacking Keyboard (HHKB) を使っています(MacBook本体もHHKBも、どちらも英語配列)。</p><p>さらに、Karabiner-Elementsを使ってHHKBのコマンドキーを単体で押したときに、英数とかなが切り替わるようにカスタマイズしています。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241112/20241112084215.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>これに近い動きになるように、以下のような設定をKarabiner-Elementsに追加しました。</p> <ul> <li>左または右のコマンドキーを単体で押したときに、英数・かなを切り替える(=fnキーを押したことにする)</li> <li>上記の設定はiPhoneミラーリングの使用時のみ有効にする</li> </ul><p>手順は以下の通りです。</p> <ol> <li>Karabiner-Elementsを開き、Complex Modifications > Add your own ruleボタンをクリックします。</li> <li>テキストエリアに以下の設定を入力して保存</li> </ol><pre class="code lang-json" data-lang="json" data-unlink><span class="synSpecial">{</span> &quot;<span class="synStatement">description</span>&quot;: &quot;<span class="synConstant">iPhoneミラーリング時にコマンドキーにfnキーを割り当てる</span>&quot;, &quot;<span class="synStatement">manipulators</span>&quot;: <span class="synSpecial">[</span> <span class="synSpecial">{</span> &quot;<span class="synStatement">conditions</span>&quot;: <span class="synSpecial">[</span> <span class="synSpecial">{</span> &quot;<span class="synStatement">bundle_identifiers</span>&quot;: <span class="synSpecial">[</span> &quot;<span class="synConstant">^com</span><span class="synSpecial">\\</span><span class="synConstant">.apple</span><span class="synSpecial">\\</span><span class="synConstant">.ScreenContinuity$</span>&quot; <span class="synSpecial">]</span>, &quot;<span class="synStatement">type</span>&quot;: &quot;<span class="synConstant">frontmost_application_if</span>&quot; <span class="synSpecial">}</span> <span class="synSpecial">]</span>, &quot;<span class="synStatement">from</span>&quot;: <span class="synSpecial">{</span> &quot;<span class="synStatement">key_code</span>&quot;: &quot;<span class="synConstant">left_command</span>&quot;, &quot;<span class="synStatement">modifiers</span>&quot;: <span class="synSpecial">{</span> &quot;<span class="synStatement">optional</span>&quot;: <span class="synSpecial">[</span>&quot;<span class="synConstant">any</span>&quot;<span class="synSpecial">]</span> <span class="synSpecial">}</span> <span class="synSpecial">}</span>, &quot;<span class="synStatement">to</span>&quot;: <span class="synSpecial">[</span> <span class="synSpecial">{</span> &quot;<span class="synStatement">key_code</span>&quot;: &quot;<span class="synConstant">left_command</span>&quot;, &quot;<span class="synStatement">lazy</span>&quot;: <span class="synConstant">false</span> <span class="synSpecial">}</span> <span class="synSpecial">]</span>, &quot;<span class="synStatement">to_if_alone</span>&quot;: <span class="synSpecial">[{</span> &quot;<span class="synStatement">apple_vendor_top_case_key_code</span>&quot;: &quot;<span class="synConstant">keyboard_fn</span>&quot; <span class="synSpecial">}]</span>, &quot;<span class="synStatement">type</span>&quot;: &quot;<span class="synConstant">basic</span>&quot; <span class="synSpecial">}</span>, <span class="synSpecial">{</span> &quot;<span class="synStatement">conditions</span>&quot;: <span class="synSpecial">[</span> <span class="synSpecial">{</span> &quot;<span class="synStatement">bundle_identifiers</span>&quot;: <span class="synSpecial">[</span> &quot;<span class="synConstant">^com</span><span class="synSpecial">\\</span><span class="synConstant">.apple</span><span class="synSpecial">\\</span><span class="synConstant">.ScreenContinuity$</span>&quot; <span class="synSpecial">]</span>, &quot;<span class="synStatement">type</span>&quot;: &quot;<span class="synConstant">frontmost_application_if</span>&quot; <span class="synSpecial">}</span> <span class="synSpecial">]</span>, &quot;<span class="synStatement">from</span>&quot;: <span class="synSpecial">{</span> &quot;<span class="synStatement">key_code</span>&quot;: &quot;<span class="synConstant">right_command</span>&quot;, &quot;<span class="synStatement">modifiers</span>&quot;: <span class="synSpecial">{</span> &quot;<span class="synStatement">optional</span>&quot;: <span class="synSpecial">[</span>&quot;<span class="synConstant">any</span>&quot;<span class="synSpecial">]</span> <span class="synSpecial">}</span> <span class="synSpecial">}</span>, &quot;<span class="synStatement">to</span>&quot;: <span class="synSpecial">[</span> <span class="synSpecial">{</span> &quot;<span class="synStatement">key_code</span>&quot;: &quot;<span class="synConstant">right_command</span>&quot;, &quot;<span class="synStatement">lazy</span>&quot;: <span class="synConstant">false</span> <span class="synSpecial">}</span> <span class="synSpecial">]</span>, &quot;<span class="synStatement">to_if_alone</span>&quot;: <span class="synSpecial">[{</span> &quot;<span class="synStatement">apple_vendor_top_case_key_code</span>&quot;: &quot;<span class="synConstant">keyboard_fn</span>&quot; <span class="synSpecial">}]</span>, &quot;<span class="synStatement">type</span>&quot;: &quot;<span class="synConstant">basic</span>&quot; <span class="synSpecial">}</span> <span class="synSpecial">]</span> <span class="synSpecial">}</span> </pre><p>以下はHHKBの左右コマンドキーを使って、iPhoneミラーリングの英数・かなを切り替えている様子です。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241112/20241112085200.gif" width="466" height="816" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>なお、この場合はあくまでMacBook本体のfnキーのエミュレートをするだけなので、英数・かな(と絵文字)が切り替えられるようになるだけです。<br /> 左コマンドキーを押せば常に英数字入力、右コマンドキーを押せば常に日本語入力になる、というわけではない点に注意してください。</p> <div class="section"> <h5 id="参考HHKBのFnキーは使えないっぽい">参考:HHKBのFnキーは使えないっぽい</h5> <p>ちなみに、HHKBにもFnキーが付いています。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241113/20241113231037.jpg" width="502" height="502" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" style="width:350px" itemprop="image"></span></p><p>最初はMacBook本体のfnキーと同じように、このキーを押せば英数・かなが切り替わるのかな?と思ったのですが、このキーを押しても何も変わりませんでした。<br /> というわけで、上記のようにKarabiner-Elementsでカスタム設定を追加した次第です。</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、この記事ではiPhoneミラーリング使用時に英数・かなを切り替える方法と、HHKBでも同じことを実現する方法を紹介しました。</p><p>「iPhoneミラーリングでは英語入力と日本語入力を切り替えられなくて不便!!」と思っていた人の参考になると幸いです 😃</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CX25624B?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41U0tV4XeeL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Apple 2024 MacBook Air M3チップ搭載15インチノートブック: 15.3インチLiquid Retina ディスプレイ, 8GB ユニファイドメモリ, 256GB SSD ストレージ, バッ クライトキーボード, 1080p FaceTime HD カメラ, Touch ID。iPhone や iPad との連係 機能, ミッドナイト" title="Apple 2024 MacBook Air M3チップ搭載15インチノートブック: 15.3インチLiquid Retina ディスプレイ, 8GB ユニファイドメモリ, 256GB SSD ストレージ, バッ クライトキーボード, 1080p FaceTime HD カメラ, Touch ID。iPhone や iPad との連係 機能, ミッドナイト"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CX25624B?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">Apple 2024 MacBook Air M3チップ搭載15インチノートブック: 15.3インチLiquid Retina ディスプレイ, 8GB ユニファイドメモリ, 256GB SSD ストレージ, バッ クライトキーボード, 1080p FaceTime HD カメラ, Touch ID。iPhone や iPad との連係 機能, ミッドナイト</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>Apple(アップル)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CX25624B?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CL79KXBG?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/310R7zuJ8nL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="PFU キーボード HHKB Studio 英語配列/墨 (ポインティングスティック メカニカルキーボード)" title="PFU キーボード HHKB Studio 英語配列/墨 (ポインティングスティック メカニカルキーボード)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CL79KXBG?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">PFU キーボード HHKB Studio 英語配列/墨 (ポインティングスティック メカニカルキーボード)</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>HHKB</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CL79KXBG?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> JunichiIto 君たちはこの先どう生き残るか!?エンジニアtypeさんに読書感想文を寄稿しました hatenablog://entry/6802418398297964952 2024-10-22T08:34:55+09:00 2024-10-22T09:17:26+09:00 お知らせ エンジニアtypeさんの連載記事「プロフェッショナルたちの読書感想文」に寄稿させてもらいました。 type.jp本連載の概要は以下の通りです。 本連載では、業界の第一線で活躍する著名エンジニアたちが、それぞれの視点で選んだ書籍について語ります。ただのレビューに留まらず、エンジニアリングの深層に迫る洞察や、実際の現場で役立つ知見をシェア!初心者からベテランまで、新たな発見や学びが得られる、エンジニア必読の「読書感想文」です。 プロフェッショナルたちの読書感想文 - エンジニアtype | 転職type サイトを見ると、僕以外にもいろんな有名エンジニアのみなさんが読書感想文を書いてくださ… <div class="section"> <h4 id="お知らせ">お知らせ</h4> <p>エンジニアtypeさんの連載記事「プロフェッショナルたちの読書感想文」に寄稿させてもらいました。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftype.jp%2Fet%2Ffeature%2F26948%2F" title="コードを書かない管理職にはなりたくない、生涯プログラマー希望者のバイブル。【ソニックガーデン・伊藤淳一】 - エンジニアtype | 転職type" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://type.jp/et/feature/26948/">type.jp</a></cite></p><p>本連載の概要は以下の通りです。</p> <blockquote cite="https://type.jp/et/feature/category/book-report/"> <p>本連載では、業界の第一線で活躍する著名エンジニアたちが、それぞれの視点で選んだ書籍について語ります。ただのレビューに留まらず、エンジニアリングの深層に迫る洞察や、実際の現場で役立つ知見をシェア!初心者からベテランまで、新たな発見や学びが得られる、エンジニア必読の「読書感想文」です。</p> <cite><a href="https://type.jp/et/feature/category/book-report/">&#x30D7;&#x30ED;&#x30D5;&#x30A7;&#x30C3;&#x30B7;&#x30E7;&#x30CA;&#x30EB;&#x305F;&#x3061;&#x306E;&#x8AAD;&#x66F8;&#x611F;&#x60F3;&#x6587; - &#x30A8;&#x30F3;&#x30B8;&#x30CB;&#x30A2;type | &#x8EE2;&#x8077;type</a></cite> </blockquote> <p>サイトを見ると、僕以外にもいろんな有名エンジニアのみなさんが読書感想文を書いてくださっています。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241022/20241022082607.png" width="1200" height="1101" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="僕が選んだ本はMY-JOB-WENT-TO-INDIA">僕が選んだ本は&quot;MY JOB WENT TO INDIA&quot;</h4> <p>どの本をピックアップするかとても迷ったのですが、今回僕は"MY JOB WENT TO INDIA"という本について書くことにしました。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4274066592?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51HVFGBSN7L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド" title="My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4274066592?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/Chad%20Fowler" class="keyword">Chad Fowler</a></li><li>オーム社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4274066592?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>ですが、この本を知ってる人はほとんどいないと思います。<br /> なぜなら、現在は「情熱プログラマー」というタイトルに変わっているからです。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B01IGW5MQ0?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/61K3lgxqKGL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方" title="情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B01IGW5MQ0?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A3%C3%A3%E8%A3%E1%A3%E4%A3%C6%A3%EF%A3%F7%A3%EC%A3%E5%A3%F2" class="keyword">ChadFowler</a>,<a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%C7%A4%D3%A4%A2%A4%F3%A4%B0%A4%EB" class="keyword">でびあんぐる</a></li><li>オーム社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B01IGW5MQ0?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>ただ、僕からすると自分が衝撃を受けた本は「情熱プログラマー」ではなく、"MY JOB WENT TO INDIA"だったので、今回はあえて"MY JOB WENT TO INDIA"をピックアップすることにしました。</p><p>個人的には”MY JOB〜”の方が、なんか刺激的で攻めてる感じがするので僕は好きです(苦笑)。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="なぜこの本を選んだのかどんな人に読んでほしいのか">なぜこの本を選んだのか?どんな人に読んでほしいのか?</h4> <p>この本を選んだ理由は、新人エンジニア時代に自分がITエンジニアとしてこの先どう生きていくべきか、そしてどうすれば生き残っていけるか、という観点で様々な考え方を知ることができたからです。<br /> 僕のエンジニア人生に大きな影響を与えた一冊であることは間違いないので、今回この本を選んでみました。</p><p>どういう人に読んでほしい本かというと、「エンジニアとして働いているが、この先もずっとコードを書いていきたい」「でもそのためには、どういうキャリアを歩んだらいいのか分からない」と日々悶々としているエンジニアの方々です。そう、20年前の僕みたいな人ですね!</p><p>「もしかして私のことかも?」と思った人は要チェックです!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="これ以外で候補に挙がった本">これ以外で候補に挙がった本</h4> <p>"MY JOB WENT TO INDIA"以外で候補に挙がったのは、"CODE COMPLETE"と「人を動かす」です。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/489100455X?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51E1DYKHW7L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="CODE COMPLETE 第2版 上 完全なプログラミングを目指して" title="CODE COMPLETE 第2版 上 完全なプログラミングを目指して"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/489100455X?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">CODE COMPLETE 第2版 上 完全なプログラミングを目指して</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%C6%A5%A3%A1%BC%A5%D6%20%A5%DE%A5%B3%A5%CD%A5%EB" class="keyword">スティーブ マコネル</a></li><li>日経BP</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/489100455X?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4422100939?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/517+YQUuxRL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="人を動かす 改訂新装版" title="人を動かす 改訂新装版"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4422100939?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">人を動かす 改訂新装版</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A3%C4%A1%A6%A5%AB%A1%BC%A5%CD%A5%AE%A1%BC" class="keyword">D・カーネギー</a></li><li>創元社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4422100939?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>"CODE COMPLETE"は、コードの良し悪しについて明確な基準を僕に与えてくれました。<br /> (それまでは「なんとなく良い or 悪い」という感覚的なもので、コードの良し悪しの理由については明確に語れなかった)</p><p>「人を動かす」はエンジニアとして、というよりも、一人の人間として生きていく上でとても勉強になった本です。<br /> それまでは「自分が正しくて、おかしいのは絶対にあいつ」というような考え方しかできず、しょっちゅう人とぶつかってきたのですが、この本を読んでからはもう少し相手の立場に立って物事を考えられるようになりました。</p><p>今回は編集者さんと相談して"MY JOB WENT TO INDIA"をピックアップしましたが、この2冊もとてもお勧めなので興味がある人はぜひ読んでみてください。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、今回はエンジニアtypeさんの連載記事「プロフェッショナルたちの読書感想文」に寄稿させてもらいましたよ、というお話を書いてみました。<br /> 僕の読書感想文は以下のサイトで読めるので、以下のリンクからぜひ!</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftype.jp%2Fet%2Ffeature%2F26948%2F" title="コードを書かない管理職にはなりたくない、生涯プログラマー希望者のバイブル。【ソニックガーデン・伊藤淳一】 - エンジニアtype | 転職type" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://type.jp/et/feature/26948/">type.jp</a></cite></p><p>前述のとおり、"MY JOB WENT TO INDIA"はもう売ってないので、これから読む人は「情熱プログラマー」を買ってくださいね。<br /> 内容はどちらもほぼ同じです。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B01IGW5MQ0?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/61K3lgxqKGL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方" title="情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B01IGW5MQ0?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A3%C3%A3%E8%A3%E1%A3%E4%A3%C6%A3%EF%A3%F7%A3%EC%A3%E5%A3%F2" class="keyword">ChadFowler</a>,<a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%C7%A4%D3%A4%A2%A4%F3%A4%B0%A4%EB" class="keyword">でびあんぐる</a></li><li>オーム社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B01IGW5MQ0?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> JunichiIto 【関・刃物まつり】ミソノ刃物の包丁直売イベント(規格外良品販売会)に行ってみた🔪 hatenablog://entry/6802340630913642998 2024-10-13T19:14:23+09:00 2024-10-13T19:30:57+09:00 はじめに 5年ぶりに妻と二人で旅行に行ってきました。 行き先は名古屋と岐阜です。旅行に出かけるのは本当に久しぶりなので、ちょっとゴージャスなホテルに泊まろうということになり、「名古屋プリンスホテル スカイタワー」というホテルに泊まってきました。このホテルは客室がすべて32階〜36階にある高層ホテルで、僕たちは34階の部屋に泊まりました。 いやー、さすがにめちゃくちゃ景色がよかったです!! ご覧のとおり、夜景もとってもきれいです ✨ が、今回の目的地は名古屋ではありません。 僕たちが本当に行きたかったのは岐阜県の関市(せきし)です。 今回の旅行の目的は関の刃物まつり! なぜ関市に行ったのかという… <div class="section"> <h4 id="はじめに">はじめに</h4> <p>5年ぶりに妻と二人で旅行に行ってきました。<br /> 行き先は名古屋と岐阜です。</p><p>旅行に出かけるのは本当に久しぶりなので、ちょっとゴージャスなホテルに泊まろうということになり、「名古屋プリンスホテル スカイタワー」というホテルに泊まってきました。</p><p>このホテルは客室がすべて32階〜36階にある高層ホテルで、僕たちは34階の部屋に泊まりました。<br /> いやー、さすがにめちゃくちゃ景色がよかったです!!</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241013/20241013120648.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241013/20241013120727.jpg" width="899" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>ご覧のとおり、夜景もとってもきれいです ✨<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241013/20241013135357.jpg" width="899" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>が、今回の目的地は名古屋ではありません。<br /> 僕たちが本当に行きたかったのは岐阜県の関市(せきし)です。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="今回の旅行の目的は関の刃物まつり">今回の旅行の目的は関の刃物まつり!</h4> <p>なぜ関市に行ったのかというと、「刃物まつり」が開かれていたからです。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fseki-hamono.jp%2F" title="刃物まつり" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://seki-hamono.jp/">seki-hamono.jp</a></cite></p><p>正確には刃物まつりにあわせて開かれる、<a href="https://misono-hamono.com/">&#x30DF;&#x30BD;&#x30CE;&#x5203;&#x7269;</a>の包丁直売イベント(規格外良品販売会)に行ってお目当ての包丁を買うために、はるばる兵庫から岐阜まで出かけたのでした。</p><p>この直売イベントではいわゆるアウトレット品の包丁が格安(定価の半額以下)で販売されます。<br /> ミソノの包丁はプロの料理人が使用していることで有名で、妻がよく見るお料理系YouTuberにも愛用者が多いです。<br /> なので「ぜひ使ってみたい!」と妻が言い出して、じゃあ刃物まつりに行っていろいろ買ってみよう、ということになったのでした。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="ミソノの規格外良品販売会の様子">ミソノの規格外良品販売会の様子</h4> <p>噂によるとイベント当日は大勢の人でごったがえすため、朝早くから行かないと掘り出し物は売り切れてしまうそうです。<br /> なので、早めに名古屋を出発して、9時には現地に着くようにするぞー!✊<br /> ・・・と意気込んでいたのですが、ホテルを出た途端、名古屋市内の渋滞に巻き込まれたため、到着が9時半になってしまいました。</p><p>現地に着くと、もうすでにたくさんの人が……。しまった、出遅れた〜!!😭</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241013/20241013122118.jpg" width="800" height="605" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>会場内では無造作にアウトレット品の包丁がトレイの中に並べられていて、それをたくさんの人が手に取りながら自分の欲しい包丁を探しています。<br /> しかも包丁の刃先はすべて紙で覆われているため、毎回包丁を紙から取り出さないと品番がわかりません。</p><p>たくさんの人がひしめき合う中で、品番を確かめるために包丁を取り出すのはめちゃくちゃ怖かった……。<br /> いつか誰か大ケガをするんじゃないかとちょっとヒヤヒヤしました。</p><p>参考情報として、会場内の雰囲気がわかるXのポストをこちらに引用させてもらいます 🙏</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">関市刃物まつり、とりあえず目当てのミソノさんに到着🔪<br>規格外品はちょっと寸法が違うだけで正規品と同じ工程・性能です😌💓価格は半額以下なのでお買い得ですよ🔪自分と義母と会社同僚用に3本購入~⚔️ <a href="https://t.co/4fDmZLILPa">pic.twitter.com/4fDmZLILPa</a></p>&mdash; とりさん (@nekogamegohan) <a href="https://twitter.com/nekogamegohan/status/1845303434863632873?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年10月13日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="というわけでミソノの包丁をゲットしたよ">というわけでミソノの包丁をゲットしたよ</h4> <p>今回は最終的に以下の5本の包丁をゲットしました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241013/20241013122617.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>袋から取り出してみましょう。じゃん!</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241013/20241013122723.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>左から順に、</p> <ul> <li>UX10 21cm 牛刀(正規品、2万5000円)</li> <li>440 24cm 筋引き(8000円)</li> <li>440 18cm 牛刀(5000円)</li> <li>モリブデン鋼 15cm ペティ(4000円)</li> <li>モリブデン鋼 12cm ペティ(4000円)</li> </ul><p>となります。<br /> 包丁のグレードとしてはUX10が最上級、その次が440、その次がモリブデン鋼です。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="正規品とほぼ遜色のないアウトレット品が買えてお買い得">正規品とほぼ遜色のないアウトレット品が買えてお買い得💰</h4> <p>UX10だけはアウトレット品ではなく、正規品です。<br /> この販売イベントでは「UX10のアウトレット品は出ません」ということだったので、最初から正規品を買いました。</p><p>ペティはモリブデン鋼ではなく、その上位グレードである440を買いたかったのですが、残念ながら9時半の時点ですでに全部売り切れてしまっていたのでした。残念!!</p><p>あと、18cmのスライサーも欲しかったのですが、これは最初から出品がなかったみたいです。</p><p>なお、アウトレット品といっても問題点は小傷や微妙なサイズオーバー・サイズ不足等で、使用上にはまったく支障が無いそうです。<br /> 実際、アウトレット品と判定されたポイントはどこなのか探してみましたが、素人目には全然わかりませんでした。</p><p>正規品とほとんど変わらないのでは?というレベルのアウトレット品が定価の半分以下で購入できるのはめちゃくちゃお得ですね。<br /> 妻もわざわざ遠くまで来た甲斐があったと喜んでいました😄</p> </div> <div class="section"> <h4 id="今まで買った包丁の中で一番よく切れるかもby-妻">「今まで買った包丁の中で一番よく切れるかも」by 妻</h4> <p>そして肝心の切れ味チェックです。<br /> 恒例の(?)紙の筒切りでは、5本ともバッチリ紙の筒を切ることができました。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241013/20241013124232.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>紙の筒切りってなんや?と思った人は昔書いたこちらの記事をご覧ください。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2024%2F07%2F01%2F072844" title="「ITエンジニア、夫婦で包丁と包丁研ぎの沼にハマる」の巻 - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/entry/2024/07/01/072844">blog.jnito.com</a></cite></p><p>それから生の鶏肉を切って切れ味を確かめてみました(妻が)。<br /> 料理をする人はご存じだと思いますが、生の鶏肉は包丁の切れ味がそのまま肉の切りやすさに直結する食材です。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241013/20241013132102.jpg" width="1027" height="786" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>妻いわく「誇張無しに今まで買った包丁の中で一番よく切れるかもしれない!」とのことでした。<br /> すごいぞ、ミソノの包丁!さすがプロの料理人が選ぶだけのことはあります。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="切れ味の持続性と研ぎやすさのチェックはこれから">切れ味の持続性と研ぎやすさのチェックはこれから</h4> <p>今回はUX10、440、モリブデン鋼と3つのグレードをそれぞれ買いましたが、新品の切れ味だけでいうと、どれも十分よく切れるみたいです。<br /> なので、妻いわく「頑張って正規品のUX10を買わなくても、アウトレットの440だけを買えばよかったかもしれない」とのことでした。</p><p>あと気になるのは切れ味の持続性と研ぎやすさですね。<br /> これはもうしばらく使ってみないとわかりません。<br /> しばらく使ってみると、もしかすると切れ味の持続性や研ぎやすさの面で「UX10の方がいい!」という結論になる可能性もあるので、結論が見えてきたら、またこのブログで報告しようと思います〜。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="オマケミソノの刃付けは片刃風">オマケ:ミソノの刃付けは片刃風?</h4> <p>UX10の説明書(?)には表側と裏側を7:3の割合で研ぐように書いてありました。<br /> 実際、買ってきたミソノの包丁はどれも片刃風の刃付けがされています。</p><p><div class="images-row mceNonEditable"><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241013/20241013142332.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241013/20241013142322.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></div></p><p>よく見ると表側の小刃(こば=刃先に見える細い線)は厚く、裏側は薄くなっています。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241013/20241013142823.jpg" width="1200" height="660" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241013/20241013142819.jpg" width="1200" height="664" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>詳しい理由はわかりませんが、片刃っぽい刃付けをすることで切れ味をより高めているのかもしれませんね。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、このエントリでははるばる岐阜まで出向いてミソノの包丁を買ってきた、というお話を書いてみました。</p><p>まあ、包丁に興味がない人は「なんで包丁を買うのにわざわざ岐阜まで行ってるの?」と思うかもしれません。<br /> しかし、「よく切れる包丁を使ったときの料理の楽しさ」を知ってしまうと、一気に包丁沼にハマってしまうみたいです。僕の妻みたいに(苦笑)。</p><p>なので、みなさんもいい包丁を一本買ってみませんか?<br /> ミソノの包丁はハンズ(旧東急ハンズ)でも取り扱ってるみたいなので、機会があればぜひチェックしてみてください!</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XSX8IA?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31mnRFOjkWL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ミソノUX10 牛刀 No.712/21cm" title="ミソノUX10 牛刀 No.712/21cm"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XSX8IA?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">ミソノUX10 牛刀 No.712/21cm</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>ミソノ(Misono)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XSX8IA?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XT4GNA?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31ApJnzxaHL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Misono(ミソノ) 440 筋引 No.821/24cm" title="Misono(ミソノ) 440 筋引 No.821/24cm"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XT4GNA?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">Misono(ミソノ) 440 筋引 No.821/24cm</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>ミソノ(Misono)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XT4GNA?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XT4GKS?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31c9EJNOXrL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ミソノ(Misono) 440 牛刀 No.811/18cm" title="ミソノ(Misono) 440 牛刀 No.811/18cm"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XT4GKS?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">ミソノ(Misono) 440 牛刀 No.811/18cm</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>ミソノ(Misono)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XT4GKS?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XT2Z60?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/21ilA8a3NYL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Misono(ミソノ) モリブデン鋼 ペティーナイフ No.533/15cm" title="Misono(ミソノ) モリブデン鋼 ペティーナイフ No.533/15cm"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XT2Z60?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">Misono(ミソノ) モリブデン鋼 ペティーナイフ No.533/15cm</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>ミソノ(Misono)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XT2Z60?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XT4GPS?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/3140rB-iZdL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ミソノ(Misono) モリブデン鋼 ペティーナイフ No.531/12cm" title="ミソノ(Misono) モリブデン鋼 ペティーナイフ No.531/12cm"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XT4GPS?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">ミソノ(Misono) モリブデン鋼 ペティーナイフ No.531/12cm</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>ミソノ(Misono)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000XT4GPS?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> <div class="section"> <h5 id="Special-thanks">Special thanks</h5> <p>今回、旅行をするにあたって一番の懸念材料は家で飼っている2匹の犬たちの世話でした。<br /> 「ペットホテルに預ける?でも今までそんなことしたことないから不安だよね」と話していたところ、高校生の娘が「犬たち🐶🐶の面倒は私が見とくから、2人で旅行に行ってき!」と快く僕たち夫婦を送り出してくれました。<br /> 娘よ、どうもありがとう!いやあ、立派に育ってくれたもんだ😭</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241013/20241013140351.jpg" width="899" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> </div> </div> JunichiIto 移住とリモートワークに関するオンラインセミナーに登壇します(ひょうご移住イベント:教えて!リモートワーク最前線 2024/10/20) hatenablog://entry/6802340630912648120 2024-10-10T08:13:58+09:00 2024-10-10T08:43:53+09:00 お知らせ 2024年10月20日(日)に開催される、ひょうご移住イベント「教えて!リモートワーク最前線~いまや転職なき移住も?転職するorしない?メリットとデメリット徹底比較~」に登壇させてもらうことになりました。ひょうご移住イベント|オンラインセミナー 日時 2024年10月20日(日)13:30~15:00 開催地 オンライン(Zoomウェビナー) 参加費 無料 参加申込みページ https://hyogoonline1.peatix.com/ 一緒に登壇されるみなさん 伊藤真美さん(「いえしまコミュニティスペース 縁」運営/ WEBディレクター・デザイナー) モデレーター:兼松佳宏さん(… <div class="section"> <h4 id="お知らせ">お知らせ</h4> <p>2024年10月20日(日)に開催される、ひょうご移住イベント<strong>「教えて!リモートワーク最前線~いまや転職なき移住も?転職するorしない?メリットとデメリット徹底比較~」</strong>に登壇させてもらうことになりました。</p><p><a href="https://cp-entry.com/hyogo-onlineseminar/">&#x3072;&#x3087;&#x3046;&#x3054;&#x79FB;&#x4F4F;&#x30A4;&#x30D9;&#x30F3;&#x30C8;&#xFF5C;&#x30AA;&#x30F3;&#x30E9;&#x30A4;&#x30F3;&#x30BB;&#x30DF;&#x30CA;&#x30FC;</a><br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241009/20241009083922.jpg" width="595" height="841" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> <dl> <dt>日時</dt> <dd>2024年10月20日(日)13:30~15:00</dd> <dt>開催地</dt> <dd>オンライン(Zoomウェビナー)</dd> <dt>参加費</dt> <dd>無料</dd> <dt>参加申込みページ</dt> <dd><a href="https://hyogoonline1.peatix.com/">https://hyogoonline1.peatix.com/</a></dd> </dl><p>一緒に登壇されるみなさん</p> <ul> <li>伊藤真美さん(「<a href="https://www.facebook.com/ieshima.en/">&#x3044;&#x3048;&#x3057;&#x307E;&#x30B3;&#x30DF;&#x30E5;&#x30CB;&#x30C6;&#x30A3;&#x30B9;&#x30DA;&#x30FC;&#x30B9;&#x3000;&#x7E01;</a>」運営/ WEBディレクター・デザイナー)</li> <li>モデレーター:兼松佳宏さん(<a href="https://satonova.org/">&#x3055;&#x3068;&#x306E;&#x3070;&#x5927;&#x5B66;</a>副学長 NPO法人グリーンズ理事)</li> </ul> </div> <div class="section"> <h4 id="どんなイベントなの">どんなイベントなの?</h4> <p>大阪から兵庫県西脇市に移住した僕と、神奈川県から兵庫県にある家島(いえしま)という島に移住された伊藤真美さんが、リモートワークや移住後のライフスタイル等についてお話しするオンラインセミナーです。</p><p>地方でリモートワークするメリットやデメリットや、ふだん暮らしていて感じていることなど、実際に移住した人だからこそ話せる、リアルな感想をお話しします。</p> <blockquote cite="https://cp-entry.com/hyogo-onlineseminar/"> <p>兵庫県に在住しながらリモートワークをはじめとした多様な働き方を実践する移住者の生活をご紹介。<br>そのライフスタイルや趣味、地域とのつながり、子育てなどのお話から、「暮らしやすいまち兵庫」の魅力、兵庫の懐の深さを実感していただけるセミナーです。<br>質疑応答のお時間も設けますので、「移住のリアル」を出演者に直接聞いていただけます。</p> <cite><a href="https://cp-entry.com/hyogo-onlineseminar/">&#x3072;&#x3087;&#x3046;&#x3054;&#x79FB;&#x4F4F;&#x30A4;&#x30D9;&#x30F3;&#x30C8;&#xFF5C;&#x30AA;&#x30F3;&#x30E9;&#x30A4;&#x30F3;&#x30BB;&#x30DF;&#x30CA;&#x30FC;</a></cite> </blockquote> </div> <div class="section"> <h4 id="一緒に登壇される伊藤真美さんの経歴がすごい-">一緒に登壇される伊藤真美さんの経歴がすごい 😲</h4> <p>僕と一緒に登壇されるのは伊藤真美さんという女性です。<br /> 同じ伊藤なのでややこしいですが、別に親戚とかではありません(笑)。</p><p>先日、イベントの打ち合わせでお話しさせてもらったのですが、WEBディレクター・デザイナーとして家島でリモートで働くだけでなく、「りょうし」としても活動されているそうです。</p><p>その話を聞いたとき、「漁師?ああ、島に住んでるので魚を捕るんですね🐟 すごいなあ」と思ったんですが、違いました。</p><p><span style="font-size: 150%">猟師</span>でした。</p><p>島に住むイノシシ🐗を捕まえているそうです。漁師もすごいけど、猟師はもっとすごいかも!?</p><p>地域おこし協力隊の活動をきっかけに家島に移住し、リモートワークをしたり、猟師をしたり、コワーキングスペースを運営したりと、ものすごくアクティブに活動されている方なので、僕の話には興味がない人も伊藤真美さんのお話はめちゃくちゃ面白いんじゃないかなーと思います!<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxaNTNZt34L/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CxaNTNZt34L/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CxaNTNZt34L/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">伊藤 真美(@mami.ito.9231)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote><script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script></p> <blockquote cite="https://ieshimacon.com/about-ieshima"> <p>家島は、瀬戸内海播磨灘に浮かぶ44の島からなる諸島です。<br>そのうち、人が住んでいるのが家島本島、男鹿(タンガ)島、坊勢(ボウゼ)島、西島の4島です。<br>人口は4島あわせて4,500人ほどで、このうち約2,200人が家島本島に住んでいます。</p> <cite><a href="https://ieshimacon.com/about-ieshima">&#x5BB6;&#x5CF6;&#x306B;&#x3064;&#x3044;&#x3066; | &#x3044;&#x3048;&#x3057;&#x307E;&#x30B3;&#x30F3;&#x30B7;&#x30A7;&#x30EB;&#x30B8;&#x30E5;</a></cite> </blockquote> <p><iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d419978.4183393148!2d134.2048487766999!3d34.677895172927826!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x3554f35315e9c553%3A0xefa3d416589a8525!2z44GE44GI44GX44G-44Kz44Of44Ol44OL44OG44Kj44K544Oa44O844K5IOe4gQ!5e0!3m2!1sja!2sus!4v1728515572329!5m2!1sja!2sus" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"></iframe><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="一方伊藤淳一の暮らしぶりはというと">一方、伊藤淳一の暮らしぶりはというと</h4> <p>僕が住んでいるのは兵庫県西脇市という町です。<br /> 西宮とたまに間違われますが、にしのみやではありません。「にしわき」です。</p><p>地図で見るとこんな場所にあります。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241009/20241009111538.png" width="1120" height="640" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>田舎といえば田舎なんですが、何にもない田舎、というわけではなく、スーパーや家電量販店など、生活に必要なお店は生活圏内に十分ありますし、上の地図にも書いてあるとおり、大阪や神戸には車で1時間ぐらいで行けます。<br /> なので、田舎だからといって特別不便な思いをすることはないですね。</p><p>リモートワークでプログラマの仕事をしつつ、子育てしたり、ギターを弾いたり、堤防を散歩したり、のんびりと田舎暮らしを楽しんでいます。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241009/20241009112116.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241009/20241009112142.jpg" width="1200" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241009/20241009112150.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>決して「田舎暮らしはメリットばかり!」とは言いませんが、いいところも悪いところも含めて、当日はざっくばらんにいろんなお話をできたらいいな〜と思っています。</p><p>なお、上に載せた写真は昔寄稿したこちらの記事からの抜粋です。<br /> 西脇の暮らしに興味を持った方はぜひチェックしてみてください👇</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fsuumo.jp%2Ftown%2Fentry%2Fnishiwaki-JunichiIto%2F" title="移住して14年のベテランリモートワーカーが思う「ちょうどいい田舎」兵庫県西脇市の話 - SUUMOタウン" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://suumo.jp/town/entry/nishiwaki-JunichiIto/">suumo.jp</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、このエントリでは2024年10月20日(日)に開催される、ひょうご移住イベント<strong>「教えて!リモートワーク最前線~いまや転職なき移住も?転職するorしない?メリットとデメリット徹底比較~」</strong>のお知らせを書いてみました。</p><p>無料のオンラインイベントなので、気軽に参加登録してもらえると嬉しいです。<br /> 移住やリモートワークというキーワードにピン💡と来た方はぜひ!</p><p><a href="https://cp-entry.com/hyogo-onlineseminar/">&#x3072;&#x3087;&#x3046;&#x3054;&#x79FB;&#x4F4F;&#x30A4;&#x30D9;&#x30F3;&#x30C8;&#xFF5C;&#x30AA;&#x30F3;&#x30E9;&#x30A4;&#x30F3;&#x30BB;&#x30DF;&#x30CA;&#x30FC;</a><br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241009/20241009083922.jpg" width="595" height="841" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> </div> JunichiIto みんなが書いたコードをLIVEでレビューします!(第4回スキルアップ勉強会 2024/10/28) #sgtech hatenablog://entry/6802340630911819857 2024-10-07T12:12:09+09:00 2024-10-07T12:12:47+09:00 お知らせ 僕が所属している株式会社ソニックガーデンでこんな勉強会をやります。 題して「あなたもチャレンジ!コードレビューライブ 〜伊藤淳一からの挑戦状〜」です!sonicgarden.connpass.com開催日時は2024年10月28日(月)20時です。 どこからでも参加できるオンライン勉強会なので、みなさんぜひご参加ください〜😄 どんな勉強会なの? ざっくり3行で説明するとこんな感じです。 僕がプログラミングのお題を出すので、みなさんに解答してもらいます。 当日僕がみなさんの書いたコードをその場でレビューします。 以上。あれ、2行だったwそう、みなさんが書いたコードを僕がレビューし、よい… <div class="section"> <h4 id="お知らせ">お知らせ</h4> <p>僕が所属している株式会社ソニックガーデンでこんな勉強会をやります。<br /> 題して<strong>「あなたもチャレンジ!コードレビューライブ 〜伊藤淳一からの挑戦状〜」</strong>です!</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fsonicgarden.connpass.com%2Fevent%2F332113%2F" title="第4回スキルアップ勉強会「あなたもチャレンジ!コードレビューライブ 〜伊藤淳一からの挑戦状〜」 (2024/10/28 20:00〜)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://sonicgarden.connpass.com/event/332113/">sonicgarden.connpass.com</a></cite></p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241006/20241006141509.png" width="660" height="270" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>開催日時は2024年10月28日(月)20時です。<br /> どこからでも参加できるオンライン勉強会なので、みなさんぜひご参加ください〜😄</p> </div> <div class="section"> <h4 id="どんな勉強会なの">どんな勉強会なの?</h4> <p>ざっくり3行で説明するとこんな感じです。</p> <ul> <li>僕がプログラミングのお題を出すので、みなさんに解答してもらいます。</li> <li>当日僕がみなさんの書いたコードをその場でレビューします。</li> </ul><p>以上。あれ、2行だったw</p><p>そう、みなさんが書いたコードを僕がレビューし、よいコードを書く上で大事な考え方や実践的なフィードバックを提供する、そんな勉強会(になる予定)です。</p><p>ちなみに、コードは書かずに当日勉強会に参加してコードレビューの様子を眺めるだけ、でもOKです。<br /> でも、自分で事前にコードを書いておいた方が、当日の学びが100倍アップすると思います!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="プログラミングのお題ってどんなの">プログラミングのお題ってどんなの?</h4> <p>みなさんに作成してもらうプログラミング問題はこちら、「ローマ数字変換プログラム」です。</p> <pre class="code lang-ruby" data-lang="ruby" data-unlink>romanizer = <span class="synType">SgRomanizer</span>.new <span class="synComment"># アラビア数字 → ローマ数字</span> romanizer.romanize(<span class="synConstant">1</span>) <span class="synComment">#=&gt; &quot;I&quot;</span> romanizer.romanize(<span class="synConstant">2</span>) <span class="synComment">#=&gt; &quot;II&quot;</span> romanizer.romanize(<span class="synConstant">3</span>) <span class="synComment">#=&gt; &quot;III&quot;</span> <span class="synComment"># ...</span> romanizer.romanize(<span class="synConstant">3999</span>) <span class="synComment">#=&gt; &quot;MMMCMXCIX&quot;</span> <span class="synComment"># ローマ数字 → アラビア数字</span> romanizer.deromanize(<span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">I</span><span class="synSpecial">&quot;</span>) <span class="synComment">#=&gt; 1</span> romanizer.deromanize(<span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">II</span><span class="synSpecial">&quot;</span>) <span class="synComment">#=&gt; 2</span> romanizer.deromanize(<span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">III</span><span class="synSpecial">&quot;</span>) <span class="synComment">#=&gt; 3</span> <span class="synComment"># ...</span> romanizer.deromanize(<span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">MMMCMXCIX</span><span class="synSpecial">&quot;</span>) <span class="synComment">#=&gt; 3999</span> </pre><p>プログラム仕様の詳細や解答の方法については以下のGitHubリポジトリで説明しているのでこちらをご覧ください。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fgithub.com%2FSonicGarden%2Fsg-romanizer" title="GitHub - SonicGarden/sg-romanizer: 第4回 SG Tech スキルアップ勉強会用のお題" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://github.com/SonicGarden/sg-romanizer">github.com</a></cite></p><p>上記リポジトリをフォークし、コードを書いてプルリクエストを作成すれば提出完了です!</p><p>なお、予めテストコードが用意してあるので、問題が解けたかどうかはテストが全パスするか否かで判断できます。</p><p>↓こんなふうにテストが全パスすればOKです。</p> <pre class="code" data-lang="" data-unlink>$ ruby test/sg_romanizer_test.rb --no-plugins Run options: --seed 629 # Running: .. Finished in 0.039555s, 50.5625 runs/s, 202199.4691 assertions/s. 2 runs, 7998 assertions, 0 failures, 0 errors, 0 skips</pre> </div> <div class="section"> <h4 id="プログラミング初心者ですが私にも解けますか">プログラミング初心者ですが私にも解けますか?</h4> <p>うーん、どうでしょう?<br /> プログラミングを始めてまだ数ヶ月、という人にはちょっと難しいかもしれません。<br /> でも、プログラミング歴が1年ぐらいあれば解けそうな気がします。<br /> 仕事でコードを書いてる人は若手、ベテランを問わず、全員解けてほしいですね!</p><p>ちなみに僕は問題を思いついて自分で解いたところ、30分ぐらいでできました。</p><p>この問題を解く上で一番大事なのはロジック力です。<br /> 今回、対象の言語はRubyに限定していますが、高度な言語知識はいりません。<br /> 拙著「プロを目指す人のためのRuby入門(通称チェリー本)」の知識があれば(特に5章までの知識がメイン)、十分解ける問題になっているはずです。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09MPX7SMY?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/4126HRthTxL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで Software Design plus" title="プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで Software Design plus"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09MPX7SMY?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで Software Design plus</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%CB%C6%A3%20%BD%DF%B0%EC" class="keyword">伊藤 淳一</a></li><li>技術評論社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09MPX7SMY?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> <div class="section"> <h4 id="カンニングはなしでお願いします">🚨カンニングはなしでお願いします!🚨</h4> <p>みなさんが自力で考えたロジックをレビューするのがこの勉強会の一番の醍醐味です。<br /> やろうと思えば、</p> <ul> <li>ネットで公開されている既存の変換ロジックを参考にする</li> <li>ChatGPTに解いてもらう(たぶん一発で解いてくるはず💧)</li> <li>他の人が提出したプルリク(解答)を見る</li> </ul><p>等々の方法でカンニングできちゃいますが、それはなしでお願いします!</p><p>あと、注意してほしいのはGitHub CopilotのようなAIコード支援機能です。<br /> これが有効のままコードを書き始めると結局AIに解いてもらったことになりかねないので、問題を解く間はオフにするようにしてください 🙏</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、今回は2024年10月28日(月)に開催するオンライン勉強会<strong>「第4回スキルアップ勉強会・あなたもチャレンジ!コードレビューライブ 〜伊藤淳一からの挑戦状〜」</strong>についてお知らせしました。</p><p>「面白そう、私も解いてみたい!」「伊藤さんにぜひコードレビューしてもらいたい!」というみなさんからの積極的なご参加をお待ちしています!!😄</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fsonicgarden.connpass.com%2Fevent%2F332113%2F" title="第4回スキルアップ勉強会「あなたもチャレンジ!コードレビューライブ 〜伊藤淳一からの挑戦状〜」 (2024/10/28 20:00〜)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://sonicgarden.connpass.com/event/332113/">sonicgarden.connpass.com</a></cite></p> </div> JunichiIto かまいたち濱家さんの影響で?Martin D-42を買ってしまった件 hatenablog://entry/6802340630911890932 2024-10-07T08:05:56+09:00 2024-10-10T14:15:28+09:00 「またギターの話かよ」「この間もなんか買ってなかったっけ?」「お前はいったい何本ギターを買えば気が済むんだ」とみなさんの心の声が聞こえそうな気がしますが、すいません、また買ってしまいました……💧泣く子も黙る高級アコースティックギター、Martin D-42です。 いや、もともとそんなつもりじゃなかったんですよ? でも、気付いたらなぜかギターケースを片手に楽器屋さんを出てきてしまってました😅そして、これにはちょっとしたエピソードがありまして。 長文になりますが、よかったら最後までお付き合いください。【もくじ】 話せば長くなる言い訳? この動画を見てMartinのアコギに興味が出てきた(でも買わな… <p>「またギターの話かよ」「この間もなんか買ってなかったっけ?」「お前はいったい何本ギターを買えば気が済むんだ」とみなさんの心の声が聞こえそうな気がしますが、すいません、また買ってしまいました……💧</p><p>泣く子も黙る高級アコースティックギター、Martin D-42です。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241006/20241006142640.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241006/20241006142946.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241006/20241006142955.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241006/20241006142859.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>いや、もともとそんなつもりじゃなかったんですよ?<br /> でも、気付いたらなぜかギターケースを片手に楽器屋さんを出てきてしまってました😅</p><p>そして、これにはちょっとしたエピソードがありまして。<br /> 長文になりますが、よかったら最後までお付き合いください。</p><p>【もくじ】</p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#話せば長くなる言い訳">話せば長くなる言い訳?</a></li> <li><a href="#この動画を見てMartinのアコギに興味が出てきたでも買わなかった">この動画を見てMartinのアコギに興味が出てきた(でも買わなかった)</a></li> <li><a href="#Martin-D-42再び">Martin D-42、再び</a></li> <li><a href="#急に風向きが変わった店員さんのひと言">急に風向きが変わった店員さんのひと言</a></li> <li><a href="#僕と妻そこまで言われたらもう引き下がれんわ">僕と妻「そこまで言われたらもう引き下がれんわ。。」</a><ul> <li><a href="#具体的なお値段が気になる方へ">具体的なお値段が気になる方へ</a></li> </ul> </li> <li><a href="#購入は大正解1週間後にまさかの値上げ告知">購入は大正解!?1週間後にまさかの値上げ告知😱</a></li> <li><a href="#自分の家にD-42がある喜び-️">自分の家にD-42がある喜び ❤️</a></li> <li><a href="#D-45に比べるとD-42ってどうなの">D-45に比べるとD-42ってどうなの?</a></li> <li><a href="#そしてめちゃくちゃ弾きやすい">そしてめちゃくちゃ弾きやすい!</a></li> <li><a href="#さらに思った以上に軽い">さらに:思った以上に軽い!</a></li> <li><a href="#弾かないときは弦を緩めるのか問題について">弾かないときは弦を緩めるのか問題について</a></li> <li><a href="#D-42の性能を出し切りたいならコーティング弦はやめた方がいいかも">D-42の性能を出し切りたいなら、コーティング弦はやめた方がいいかも</a></li> <li><a href="#トリビアD-42は横顔が素敵">トリビア:D-42は横顔が素敵?</a></li> <li><a href="#まとめ">まとめ</a></li> <li><a href="#でいったいいくらで購入したの">で、いったいいくらで購入したの?</a></li> <li><a href="#おまけ中古のD-42について">おまけ:中古のD-42について</a></li> </ul> <div class="section"> <h4 id="話せば長くなる言い訳">話せば長くなる言い訳?</h4> <p>突然ですが、妻はかまいたち(お笑いコンビ)のファンです。<br /> なので、妻はよく彼らのYouTubeを見ています。</p><p>ある日、妻が「濱家さんがなんかギター買ったみたいやから見てみて」とこんな動画を見せてきました。</p><p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/6aUIxpGQeuw?enablejsapi=1" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><a href="https://www.youtube.com/watch?v=6aUIxpGQeuw">www.youtube.com</a></p><p>この動画の中で、濱家さんは楽器屋さんで散々迷った挙げ句、最終的にヴィンテージのMartin D-45を187万円で購入していました。</p><p>ぜひギター好きのみなさんにも一度見てもらいたいのですが、この動画はとっても面白くて、ギター好きの一人として僕も「わかる、わかるわ、その気持ち〜」と何度も首を大きく縦に振ってしまいました。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">かまいたち好きの妻はこれを見てD-45が欲しくなったらしい😅<br>でもこの動画の濱家さんの気持ちとかリアクションとか、ギター好きとしてはよくわかる!! ツシマさんの接客も超素敵❤️(TC楽器のYouTubeよく見てます)<br><br>かまいたち濱家が187万のMartinヴィンテージギターD-45を購入! <a href="https://t.co/ZrrDZcz347">https://t.co/ZrrDZcz347</a></p>&mdash; Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) <a href="https://twitter.com/jnchito/status/1759083645078569179?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年2月18日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="この動画を見てMartinのアコギに興味が出てきたでも買わなかった">この動画を見てMartinのアコギに興味が出てきた(でも買わなかった)</h4> <p>また、内容が面白いだけでなく、たしかに動画越しにも「MartinのD-45ってさすが高いだけあっていい音してんな〜」というのがわかりました。<br /> そこでこの動画を見たのがきっかけで、妻と一緒に大阪の楽器屋さんにMartinのアコギを見に行ったんです。約半年前に。</p><p>そしていくつかのMartinのアコギ(いずれも新品)を試奏したんですが、そこで試奏したD-42が他のギターに比べて明らかにいい音で鳴っていました。<br /> ギターにそこまで詳しくない妻でも「これは明らかに音が違う!めちゃくちゃいい音!」と絶賛するレベルでした。</p><p>ちなみに妻は自分ではギターは弾かないものの、アコースティックギターが好きで、僕によく「エレキよりもアコギをたくさん弾いてよ」と言ってきます😅</p><p>で、そのMartin D-42はたしかにめちゃくちゃいい音だったんですが、あくまで試奏しに行っただけなので、「このD-42は別格ですね。参考になりました!」と店員さんに伝えて、その日は店を後にしました。</p><p>でもとてもいい音だったので、「いつかあんなギターを買ってみたいね」と折に触れて二人で話していました。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="Martin-D-42再び">Martin D-42、再び</h4> <p>時は流れて9月のある日。</p><p>僕と妻は神戸の中古楽器屋さんを訪れました。<br /> そこに中古のD-42が置いてあったので、ちょっと試奏させてもらいました。</p><p>ジャラ〜ン・・・</p><p>はぁー、D-42はやっぱりいい音・・・ではない!?<br /> なんか半年前に弾いたあのD-42に比べると、グッと来る要素がありませんでした。<br /> 弦高も妙に低くてなんかビシャビシャした音がするし。</p><p>妻と二人で「この個体はなんか違うね。大阪の楽器屋さんで弾いた、あのD-42の方が良かったね」と話をして、そのあと「もう一回あの楽器屋さんに行って、新品のD-42を弾いてみよう!」という話になりました(なぜそうなる?)。</p><p>そして急きょ、神戸から大阪に移動し、例の楽器屋さんでD-42を試奏させてもらいました。<br /> するとやっぱりこの新品のD-42は音がいい!<br /> 販売価格だけ見たら中古の方がウン十万円ぐらい安いんですが、でも音色が全然違うので絶対こっちの方がいいよね、と二人で話しました。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="急に風向きが変わった店員さんのひと言">急に風向きが変わった店員さんのひと言</h4> <p>ところで、この日は別にギターを買いに来たわけではありません。<br /> もともと神戸で買い物をする予定があって、たまたまついでに楽器屋さんに立ち寄ったらなぜか「よし、大阪に行こう」ということになり、現在に至ります。</p><p>ギターを買う予定は本当に1ミリもなかったのですが、そこで楽器屋の店員さんと「D-42ってやっぱりいいですね〜」みたいな雑談をしていたら、その店員さんが突然、</p><p><span style="font-size: 150%">「お値段、頑張りますよ!お客さんが本気で買いたいなら僕らも本気出しますんで!!」</span></p><p>と言ってきました。</p><p>僕と妻は「えっ?」と顔を見合わせました。<br /> いやいや、今日はギターを買いに来たわけでは……でも、頑張るって言われたらちょっと気になるやん?<br /> そんだけ言うならまあ、ちょっと話を聞いてもいいけど?</p><p>というわけで、突然D-42を買うか買わないかモードに突入しました。</p><p>そんなとき、心強いのが妻の値段交渉力です。</p><p>僕は値段交渉とかとっても苦手なんですが、妻は楽器屋さん相手でもうまくやりとします。<br /> 先日もHeritageのフルアコを購入したときに上手に値段交渉してくれました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2024%2F09%2F15%2F090523" title="17インチのフルアコ、Heritage Eagle ClassicをMy New Gearしました - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/entry/2024/09/15/090523">blog.jnito.com</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="僕と妻そこまで言われたらもう引き下がれんわ">僕と妻「そこまで言われたらもう引き下がれんわ。。」</h4> <p>そして、D-42を巡る値段交渉が始まりました。<br /> てか、新品のギターを買うのに値段交渉ってできるもんなんですね(驚)。</p><p>最初に提示された額は「え〜、悪くないかもしれないけど、ちょっと微妙」という額でした。<br /> 妻も同じく「その金額じゃ、ちょっと」という反応だったので、そこで承諾せずにさらに店員さんと話し合いを続けました。<br /> そして・・・</p><p>店員さん「じゃあ、○○万円にします!」</p><p>僕の心の声「○○万円かあ、結構下げてくれはったなあ。これぐらいなら、まあ・・・」</p><p>妻「△△万円にしてくれたら今日買います(断言)」</p><p>僕の心の声「えっ、△△万円って、それはちょっと無謀すぎるやろ?新品のD-42がその値段ではさすがに……」</p><p><span style="font-size: 150%">店員さん「わかりました。△△万円にしましょう!」</span></p><p>僕「え゛っっっっっ!!!!!!!」</p><p>まさか本当に△△万円してもらえるとは……。(妻すごすぎ)</p><p>△△万円なら今日買います、って言った手前、さすがに「やっぱりやめます」とは言いにくいです(苦笑)。</p><p>それに、為替の影響等もあり、ギターの値段はここ数年で急激に上がってきています。<br /> 新品のD-42が△△万円で買えるのはこれが最初で最後のチャンスかもしれません。<br /> 妻と二人で「いつかD-42を買いたいね」と話していたので、その日が今日だった、ということなんでしょう。<br /> というわけで、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買うことにしました!!</p><p><span style="font-size: 150%">僕と妻「わかりました。じゃあ△△万円で買います!!」</span></p><p>そして、僕たち夫婦はなぜかギターケースを片手に楽器屋さんを出てきてたのでした。<br /> めでたし、めでたし?😅</p> <div class="section"> <h5 id="具体的なお値段が気になる方へ">具体的なお値段が気になる方へ</h5> <p>今回は記事に有料部分を付けてみました。<br /> 「具体的な金額が気になって仕方がない」「自分もD-42を購入する際に参考にしたい」という方は、この記事を購入してもらうと「△△万円」の具体的な金額がわかるようになっています!</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="購入は大正解1週間後にまさかの値上げ告知">購入は大正解!?1週間後にまさかの値上げ告知😱</h4> <p>僕たち夫婦がD-42を買ったその1週間後、なんとMartinギターの価格改定の告知が発表されました。</p> <blockquote cite="https://www.kurosawagakki.com/blog/martin-reprice-nov24/"> <p>いつもご愛顧いただきありがとうございます。<br /> この度、マーティンギターの一部商品をマーティン社の価格改定と各種コストの高騰から、やむなく販売価格を改定することとなりました。改定は2024年11月1日からとさせていただきます。誠に恐縮ではございますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。</p> <cite><a href="https://www.kurosawagakki.com/blog/martin-reprice-nov24/">&#x30DE;&#x30FC;&#x30C6;&#x30A3;&#x30F3;&#x30AE;&#x30BF;&#x30FC;&#x4FA1;&#x683C;&#x6539;&#x5B9A;&#x306E;&#x3054;&#x6848;&#x5185; | &#x30AF;&#x30ED;&#x30B5;&#x30EF;&#x697D;&#x5668;&#x5E97;&#x516C;&#x5F0F;&#x30D6;&#x30ED;&#x30B0;</a></cite> </blockquote> <p>店員さんも何も言ってなかったですし、まさか購入直後に値上げされるなんて思ってもいませんでした。</p><p>そして、そこで発表されたD-42の新価格はなんと!!</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241007/20241007072746.png" width="952" height="430" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>ひゃっ、ひゃくまんじゅうにまんにせんえん・・・・😱</p><p>ついに100万円を超えてしまいました。<br /> 最近のギターの値上がり方、ほんまに半端ねーっす。</p><p>もちろん91万円もめちゃくちゃ高いし、この値段ですら数年前に比べるとかなり上がったあとなのですが、それでもあの日あの時あの場所で△△万円でD-42を購入できたのは実はかなりラッキーだったのかもしれません。<br /> 「新品のD-42が△△万円で買えるのはこれが最初で最後のチャンスかも」と思って購入を決断した自分と妻を褒めてやりたいですねw</p><p>ちなみに値上げは11月からなので、今月中であれば値上げ前の価格でD-42が買えますよ!!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="自分の家にD-42がある喜び-️">自分の家にD-42がある喜び ❤️</h4> <p>さて、ここから下はD-42の製品レビューになります。</p><p>いやあ、まさか自分がMartin D-42のオーナーになるとは……。<br /> 自宅にD-42があるのは控えめに言って、最高です!! 😍</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241006/20241006152428.jpg" width="1200" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>見た目も美しいですが、それ以上に美しいのはギターを弾かない妻でも違いがわかるレベルの、その音色です。<br /> ピックで弾いても、指でも弾いても、めっちゃいい音で鳴ります。<br /> 3フレットから5フレットあたりにカポ(カポタスト)を付けたときの音色もやっぱりきれいです。<br /> どんなふうに弾いても、なんとも形容しがたい、きらびやかな音色がギターから飛び出してきます。</p><p>きらびやかな音色というと、高音がきれいなイメージかもしれませんが、低音がしっかり出てこその高音、というのが僕の感想です。<br /> グランドピアノでドーンと鳴らしたかのような、太くてしっかりした低音が土台を支え、そこに倍音豊かな高音域が重なり合うことで、独特の美しい音色を作り出している印象です。</p><p>このギターをポロポロンとつま弾くだけで、たぶん2割ぐらい上手くなったように聞こえます。</p><p>あと、ギターを鳴らすと、アコギのボディって実はドラムだったのか?っていうぐらい、トップ板が振動して大きな音を出しているのがよくわかります。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="D-45に比べるとD-42ってどうなの">D-45に比べるとD-42ってどうなの?</h4> <p>ちなみに、濱家さんが購入したD-45(Martinの最上位機種)も試奏したんですが、僕と妻はD-42の方が好き、という結論になりました。</p><p>D-45を弾くと、D-42よりもさらにトップ板が薄いような印象で、繊細にギター全体が振動しているのが身体に伝わってきました。<br /> また高音域のキラキラ感もD-42以上だったと思います。</p><p>ただ、バランス的にやや高音に寄りすぎているような印象があり、D-42の方が低域と高域の音量バランスがいいような気がしました。<br /> お肉で例えるなら、D-45は霜降りがやや多め、D-42は上質な赤身肉、みたいなイメージでしょうか?</p><p>最上位機種のD-45の影に隠れて、D-42はややスポットライトを浴びにくい存在かもしれませんが、D-42にはD-42なりの良さがあると思います!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="そしてめちゃくちゃ弾きやすい">そしてめちゃくちゃ弾きやすい!</h4> <p>また、弾きやすさも抜群です。<br /> アコギってある程度弦高を高くして弾きにくさを許容しないといい音が出ないもの、と思ってたんですが、D-42は全然弾きやすいです。</p><p>1フレットあたりでBフラットを押さえたり、7フレットあたりでCやF#m7みたいなコードを押さえたりしても、ほとんど苦労なく押さえられます。<br /> ネックも太すぎず細すぎず、厚すぎず薄すぎず、最高にちょうどいいです。<br /> さすがD-42、すばらしい! 👏</p><p>ちなみに弦高は12フレット6弦側で2mm〜2.25mm、1弦側で1.5mm〜1.75mm程度でした。<br /> 数字だけ見ると弦高が特別低いわけでもないのに、とっても弾きやすいのは不思議です。<div class="images-row mceNonEditable"><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241006/20241006155029.jpg" width="1142" height="1142" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241006/20241006155038.jpg" width="1140" height="1140" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></div></p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00PW1MC9Y?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41VT2BlRrZL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Baroque ストリングアクションルーラー 弦 フレット サドル ナット 高さ調整用" title="Baroque ストリングアクションルーラー 弦 フレット サドル ナット 高さ調整用"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00PW1MC9Y?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">Baroque ストリングアクションルーラー 弦 フレット サドル ナット 高さ調整用</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>Baroque</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00PW1MC9Y?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> <div class="section"> <h4 id="さらに思った以上に軽い">さらに:思った以上に軽い!</h4> <p>ドレッドノートサイズのギターはアコギの中でも大型の部類に入るので、ちょっと重たいイメージがありましたが、このD-42は手に持ったとき、「あっ、軽っ!」と思いました。<br /> ちなみに重さを量ったら約2.1kgでした。</p><p>軽いギターだからよく鳴るのかな?<br /> 詳しいことはよくわかりませんが、なんかそんな気がします。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="弾かないときは弦を緩めるのか問題について">弾かないときは弦を緩めるのか問題について</h4> <p>このギターを買うときに店員さんに「やっぱり弦は緩めた方がいいですか?」と聞いたところ、「緩めた方がいいと思います。僕たちもいつも緩めてるんで」という答えが返ってきました。<br /> ただ、1弦と3弦は切れやすいので、それ以外の弦をペグ4回しぶんぐらいいつも緩めてるそうです。</p><p>それを聞いても僕も同じように1弦と3弦以外を緩めることにしました。<br /> 高級ギターなので、変にそのへんで手を抜いてギターがおかしくなってもイヤですし……。</p><p>ただ、「ペグ4回しぶんぐらい」という具体的な回数を聞けたのはよかったですね。<br /> 今までは緩めるときは適当に緩めていたのですが、毎回「緩めるのは4回」と決めておくと、チューニングするときもだいたい4回まわすと元の音程に戻ってくるので、弾く前のチューニングの儀式がそこまで苦ではなくなりました。</p><p>これはなかなか便利なライフハック(?)です!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="D-42の性能を出し切りたいならコーティング弦はやめた方がいいかも">D-42の性能を出し切りたいなら、コーティング弦はやめた方がいいかも</h4> <p>購入時はサービスで新品の弦を張ってもらったのですが、ほぼ毎日弾いていたところ、2週間ぐらいでだんだん音に元気がなくなってきました。<br /> もちろん、十分きれいな音は出るのですが、購入時の音色が100点だとすると、2週間後の音は80点ぐらいに落ちるイメージです。</p><p>「もう少し長持ちする弦に変えた方がいいかな〜」と思っていたある日、YouTube動画を見ていたら「Martinのコーティング弦は普通の弦と遜色ない音がするよ!」と話している人がいたので、試しにその弦を買って張ってみました。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07GP5NV6J?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41AMy++XcFL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="MARTIN アコースティックギター弦 AUTHENTIC ACOUSTIC Treated with Lifespan 2.0 MA540T Light .012-.054" title="MARTIN アコースティックギター弦 AUTHENTIC ACOUSTIC Treated with Lifespan 2.0 MA540T Light .012-.054"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07GP5NV6J?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">MARTIN アコースティックギター弦 AUTHENTIC ACOUSTIC Treated with Lifespan 2.0 MA540T Light .012-.054</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>Martin(マーチン)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07GP5NV6J?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>そして僕の結論は・・・音色だけで言えばやっぱり普通の弦の方が良い、でした(あれ?)。</p><p>コーティング弦はコーティングしてあるぶん、「私、コーティングされてますんで」という音のよそよそしさを感じますね。<br /> 普通の弦の方が、ズドーンと前に出てくる生々しさがあります。<br /> グランドピアノを鳴らしたときのようなあの迫力が、コーティング弦だとイマイチ出ません。</p><p>あと、5〜7フレットあたりでコードが若干押さえづらくなったので、弦のテンションも少し上がったのかもしれません。<br /> ちなみにゲージはどちらもライトゲージ(012〜053)です。</p><p>というわけで、次回からはまた普通の弦に戻そうと思います。<br /> すぐに元気がなくなるのが難点だけど……。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07GTCQJMP?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41-38PtIDLL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Martin(マーチン) MARTIN アコースティックギター弦 AUTHENTIC ACOUSTIC Superior Performance MA540 Light .012-.054" title="Martin(マーチン) MARTIN アコースティックギター弦 AUTHENTIC ACOUSTIC Superior Performance MA540 Light .012-.054"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07GTCQJMP?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">Martin(マーチン) MARTIN アコースティックギター弦 AUTHENTIC ACOUSTIC Superior Performance MA540 Light .012-.054</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>Martin(マーチン)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07GTCQJMP?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> <div class="section"> <h4 id="トリビアD-42は横顔が素敵">トリビア:D-42は横顔が素敵?</h4> <p>購入してから初めて気付いたんですが、D-42のボディって横から見ると上にいくほど薄くなってるんですね。<br /> よ〜く見ると、ボディの背面が上に行くにつれて徐々に薄くなってるのがわかるでしょうか?</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20241006/20241006161854.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" style="width:450px" itemprop="image"></span></p><p>ネットの写真を調べると、D-45は同じような構造になっていましたが、D-28はボディの厚みは一定になってるように見えました。<br /> D-42やD-45が奏でるきらびやかな音色の秘密は、こんなところに隠されているのかもしれません。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、このエントリでは最近買った(買ってしまった)Martin D-42を紹介してみました。<br /> いやあ、ギターって本当に沼ですね(汗)。</p><p>かまいたちさんの動画を見なければ、こんな世界があることを知らずにアコギ売り場を通り過ぎてたと思うんですが……。</p><p>このブログを見たギタリストのみなさんももはやこの沼に片足を突っ込んだも同然なので、今度楽器屋さんに立ち寄った際はぜひMartinのお高いギターを弾いてみてください!(沼への誘いw)</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4401748123?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51ZIqHuqQIL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Martin Guitar Book(シンコー・ミュージックMOOK)" title="Martin Guitar Book(シンコー・ミュージックMOOK)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4401748123?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">Martin Guitar Book(シンコー・ミュージックMOOK)</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>シンコーミュージック</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4401748123?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4401654536?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51fiW8n-wiL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Acoustic Guitar Book 58 (SHINKO MUSIC MOOK)" title="Acoustic Guitar Book 58 (SHINKO MUSIC MOOK)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4401654536?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">Acoustic Guitar Book 58 (SHINKO MUSIC MOOK)</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>シンコーミュージック</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4401654536?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> <div class="section"> <h4 id="でいったいいくらで購入したの">で、いったいいくらで購入したの?</h4> <p>ここから下は有料記事の内容なので、ネットに公開したり、人に話したりしないようにお願いしますね!</p> </div> JunichiIto 全人類待望の?「受託開発なのにドキュメントを書かずに済む秘訣」が公開されました 〜Software Design 2024年10月号〜 hatenablog://entry/6802340630907082230 2024-09-18T08:09:33+09:00 2024-09-18T08:55:16+09:00 えっ、なになに?設計ドキュメント問題に関する特集だって?しかも「受託開発なのにドキュメントを書かずに済む秘訣」って、おい、マジかよ!そんなウマい話、あるわけないだろ!! #PR https://t.co/KZtN1o6Rqu— Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) 2024年9月3日 突然ですが、みなさんに質問です。Q1. コードを書くのは好きですか? (Yes / No) Q2. ドキュメントを書くのは好きですか? (Yes / No)Q1の答えがYesで、Q2の答えがNoだったそこのあなた!(たぶん9割以上が該当するはず?) とっておきの秘訣があります😎 お知らせ と… <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">えっ、なになに?設計ドキュメント問題に関する特集だって?<br>しかも「受託開発なのにドキュメントを書かずに済む秘訣」って、おい、マジかよ!そんなウマい話、あるわけないだろ!! <a href="https://twitter.com/hashtag/PR?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PR</a> <a href="https://t.co/KZtN1o6Rqu">https://t.co/KZtN1o6Rqu</a></p>&mdash; Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) <a href="https://twitter.com/jnchito/status/1831118817034207724?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年9月3日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><p>突然ですが、みなさんに質問です。</p><p>Q1. コードを書くのは好きですか? (Yes / No)<br /> Q2. ドキュメントを書くのは好きですか? (Yes / No)</p><p>Q1の答えがYesで、Q2の答えがNoだったそこのあなた!(たぶん9割以上が該当するはず?)<br /> とっておきの秘訣があります😎</p> <div class="section"> <h4 id="お知らせ">お知らせ</h4> <p>というわけでお知らせです。<br /> Software Design 2024年10月号の「再考 設計ドキュメントの課題」という特集で『「コードがドキュメント」を地で行く開発スタイル』という章を執筆させてもらいました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240918/20240918075715.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>このエントリではこの寄稿記事について簡単に紹介します。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="コードを書くのは好きだけどドキュメント作成は嫌いというあなたに">「コードを書くのは好きだけど、ドキュメント作成は嫌い」というあなたに</h4> <p>まず、「再考 設計ドキュメントの課題」という特集記事の冒頭に書かれている、本特集のイントロダクションを引用します。</p> <blockquote> <p>ITエンジニアにとってドキュメントは悩ましい問題です。関係者との合意形成や情報共有のために必要なものの、コードができあがってくると、コードと同期をとって保守しなければならない気が重い存在となります。</p><p>(略)</p><p>本特集では、いくつかの開発現場におけるドキュメントとの付き合い方を紹介します。ご自身の現場に合ったドキュメントとの付き合い方を見つけられるかもしれません。</p> </blockquote> <p>いやあ、ほんとそうですよね〜。</p><p>なんでコードを書く前にいちいちドキュメントなんか書かなきゃいけないの!<br /> さっさとコード書かせてよ!!</p><p>って思いますよね〜。<br /> 僕も前職や前々職ではそういう悩みを持ってました。</p><p>ですが、現職の<a href="https://www.sonicgarden.jp/">&#x30BD;&#x30CB;&#x30C3;&#x30AF;&#x30AC;&#x30FC;&#x30C7;&#x30F3;</a>に入社してからはそういう悩みがなくなりました。<br /> というか、ドキュメントを書かなくても済む理想的な開発プロセスがあったので、それを求めて僕はソニックガーデンに入社しました。</p><p>それから10年以上経ちましたが、やはりソニックガーデンではほとんどドキュメントを書いていません。<br /> 入社前は本当にそんなことできるの?と半信半疑な部分もありましたが、10年以上ドキュメントを書かずにここまで開発をやってこれました!</p><p>でも日本の開発の現場では、中でもとりわけ受託開発の現場では、やれ要件定義書だ、やれ外部設計書だ、詳細設計書だ、と「エンジニアなのにコードじゃなくてドキュメントばっかり書いてる……」というエンジニアが今でもたくさんいると思います。</p><p>そういったドキュメント作成が苦にならない人はそれで良いですが、僕みたいに「コードを書くのは大好きだけど、ドキュメント作成は大嫌いでござる!」という人はぜひ!本書を手に取り、『「コードがドキュメント」を地で行く開発スタイル』を読んでみてください。</p><p>そうすれば、ソニックガーデンではなぜドキュメントを作らないのか?なぜドキュメントを作らなくてもシステム開発できるのか?というあなたの疑問が解決するはずです!<sup>※</sup></p><p><span style="font-size: 80%">※ 注:ただし、弊社の開発スタイルをすぐにみなさんの現場に適用できるとは限りません。その理由も本記事を読めばわかるはずです。</span></p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240918/20240918075743.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> <div class="section"> <h5 id="おまけ">おまけ</h5> <p>Rubyで型付け開発!?<blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">Rubyにだって型はあるんだぞ!という話も載ってますw<a href="https://twitter.com/gihyosd?ref_src=twsrc%5Etfw">@gihyosd</a> <a href="https://t.co/p2fNp2r4Bb">pic.twitter.com/p2fNp2r4Bb</a></p>&mdash; Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) <a href="https://twitter.com/jnchito/status/1836191819052519531?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年9月17日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、このエントリではSoftware Design 2024年10月号に寄稿した『「コードがドキュメント」を地で行く開発スタイル』という記事の紹介をしてみました。<br /> Software Design 2024年10月号は本日(2024年9月18日)発売ですので、気になる方はぜひ、お近くの書店で手に取ってみてください😄</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0DDHT76YM?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41ny5tA8kuL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ソフトウェアデザイン 2024年10月号" title="ソフトウェアデザイン 2024年10月号"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0DDHT76YM?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">ソフトウェアデザイン 2024年10月号</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>技術評論社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0DDHT76YM?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>電子版もありますよ〜。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fgihyo.jp%2Fdp%2Febook%2F2024%2F978-4-297-14417-3" title="Software Design 2024年10月号 | Gihyo Digital Publishing … 技術評論社の電子書籍" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://gihyo.jp/dp/ebook/2024/978-4-297-14417-3">gihyo.jp</a></cite><br /> </p> <div class="section"> <h5 id="謝辞">謝辞</h5> <p>Software Design誌に寄稿したこの記事は、僕が弊社ソニックガーデンのメンバーとディスカッションし、そこで挙がったさまざまな意見を記事としてまとめたものです。<br /> 「ソニックガーデンはなぜドキュメントを書かないのか」というテーマで一緒にワイガヤしながらその理由を深掘りしてくれた弊社メンバーに感謝します!</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sonicgarden.jp%2Fmembers" title="SonicGarden メンバーページ" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sonicgarden.jp/members">www.sonicgarden.jp</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="あわせて読みたい">あわせて読みたい</h5> <p>Software Design誌の編集長(そして「<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4297124378/">&#x30D7;&#x30ED;&#x3092;&#x76EE;&#x6307;&#x3059;&#x4EBA;&#x306E;&#x305F;&#x3081;&#x306E;Ruby&#x5165;&#x9580;</a>」の編集者でもある)、吉岡さんが書かれた「再考 設計ドキュメントの課題」という特集記事を企画した意図や背景が書かれたブログ記事です。<br /> 「編集者の職に就く前の私はSIerでSEとして働いており、ドキュメントの作成やメンテナンスの苦労は自ら経験した」とのことで、みんな悩みどころは同じなんですね。<br /> Software Design 2024年10月号とあわせてこちらもぜひ!</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Ftyoshi99%2Fn%2Fn3db4989c8fc6" title="設計ドキュメント特集を企画した意図(Software Design 2024年10月号)|takahiro yoshioka" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://note.com/tyoshi99/n/n3db4989c8fc6">note.com</a></cite></p> </div> </div> JunichiIto 17インチのフルアコ、Heritage Eagle ClassicをMy New Gearしました hatenablog://entry/6802340630906295948 2024-09-15T09:05:23+09:00 2024-09-15T15:13:16+09:00 イントロダクション:超ショックな出来事!! 9月のある日。 僕は大阪に出かける用事があったので、そのついでに楽器屋さんに立ち寄りました。 そこで以前から一度弾いてみたいと思っていた、中古のGibson ES-175(下はイメージ写真)を弾いてみました。気持ちとしては試しに弾いてみたい、というだけで買うつもりはなかったのですが、これが思った以上に良かった! そしてお値段も最近の相場を考えると結構リーズナブル!うーむ、これはめちゃくちゃいいぞ? でもまったく買う予定はなかったし、安いといっても衝動買いできるような値段ではないので、僕はいったん楽器屋を後にして帰宅しました。家で妻と相談しつつ、じっく… <div class="section"> <h4 id="イントロダクション超ショックな出来事">イントロダクション:超ショックな出来事!!</h4> <p>9月のある日。<br /> 僕は大阪に出かける用事があったので、そのついでに楽器屋さんに立ち寄りました。<br /> そこで以前から一度弾いてみたいと思っていた、中古のGibson ES-175(下はイメージ写真)を弾いてみました。</p><p><a data-flickr-embed="true" href="https://www.flickr.com/photos/martinhesketh/10645559124/" title="Gibson 1959 VOS ES-175-3 by Martin Hesketh, on Flickr"><img src="https://live.staticflickr.com/3708/10645559124_e935ea9ffe_b.jpg" width="644" alt="Gibson 1959 VOS ES-175-3"></a><script async src="https://embedr.flickr.com/assets/client-code.js" charset="utf-8"></script></p><p>気持ちとしては試しに弾いてみたい、というだけで買うつもりはなかったのですが、これが思った以上に良かった!<br /> そしてお値段も最近の相場を考えると結構リーズナブル!</p><p>うーむ、これはめちゃくちゃいいぞ?<br /> でもまったく買う予定はなかったし、安いといっても衝動買いできるような値段ではないので、僕はいったん楽器屋を後にして帰宅しました。</p><p>家で妻と相談しつつ、じっくり考えた結果、「よし、買おう!」と決めました。<br /> 「明日、もう一度大阪の楽器屋さんに行くぞ!」と決めて、翌日に再び大阪の楽器屋さんに向かいました。</p><p>その楽器屋さんにオープンは昼の12時です。<br /> 妻と一緒に大阪へ向かったので、まずランチを食べて、それからその楽器屋さんに行く予定にしました。</p><p>ランチを食べている最中に「あ」と、僕は思いました。</p><p>万が一、買おうとしているあのES-175が誰かに買われたら困るので、楽器屋さんに電話して取り置きしてもらおう。その方が安心だから、と。</p><p>そこで楽器屋さんに電話してお願いしました。</p><p>「あのー、昨日弾いたGibson ES-175、これから買いに行こうと思うので、ちょっと商談中にしてもらえませんか?」</p><p>しかし、楽器屋さんからは思いがけない返事が・・・</p><p>「えっと、、、すいません、ES-175はついさっき、注文が入って売れてしまいました・・・」</p><p>なんだってーーーー!!??<br /> 昨日の晩も、今日の朝もホームページを見たら「販売中」になってたのに!!<br /> 12時オープンのお店に12時半に電話したら、そのタイミングでもう売り切れだと!?</p><p>しまった、開店と同時に電話を掛けるべきだった。<br /> でも、まさか、まさか、こんなタイミングで売れてしまうなんて・・・。<br /> わざわざ車で1時間かけて大阪までやってきたのに。<br /> いったい俺は、何をしに大阪までやってきたんだー!!<br /> 超ショック。ガックリorz</p><p>めちゃくちゃショックだったんですが、このままランチだけ食べてまた家に帰るのはあまりにもむなしいので、別の楽器屋さんに寄ってみることにしました。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="運命の出会い">運命の出会い?</h4> <p>そこで出会ったのがHeritage(ヘリテージ)のEagle Classicです。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240914/20240914171637.jpg" width="1200" height="908" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>このギターも以前からちょっと気になっていたのですが、試しに弾いてみるとすごく良かった!<br /> ネックがしっかりしていて握りごたえもあって僕好み。<br /> 中古にしてはきれいだし、高級感もあって、これはこれでとても良い。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240915/20240915083514.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>販売価格はもともと狙っていたES-175よりもちょっと高かったので、予算的には厳しかったのですが、同席していた妻が上手に値段交渉してくれたおかげで、ES-175とほぼ遜色ない価格で購入することができました。(妻に感謝!!)</p><p>というわけで、僕はES-175ではなく、HeritageのEagle Classicを買って帰ったのでした。<br /> めでたし、めでたし。(?)</p> <div class="section"> <h5 id="Heritageギターについて">Heritageギターについて</h5> <p>ちなみにHeritageというのはGibsonにも関わりの深いメーカーです。<br /> 1985年、歴史のあるGibsonの工場が遠くへ移転することになったとき、「俺たちはここに残ってギターを作り続ける!」と決心した職人たちが立ち上げたのがHeritageです。<br /> なので、Heritageのギターは「昔使われていたGibsonの工場」で作られています。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fheritageguitars.com%2F" title="Heritage Guitars | World’s Finest Electric Guitars" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://heritageguitars.com/">heritageguitars.com</a></cite><br /> </p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="Heritage-Eagle-Classicの感想">Heritage Eagle Classicの感想</h4> <p>ここからはHeritage Eagle Classicをしばらく弾いてみた感想を書いていきます。</p> <div class="section"> <h5 id="ネックが良いめちゃくちゃ弾きやすい">ネックが良い。めちゃくちゃ弾きやすい</h5> <p>最近僕はジャズギターにハマっているのですが、ロックギターで速弾きしたりするのとは違い、難しいコードを押さえたりするときはネックにある程度厚みがある方が力を入れやすいですし、指板の幅も少し広い方が指板上で指が渋滞しなくて弦を押さえやすかったりします。</p><p>この点において、Eagle Classicはほぼ100点満点です。<br /> 今まではGibson ES-135(下の写真)が自分にとってベストなネックだったのですが、Eagle Classicはこれを超えてきました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240914/20240914173600.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>Eagle Classicのネックは5ピースのメープルネックです。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240914/20240914173814.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>杢目もしっかり出ていて高級感があります。<br /> しかし、見た目だけでなく、握った感触もしっかり・どっしりしていて安心感があります。</p><p>指板はエボニーでポジションマークがないタイプです。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240914/20240914174032.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>今までポジションマークのないギターはほとんど弾いてこなかったので、ポジションマークなしで大丈夫?とちょっと不安でしたが、意外となんとかなりました。<br /> もちろん、ネックサイドにはポジションマークが付いています。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="その他ネックについていろいろ">その他、ネックについていろいろ</h5> <p>セットアップがうまいのか、ローポジションの弦高も絶妙で、1〜3フレットあたりのコードを押さえるときも力を入れずに押さえられるので楽です。</p><p>これまで基本的にミディアムスケール(いわゆるギブソンスケール)のギターがメインだったので、ロングスケール(フェンダースケール)になると途端に弾きにくくなるのではないかとちょっと心配していましたが、今のところその点も大丈夫です。<br /> むしろ、フレットの間隔が広くなったおかげで難しいコードを押さえるときも指同士がぶつからなくなって楽になった気がします。</p><p>ちなみに、数年前にもHeritageのフルアコを試奏したことがあるのですが、そのギターはネックと指板のエッジが丸められておらず、ネックを上から押さえ込むと親指の腹にネックのエッジが食い込んで痛かった記憶があります。<br /> ですが、このギターはその点も問題ありませんでした。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="アコースティックによく鳴る17インチボディ">アコースティックによく鳴る17インチボディ</h5> <p>今までにいろんなフルアコを弾いてきましたが、一時期所有していたD'Aquisto(ダキスト)のNew Yorker(下の写真)は大きすぎて弾きにくかった、という苦い思い出があります。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240915/20240915080457.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>それ以来、フルアコを買うときは17インチではなく16インチを選ぶようにしていたのですが、今回は久々に17インチボディにリベンジすることにしました。</p><p>D'Aquistoを使っていた頃はフルアコに関する知識があまりなかったので「大きすぎて手に負えない!」と思ってしまいましたが、フルアコを弾くときは(というか、エレキ全般においてそうですが)常にストラップを付けて弾くのが正解です。</p><p>座って弾くときにネックを握る左手や、ボディを挟み込む右腕でギターを支えようとすると、大きなギターの場合は一気に身体に負担がかかります。<br /> 無理をしながら弾き続けると最悪、右肩を痛めたりします(経験あり)。<br /> ストラップを付けるとギターが宙に浮くので(←ストラップは座ったときにちょっと浮くぐらいの長さに調整しましょう)、左手や右腕の負担を減らすことができます。</p><p>・・・という知識をここ数年で獲得したので、久々に大きなギターを使ってみることにしました。<br /> たしかに今まで使っていた16インチのギターに比べると若干大きいですが、ストラップを付ければそこまで気にならないですね。</p><p>ちなみに、座って弾くときでもストラップを使った方がいい、という話は「耳と感性でギターが弾ける本」を読んで知りました。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4845617765?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51NeEuAw35L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ギター・マガジン 耳と感性でギターが弾ける本 (CD付き) (Guitar Magazine)" title="ギター・マガジン 耳と感性でギターが弾ける本 (CD付き) (Guitar Magazine)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4845617765?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">ギター・マガジン 耳と感性でギターが弾ける本 (CD付き) (Guitar Magazine)</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%E2%C6%A3%C5%C4" class="keyword">トモ藤田</a></li><li>リットーミュージック</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4845617765?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>ボディの厚みは3インチです。<br /> GibsonのL-5のような伝統的な17インチフルアコは厚みが3.5インチあるのですが、Eagle Classicはそれよりも厚みが薄くなっているので、これも弾きやすさに貢献してるんじゃないかなーと思います。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240915/20240915083207.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>Eagle Classicはトップがスプルースの単板、バックがメイプルの単板です。<br /> バックもフレイムメイプルの杢目がとっても美しい😍<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240915/20240915082112.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>そのおかげか、生音で弾いてもアコギみたいに大きな音で鳴ります。<br /> このギターは今まで使ってきたフルアコの中では一番アコギっぽい音で鳴りますね。<br /> そして、それがアンプにつないだときの音色にも影響してそうな気がします。</p><p>特に低音弦がきれいに鳴る印象です。<br /> イメージ的にはピアノを弾いてるような印象です。<br /> アコギのように無駄なく、効率良く、弦の振動が大きなボディをきれいに揺らしていて、それが低音弦の美しい音色につながってるんじゃないか?と勝手に思っています。</p><p>もちろん、フロントピックアップで弾けば、ジャズギターらしいクリアでウォームな音が出ます。<br /> 下の動画の8分50秒あたりからHeritage Eagle Classicが登場するので、どんな音か気になる人は参考にしてみてください。</p><p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/mm3sBqHFkfE?enablejsapi=1" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><a href="https://www.youtube.com/watch?v=mm3sBqHFkfE">www.youtube.com</a><br /> </p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、このエントリでは僕が最近My New GearしたHeritage Eagle Classicを紹介してみました。<br /> せっかくいいギターを買ったので、もっといっぱい練習したいですね(って毎回言ってる気がするけど)。</p><p>ジャズギターはレパートリーが少なくて同じ曲を何度もぐるぐる弾いてしまってる気がするので、もっといろんなタイプの曲を弾きこなせるようになりたいです。</p><p>ちなみに僕がよく練習しているジャズギターの本はこちらです。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4285142414?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51cxV0NeJiL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ピックで弾く ギター・ソロで奏でる本格ジャズ・スタンダード [模範演奏CD付]" title="ピックで弾く ギター・ソロで奏でる本格ジャズ・スタンダード [模範演奏CD付]"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4285142414?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">ピックで弾く ギター・ソロで奏でる本格ジャズ・スタンダード [模範演奏CD付]</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%DC%C5%E8%CD%CE%CA%E5" class="keyword">宮嶋洋輔</a></li><li>ドレミ楽譜出版社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4285142414?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>時間があったらオンラインレッスンとかも受けてみたいな思っている今日この頃ですが、とりあえずポロロンとつま弾くだけでも楽しいギターなので、しばらくこんな調子でこの子と遊んでいこうと思います🎵</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240915/20240915084714.jpg" width="879" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> </div> JunichiIto 今さらながらブログにプライバシーポリシーを設置してみた hatenablog://entry/6802340630904543102 2024-09-07T17:39:08+09:00 2024-09-07T17:39:08+09:00 お知らせ 当サイト「give IT a try」にプライバシーポリシーを設置しました。 当サイトを訪問される方はぜひご一読ください。blog.jnito.com なんで今さら設置したの? 「give IT a try」は2009年から、かれこれ15年ぐらい続いているブログサイトですが、プライバシーポリシーを設置したのはこれが初めてです。なんで今さら設置したのかというと、GoogleアナリティクスやAmazonアソシエイトを設置しているページにはプライバシーポリシーを設置した方がいい(というか設置しなければならない?)、という話をちょくちょく見かけるからです。いや、そのこと自体はもっと前から知っ… <div class="section"> <h4 id="お知らせ">お知らせ</h4> <p>当サイト「give IT a try」にプライバシーポリシーを設置しました。<br /> 当サイトを訪問される方はぜひご一読ください。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fprivacy" title="プライバシーポリシー - give IT a try" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/privacy">blog.jnito.com</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="なんで今さら設置したの">なんで今さら設置したの?</h4> <p>「give IT a try」は2009年から、かれこれ15年ぐらい続いているブログサイトですが、プライバシーポリシーを設置したのはこれが初めてです。</p><p>なんで今さら設置したのかというと、GoogleアナリティクスやAmazonアソシエイトを設置しているページにはプライバシーポリシーを設置した方がいい(というか設置しなければならない?)、という話をちょくちょく見かけるからです。</p><p>いや、そのこと自体はもっと前から知ってたんですが、ちょっと面倒だし、具体的に何を書けばいいのかもよくわからなかったので、ずっと後回しにしていました。<br /> が、このたびふと思い立って、「えいやー」とプライバシーポリシーページを作ってみた、というわけです。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="参考にさせてもらったサイトと作成手順">参考にさせてもらったサイトと作成手順</h4> <p>とはいえ、ゼロから全部文章を考えるのはさすがに大変なので、文章の雛型を提供されている以下のサイトを参考にさせていただきました(どうもありがとうございます!)。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.haurin-zatunenlife.com%2Fentry%2Fprivacy-policy-koteipage" title="はてなブログ【プライバシーポリシー】の固定ページの作り方と設置の方法を詳しく紹介! - ハウリンの雑念だらけで生きている" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.haurin-zatunenlife.com/entry/privacy-policy-koteipage">www.haurin-zatunenlife.com</a></cite></p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fpoyaran.com%2Fentry%2Fprivacy-policy-installation" title="【はてなブログ無料版もOK】プライバシーポリシーの設置方法!雛形アリ - キラッとはてログ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://poyaran.com/entry/privacy-policy-installation">poyaran.com</a></cite></p><p>具体的な手順としては、</p> <ul> <li>上記サイトに書かれている雛型から、必要な内容と不要な内容を取捨選択</li> <li>文面や構成を一部自分なりにアレンジ</li> <li>ChatGPTに完成した文章を食わせて、誤字脱字の修正や表現の改善をリクエスト</li> </ul><p>といった感じです。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="はてなブログへの設置方法">はてなブログへの設置方法</h4> <p>PC向けページへの設置は上でも紹介したこちらの記事を参考にさせてもらいました。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.haurin-zatunenlife.com%2Fentry%2Fprivacy-policy-koteipage" title="はてなブログ【プライバシーポリシー】の固定ページの作り方と設置の方法を詳しく紹介! - ハウリンの雑念だらけで生きている" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.haurin-zatunenlife.com/entry/privacy-policy-koteipage">www.haurin-zatunenlife.com</a></cite></p><p>PC向けページではサイドバーのLinks欄にプライバシーポリシーのリンクが載っています。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240907/20240907173033.png" width="1200" height="526" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>一方、スマホ向けページへの設置は、フッタ欄に自分でHTMLを設定しました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240907/20240907172613.png" width="1200" height="959" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> <pre class="code lang-html" data-lang="html" data-unlink><span class="synIdentifier">&lt;</span><span class="synStatement">div</span><span class="synIdentifier"> </span><span class="synType">style</span><span class="synIdentifier">=</span><span class="synConstant">&quot;text-align:center;font-size:75%;&quot;</span><span class="synIdentifier">&gt;</span> <span class="synIdentifier">&lt;</span><span class="synStatement">a</span><span class="synIdentifier"> </span><span class="synType">href</span><span class="synIdentifier">=</span><span class="synConstant">&quot;/privacy&quot;</span><span class="synIdentifier">&gt;</span><span class="synUnderlined">プライバシーポリシー</span><span class="synIdentifier">&lt;/</span><span class="synStatement">a</span><span class="synIdentifier">&gt;</span> <span class="synIdentifier">&lt;/</span><span class="synStatement">div</span><span class="synIdentifier">&gt;</span> </pre> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、このエントリでは今さらながらこのブログにプライバシーポリシーを設置したよ、という話を書いてみました。</p><p>GoogleアナリティクスもAmazonアソシエイトも導入するだけなら比較的簡単ですが、プライバシーポリシーの設置となるとちょっと腰が重くなる人も多いかもしれません。<br /> ちゃっちゃとやれば1時間程度で終わる作業だと思うので、「そういや自分も設置してないや」と思った人はこの機会にぜひ設置してみてください!</p> </div> JunichiIto 【書評】生成AIに何でも聞ける時代に「Ruby コードレシピ集」をあえて読む価値とは? hatenablog://entry/6802340630901048945 2024-08-25T11:48:23+09:00 2024-09-29T19:01:09+09:00 はじめに 技術評論社さんから「Ruby コードレシピ集」をご恵贈いただきました。 どうもありがとうございます!本書の概要を公式サイトから抜粋します。 最新Ruby 3.3に対応。Rubyでやりたいことがすぐにわかる,逆引きレシピ集の決定版。 Rubyの基礎知識や実践ですぐに役立つテクニックを,目的別にまとめた逆引きレシピ集です。文法/データ操作/正規表現/文字列操作/テスト/エラー処理といったRubyの基本から,RubyGems/データベース操作/データ処理といった実践的な開発に役立つテクニックまで,やりたいことをすぐに逆引きできるように整理しました。繰り返し参照しやすい形式で構文やコードをわ… <div class="section"> <h4 id="はじめに">はじめに</h4> <p>技術評論社さんから「Ruby コードレシピ集」をご恵贈いただきました。<br /> どうもありがとうございます!</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240825/20240825113653.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>本書の概要を公式サイトから抜粋します。</p> <blockquote cite="https://gihyo.jp/book/2024/978-4-297-14403-6"> <p>最新Ruby 3.3に対応。Rubyでやりたいことがすぐにわかる,逆引きレシピ集の決定版。</p><br /> <p>Rubyの基礎知識や実践ですぐに役立つテクニックを,目的別にまとめた逆引きレシピ集です。文法/データ操作/正規表現/文字列操作/テスト/エラー処理といったRubyの基本から,RubyGems/データベース操作/データ処理といった実践的な開発に役立つテクニックまで,やりたいことをすぐに逆引きできるように整理しました。繰り返し参照しやすい形式で構文やコードをわかりやすく掲載。駆け出しエンジニア,Web開発者,ホビープログラマー,Rubyを使うすべての方にお届けします。Ruby 3.3に対応。</p> <cite><a href="https://gihyo.jp/book/2024/978-4-297-14403-6">Ruby &#x30B3;&#x30FC;&#x30C9;&#x30EC;&#x30B7;&#x30D4;&#x96C6;&#xFF1A;&#x66F8;&#x7C4D;&#x6848;&#x5185;&#xFF5C;&#x6280;&#x8853;&#x8A55;&#x8AD6;&#x793E;</a></cite> </blockquote> <p>ちなみにページ数は672ページで、拙著「<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4297124378/">&#x30D7;&#x30ED;&#x3092;&#x76EE;&#x6307;&#x3059;&#x4EBA;&#x306E;&#x305F;&#x3081;&#x306E;Ruby&#x5165;&#x9580; &#x6539;&#x8A02;2&#x7248;</a>」の568ページよりもさらに分厚いです。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240825/20240825093318.jpg" width="1200" height="833" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>さっそく読んでみたので、感想を書いてみたいと思います。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="プルではなくプッシュでRubyのテクニックを学ぶという価値">プルではなくプッシュでRubyのテクニックを学ぶ、という価値</h4> <p>正直に言います。</p><p>逆引き系の技術書は20年前にはとても重宝しました。<br /> しかし、現在ではネット上に必要以上の情報があふれ、ここ数年でChatGPTに代表される生成AIも台頭し、コードの書き方で迷うことがあれば「ググる」もしくは「ChatGPTに聞く」でほとんどの問題は解決します。</p><p>なので、「Ruby コードレシピ集」が発売されることを聞いたとき、「こんな時代に逆引きレシピ集なんて出しても、あまり意味がないのでは?」と心配になりました。</p><p>しかし、本書を読み進めていくうちに、僕は「ああ、本を読むというのはググったりAIに聞いたりするのとは違うんだな」と感じるようになりました。</p><p>具体的に何が違うのか?<br /> それはググったりAIに聞いたりする体験はプルで、読書はプッシュである、ということです。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="本はあなたに向かって知識をプッシュする">本はあなたに向かって知識をプッシュする</h4> <p>ネットやAIの情報はこっちから聞かないと情報が出てきません。<br /> つまり、自分の中に「これが知りたい」という動機がないと情報が引き出せないのです(=プル)。</p><p>一方、本を読むと、本が自分に対して「これ知ってる?」とか「こんなこともできるんだよ」と話しかけてきます。<br /> つまり、「これが知りたい」という動機がなくても、本が自分に対して知識を送り込んできてくれるのです(=プッシュ)。</p><p>プル型の知識は受け身の姿勢で待ち続けているとまったく自分の中に落ちてきません。<br /> 一方、プッシュ型であれば「本を読む」というアクションさえ起こせば、様々な知識がどんどん落ちてきます。</p><p>生成AIに何でも聞ける時代に「Ruby コードレシピ集」を読むのは、このように技術的な知識を自分の中に強制的にインストールできるところにその価値があるんじゃないだろうか?と僕は感じました。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="Ruby初心者は逆引きではなくあえて頭から順番に読もう">Ruby初心者は逆引きではなく、あえて頭から順番に読もう</h4> <p>公式サイトでは「逆引きレシピ集の決定版」と説明されているので、本書の典型的な使い方はおそらく「やりたいことがあればその都度本書を参照する」という逆引きのスタイルなんだと思います<a href="#f-2a525674" id="fn-2a525674" name="fn-2a525674" title="ただし、冒頭の「はじめに」では「本書は学習用途で1章から順に読むのでも、実務用途でやりたいことに応じて必要なところから読むのでもかまいません」と書いてあります。">*1</a>。</p><p>ですが、Ruby初心者(だいたいRuby歴が2年未満の人)はぜひ本書を最初から順に読んでいってほしいと思います。<br /> そして、本書との対話を楽しんでほしいです。</p><p>たとえば「025 ヒアドキュメントで文字列を書きたい」であれば、本書が「ヒアドキュメントって知ってる?ちゃんと使いこなしてる?」とあなたに問いかけてると考えてください。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240825/20240825100652.jpg" width="1200" height="804" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>「ヒアドキュメントぐらい知ってるよ!」という場合はOKです。<br /> ただし、本当に自分の知識は合っているのか、実は今まで知らなかった応用的な使い方がないか、といった観点で本文をチェックしましょう。</p><p>一方、「ヒアドキュメント、全然知らなかった」とか「そういや昔やったけど、完全に忘れてたわ」という人は、新しい知識を習得するチャンスです!<br /> ここでしっかりヒアドキュメントについて学びましょう。</p><p>・・・と、こんな具合で最初から順に読んでいくと、本書を読み終わる頃にはいい具合にRubyに関する知識やコーディングテクニックを吸収できているはずです。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="1日10トピックずつ読み進めれば1ヶ月で読み終えられるはず">1日10トピックずつ読み進めれば1ヶ月で読み終えられるはず!</h4> <p>前述のとおり、本書はかなり分厚い本です。<br /> ですが、各トピックはほとんどが1〜2ページにまとまっています。<br /> 説明も簡潔で大変わかりやすいです。</p><p>全部で290のテクニックが載っているので、1日10トピックずつ読み進めれば約1ヶ月で本書を読み終えることができます。<br /> 毎朝仕事を始める前に、もしくは通勤の電車の中で、気軽な読み物として一定のペースで読み進めるといいんじゃないかなと思いました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240825/20240825101645.jpg" width="1200" height="732" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="チェリー本とあわせて読めばもう完璧">チェリー本とあわせて読めばもう完璧!?</h4> <p>本書の内容は拙著「プロを目指す人のためのRuby入門 改訂2版(通称チェリー本)」と被る部分も多いです。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240825/20240825102020.jpg" width="1200" height="745" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>なので、チェリー本を何度も読み直す代わりに、Ruby コードレシピ集を読んで復習する、という使い方もありかもしれません。<br /> (あっこれ、チェリー本に載ってたのに忘れてしまってたわ〜、みたいな感じで)</p><p>ちなみに、チェリー本とRuby コードレシピ集の主な違いは以下の通りです。</p> <ul> <li>チェリー本の対象バージョンはRuby 3.0、Ruby コードレシピ集はRuby 3.3なので、Ruby コードレシピ集の方が内容が新しい</li> <li>チェリー本は「素のRubyの知識」にこだわっているが、Ruby コードレシピ集はgemのインストールを前提とした話題も多い</li> <li>チェリー本はテストコードの説明にminitestを使っているが、Ruby コードレシピ集はRSpecを使っている</li> </ul><p>このほかにも、チェリー本執筆時に「ページ数が多くなり過ぎるからこれはカットせざるを得ないな」と思った内容もRuby コードレシピ集にはたくさん載っています。<br /> 具体的に挙げると、日時データの扱いやファイル操作に関するライブラリの使い方などです。</p><p>なので、チェリー本とRuby コードレシピ集を両方読めばRubyに関する知識はかなり広範囲に網羅できると思います!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、このエントリでは「Ruby コードレシピ集」を読んでみた僕なりの感想を書いてみました。</p><p>現在Rubyを勉強中のそこのあなた!</p><p>本書を毎朝10トピックずつ読んでいきましょう。<br /> そうすれば1ヶ月で知らなかったテクニックや忘れていた知識を効率良く吸収できるはずです💪</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4297144034?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51gevFEb5DL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Ruby コードレシピ集" title="Ruby コードレシピ集"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4297144034?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">Ruby コードレシピ集</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B3%CB%DC%20%B9%C0%CA%BF" class="keyword">山本 浩平</a>,<a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%BC%BD%C5%20%C7%EE%BB%F1" class="keyword">下重 博資</a>,<a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%C4%C1%D2%20%CD%AA%C2%C0" class="keyword">板倉 悠太</a></li><li>技術評論社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4297144034?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09MPX7SMY?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/4126HRthTxL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで Software Design plus" title="プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで Software Design plus"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09MPX7SMY?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで Software Design plus</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%CB%C6%A3%20%BD%DF%B0%EC" class="keyword">伊藤 淳一</a></li><li>技術評論社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09MPX7SMY?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> <div class="section"> <h5 id="あわせて読みたい">あわせて読みたい</h5> <p>著者の一人である <a href="http://blog.hatena.ne.jp/kymmt90/">id:kymmt90</a> さんと Shimoju さんによる「Ruby コードレシピ集」の紹介ブログです。<br /> こちらもあわせてどうぞ!<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.kymmt.com%2Fentry%2Fruby-coding-recipes" title="『Rubyコードレシピ集』はどういう本か - kymmt" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.kymmt.com/entry/ruby-coding-recipes">blog.kymmt.com</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fshimoju.jp%2F2024%2F08%2F26%2Fruby-code-recipe%2F" title="『Ruby コードレシピ集』の執筆で工夫したポイント" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://shimoju.jp/2024/08/26/ruby-code-recipe/">shimoju.jp</a></cite></p> </div> </div><div class="footnote"> <p class="footnote"><a href="#fn-2a525674" id="f-2a525674" name="f-2a525674" class="footnote-number">*1</a><span class="footnote-delimiter">:</span><span class="footnote-text">ただし、冒頭の「はじめに」では「本書は学習用途で1章から順に読むのでも、実務用途でやりたいことに応じて必要なところから読むのでもかまいません」と書いてあります。</span></p> </div> JunichiIto 【書評】技術ブログの書き方を教えてくれる本を読んでみた -Writing for Developers- hatenablog://entry/6801883189128981807 2024-08-12T15:15:40+09:00 2024-08-18T21:06:04+09:00 はじめに 洋書ですが、"Writing for Developers"という技術ブログの書き方を教えてくれる本を読んでみました。www.manning.com以下は公式ページにあった概要の翻訳です(ChatGPTで翻訳)。 「Writing for Developers」は、優れた技術的洞察を素晴らしいブログや記事に変える手助けをします。著者のピョートル・サルナとシンシア・ダンロップは、エンジニアとプロのライターという異なる視点を組み合わせ、説得力のある作品を書くためのサポートを提供します。この本は一般的な執筆ガイドではなく、技術的なトピック、執筆者、読者に特化して焦点を当てています。楽しい例… <div class="section"> <h4 id="はじめに">はじめに</h4> <p>洋書ですが、"Writing for Developers"という技術ブログの書き方を教えてくれる本を読んでみました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.manning.com%2Fbooks%2Fwriting-for-developers" title="Writing for Developers" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.manning.com/books/writing-for-developers">www.manning.com</a></cite></p><p>以下は公式ページにあった概要の翻訳です(ChatGPTで翻訳)。</p> <blockquote cite="https://www.manning.com/books/writing-for-developers"> <p>「Writing for Developers」は、優れた技術的洞察を素晴らしいブログや記事に変える手助けをします。著者のピョートル・サルナとシンシア・ダンロップは、エンジニアとプロのライターという異なる視点を組み合わせ、説得力のある作品を書くためのサポートを提供します。この本は一般的な執筆ガイドではなく、技術的なトピック、執筆者、読者に特化して焦点を当てています。</p><p>楽しい例やユーモラスなイラスト、たくさんのジョークを通して学べます!この本は、アイデアの生成と優先順位付けから、計画、執筆、改訂の際に考慮すべきこと、成功したブログ投稿をさらなる機会への足がかりとして活用する方法まで、執筆プロセス全体をカバーしています。</p> <cite><a href="https://www.manning.com/books/writing-for-developers">Writing for Developers</a></cite> </blockquote> <p>僕も技術ブログをたくさん書いてきた人なので、この本に書いてある内容がどれくらい同意できるのか、そしてどれくらい僕の知らない新しい情報があるのかが気になって読んでみました。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="本書の目次">本書の目次</h4> <p>以下は目次の翻訳です(ChatGPTで翻訳)。</p><p>第1部:基本原則<br /> 1. なぜ書くのか<br /> 2. 何を書くべきか<br /> 3. 読者を魅了する</p><p>第2部:ブログパターンの適用<br /> 4. 「バグハント」パターン<br /> 5. 「Xで書き直した」パターン<br /> 6. 「どうやって作ったか」パターン<br /> 7. 「学んだ教訓」パターン<br /> 8. 「トレンドに関する考察」パターン<br /> 9. 「マーケティングっぽくない製品の視点」パターン<br /> 10. 「ベンチマークとテスト結果」パターン</p><p>第3部:執筆プロセスの確立<br /> 11. 作業用ドラフトの作成<br /> 12. ドラフトの最適化<br /> 13. フィードバックの取得<br /> 14. 完成させる</p><p>第4部:プロモーション、適応、拡張<br /> 15. 注目を集める<br /> 16. ブログ記事からカンファレンストークへ<br /> 17. 本を書きたいなら</p><p>付録A. 執筆と出版のリソース<br /> 付録B. AIの使用と濫用</p> </div> <div class="section"> <h4 id="本書の感想">本書の感想</h4> <div class="section"> <h5 id="想定している技術ブログのレベルが高い">想定している技術ブログのレベルが高い</h5> <p>まず、本書で扱っている「技術ブログ」は僕が想像していた「技術ブログ」よりも少しレベルの高いものでした。<br /> 「レベルが高い」というのは「技術的に高度」という意味です。</p><p>たとえば10章の事例として挙げられていたのが "<a href="https://www.redpanda.com/blog/redpanda-vs-kafka-performance-benchmark">Redpanda vs. Kafka: A performance comparison</a>"(RedpandaとKafkaのパフォーマンス比較)というブログ記事です。<br /> 実際にアクセスしてもらうとわかりますが、「エンジニア歴1年目」みたいな人が書けるような内容ではありません。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.redpanda.com%2Fblog%2Fredpanda-vs-kafka-performance-benchmark" title="Redpanda | Redpanda vs. Kafka: A performance comparison (2022 update)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.redpanda.com/blog/redpanda-vs-kafka-performance-benchmark">www.redpanda.com</a></cite></p><p>本書ではブログの内容をそのままスライドに書き起こせばすぐに技術カンファレンスで発表できるような、そういうレベルの技術ブログを想定しています。<br /> 実際、16章ではブログの内容をベースにしてカンファレンスで話すにはどうすればいいか、という話が書かれています。</p><p>もちろん、「エンジニア歴1年目」みたいな人が参考になるような内容もいくつかはありますが、本書の対象となる読者は「すでにエンジニアとして豊富な経験と実績を持っているが、それらをまだ外部に情報発信したことがない人」になるんじゃないかなと思います。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="英語が母国語ではない人向けのアドバイスが載っている">英語が母国語ではない人向けのアドバイスが載っている</h5> <p>また、本書ではところどころに「英語が母国語ではない人向けのアドバイス」が載っている点も興味深かったです。<br /> これはどうやら筆者の一人であるPiotr Sarna氏がポーランド出身だからみたいです。<br /> なので、「日本人だけど英語で技術ブログを書いてみたい人」や、「海外の技術カンファレンスで発表してみたい人」が読むと参考になりそうです。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="生成AIの活用方法が出てくる">生成AIの活用方法が出てくる</h5> <p>他には随所に生成AIの活用方法が出てくる点もイマドキだな〜と思いました。<br /> 僕はブログを書くときはほとんど生成AIは使っていませんが、今後はちょっとずつ使ってみようかなと思いました。</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="本書はまだ未完成そして実は無料で読める">本書はまだ未完成。そして実は無料で読める!?</h4> <p>2024年8月時点では本書は実は未完成です。<br /> 大半の章は執筆済みですが、最後の「付録A. 執筆と出版のリソース」と「付録B. AIの使用と濫用」はまだ執筆されていません。<br /> 「未完成だけど執筆済みの部分なら読めますよ」というManning Early Access Program (MEAP)があるので、これを使って僕は電子版を購入しました。</p><p>が!!</p><p>さっき気付いたんですが、本書は無料で読めるみたいです。<br /> 公式ページのtable of contents(目次)に以下の文章があります。</p> <blockquote cite="https://www.manning.com/books/writing-for-developers"> <p>You can see this entire book for free. Click anywhere in the table of contents to start reading <br /> (この本全体を無料で読むことができます。目次のどこでもクリックして、読み始めてください)</p> <cite><a href="https://www.manning.com/books/writing-for-developers">Writing for Developers</a></cite> </blockquote> <p>本当に?と思って目次のリンクをクリックしてみると・・・読めました!!</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240812/20240812141541.png" width="1200" height="912" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>ずっと無料なのか、期間限定なのかはわかりませんが、現時点では無料で読めるみたいなので興味がある人は公式ページにアクセスしてみてください。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.manning.com%2Fbooks%2Fwriting-for-developers" title="Writing for Developers" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.manning.com/books/writing-for-developers">www.manning.com</a></cite><br /> </p> <div class="section"> <h5 id="2024818追記完全無料ではないようです">2024.8.18追記:完全無料ではないようです</h5> <p>コメント欄にて「無料で読める部分ですが、制限がかかっているようで、数パラグラフまでは読めますが、それ以降はMANNING ONLINE のサブスクリプションを購入しなければ読めませんでした」という情報を教えていただきました。<br /> コメントしてくださった <a href="http://blog.hatena.ne.jp/kwy/">id:kwy</a> さん、どうもありがとうございます!</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、このエントリでは僕が読んだ "Writing for Developers" という本を紹介してみました。</p><p>本書の対象となっている「技術ブログ」が僕がふだん書くような技術ブログよりも高度なものだったので、すべての内容がすぐに役に立つわけではなかったですが、将来「海外に向けて発信したい」とか「技術的にもっと高度な内容を発信していきたい」と思ったときは本書が心強い味方になってくれそうです。</p><p>ブログを書くときだけでなく、技術カンファレンスで発表するときにも参考になりそうな内容が多かったので、自分の成果をこれからどんどん外に向けて発信していきたいと考えている中級者以上のエンジニアはぜひ本書を取ってみてください。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240812/20240812143355.png" width="962" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> <div class="section"> <h5 id="おまけ">おまけ</h5> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">洋書なんてとても読めない (&gt;&lt;) って思う人も多いかもしれないけど、僕もたぶん6割ぐらいしか理解できてないから大丈夫w<br><br>雑に「だいたいなんとなくわかる」というレベルでがーっと読み進めていって、「ここはちょっと気になるな」と思ったところだけをじっくり読む、みたいな感じで読んでます。</p>&mdash; Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) <a href="https://twitter.com/jnchito/status/1822881248739733784?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年8月12日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">学校の英文和訳みたいに「隅から隅まできちんと日本語に翻訳しなきゃ」みたいなマインドで読むといつまで経っても読み終わらないし、そうしないと何かペナルティーがあるわけでもないので、「とりあえず読み進める。多少わからないところがあっても前へ進め!」というマインドで読むのがお勧めです。</p>&mdash; Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) <a href="https://twitter.com/jnchito/status/1822882973085315318?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年8月12日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> </div> </div> JunichiIto 【書評】脳に関わる技術書を2冊読んだ #プログラマー脳 #脳に収まるコードの書き方 hatenablog://entry/6801883189126482857 2024-08-02T09:21:34+09:00 2024-08-02T17:25:52+09:00 はじめに プログラミングと脳の関係が注目されているのでしょうか? 最近「脳」がタイトルに含まれる技術書が2冊発売されました。1つは「プログラマー脳」。プログラマー脳 ~優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ作者:フェリエンヌ・ヘルマンス,水野貴明,水野いずみ秀和システムAmazonもう1つは「脳に収まるコードの書き方」です。脳に収まるコードの書き方 ―複雑さを避け持続可能にするための経験則とテクニック作者:Mark Seemannオーム社Amazon個人的にもプログラミングと脳の関係はちょっと気になるので、2冊とも買って読んでみました。 このエントリではこの2冊の感想を書いて… <div class="section"> <h4 id="はじめに">はじめに</h4> <p>プログラミングと脳の関係が注目されているのでしょうか?<br /> 最近「脳」がタイトルに含まれる技術書が2冊発売されました。</p><p>1つは「プログラマー脳」。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BVDQM5H1?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41u4r0mRSeL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="プログラマー脳 ~優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ" title="プログラマー脳 ~優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BVDQM5H1?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">プログラマー脳 ~優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%A7%A5%EA%A5%A8%A5%F3%A5%CC%A1%A6%A5%D8%A5%EB%A5%DE%A5%F3%A5%B9" class="keyword">フェリエンヌ・ヘルマンス</a>,<a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%E5%CC%EE%B5%AE%CC%C0" class="keyword">水野貴明</a>,<a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%E5%CC%EE%A4%A4%A4%BA%A4%DF" class="keyword">水野いずみ</a></li><li>秀和システム</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BVDQM5H1?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>もう1つは「脳に収まるコードの書き方」です。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4814400799?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41-D9lxwVcL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="脳に収まるコードの書き方 ―複雑さを避け持続可能にするための経験則とテクニック" title="脳に収まるコードの書き方 ―複雑さを避け持続可能にするための経験則とテクニック"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4814400799?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">脳に収まるコードの書き方 ―複雑さを避け持続可能にするための経験則とテクニック</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/Mark%20Seemann" class="keyword">Mark Seemann</a></li><li>オーム社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4814400799?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>個人的にもプログラミングと脳の関係はちょっと気になるので、2冊とも買って読んでみました。<br /> このエントリではこの2冊の感想を書いてみます。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240802/20240802092327.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="書評プログラマー脳">書評:プログラマー脳</h4> <p>サブタイトルに「優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ」とあるように、プログラマの認知能力に関する研究をベースにコードの理解しやすさ・しにくさを議論する本で、いろいろと興味深く読めました。</p><p>サンプルコードはC++やJavaで書かれているケースが多いですが、題材としてちょこっと出てくるだけなので、C++やJavaを知らなくても全然大丈夫です。</p><p>プログラミングを始めたばかりの人にはピンと来ないかもしれませんが、現場で2〜3年働いている経験者なら実務で見たコードを思い出しながら、「あー、だからあのコードは読むのがしんどかったのか〜」と納得できるかもしれません。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240802/20240802083253.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="書評脳に収まるコードの書き方">書評:脳に収まるコードの書き方</h4> <p>うーん、この本は正直ちょっと期待外れでしたね。<br /> 悪い本ではないと思うのですが、「プログラマー脳」に比べると「別に脳みそ関係ないやん」っていう話題が多かったです。<br /> 僕としては、プログラミングと脳の関係に注目した斬新な切り口でコードの良し悪しを語ってほしかったなあ。</p><p>この本を読みながら僕が頭に思い浮かべたタイトルは「達人プログラマー・実践編」です。<br /> 別の本の名前を付けちゃってますけど。</p><p>要するに、「達人プログラマー」みたいに、良いプログラマになって良いコードを書くための考え方や習慣を、具体的かつ実践的なコード例とともに解説した本、という感じです。<br /> タイトルにある「脳に収まるコード」というのは、脳みそそのものの話ではなく、「理解しやすい良いコード」を意味しているだけなんだと思います。</p><p>もちろん内容自体は間違ったことは書いてないですし、現場経験の浅いプログラマは知っておいた方が良い知識がたくさん載っていますが、僕みたいな20年選手が読むと「せやな」「それな」という話題がほとんどでした。</p><p>あと、割合的に C# に特化した内容が多い点にも注意が必要です。<br /> 僕は前職で C# をやってたので、C# はそこそこ読めますし、「最近の C# はこんなふうになってるのか。へ〜」と思う点も多かったですが、 C# に触れたことのない若手プログラマが読むとピンと来ない部分が多いかもしれません。</p><p>個人的には以下の書籍の内容をひとまとめにした本かな、という印象でした。</p> <ul> <li>達人プログラマー</li> <li>リーダブルコード</li> <li>リファクタリング</li> <li>レガシーコード改善ガイド</li> </ul><p>そこに筆者の考える「C# ならこう作るといいよ」という具体的なコード例が加わる感じです。<br /> なので、この本が一番役立つのは「若手 C# プログラマ」なんじゃないかなーと思います。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240802/20240802085318.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="原題には脳が含まれるのか">原題には「脳」が含まれるのか?</h4> <p>ちなみにどちらの本もタイトルに「脳」が含まれていますが、はたして原題はどうなんでしょうか?<br /> ちょっと調べてみました。</p><p>「プログラマー脳」の原題は "The Programmer's Brain" です。<br /> こちらは "Brain" が入ってますね。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09C6LN8XT?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41tgCgc378L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="The Programmer&#39;s Brain: What every programmer needs to know about cognition (English Edition)" title="The Programmer&#39;s Brain: What every programmer needs to know about cognition (English Edition)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09C6LN8XT?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">The Programmer&#39;s Brain: What every programmer needs to know about cognition (English Edition)</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/Hermans%2C%20Felienne" class="keyword">Hermans, Felienne</a></li><li>Manning</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09C6LN8XT?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>一方「脳に収まるコードの書き方」の原題は "Code That Fits in Your Head" でした。<br /> "Brain" ではなく "Head" ですね。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09D2X43VX?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/510O++EdaSL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Code That Fits in Your Head: Heuristics for Software Engineering (Robert C. Martin Series) (English Edition)" title="Code That Fits in Your Head: Heuristics for Software Engineering (Robert C. Martin Series) (English Edition)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09D2X43VX?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">Code That Fits in Your Head: Heuristics for Software Engineering (Robert C. Martin Series) (English Edition)</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/Seemann%2C%20Mark" class="keyword">Seemann, Mark</a></li><li>Addison-Wesley Professional</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09D2X43VX?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>直訳すれば「頭に収まるコード」でしょうか。<br /> たしかに「脳に収まるコード」と書いた方が、日本語として収まりがいいですが、「プログラマー脳 = The Programmer's Brain」に比べるとタイトルからして内容の「脳みそ感」はちょっと薄くなってしまうのはやむを得ないのかもしれません。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、このエントリでは最近僕が読んだ「脳」に関する2冊の技術書を紹介してみました。<br /> まだ読んでない人の参考になれば幸いです!</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BVDQM5H1?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41u4r0mRSeL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="プログラマー脳 ~優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ" title="プログラマー脳 ~優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BVDQM5H1?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">プログラマー脳 ~優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%A7%A5%EA%A5%A8%A5%F3%A5%CC%A1%A6%A5%D8%A5%EB%A5%DE%A5%F3%A5%B9" class="keyword">フェリエンヌ・ヘルマンス</a>,<a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%E5%CC%EE%B5%AE%CC%C0" class="keyword">水野貴明</a>,<a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%E5%CC%EE%A4%A4%A4%BA%A4%DF" class="keyword">水野いずみ</a></li><li>秀和システム</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BVDQM5H1?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4814400799?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41-D9lxwVcL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="脳に収まるコードの書き方 ―複雑さを避け持続可能にするための経験則とテクニック" title="脳に収まるコードの書き方 ―複雑さを避け持続可能にするための経験則とテクニック"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4814400799?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">脳に収まるコードの書き方 ―複雑さを避け持続可能にするための経験則とテクニック</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/Mark%20Seemann" class="keyword">Mark Seemann</a></li><li>オーム社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4814400799?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>「脳に収まるコードの書き方」の感想でチラッと触れたこちらの技術書もどうぞ。<br /> いずれも名著ですね。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B08T9BXSVD?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51W3GJV1X-L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="達人プログラマー ―熟達に向けたあなたの旅― 第2版" title="達人プログラマー ―熟達に向けたあなたの旅― 第2版"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B08T9BXSVD?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">達人プログラマー ―熟達に向けたあなたの旅― 第2版</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/David%20Thomas" class="keyword">David Thomas</a>,<a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/Andrew%20Hunt" class="keyword">Andrew Hunt</a></li><li>オーム社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B08T9BXSVD?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4873115655?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51xHT9ZnmNL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)" title="リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4873115655?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/Dustin%20Boswell" class="keyword">Dustin Boswell</a>,<a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/Trevor%20Foucher" class="keyword">Trevor Foucher</a></li><li>オライリージャパン</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4873115655?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0827R4BDW?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41XPB3t7-qL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="リファクタリング 既存のコードを安全に改善する(第2版)" title="リファクタリング 既存のコードを安全に改善する(第2版)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0827R4BDW?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">リファクタリング 既存のコードを安全に改善する(第2版)</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A3%CD%A3%E1%A3%F2%A3%F4%A3%E9%A3%EE%A3%C6%A3%EF%A3%F7%A3%EC%A3%E5%A3%F2" class="keyword">MartinFowler</a></li><li>オーム社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0827R4BDW?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4798116831?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51dVODTDz-L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="レガシーコード改善ガイド: 保守開発のためのリファクタリング" title="レガシーコード改善ガイド: 保守開発のためのリファクタリング"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4798116831?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">レガシーコード改善ガイド: 保守開発のためのリファクタリング</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%A4%A5%B1%A5%EB%20C.%A5%D5%A5%A7%A5%B6%A1%BC%A5%BA" class="keyword">マイケル C.フェザーズ</a></li><li>翔泳社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4798116831?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> JunichiIto 私がメインの検索エンジンをGoogleからBingに変えた理由 hatenablog://entry/6801883189126120408 2024-08-01T08:49:46+09:00 2024-08-02T08:06:23+09:00 はじめに タイトルの通りですが、今年に入ってからメインの検索エンジンをGoogleからBingに変えました。なぜ変えたのか?それはこのブログを含む個人ブログがGoogleの検索結果に上がりにくくなってきたからです。 Googleで個人ブログが検索結果に上がりにくくなった例 たとえば、先日僕は自分の車のワイパー交換の方法をブログに書きました。blog.jnito.comBingで「volvo xc60 ワイパー交換」というキーワードで検索すると、僕のブログがトップに表示されます。一方、Googleだと同じキーワードで検索しても全然表示されません。 いくらスクロールしても最後まで僕のブログは表示さ… <div class="section"> <h4 id="はじめに">はじめに</h4> <p>タイトルの通りですが、今年に入ってからメインの検索エンジンをGoogleからBingに変えました。</p><p>なぜ変えたのか?</p><p>それはこのブログを含む個人ブログがGoogleの検索結果に上がりにくくなってきたからです。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="Googleで個人ブログが検索結果に上がりにくくなった例">Googleで個人ブログが検索結果に上がりにくくなった例</h4> <p>たとえば、先日僕は自分の車のワイパー交換の方法をブログに書きました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2024%2F06%2F08%2F174810" title="2021年式VOLVO XC60のワイパーゴムを自分で交換する - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/entry/2024/06/08/174810">blog.jnito.com</a></cite></p><p>Bingで「volvo xc60 ワイパー交換」というキーワードで検索すると、僕のブログがトップに表示されます。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240731/20240731200410.png" width="983" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>一方、Googleだと同じキーワードで検索しても全然表示されません。<br /> いくらスクロールしても最後まで僕のブログは表示されませんでした。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240731/20240731200540.png" width="1083" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> <div class="section"> <h5 id="xc60-ワイパー-自分で交換なら表示される">「xc60 ワイパー 自分で交換」なら表示される</h5> <p>しかし、インデックスに登録されてないわけではありません。<br /> 「xc60 ワイパー 自分で交換」みたいなキーワードにするとGoogleでも2番目に表示されます。<br /> (Bingでもトップに表示されます。)</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240731/20240731201301.png" width="1200" height="818" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="xc60-ワイパーゴムは表示されない">「xc60 ワイパーゴム」は表示されない</h5> <p>次にキーワードを「xc60 ワイパーゴム」に変えて見ましょう。<br /> すると最初のキーワードと同じようにBingでは僕のブログがトップに表示されました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240731/20240731201728.png" width="858" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>一方、Googleではまったく表示されませんでした。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240731/20240731201758.png" width="1177" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="同じような事例をもう一つ">同じような事例をもう一つ</h4> <p>もう一つ同じような例として以下のブログ記事で検証してみます。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2024%2F04%2F14%2F160622" title="FUJIGENのフルアコにThomastik-Infeldの弦を張る(ためにヤスリでテールピースの穴を拡張する) - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/entry/2024/04/14/160622">blog.jnito.com</a></cite></p><p>このブログ記事はFUJIGEN(FGN)のフルアコ(フルアコースティックギター)にThomastik-Infeldというギター弦を張るためにギターを少し改造した、という内容です。<br /> 「FGN + フルアコ + Thomastik-Infeld」という組み合わせはめちゃくちゃニッチで、こんなブログを書いてるのはたぶん日本中で僕しかいません。<br /> てか、そもそもネット上に同じような情報が見つからなかったのでブログを書きました。</p><p>「fgn フルアコ Thomastik」という検索キーワードでBingを検索してみます。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240801/20240801082753.png" width="1200" height="1143" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>ご覧のとおり、僕のブログが最初に表示されました。<br /> そんな情報を書いてる人は僕以外いないはずなので、当然といえば当然でしょう。</p><p>ではGoogleだとどうでしょうか?<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240801/20240801083132.png" width="1200" height="1091" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>Googleはなぜか記事本体ではなく、僕のXのポストを最初に表示しています。</p><p>2ページ目に行くと今度もやはり記事本体ではなく、はてなブログの記事一覧が表示されます。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240801/20240801083252.png" width="1200" height="632" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>結局最後まで僕のブログ記事本体のリンクは表示してくれませんでした。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240801/20240801083413.png" width="1200" height="442" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> <div class="section"> <h5 id="記事タイトルで検索しても表示されない">記事タイトルで検索しても表示されない</h5> <p>ちなみにこの記事の場合、「FUJIGENのフルアコにThomastik-Infeldの弦を張る」という記事タイトルそのものをキーワードにしても表示されません。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240801/20240801083551.png" width="1200" height="721" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="siteを限定したら表示される意味なし">siteを限定したら表示される(意味なし)</h5> <p>「FUJIGENのフルアコにThomastik-Infeldの弦を張る site:jnito.com」というようにsiteを限定してようやく表示されました。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240801/20240801083645.png" width="1200" height="607" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>もはやこれって、Googleから「お前のブログは絶対表示させないぞ」と言われているに等しいと思います。</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="個人ブログを隠そうとするGoogle">個人ブログを隠そうとするGoogle?</h4> <p>このようにキーワードの指定方法によってはGoogleでは表示されるものの、Bingに比べると僕のブログは検索結果に引っかかりにくくなっています。<br /> 前述のワイパー交換やギター弦のブログ記事に限らず、最近自分の書いたブログ記事はどれも同じような傾向にあると感じています。</p><p>あくまで個人的な感覚ですが、昔のGoogleは今のBingみたいに「このキーワードだったら引っかかるっしょ」というキーワードを指定すれば自分のブログが(1位ではなくても)ほぼ百発百中で引っかかっていた記憶があります。</p><p>今は順位が落ちたとかではなく、いくらスクロールしても、いくらページをめくってもGoogleの検索結果に表示されません(インデックスにはちゃんと登録されているのに!)。<br /> 僕はこの結果に「お前のブログは絶対に表示させないぞ」というGoogleの強い意志を感じます。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="個人ブログもたくさん検索結果に上げてくれるBing">個人ブログもたくさん検索結果に上げてくれるBing</h4> <p>Googleがどういうルールでランク付けしているのかはわからないので、もしかすると僕のブログが何らかの理由でペナルティーを食らってたりするのかもしれません(Google Search Consoleの内容は特に問題なさそうなんですけどね)。<br /> ですが、僕だけに限らず、Googleで検索すると個人ブログが引っかかる割合が最近減ってきたような気がしています。</p><p>そういう不信感のようなものがGoogleに対して芽生えてきた頃にBingを試してみたところ、昔のGoogleっぽいというか、個人ブログも含めて分け隔てなく検索結果に表示してくれているような印象を受けました。<br /> なので、それ以来、メインの検索エンジンはBingを使うようにしています。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="僕は人の役に立ちたくてブログを書いてるのに">僕は人の役に立ちたくてブログを書いてるのに!!</h4> <p>昔から僕は自分が情報発信することで他の人の役に立ちたい、という思いでブログやQiitaの記事を書いています。<br /> 上の例で挙げたワイパー交換の記事にしても、「これならすぐわかる」という交換方法がネットに見つからなかったので、今後自分と同じように自分でワイパー交換したいと思った人のためにブログを書きました。<br /> これはギター弦のブログ記事も同様です。</p><p>しかし、Googleは(何か特定のルールに従ってキーワードを入れないと)僕のブログを表示してくれません。<br /> これだと「XC60のワイパーを自分で交換したい」とか「FGNのフルアコにThomastikの弦を張りたい」と思った人が僕のブログにたどり着けなくなってしまいます。</p><p>個人が情報発信することでニッチな情報もネットなら見つかる、というのがインターネットの大好きなところだったのに、最近のGoogleは個人ブログを意図的に排除しているような、そんな雰囲気を感じて少し悲しいです 😢</p><p>まあ、時代が変わったんだよと言われたらそれまでなのですが、ネットの検索エンジンはGoogleだけがすべてではないので、僕はインターネットの良心を忘れていない(と勝手に信じている)Bingに乗り換えたのでした。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="Bingのイマイチなところ">Bingのイマイチなところ</h4> <p>Googleに比べて個人ブログも検索結果に上げてくれやすいのがBingのいいところですが、イマイチなところもいくつかあります。</p> <div class="section"> <h5 id="スクロールが強制的にトップに戻ることがある">スクロールが強制的にトップに戻ることがある</h5> <p>意図せず検索結果画面のスクロールがトップに戻っていて、イラッとすることがたまにあります。<br /> 具体的にはこんな感じです。</p> <blockquote> <p>検索結果を表示する<br />  ↓<br /> 下の方にスクロールする<br />  ↓<br /> リンクを別タブで開く<br />  ↓<br /> リンク先のページを閲覧したあと、Bingの検索結果にまた戻る<br />  ↓<br /> なぜかスクロールがトップに戻っている<br />  ↓<br /> また下までスクロールしないといけない! 💢</p> </blockquote> </div> <div class="section"> <h5 id="別タブで開く表示にしているのに同じタブで開くことがある">別タブで開く表示にしているのに同じタブで開くことがある</h5> <p>検索結果のリンクをクリックしたときは別タブで開く設定にしているんですが、たまに同じタブで開くことがあります。<br /> 設定の意味ないやん!なんで?って思います……。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="1ページあたりの表示件数を増やせない">1ページあたりの表示件数を増やせない</h5> <p>検索結果は1ページあたり最大10件程度です。<br /> 設定で変更できないので、知りたい情報が上位に出てこないときは何度もページ送りしないとといけません。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="広告と検索結果の区別がしづらい">広告と検索結果の区別がしづらい</h5> <p>広告は小さな字で「広告」って書いてあるだけで視覚的な違いが少ないため、よーく確認しないと広告をクリックしそうになってしまいます。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240731/20240731204925.png" width="882" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="とはいえ検索エンジンは検索結果がすべてでしょ">とはいえ、検索エンジンは検索結果がすべてでしょ!!</h5> <p>こんな感じでBingはUX(ユーザー体験)としては、ちょっとイケてない部分も多いです。<br /> ですが、検索エンジンで大事なのは検索結果です。</p><p>個人ブログの表示順位を下げるのではなく、(検索キーワードによっては)個人ブログをまったく表示しないというGoogleの方針がどうしても好きになれないので、僕はまだしばらくBingを使い続けるつもりです。</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、今回のエントリではメインの検索エンジンをGoogleからBingに変えた理由を書いてみました。<br /> いつの頃からは「検索エンジンといえばGoogle」と決まっていましたし、僕自身もそう考えていましたが、この1年ぐらいで僕はGoogleの検索結果に対して強い違和感と不信感を感じるようになりました。</p><p>僕みたいに「個人による情報発信を読むのが好き」という人は、Bingに切り替えてみると昔の大好きだったインターネットが帰ってくるかもしれませんよ?</p> <div class="section"> <h5 id="あわせて読みたい">あわせて読みたい</h5> <p>僕がアウトプットするのは「インターネットに恩返し」したいからなんです!という話を書いた記事です。<br /> こちらもあわせてどうぞ。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Flevtech.jp%2Fmedia%2Farticle%2Fcolumn%2Fdetail_299%2F" title="伊藤淳一流「効果的アウトプット」の極意。これでどこにでもいる平凡エンジニアが有名ITエンジニアになれた" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://levtech.jp/media/article/column/detail_299/">levtech.jp</a></cite></p> </div> </div> JunichiIto 「ITエンジニア、夫婦で包丁と包丁研ぎの沼にハマる」の巻 hatenablog://entry/6801883189117952280 2024-07-01T07:28:44+09:00 2024-07-08T09:50:04+09:00 はじめに 昨年書いたこちらのブログの続きです。 blog.jnito.comここ1年ぐらい、包丁にハマってます。しかも夫婦で。 妻は包丁の切れ味にハマり、僕は包丁研ぎにハマってます(苦笑)。 料理をしない夫と、包丁を研がない妻 僕は包丁を研ぐ人、妻は包丁を使う人です。 でも僕は包丁を研ぐだけで料理はしません。 妻も包丁は研ぎません。僕は料理はしないですが、包丁の切れ味を高めるのは好きです。 自分で包丁を研ぐなら自分でも使えよ、というツッコミが聞こえてきそうですが、作詞作曲はしても自分では歌わないバンドメンバーもいたりするので、包丁は研いでも自分では使わない人間がいてもいいんじゃないでしょうか😅… <div class="section"> <h4 id="はじめに">はじめに</h4> <p>昨年書いたこちらのブログの続きです。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2023%2F10%2F29%2F180252" title="「ITエンジニア、包丁研ぎにハマる」の巻 - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/entry/2023/10/29/180252">blog.jnito.com</a></cite></p><p>ここ1年ぐらい、包丁にハマってます。しかも夫婦で。<br /> 妻は包丁の切れ味にハマり、僕は包丁研ぎにハマってます(苦笑)。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="料理をしない夫と包丁を研がない妻">料理をしない夫と、包丁を研がない妻</h4> <p>僕は包丁を研ぐ人、妻は包丁を使う人です。<br /> でも僕は包丁を研ぐだけで料理はしません。<br /> 妻も包丁は研ぎません。</p><p>僕は料理はしないですが、包丁の切れ味を高めるのは好きです。<br /> 自分で包丁を研ぐなら自分でも使えよ、というツッコミが聞こえてきそうですが、作詞作曲はしても自分では歌わないバンドメンバーもいたりするので、包丁は研いでも自分では使わない人間がいてもいいんじゃないでしょうか😅</p><p>それはさておき、この1年で包丁と砥石と包丁研ぎグッズがめちゃくちゃ増えました。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="これまでに購入した包丁">これまでに購入した包丁</h4> <div class="section"> <h5 id="實光じっこう刃物青二-三徳包丁-165mm">實光(じっこう)刃物・青二 三徳包丁 (165mm)</h5> <p>ちょっと高くてもいいからよく切れる包丁が欲しい!ということで初めて購入した高級包丁です。<br /> 青紙二号という鋼(はがね・非ステンレンス材)を使っている包丁です。<br /> 「おお、さすが。めちゃくちゃよく切れる!」という感動を味わいました。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240629/20240629113921.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.jikko.jp%2Fc%2Fgoods%2Fyou-bouchou%2Fyou-santoku%2Fy3bct2st1" title="【CT】青二 三徳包丁 | 包丁通販なら明治33年創業の大阪 堺の實光刃物 (じっこう)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.jikko.jp/c/goods/you-bouchou/you-santoku/y3bct2st1">www.jikko.jp</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="播鍛ばんかステンレスV金10号ダマスカス牛刀-鎚目-210mm">播鍛(ばんか)・ステンレスV金10号ダマスカス牛刀 鎚目 (210mm)</h5> <p>僕は兵庫県西脇市という町に住んでるのですが、車で20分ほどで行ける兵庫県小野市に播鍛という包丁メーカーがあります。<br /> 試しに足を運んでみたら、いい包丁が比較的手頃な値段で売っていたので購入したのがこちらの牛刀です。<br /> 一般的に「切れ味が優れているのはステンレスよりも鋼」と言われますが、実際に使ってみると「ステンレスでもめっちゃ切れるやん!」となりました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240629/20240629114404.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fbanka.jp%2F%3Fpid%3D173792783" title="ステンレスV金10号ダマスカス牛刀 鎚目 210mm - 約250年余前から伝わる兵庫県小野市の伝統の包丁 播鍛。" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://banka.jp/?pid=173792783">banka.jp</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="播鍛ステンレス粉末ハイス鋼-三徳-180mm">播鍛・ステンレス粉末ハイス鋼 三徳 (180mm)</h5> <p>播鍛の包丁、いいね!ステンレスの包丁、いいね!ということで、もう一本買ってみたのがこちらの三徳包丁。<br /> V金10号よりもさらに高級な粉末ハイスというステンレス材を使っています。<br /> 前評判通り、V金10号よりもさらに鋭い切れ味でした。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240701/20240701072711.jpg" width="819" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fbanka.jp%2F%3Fpid%3D173792706" title="ステンレス粉末ハイス鋼 三徳 180mm 口金付強化木柄 - 約250年余前から伝わる兵庫県小野市の伝統の包丁 播鍛。" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://banka.jp/?pid=173792706">banka.jp</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="播鍛ステンレスV金10号ダマスカス牛刀-鎚目-180mm-と-ステンレス粉末ハイス鋼-ペティ-135mm">播鍛・ステンレスV金10号ダマスカス牛刀 鎚目 (180mm) と ステンレス粉末ハイス鋼 ペティ (135mm)</h5> <p>それまでは三徳包丁をメインで使っていたのですが、2つ前に購入した牛刀が便利で妻がすごく気に入ったので、サイズ違いの牛刀を買おうということになり、購入したのがこちらの180mm牛刀です。</p><p>また、ペティナイフは長年GLOBALのペティナイフを使ってたのですが、これもよく切れるやつに買い換えたい、ということで、2本同時に購入しました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240629/20240629120518.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fbanka.jp%2F%3Fpid%3D173792779" title="ステンレスV金10号ダマスカス牛刀 鎚目 180mm - 約250年余前から伝わる兵庫県小野市の伝統の包丁 播鍛。" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://banka.jp/?pid=173792779">banka.jp</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fbanka.jp%2F%3Fpid%3D173792721" title="ステンレス粉末ハイス鋼 ペティ 135mm 口金付強化木柄 - 約250年余前から伝わる兵庫県小野市の伝統の包丁 播鍛。" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://banka.jp/?pid=173792721">banka.jp</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="堺山凰-青2-牛刀-210mm-と-堺北辰-白3-本焼ペティ-180mm">堺山凰 青2 牛刀 (210mm) と 堺北辰 白3 本焼ペティ (180mm)</h5> <p>鋼はサビやすいから、という理由でしばらくステンレスをメインで使っていたのですが、久々に鋼の包丁を使ってみると「やっぱり鋼は切れ味がいい!ステンレンスとはひと味違う!」となり、鋼の包丁を求めて日本三大刃物産地のひとつ、大阪府堺市にある「堺刃物ミュージアム CUT」を訪れました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sakaidensan.jp%2F%25e5%25a0%25ba%25e5%2588%2583%25e7%2589%25a9%25e3%2583%259f%25e3%2583%25a5%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25b8%25e3%2582%25a2%25e3%2583%25a0-%25e3%2580%258ccut%25e3%2580%258d" title="堺刃物ミュージアム CUT – 堺伝匠館" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sakaidensan.jp/%e5%a0%ba%e5%88%83%e7%89%a9%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%82%a2%e3%83%a0-%e3%80%8ccut%e3%80%8d">www.sakaidensan.jp</a></cite></p><p>「堺刃物ミュージアム CUT」には数多くの魅力的な包丁がありました。<br /> もともと鋼の牛刀を買う目的で行ったのですが、気付いたら鋼の牛刀に加えて本焼きのペティナイフまで買っていました(苦笑)。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240629/20240629131010.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>ちなみに本焼き(本焼き包丁)というのは一枚の鋼を鍛造して作る最高級包丁のことです。<br /> 別に本焼き包丁が欲しかったわけではないのですが、180mmという万能包丁代わりに使える絶妙なサイズ感と見た目の美しさに惚れてつい購入してしまいました(かなり高かったけど・・・😅)。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240630/20240630131146.jpg" width="1200" height="901" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>ですが、使い勝手と切れ味のバランスが良いので、今のところこの包丁が普段使いで一番よく使う包丁になっています。</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="コラム鋼の包丁に熱湯をかけてはいけない">コラム:鋼の包丁に熱湯をかけてはいけない!?</h4> <p>鋼の包丁はよく切れる代わりに錆びやすいというデメリットがあります。<br /> そのため、使い終わったらすぐに水分を拭き取る必要があります。</p><p>また、水分を拭き取るのではなく、強制的に乾燥させる目的で「包丁に熱湯をかけると良い」というアドバイスもネットやYouTube動画もよく見かけます。</p><p>「そうか、なるほど」と思い、上で紹介した本焼きのペティナイフに熱湯をかけてみたところ・・・包丁に白いシミができてしまいました!!😱</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240629/20240629132259.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>ビックリして購入した「堺刃物ミュージアム CUT」に電話したところ、「サビ防止のために塗ってあったコーティング用の液体ビニールが熱で溶けたんだと思います」とのこと。<br /> 持ち込めばその場で職人さんが直してくれるとのことで、すぐに包丁を持っていきました(兵庫の山奥から片道1時間半かけて💦)。</p><p>とりあえず液体ビニールとやらは別になくても構わないので、剥がしてもらうことにしました。<br /> また、職人さんいわく、サビ防止の目的なら熱湯でなくシンクで使うお湯でも十分とのこと。<br /> それからは熱湯は使わず、シンクで使うお湯で包丁を洗っています。</p><p>それにしても液体ビニールが塗ってあるなんて全然知らなかった!<br /> ごく少量なのでそのまま使っても人体には影響がないそうですがこういうトラブルに遭遇するとビックリするかもしれないので、鋼の包丁を買うときは予め液体ビニール(またはなんらかのコーティング材)の有無を確認した方がいいかもしれません。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="これまでに購入した砥石と包丁研ぎグッズ">これまでに購入した砥石と包丁研ぎグッズ</h4> <p>自分で包丁を研ぎ始めたのは去年の夏頃からなのですが、包丁と同じく、あれよあれよという間に砥石と包丁研ぎグッズが増えていきました(苦笑)。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240629/20240629165849.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> <div class="section"> <h5 id="貝印のコンビ砥石セット-400-1000">貝印のコンビ砥石セット #400 #1000</h5> <p>包丁研ぎについて右も左もわからない状態でとりあえず買ってみた砥石セットです。<br /> 包丁研ぎ入門者にはちょうどいいと思います。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09S115LQV?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31MHntuZzML._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="【セット買い】貝印 KAI コンビ 砥石セット (#400・#1000) AP0305 + 樹脂製 研ぎ上手 日本製 AP0327 + 面直し用 砥石 日本製 093AP2475" title="【セット買い】貝印 KAI コンビ 砥石セット (#400・#1000) AP0305 + 樹脂製 研ぎ上手 日本製 AP0327 + 面直し用 砥石 日本製 093AP2475"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09S115LQV?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">【セット買い】貝印 KAI コンビ 砥石セット (#400・#1000) AP0305 + 樹脂製 研ぎ上手 日本製 AP0327 + 面直し用 砥石 日本製 093AP2475</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>貝印(KAI CORPORATION)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09S115LQV?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>が、すぐにこれでは満足できなくなり、このあといろいろと砥石や包丁研ぎグッズを買い足していくことになります。。。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="ALTSTONE-深-FUKAMIの3000番-と-8000番">ALTSTONE 「深 FUKAMI」の3000番 と 8000番</h5> <p>砥石の番手を上げた方が切れ味がよくなる、という情報を聞いて買い足した砥石です。<br /> たしかに番手を上げた方が滑らかな切れ味になりますね。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BVRN9W8V?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31QZdkVsDcL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ALTSTONE 「深 FUKAMI」 【滑かな研ぎ味】 包丁研ぎ 超仕上げ 砥石 8000番 セラミック砥石 名倉砥石 すべり止めマット付き 日本製 (超仕上げ砥 #8000)" title="ALTSTONE 「深 FUKAMI」 【滑かな研ぎ味】 包丁研ぎ 超仕上げ 砥石 8000番 セラミック砥石 名倉砥石 すべり止めマット付き 日本製 (超仕上げ砥 #8000)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BVRN9W8V?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">ALTSTONE 「深 FUKAMI」 【滑かな研ぎ味】 包丁研ぎ 超仕上げ 砥石 8000番 セラミック砥石 名倉砥石 すべり止めマット付き 日本製 (超仕上げ砥 #8000)</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>ALTSTONE</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BVRN9W8V?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> <div class="section"> <h5 id="シャプトン-刃の黒幕-12000-クリーム">シャプトン 刃の黒幕 #12000 クリーム</h5> <p>8000番の砥石で研ぐと切れ味は滑らかになるものの、YouTube動画で見るようなシャープな切れ味にはならないな〜、さらに番手を上げないといけないのかな〜?と思いながら買ってみたのがこの砥石です。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B002LVZG1E?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41701dGZQBL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="シャプトン 刃の黒幕 #12000仕上クリーム K0705" title="シャプトン 刃の黒幕 #12000仕上クリーム K0705"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B002LVZG1E?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">シャプトン 刃の黒幕 #12000仕上クリーム K0705</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>シャプトン(Shapton)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B002LVZG1E?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>が、結構固くて砥石の上で包丁が滑るような感覚があり、研げてるのか研げてないのかよくわからない感じでした。<br /> また、これを使えば誰でもYouTube動画のようにスパスパ切れるのか、というとそうでもなかったです。</p><p>半年以上使って最近ようやくこの砥石のクセや上手な使い方がわかってきたような気がします。<br /> なので、これはちょっと上級者向けの砥石かもしれません。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="ツボ万-砥石修正用アトマ-中目">ツボ万 砥石修正用アトマ 中目</h5> <p>使い終わった砥石の面を平らにするための修正砥石です。面直し(つらなおし)と呼んだりもします。<br /> 最初に購入した貝印の砥石セットにも修正砥石は付いていたのですが、持ち手の付いてるこっちの方がずっと使いやすくて便利です。<br /> 包丁研ぎにハマった人は買って損はないと思います。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07DS4BLW6?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/21sc3yFHztL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ツボ万 砥石修正用アトマ 中目 12662 取手付 砥石修正用 ダイヤモンド砥石 アトマエコノミー アトマシリーズ ATOMA" title="ツボ万 砥石修正用アトマ 中目 12662 取手付 砥石修正用 ダイヤモンド砥石 アトマエコノミー アトマシリーズ ATOMA"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07DS4BLW6?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">ツボ万 砥石修正用アトマ 中目 12662 取手付 砥石修正用 ダイヤモンド砥石 アトマエコノミー アトマシリーズ ATOMA</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>ツボ万(Tsuboman)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07DS4BLW6?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> <div class="section"> <h5 id="ALTSTONE-深-FUKAMIの1000番">ALTSTONE 「深 FUKAMI」の1000番</h5> <p>1000番は最初に買った貝印の砥石があるからいらないかな、と思ってたのですが、やっぱりもうちょっといい1000番の砥石が欲しいと思って買い足したのがこの砥石です。<br /> 貝印の砥石よりもよく研げますし、研ぎ心地もいいですね。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09TYZTLZX?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31BAdRudIcL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ALTSTONE 「深 FUKAMI」 【滑かな研ぎ味】 包丁研ぎ 中砥石 1000番 セラミック砥石 名倉砥石 滑り止めマット付き 日本製 (中砥 #1000)" title="ALTSTONE 「深 FUKAMI」 【滑かな研ぎ味】 包丁研ぎ 中砥石 1000番 セラミック砥石 名倉砥石 滑り止めマット付き 日本製 (中砥 #1000)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09TYZTLZX?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">ALTSTONE 「深 FUKAMI」 【滑かな研ぎ味】 包丁研ぎ 中砥石 1000番 セラミック砥石 名倉砥石 滑り止めマット付き 日本製 (中砥 #1000)</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>ALTSTONE</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09TYZTLZX?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> <div class="section"> <h5 id="SHARPAL-205Hレザーストロップ">SHARPAL 205Hレザーストロップ</h5> <p>いわゆる革砥(かわと)っていうやつです。<br /> 僕は研磨剤を塗らず、バリ取り(包丁研ぎの仕上げとして刃先の小さな削りかすを除去する作業)だけに使っています。<br /> バリ取りは丸めた新聞紙の上で包丁をすべらせればOK、と説明されることも多いですが、雑にシャカシャカやると切れ味が悪くなるような気がして、革砥の上で包丁の角度を一定にしながら丁寧にバリ取りをするようにしています。<br /> また、いちいち新聞を丸めるのが地味に面倒だった、という理由もあります。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0B58SGZKG?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41eUKwM1hAL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="SHARPAL 205Hレザーストロップ(本物の牛革)8 &quot;x 3&quot;キット、2オンス。 ポリッシングコンパウンド&アングルガイド、ナイフを研ぎ、研ぐためのナイフストロッピングブロック、ストレートカミソリ、木彫りノミ" title="SHARPAL 205Hレザーストロップ(本物の牛革)8 &quot;x 3&quot;キット、2オンス。 ポリッシングコンパウンド&アングルガイド、ナイフを研ぎ、研ぐためのナイフストロッピングブロック、ストレートカミソリ、木彫りノミ"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0B58SGZKG?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">SHARPAL 205Hレザーストロップ(本物の牛革)8 &quot;x 3&quot;キット、2オンス。 ポリッシングコンパウンド&アングルガイド、ナイフを研ぎ、研ぐためのナイフストロッピングブロック、ストレートカミソリ、木彫りノミ</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>SHARPAL</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0B58SGZKG?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> <div class="section"> <h5 id="ピカール-ネオ">ピカール ネオ</h5> <p>鋼の包丁はすぐ錆びます。<br /> こまめに洗って拭けば錆びないのでは?と思っていましたが、どれだけがんばってもすぐにうっすらと変色してきます。<br /> というわけで、錆びるのは鋼の包丁の宿命です。絶対に避けられません。</p><p>包丁が錆びてきても金属磨きで磨けば十分きれいになります。<br /> 代表的な金属磨きとして、ピカールとピカール ネオがありますが、ピカールの方はめちゃくちゃ臭いらしいです(使ったことないけど)。<br /> ピカール ネオは部屋の中で使ってもほとんど臭いが気になりません。</p><p>ただし、人体にはよくないらしいので使ったあとはしっかり包丁を洗う必要があります。<br /> また、相手は鋭い刃物なので気を付けて磨かないとケガの原因になります。<br /> 僕はいらなくなったまな板の上に包丁の刃先をピタッとくっつけながら磨くようにしています。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07HPQQS2H?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41kpZtKN1QL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ピカール ネオ 金属磨き 180g" title="ピカール ネオ 金属磨き 180g"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07HPQQS2H?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">ピカール ネオ 金属磨き 180g</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>ピカール(Pikal)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07HPQQS2H?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="包丁を研いだら紙の筒を切ってみる">包丁を研いだら紙の筒を切ってみる</h4> <p>YouTubeで包丁研ぎ師のRyotaさんが、包丁の切れ味を確かめるためによく紙の筒を切っています。<br /> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/44enYgWBCvE?enablejsapi=1" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><a href="https://www.youtube.com/watch?v=44enYgWBCvE">www.youtube.com</a></p><p>僕もRyotaさんの真似をして包丁を研ぎ終わったら毎回紙の筒を切っています(笑)。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240629/20240629162636.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>上で使ったのはコピー用紙ですが、新聞紙を使うのもアリです。<br /> ただ、新聞紙はコピー用紙よりもふにゃっとしているのでコピー用紙よりも難易度が高いかもしれません。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240630/20240630073952.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>昔はなかなか切ることができませんでしたが、最近はだんだんとコツがわかってきました。</p> <div class="section"> <h5 id="紙の筒を切るコツと注意点">紙の筒を切るコツと注意点</h5> <p>そもそもの話として、よく切れる包丁とめちゃくちゃよく切れる包丁があります。</p><p>上で紹介した包丁は基本的にどれもよく切れるのですが、その中でも「播鍛・ステンレス粉末ハイス鋼 三徳」と「堺山凰 青2 牛刀」はめちゃくちゃよく切れます。<br /> この包丁を使うとあまり神経質にならなくても包丁を研いだあとは結構簡単に紙の筒が切れます。一種のチートですね。</p><p>反対に「播鍛・ステンレスV金10号ダマスカス牛刀」とかは、かなり包丁を研ぐときの角度等に気を付けないとなかなか切れなかったりします。<br /> とはいえ、がんばればなんとかなるんですが。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240701/20240701071508.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>これは鋼材の違いや刃先の薄さの違いが切れ味に影響しているのかなーと思ったりしています。</p><p>あとは、単純に切り方の問題も大きかったりします。<br /> 切るときの角度はかなり包丁を縦気味にして(60度ぐらい?)、包丁のアゴの部分から先端に向かってゆっくり引きながら包丁を筒に押し当てると、包丁の刃先と紙が擦れ合うざらっとした感触と共に刃先が紙に食い込みます。</p><p>一回成功すると「こういう感じか!」というのがわかるのですが、一度も成功したことがないと「全然わからん」となるかもしれません。<br /> 逆上がりを覚えるときと同じような感じ、と言えば伝わるでしょうか。</p><p>最後に、紙の筒を切るのは研いだ人の自己満足です(苦笑)。<br /> 別に紙の筒が切れなくても、研ぎ終わった包丁を使う妻は「普通によく切れる」と言ってくれます。<br /> なので、紙の筒が切れない包丁=全然研げていない包丁というわけではないので、あまり躍起にならないようにしてください。</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="新品の包丁が一番切れるとは限らない">新品の包丁が一番切れる、とは限らない</h4> <p>これまでに買った包丁のほとんどは購入直後の新品の状態でとてもよく切れました。<br /> しかし、例外がひとつだけあります。<br /> それは「堺北辰 白3 本焼ペティ」です。</p><p>これまでに買ってきた包丁の中で一番高い包丁だったので、当然一番よく切れるだろうとワクワクしていたのですが、家で試し切りしてみると「あれ?」という切れ味でちょっとガッカリした記憶があります。</p><p>ハッキリした理由はわからないのですが、これは「購入後に本刃付けしてもらう前提で作ってあるから」ということなのかもしれません。<br /> 聞くところによると、プロの料理人は研ぎ師に依頼して新品の包丁を自分好みの切れ味になるよう研いでもらうそうです。<br /> もしかすると「堺北辰 白3 本焼ペティ」もそういう意図で、新品の状態では調整の余地を大きく取ってあったのかもしれません。</p><p>ちなみに「堺北辰 白3 本焼ペティ」もしっかり研いであげるとよく切れるようになりました(きれいな鏡面に傷を付けないように神経を使いましたが・・・)。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="で鋼とステンレスどっちがいいの">で、鋼とステンレス、どっちがいいの?</h4> <p>包丁について調べていくと、「包丁の鋼材は大きく分けて2つあります。鋼(はがね)とステンレスです」という説明を目にすると思います。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fhocho.ichimonji.co.jp%2Fhow-to-choose%2Fmaterial%2F" title="包丁の素材・材質。ステンレスと鋼の切れ味や特徴の違いを知る - 堺一文字光秀 包丁のこと" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://hocho.ichimonji.co.jp/how-to-choose/material/">hocho.ichimonji.co.jp</a></cite></p><p>「えー、そんなの気にしたことがない」という人はおそらくステンレスの包丁=錆びない包丁<a href="#f-2ec7cfc4" id="fn-2ec7cfc4" name="fn-2ec7cfc4" title="厳密には錆びにくい包丁です。条件によってはステンレンスも錆びるので。">*1</a>を使っているはずです。</p><p>一般的に「鋼は切れ味は良いが錆びるのが難点」「ステンレスは錆びないが切れ味は鋼に劣る」と言われます。<br /> じゃあ、どっちがいいのか?</p><p>鋼とステンレスの両方を使った妻いわく、</p><p>「めちゃくちゃこだわる人じゃなければステンレス。錆びないのはすごく大きなメリット。いい包丁なら切れ味も鋼とそこまで変わらない」</p><p>とのことです。</p><p>ただ、食材を切ったときの感触は微妙に違うらしく、ステンレスは「スコン!」と鋭く切れるのに対し、鋼は食材に油を塗っているかのような滑らかで優しい切り心地になるみたいです。<br /> 切ってて気持ちいいのは鋼の方なので、妻は「堺北辰 白3 本焼ペティ」を一番よく使っています。</p> <div class="section"> <h5 id="研ぎやすさはどうなの">研ぎやすさはどうなの?</h5> <p>鋼とステンレンスには研ぎやすさにも違いがあり、一般的に「鋼の方が研ぎやすく、ステンレンスの方が研ぎにくい」と言われます。</p><p>が、僕自身は鋼材による大きな違いをそこまで感じないですね。</p><p>一般論でいうと、粉末ハイスを使っている播鍛の三徳とペティが一番研ぎにくいはずですが、意外とそうでもないです。<br /> むしろバリがすぐに出るので研ぎやすい方かも。</p><p>一方、鋼を使っている「堺北辰 白3 本焼ペティ」は硬くて結構研ぎづらいです。<br /> もっとも、これは「硬くて研ぎにくい」という本焼き包丁の特徴そのものかもしれませんが。</p><p>ステンレス系のV金10号を使っている播鍛の牛刀は研ぎにくいというよりも、よく切れる刃を付けにくい(=かなり神経を使う)という印象です。</p><p>なんとなく、研ぎやすさ・研ぎにくさは鋼材の違いよりも刃先が薄さの方が大きな要因になってそうな気がします。<br /> 最初から刃先の厚みが薄く仕上げてある包丁の方がすぐにバリが出て、なおかつ鋭い切れ味が出るので研ぐのが楽です。</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="おまけこれまでに購入したまな板">おまけ:これまでに購入したまな板</h4> <p>包丁の切れ味が落ちる大きな要因がまな板です。<br /> 固いまな板を使うと刃先にダメージを与えてしまい、すぐに切れ味が落ちるそうです。<br /> この話を聞いてから我が家もプラスチック製の固いまな板から、木製の柔らかいまな板に切り替えました。</p><p>が、木製のまな板もいろいろあって、包丁と同じくこの1年でいろんなまな板を買ったので、実際に購入したまな板と使ってみた感想をまとめておきます。</p> <div class="section"> <h5 id="IKEA-SKOGSTA">IKEA SKOGSTA</h5> <p>イケアのまな板です。大きさ、重さ、柔らかさ、ともにいい感じです。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07XFMLHWG?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41PyGR+OaZL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="IKEA/イケア SKOGSTA:まな板35x20 cm アカシア材 (103.055.00)" title="IKEA/イケア SKOGSTA:まな板35x20 cm アカシア材 (103.055.00)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07XFMLHWG?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">IKEA/イケア SKOGSTA:まな板35x20 cm アカシア材 (103.055.00)</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>IKEA (イケア)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07XFMLHWG?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> <div class="section"> <h5 id="無印良品のまな板">無印良品のまな板</h5> <p>「まな板はひのきが一番包丁に優しい」と聞いて購入したまな板です。<br /> たしかに柔らかくて包丁には優しいのですが、ヒノキ風呂のような匂いが部屋中に漂うのと、いかにも「和風」な木目がインテリアにマッチせず、すぐに使うのを辞めました。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B01KM3OBGI?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31oVlF1fNTL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="無印良品 ひのき調理板・薄型・小 約幅24×奥行18×厚さ1.3cm S 15254385" title="無印良品 ひのき調理板・薄型・小 約幅24×奥行18×厚さ1.3cm S 15254385"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B01KM3OBGI?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">無印良品 ひのき調理板・薄型・小 約幅24×奥行18×厚さ1.3cm S 15254385</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>無印良品</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B01KM3OBGI?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> <div class="section"> <h5 id="KEYUCA-オリーブのまな板">KEYUCA オリーブのまな板</h5> <p>見た目がオシャレ、という理由で買いましたが、思った以上に固いまな板だったため、すぐに使うのを辞めました。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fkeyuca%2F4401331%2F" title="【楽天市場】【KEYUCA公式店】ケユカ Andrea カッティングボード オリーブ[木製 おしゃれ まな板 食器 天然木 抗菌 オシャレ シンプル 結婚祝い 引越し祝い 新生活 ギフト プレゼント カットボード まないた 木のまな板 プレート 木製まな板 キッチングッズ 台所用品 キッチン用品]:KEYUCA" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://item.rakuten.co.jp/keyuca/4401331/">item.rakuten.co.jp</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="KEYUCA-マホガニーのまな板">KEYUCA マホガニーのまな板</h5> <p>一方、オリーブのまな板と一緒に買ったマホガニーのまな板は大きさ、重さ、柔らかさ、ともにgoodで今も使っています。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09VP5BB91?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51QcqxrChKL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="[ケユカ] KEYUCA pinam カッティングボード マホガニー" title="[ケユカ] KEYUCA pinam カッティングボード マホガニー"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09VP5BB91?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">[ケユカ] KEYUCA pinam カッティングボード マホガニー</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>ケユカ</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09VP5BB91?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>今はIKEAのまな板とKEYUCAのマホガニーのまな板をメインで使っています。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240629/20240629162147.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ包丁も包丁研ぎも奥が深い">まとめ:包丁も包丁研ぎも奥が深い!</h4> <p>というわけでこのエントリでは最近夫婦で包丁と包丁研ぎにハマっているという話を書いてみました。</p><p>僕は料理をしないので包丁の切れ味については妻の感想が基準になるのですが、包丁がよく切れると料理がすごく楽しくなるみたいです。<br /> というか、包丁をたくさん使いたくなるのでキャベツや人参を細かく刻んだりしたくなるんだとか。<br /> また、生肉も思い通りに切れるので、最初からカットしてある肉ではなく、少し安い肉のブロックを買って自分でカットすることも多いみたいです。</p><p>プログラマであれば、いいキーボードを買うと打ち心地がよくてたくさんタイピングしたくなるような気持ち、と言えば伝わるでしょうか(伝わるか?)。</p><p>包丁研ぎは最高の切れ味を求めてもくもくと作業に熱中できるところが面白いですね。<br /> 精神集中というか、瞑想をしてるような、そんな感覚になることがあります。<br /> また、砥石もいろんな砥石がありますし、YouTube動画を見ていると研ぎ方にも無限のバリエーションがあってとても奥が深いです。</p><p>包丁も同じく、鋼材、形状、大きさ、作り方、デザイン等々で無限の組み合わせがあります。<br /> いい包丁を使い始めると、だんだんと自分の好みがわかってきて、次はあんな包丁を使ってみたい、こんな包丁があったら嬉しい、というようにどんどん欲しい包丁が増えていきます。</p><p>いやあ、どちらも沼ですね(苦笑)。<br /> 一度も包丁を研いだことがない人や、特にこだわりもなく安い包丁を使い続けているという人は、ぜひこちらの世界へ。<br /> 包丁がよく切れると楽しい!という感動を一度味わってみてほしいです😄</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240701/20240701072044.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="おまけ">おまけ</h4> <p>研ぎ立ての包丁でキッチンペーパーの芯も切ってみました。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240704/20240704091705.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>これもRyotaさんの真似ですw<br /> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/EMjOkCSJ5mA?enablejsapi=1" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><a href="https://www.youtube.com/watch?v=EMjOkCSJ5mA">www.youtube.com</a><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="続おまけ">続・おまけ</h4> <p>あまり切れ味よくないなーと思ってたGLOBALの包丁でも紙の筒が切れました!!<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240708/20240708094952.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> </div><div class="footnote"> <p class="footnote"><a href="#fn-2ec7cfc4" id="f-2ec7cfc4" name="f-2ec7cfc4" class="footnote-number">*1</a><span class="footnote-delimiter">:</span><span class="footnote-text">厳密には錆びにくい包丁です。条件によってはステンレンスも錆びるので。</span></p> </div> JunichiIto Rails + Sassでimage-urlを使うのは古い。画像の指定はurlだけでOK hatenablog://entry/6801883189114607995 2024-06-16T09:10:50+09:00 2024-06-16T09:10:54+09:00 TL; DR(最初に結論) 2024年にrails newするなら、dartsass-railsを使おう。 そして、sass/scssファイルに画像のURLを指定する場合はimage-urlではなくurlを使おう。 /* app/assets/stylesheets/foo.scss */ .my-image { /* image-urlではなくurlを使う */ background-image: url('bg.png'); } はじめに Qiitaに書こうと思ったけど、記事としてきれいにまとまらないのでこっちに雑にまとめます。 たとえばRailsアプリで背景画像を出したいとき、かつSas… <h2 id="TL-DR最初に結論">TL; DR(最初に結論)</h2> <p>2024年にrails newするなら、dartsass-railsを使おう。</p> <p>そして、sass/scssファイルに画像のURLを指定する場合は<code>image-url</code>ではなく<code>url</code>を使おう。</p> <pre class="code lang-css" data-lang="css" data-unlink><span class="synComment">/* app/assets/stylesheets/foo.scss */</span> <span class="synIdentifier">.my-image</span> <span class="synIdentifier">{</span> <span class="synComment">/* image-urlではなくurlを使う */</span> <span class="synType">background-image</span>: <span class="synIdentifier">url(</span><span class="synConstant">'bg.png'</span><span class="synIdentifier">)</span>; <span class="synIdentifier">}</span> </pre> <h2 id="はじめに">はじめに</h2> <p>Qiitaに書こうと思ったけど、記事としてきれいにまとまらないのでこっちに雑にまとめます。</p> <p>たとえばRailsアプリで背景画像を出したいとき、かつSassを使っているとき、画像のURLは<code>image-url</code>で指定していました。</p> <pre class="code lang-css" data-lang="css" data-unlink><span class="synComment">/* app/assets/stylesheets/foo.scss */</span> <span class="synIdentifier">.my-image</span> <span class="synIdentifier">{</span> <span class="synType">background-image</span>: image-<span class="synIdentifier">url(</span><span class="synConstant">'bg.png'</span><span class="synIdentifier">)</span>; <span class="synIdentifier">}</span> </pre> <p>ちなみにbg.pngは<code>app/assets/images/bg.png</code>に配置されている前提です。</p> <p>上のscssファイルはプリコンパイルされるとダイジェスト付きのURLに変わります。(<code>image-url</code>も<code>url</code>に変わる)</p> <pre class="code lang-css" data-lang="css" data-unlink><span class="synIdentifier">.my-image</span> <span class="synIdentifier">{</span> <span class="synType">background-image</span>: <span class="synIdentifier">url(</span><span class="synConstant">/assets/bg-31822...4a19b.png</span><span class="synIdentifier">)</span>; <span class="synIdentifier">}</span> </pre> <p>が、<code>image-url</code>はsass-railsやsassc-railsが提供している関数です。 そして、sass-railsやsassc-railsはすでに開発が止まっていて、現在開発が継続しているのはdartsass-railsです。</p> <p>ただし、dartsass-railsでは<code>image-url</code>は使えません。 冒頭のscssファイルをプリコンパイルするとurlの中身はダイジェスト付きのパスになるものの、<code>image-url</code>が<code>image-url</code>のままになり、結果として無効なCSSになります。</p> <pre class="code lang-css" data-lang="css" data-unlink><span class="synIdentifier">.my-image</span> <span class="synIdentifier">{</span> <span class="synComment">/* dartsass-railsだとimage-urlがそのまま残る */</span> <span class="synType">background-image</span>: image-<span class="synIdentifier">url(</span><span class="synConstant">/assets/bg-31822...4a19b.png</span><span class="synIdentifier">)</span>; <span class="synIdentifier">}</span> </pre> <p>じゃあどうしたらいいのかというと、scssに<code>url</code>を指定します。</p> <pre class="code lang-css" data-lang="css" data-unlink><span class="synComment">/* app/assets/stylesheets/foo.scss */</span> <span class="synIdentifier">.my-image</span> <span class="synIdentifier">{</span> <span class="synType">background-image</span>: <span class="synIdentifier">url(</span><span class="synConstant">'bg.png'</span><span class="synIdentifier">)</span>; <span class="synIdentifier">}</span> </pre> <p>こうすると正しいCSSが出力されます。</p> <pre class="code lang-css" data-lang="css" data-unlink><span class="synIdentifier">.my-image</span> <span class="synIdentifier">{</span> <span class="synType">background-image</span>: <span class="synIdentifier">url(</span><span class="synConstant">/assets/bg-31822...4a19b.png</span><span class="synIdentifier">)</span>; <span class="synIdentifier">}</span> </pre> <p>なお、この記事では<code>image-url</code>を対象にしていますが、<code>asset-url</code>, <code>font-url</code>, <code>video-url</code>, <code>audio-url</code>も考え方は同じです。</p> <h2 id="コラムRailsで使えるSassのgemは3種類">コラム:Railsで使えるSassのgemは3種類</h2> <p>歴史的経緯により、Railsで使えるSassのgemは、sass-rails、sassc-rails、dartsass-railsの3種類です。</p> <p>さらにややこしいことに、sass-rails 6はsassc-railsのラッパーです。</p> <blockquote><p>This gem is now only just a wrapper around sassc-rails.</p> <p><a href="https://github.com/rails/sass-rails/releases/tag/v6.0.0">https://github.com/rails/sass-rails/releases/tag/v6.0.0</a></p></blockquote> <p>よって、これら3つのgemを古いものから順に並べると、以下のようになります。</p> <ul> <li>sass-rails 5以下(Rubyで実装されたオリジナルのSass。開発終了)</li> <li>sass-rails 6 = sassc-rails(Cで実装されたSass。開発終了)</li> <li>dartsass-rails(Dartで実装されたSass)</li> </ul> <p>このほかにも、gemを使わずに<a href="https://www.npmjs.com/package/sass">npmとして提供されているSass</a>を使う、というアプローチもあります。 いろいろあってややこしいですね。</p> <h2 id="僕の疑問">僕の疑問</h2> <p>上記のような挙動を知って、僕は以下のような疑問を持ちました。</p> <ul> <li><code>image-url</code>ってそもそもどこで定義されてるの??</li> <li><code>url(...)</code>って標準のCSSなのに、なんでdartsass-railsだとプリコンパイルされたらダイジェスト付きのパスに変わるの??</li> </ul> <p>それぞれ調査した結果を以下にまとめます。</p> <h2 id="セルフアンサーimage-urlはどこで定義されてるの">セルフアンサー:<code>image-url</code>はどこで定義されてるの??</h2> <p><code>image-url</code>はsprockets gemの<code>image_url</code>メソッドにマッピングされます。</p> <pre class="code lang-ruby" data-lang="ruby" data-unlink><span class="synComment"># https://github.com/rails/sprockets/blob/v3.7.3/lib/sprockets/sass_processor.rb</span> <span class="synPreProc">def</span> <span class="synIdentifier">image_url</span>(path) asset_url(path, <span class="synConstant">type</span>: <span class="synConstant">:image</span>) <span class="synPreProc">end</span> </pre> <p><code>asset_url</code>メソッドはsassc-railsに定義されていて、これがさらに<code>asset_path</code>メソッドを呼び出します。 こうした一連の流れにより、<code>image-url</code>の引数として指定したパスは<code>asset_path</code>メソッドでダイジェスト付きのパスに変換されます。</p> <pre class="code lang-ruby" data-lang="ruby" data-unlink><span class="synComment"># https://github.com/sass/sassc-rails/blob/v2.1.2/lib/sassc/rails/template.rb</span> <span class="synPreProc">def</span> <span class="synIdentifier">asset_path</span>(path, options = {}) path = path.value path, _, query, fragment = <span class="synType">URI</span>.split(path)[<span class="synConstant">5</span>..<span class="synConstant">8</span>] path = sprockets_context.asset_path(path, options) query = <span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">?</span><span class="synSpecial">#{</span>query<span class="synSpecial">}&quot;</span> <span class="synStatement">if</span> query fragment = <span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">#</span><span class="synSpecial">#{</span>fragment<span class="synSpecial">}&quot;</span> <span class="synStatement">if</span> fragment ::<span class="synType">SassC</span>::<span class="synType">Script</span>::<span class="synType">Value</span>::<span class="synType">String</span>.new(<span class="synSpecial">&quot;#{</span>path<span class="synSpecial">}#{</span>query<span class="synSpecial">}#{</span>fragment<span class="synSpecial">}&quot;</span>, <span class="synConstant">:string</span>) <span class="synPreProc">end</span> <span class="synPreProc">def</span> <span class="synIdentifier">asset_url</span>(path, options = {}) ::<span class="synType">SassC</span>::<span class="synType">Script</span>::<span class="synType">Value</span>::<span class="synType">String</span>.new(<span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">url(</span><span class="synSpecial">#{</span>asset_path(path, options).value<span class="synSpecial">}</span><span class="synConstant">)</span><span class="synSpecial">&quot;</span>) <span class="synPreProc">end</span> </pre> <p>しかし、dartsass-railsでは<code>asset_url</code>メソッドや<code>asset_path</code>メソッドに相当する処理がありません。</p> <h2 id="セルフアンサーなんでurlがダイジェスト付きのパスに変わるの">セルフアンサー:なんで<code>url</code>がダイジェスト付きのパスに変わるの??</h2> <p>これはsprockets-rails 3.3で<code>url</code>に指定したパスをダイジェスト付きのパスに変換する機能が導入されたためです。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fgithub.com%2Frails%2Fsprockets-rails%2Fpull%2F476" title="Process css files so that they get digested paths for asset files by jcoyne · Pull Request #476 · rails/sprockets-rails" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://github.com/rails/sprockets-rails/pull/476">github.com</a></cite></p> <p>つまり、これはdartsass-railsではなく、sprockets-railsの機能です。</p> <p>この機能は正規表現で実現されています。</p> <pre class="code lang-ruby" data-lang="ruby" data-unlink><span class="synComment"># https://github.com/rails/sprockets-rails/blob/v3.5.1/lib/sprockets/rails/asset_url_processor.rb</span> <span class="synPreProc">module</span> <span class="synType">Sprockets</span> <span class="synPreProc">module</span> <span class="synType">Rails</span> <span class="synComment"># Resolve assets referenced in CSS `url()` calls and replace them with the digested paths</span> <span class="synPreProc">class</span> <span class="synType">AssetUrlProcessor</span> <span class="synType">REGEX</span> = <span class="synSpecial">/</span><span class="synConstant">url</span><span class="synSpecial">\(\s*[</span><span class="synConstant">&quot;'</span><span class="synSpecial">]?(?!(?:\#|</span><span class="synConstant">data</span><span class="synSpecial">|</span><span class="synConstant">http</span><span class="synSpecial">))(?&lt;relativeToCurrentDir&gt;\.\/)?(?&lt;path&gt;[^</span><span class="synConstant">&quot;'</span><span class="synSpecial">\s</span><span class="synConstant">)</span><span class="synSpecial">]+)\s*[</span><span class="synConstant">&quot;'</span><span class="synSpecial">]?\)/</span> <span class="synPreProc">def</span> <span class="synConstant">self</span>.<span class="synIdentifier">call</span>(input) context = input[<span class="synConstant">:environment</span>].context_class.new(input) data = input[<span class="synConstant">:data</span>].gsub(<span class="synType">REGEX</span>) <span class="synStatement">do</span> |_match| path = <span class="synType">Regexp</span>.last_match[<span class="synConstant">:path</span>] <span class="synSpecial">&quot;</span><span class="synConstant">url(</span><span class="synSpecial">#{</span>context.asset_path(path)<span class="synSpecial">}</span><span class="synConstant">)</span><span class="synSpecial">&quot;</span> <span class="synStatement">end</span> context.metadata.merge(<span class="synConstant">data</span>: data) <span class="synPreProc">end</span> <span class="synPreProc">end</span> <span class="synPreProc">end</span> <span class="synPreProc">end</span> </pre> <p>実装上は<code>url(...)</code>みたいな文字列を置換するだけなので、<code>image-url(...)</code>でも<code>hoge-url(...)</code>でも、正規表現にマッチした文字列なら何でも<code>()</code>内のパスがダイジェスト付きのパスに変換されます。</p> <pre class="code lang-css" data-lang="css" data-unlink><span class="synComment">/* app/assets/stylesheets/foo.scss */</span> <span class="synIdentifier">.my-image</span> <span class="synIdentifier">{</span> <span class="synComment">/* hoge-urlはCSSとして無効 */</span> <span class="synType">background-image</span>: hoge-<span class="synIdentifier">url(</span><span class="synConstant">'bg.png'</span><span class="synIdentifier">)</span>; <span class="synIdentifier">}</span> </pre> <pre class="code lang-css" data-lang="css" data-unlink><span class="synIdentifier">.my-image</span> <span class="synIdentifier">{</span> <span class="synComment">/* だが、url(...)の形式ならimage-urlでもhoge-urlでも何でも変換される */</span> <span class="synType">background-image</span>: hoge-<span class="synIdentifier">url(</span><span class="synConstant">/assets/bg-31822...4a19b.png</span><span class="synIdentifier">)</span>; <span class="synIdentifier">}</span> </pre> <p>また、sprockets-railsが提供している機能なので、SassではないプレーンなCSSでもアセットプリコンパイルの対象になっていれば<code>url</code>がダイジェスト付きのパスに変換されます。</p> <pre class="code lang-css" data-lang="css" data-unlink><span class="synComment">/* app/assets/stylesheets/foo.css */</span> <span class="synIdentifier">.my-image</span> <span class="synIdentifier">{</span> <span class="synComment">/* scssやsassではなく、プレーンなCSSとしてurlを指定する */</span> <span class="synType">background-image</span>: <span class="synIdentifier">url(</span><span class="synConstant">bg.png</span><span class="synIdentifier">)</span>; <span class="synIdentifier">}</span> </pre> <pre class="code lang-css" data-lang="css" data-unlink><span class="synIdentifier">.my-image</span> <span class="synIdentifier">{</span> <span class="synComment">/* アセットプリコンパイルの対象になっていればダイジェスト付きのパスに変換される */</span> <span class="synType">background-image</span>: <span class="synIdentifier">url(</span><span class="synConstant">/assets/bg-31822...4a19b.png</span><span class="synIdentifier">)</span>; <span class="synIdentifier">}</span> </pre> <p>ちなみにsprocets-rails 3.2以前では<code>url</code>はプリコンパイルしても何も変わらず、そのまま出力されます<a href="#f-f21077b2" id="fn-f21077b2" name="fn-f21077b2" title="これが原因でローカルでは画像が表示されるが、Herokuにデプロイすると画像が表示されない、というトラブルがよく起きていた">*1</a>。</p> <pre class="code lang-css" data-lang="css" data-unlink><span class="synComment">/* sprockets-sass 3.2ではプリコンパイルしても何も変化なし */</span> <span class="synIdentifier">.my-image</span> <span class="synIdentifier">{</span> <span class="synType">background-image</span>: <span class="synIdentifier">url(</span><span class="synConstant">bg.png</span><span class="synIdentifier">)</span>; <span class="synIdentifier">}</span> </pre> <h2 id="まとめ">まとめ</h2> <p>わかったことをまとめるとこんな感じです。</p> <ul> <li><code>image-url</code>はsass-railsやsassc-railsが提供している関数</li> <li><code>image-url</code>はdartsass-railsには存在しない</li> <li>バージョン3.3以降のsprockets-railsは<code>url</code>をダイジェスト付きのパスに変換してくれる</li> <li>dartsass-railsは<code>url</code>を使うしかない</li> <li>sass-railsやsassc-railsはsprockets-rails 3.3以上がインストールされていれば、<code>image-url</code>も<code>url</code>も両方使える</li> </ul> <p>表にするとこんな感じでしょうか。</p> <table> <thead> <tr> <th> 組み合わせ </th> <th> </th> <th> </th> <th> </th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td> sass-rails, sassc-rails </td> <td> Y </td> <td> Y </td> <td> </td> </tr> <tr> <td> dartsass-rails </td> <td> </td> <td> </td> <td> Y </td> </tr> <tr> <td> sprockets-rails 3.2以下 </td> <td> Y </td> <td> </td> <td> </td> </tr> <tr> <td> sprockets-rails 3.3以上 </td> <td> </td> <td> Y </td> <td> Y </td> </tr> <tr> <td> image-url </td> <td> ✅ </td> <td> ✅ </td> <td> ❌ 2 </td> </tr> <tr> <td> url </td> <td> ❌ 1 </td> <td> ✅ </td> <td> ✅ </td> </tr> </tbody> </table> <ul> <li>❌ 1 = <code>()</code>内のパスは変化しない(ダイジェスト付きにならない)</li> <li>❌ 2 = パスにダイジェストは付くものの、<code>image-url</code>が<code>image-url</code>のまま残るため、無効なCSSになる</li> </ul> <p>2024年現在でrails newする場合、Sassを使いたいならdartsass-railsを使うことになるはずです(なぜならsass-railsやsassc-railsは開発が終了しているから)。</p> <p>また、sprockets-rails 3.3がリリースされたのは2021年11月なので、3.2以前のsprockets-railsがインストールされることはまずないでしょう。</p> <p>ということはSassで画像URLを指定する場合は<code>image-url</code>ではなく<code>url</code>を使う、というのが望ましい方法になりますね。</p> <pre class="code lang-css" data-lang="css" data-unlink><span class="synComment">/* app/assets/stylesheets/foo.scss */</span> <span class="synIdentifier">.my-image</span> <span class="synIdentifier">{</span> <span class="synType">background-image</span>: <span class="synIdentifier">url(</span><span class="synConstant">'bg.png'</span><span class="synIdentifier">)</span>; <span class="synIdentifier">}</span> </pre> <h2 id="参考文献">参考文献</h2> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fgithub.com%2Frails%2Fdartsass-rails%2Fissues%2F18%23issuecomment-1113972661" title="asset_url helpers don&#39;t work · Issue #18 · rails/dartsass-rails" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://github.com/rails/dartsass-rails/issues/18#issuecomment-1113972661">github.com</a></cite></p> <h2 id="おまけ">おまけ</h2> <p>Stack Overflowに同じような質問があり、まだ誰も回答していなかったので、僕が回答してみました(2013年の質問ですが・・・)。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fstackoverflow.com%2Fa%2F78626663%2F1058763" title="Sass/Sprockets: Where is image-url?" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://stackoverflow.com/a/78626663/1058763">stackoverflow.com</a></cite></p> <h2 id="あわせて読みたい">あわせて読みたい</h2> <p>アセットプリコンパイル周りは初心者泣かせのややこしい挙動が満載です。画像がうまく表示できないときはこちらの記事も参考にしてみてください。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fjnchito%2Fitems%2F3d225112a3ac95379b1d" title="【2022年版】HerokuでRailsの画像が表示されないときの適切な対処法(と間違った対処法) - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/jnchito/items/3d225112a3ac95379b1d">qiita.com</a></cite></p> <div class="footnote"> <p class="footnote"><a href="#fn-f21077b2" id="f-f21077b2" name="f-f21077b2" class="footnote-number">*1</a><span class="footnote-delimiter">:</span><span class="footnote-text">これが原因でローカルでは画像が表示されるが、Herokuにデプロイすると画像が表示されない、というトラブルがよく起きていた</span></p> </div> JunichiIto 2021年式VOLVO XC60のワイパーゴムを自分で交換する hatenablog://entry/6801883189112735566 2024-06-08T17:48:10+09:00 2024-06-08T21:49:48+09:00 はじめに 愛車のVOLVO XC60(2021年式)のワイパーゴムが弱ってきたので交換することにしました。 ディーラーで交換すると車を持っていくのが面倒だし、費用も高そうなので自分で交換できないかチャレンジしてみました。 結果としては無事に交換できたのですが、意外とネット上に情報がなく、「どのゴムを使えばいいの?」、「どういう手順で交換すればいいの?」と右往左往したので、最終的に判明した交換方法をこのブログにまとめておきます。 免責事項 このブログの内容は基本的に自分用の備忘録です。 ワイパーゴムの交換は自己責任でお願いします。 自信がなければディーラーで交換してもらいましょう。 用意するもの… <div class="section"> <h4 id="はじめに">はじめに</h4> <p>愛車のVOLVO XC60(2021年式)のワイパーゴムが弱ってきたので交換することにしました。<br /> ディーラーで交換すると車を持っていくのが面倒だし、費用も高そうなので自分で交換できないかチャレンジしてみました。<br /> 結果としては無事に交換できたのですが、意外とネット上に情報がなく、「どのゴムを使えばいいの?」、「どういう手順で交換すればいいの?」と右往左往したので、最終的に判明した交換方法をこのブログにまとめておきます。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20220328/20220328085321.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> <div class="section"> <h5 id="免責事項">免責事項</h5> <p>このブログの内容は基本的に自分用の備忘録です。<br /> ワイパーゴムの交換は自己責任でお願いします。<br /> 自信がなければディーラーで交換してもらいましょう。</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="用意するもの">用意するもの</h4> <div class="section"> <h5 id="新品のワイパーゴム">新品のワイパーゴム</h5> <p>今回は近所のカー用品店で売っていた、こちらのワイパーゴムを購入しました。<br /> 2つ併せて3160円でした。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240608/20240608161816.jpg" width="1200" height="858" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>ただし、助手席側のワイパーゴムは500mm(呼番147)ではなく475mm(呼番146)がベストです。<br /> 475mmは売ってなかったので500mmを自分で475mmにカットしました。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B018KCPF40?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31SJ8TCfxOL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="PIAA ワイパー 替えゴム 650mm 超強力シリコート 特殊シリコンゴム 1本入 呼番152 SMFR650" title="PIAA ワイパー 替えゴム 650mm 超強力シリコート 特殊シリコンゴム 1本入 呼番152 SMFR650"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B018KCPF40?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">PIAA ワイパー 替えゴム 650mm 超強力シリコート 特殊シリコンゴム 1本入 呼番152 SMFR650</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>PIAA(ピア)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B018KCPF40?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BW8TRZGS?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31bZBdloctL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="PIAA ワイパー 替えゴム 475㎜ 【超強力シリコート】 特殊シリコンゴム 1本入 呼番146 撥水コーティングタイプ SMFR475" title="PIAA ワイパー 替えゴム 475㎜ 【超強力シリコート】 特殊シリコンゴム 1本入 呼番146 撥水コーティングタイプ SMFR475"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BW8TRZGS?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">PIAA ワイパー 替えゴム 475㎜ 【超強力シリコート】 特殊シリコンゴム 1本入 呼番146 撥水コーティングタイプ SMFR475</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>PIAA(ピア)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BW8TRZGS?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> <div class="section"> <h5 id="その他">その他</h5> <p>マイナスドライバーとタオルや雑巾を2枚用意します。</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="交換手順">交換手順</h4> <div class="section"> <h5 id="ワイパーをサービス位置に移動させる">ワイパーをサービス位置に移動させる</h5> <p>メニューから「ワイパーのサービス位置」を選択します。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240608/20240608162442.jpg" width="959" height="680" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>するとワイパーがピョコッと写真の位置に移動して止まります。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240608/20240608162557.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" style="width:350px" itemprop="image"></span></p><p>この状態でいったんエンジンを停止してください。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="ワイパーブレードを外す">ワイパーブレードを外す</h5> <p>ワイパーの背中にある四角いボタン(?)を押し込みながらワイパーブレードを上に引っ張ると、ワイパーブレードが抜けます。<br /> 指で押し込むのが難しいときは、マイナスドライバーを突っこみながら引っ張るのもありです。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240608/20240608163106.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" style="width:350px" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240608/20240608163114.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" style="width:350px" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240608/20240608163122.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" style="width:350px" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="もしくは上端のキャップだけを外す">もしくは上端のキャップだけを外す</h5> <p>運転席側のワイパーブレードは上記の方法で外せたのですが、助手席側はなぜかいくら引っ張っても外れませんでした。<br /> 下手に力を入れて壊すのもイヤなので、ワイパーブレードを引っこ抜くのは諦めて、上端のキャップ部分だけを外すことにしました。</p><p>ちょっとわかりづらいですが、キャップには小さなロック用のツメがあります。<br /> これをマイナスドライバーなどでワイパーの外側に向かってにカチッと移動させるとロックが解除され、上端のキャップを外せます。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240608/20240608163544.jpg" width="693" height="534" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>キャップを外すとワイパーゴムだけスルスルッと引っ張り出せるようになるので、古いワイパーゴムを抜いておきます。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="ワイパーとフロントガラスの間にタオルを挟む">ワイパーとフロントガラスの間にタオルを挟む</h5> <p>作業中、何かの拍子にワイパーゴムの付いてないワイパーがパチン!とフロントガラスにぶつかるとガラスが割れてしまうかもしれないため、あらかじめワイパーを倒してタオルを挟み込んでおきましょう。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240608/20240608164201.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" style="width:350px" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="運転席側のワイパーゴムを交換する">運転席側のワイパーゴムを交換する</h5> <p>運転席側はワイパーブレードごと外したので、このワイパーゴムを交換します。<br /> まず、先ほど書いた手順で上端のキャップを外します。<br /> それから古いワイパーゴムを引っ張って抜き出します。</p><p>写真ではわかりにくいですが、黄色い枠の部分にワイパーゴムを通す溝が切ってあるので、ここに新しいワイパーゴムを通します。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240608/20240608174001.jpg" width="770" height="519" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>こんな感じで通していきます。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240608/20240608164826.jpg" width="936" height="732" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>最後まで通しました。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240608/20240608164918.jpg" width="906" height="693" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>あとはさっきと逆の手順で上端のキャップを取り付けます。<br /> キャップ部分にもワイパーゴムを通す溝があるので、ワイパーゴムがちゃんとキャップの溝に収まるように注意しながらキャップを取り付けてください。<br /> キャップは最後までぐっと押し込むと、カチッと音がして自動的にロック用のツメがロック位置に移動します。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="助手席側のワイパーゴムを交換する">助手席側のワイパーゴムを交換する</h5> <p>助手席側はワイパーブレードが外れなかったので、ワイパーブレードを車に取り付けたまま新しいゴムを取り付けます。<br /> 手順は運転席側と同じですが、ワイパーブレードが車に付いたままだと、若干無理な体勢で作業を強いられるので少し時間がかかりました。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="ワイパーブレードを取り付ける">ワイパーブレードを取り付ける</h5> <p>運転席側はワイパーブレードを外したときと逆の手順でワイパーブレードを取り付けます。<br /> ただし、XC60のワイパーブレードはウォッシャー液がワイパーから出てくるようになっているせいか、作りが若干複雑です。<br /> 無理に押し込まず、丁寧に取り付けてください。</p><p>うまくはまればカチッと音がしてきれいにワイパーブレードが元の状態に戻ります。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240608/20240608163106.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" style="width:350px" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="ワイパーを元の位置に移動させる">ワイパーを元の位置に移動させる</h5> <p>エンジンを始動し、メニューから「ワイパーのサービス位置」を選択して、ワイパーを元の位置に戻します。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240608/20240608162442.jpg" width="959" height="680" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h5 id="ワイパーの試運転">ワイパーの試運転</h5> <p>ウォッシャー液を出しながらフロントワイパーを動作させます。<br /> ちゃんとウォッシャー液がワイパーから出てくるか?ワイパーの動きにおかしな点はないか?不自然な拭き残しがないか?等々のチェックをしましょう。</p><p>これで終わりです。<br /> お疲れ様でした!</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="ちなみにこのワイパーは使えません">ちなみに:このワイパーは使えません!</h4> <p>Amazonで「代表適合車種 ボルボ: C30/ S40/ S80/ V50/ V70/ XC60/ XC70」と書いてあるワイパー(ワイパーブレード)があったので、最初はこのBOSCH A089Sを買ったのですが、全然ダメでした!</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240608/20240608174640.jpg" width="972" height="745" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> <div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00BJLUCHK?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31jc+WBkmOL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="BOSCH(ボッシュ) 輸入車用 ワイパーブレード エアロツイン車種専用 ボルボ 650/500mm A089S" title="BOSCH(ボッシュ) 輸入車用 ワイパーブレード エアロツイン車種専用 ボルボ 650/500mm A089S"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00BJLUCHK?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">BOSCH(ボッシュ) 輸入車用 ワイパーブレード エアロツイン車種専用 ボルボ 650/500mm A089S</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>ボッシュ(BOSCH)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00BJLUCHK?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>パッと見は似てるんですが、ワイパーの長さも違うし、ブレードの取り付け溝も形状が違うし、ウォッシャー液を出す穴とかもないし、まったく互換性がなかったです!</p><p>ワイパーブレードは互換性がなくても、実はワイパーゴムだけは互換性があったりする?と思いましたが、ワイパーゴムの幅や形状も違ったため、ワイパーゴムだけ利用する作戦もダメでした(4600円が無駄になった😭)。</p><p>もしかすると初代(2009-2017年製)XC60用だったのかもしれませんね。。<br /> オーナーのみなさんはお気を付けください。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで今回は2021年式VOLVO XC60のワイパーゴムを自分で交換する方法を紹介してみました。<br /> やろうと思えば自分で交換できることがわかったので、今後もワイパーゴムは自分で変えようと思います。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B018KCPF40?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31SJ8TCfxOL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="PIAA ワイパー 替えゴム 650mm 超強力シリコート 特殊シリコンゴム 1本入 呼番152 SMFR650" title="PIAA ワイパー 替えゴム 650mm 超強力シリコート 特殊シリコンゴム 1本入 呼番152 SMFR650"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B018KCPF40?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">PIAA ワイパー 替えゴム 650mm 超強力シリコート 特殊シリコンゴム 1本入 呼番152 SMFR650</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>PIAA(ピア)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B018KCPF40?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BW8TRZGS?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31bZBdloctL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="PIAA ワイパー 替えゴム 475㎜ 【超強力シリコート】 特殊シリコンゴム 1本入 呼番146 撥水コーティングタイプ SMFR475" title="PIAA ワイパー 替えゴム 475㎜ 【超強力シリコート】 特殊シリコンゴム 1本入 呼番146 撥水コーティングタイプ SMFR475"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BW8TRZGS?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">PIAA ワイパー 替えゴム 475㎜ 【超強力シリコート】 特殊シリコンゴム 1本入 呼番146 撥水コーティングタイプ SMFR475</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>PIAA(ピア)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BW8TRZGS?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> JunichiIto 「プロを目指す人のためのRuby入門 改訂2版」が増刷されました🎉&Ruby 3.0で学習すべきかどうかについて hatenablog://entry/6801883189107586153 2024-05-20T08:15:43+09:00 2024-05-20T08:15:44+09:00 お知らせ 先日拙著「プロを目指す人のためのRuby入門 改訂2版(通称・チェリー本)」が増刷されました!🎉【Rubyを知れば,Railsはもっと楽しくなる】伊藤淳一さん 執筆の『プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで』が好評につき第3刷の増刷が決定!あのチェリー本がRuby 3.0に完全対応しました!https://t.co/5wMqpobn08— 技術評論社販売促進部 (@gihyo_hansoku) 2024年4月24日 いやあ、嬉しい!いやあ、めでたい! 本書を買っていただいたみなさんのおかげです。どうもありがとうございます! そもそ… <div class="section"> <h4 id="お知らせ">お知らせ</h4> <p>先日拙著「プロを目指す人のためのRuby入門 改訂2版(通称・チェリー本)」が増刷されました!🎉</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">【Rubyを知れば,Railsはもっと楽しくなる】伊藤淳一さん 執筆の『プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで』が好評につき第3刷の増刷が決定!あのチェリー本がRuby 3.0に完全対応しました!<a href="https://t.co/5wMqpobn08">https://t.co/5wMqpobn08</a></p>&mdash; 技術評論社販売促進部 (@gihyo_hansoku) <a href="https://twitter.com/gihyo_hansoku/status/1783011756891373653?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年4月24日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><p>いやあ、嬉しい!いやあ、めでたい!<br /> 本書を買っていただいたみなさんのおかげです。どうもありがとうございます!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="そもそも増刷って何なん">そもそも「増刷」って何なん?</h4> <p>増刷(ぞうさつ)というのは、簡単に言うと「本の在庫がなくなってきたから、在庫を補充するために追加で印刷すること」です。<br /> 「え、それだけ?」と思われるかもしれませんが、商業出版の場合、一回につき、かなりまとまった冊数を印刷します。<br /> つまり「増刷される=それだけ本がたくさん売れている」ということを意味するので、「増刷しますよ」の連絡は本の著者にとって、大変嬉しいニュースになります😄</p> </div> <div class="section"> <h4 id="ところでRuby-30で学習を進めてもいいの">ところで、Ruby 3.0で学習を進めてもいいの?</h4> <p>さて、話は変わりますが、本書の対象バージョンはRuby 3.0です。<br /> 出版当時(2021年)は最新バージョンでしたが、Rubyは毎年12月25日バージョンが上がります。<br /> 2024年5月現在の最新バージョンはRuby 3.3です。</p><p>そして、定期的に古いバージョンからサポートが切れていきます。<br /> Ruby 3.0は2024年4月23日にリリースされたバージョン3.0.7が最終バージョンとなり、現在はサポートが切れた状態(EOL = End of Life)になっています。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240519/20240519171930.png" width="1200" height="555" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> <ul> <li><a href="https://www.ruby-lang.org/ja/downloads/branches/">Ruby &#x30D6;&#x30E9;&#x30F3;&#x30C1;&#x3054;&#x3068;&#x306E;&#x30E1;&#x30F3;&#x30C6;&#x30CA;&#x30F3;&#x30B9;&#x72B6;&#x6CC1;</a></li> <li><a href="https://www.ruby-lang.org/ja/news/2024/04/23/ruby-3-0-7-released/">Ruby 3.0.7 &#x30EA;&#x30EA;&#x30FC;&#x30B9;</a></li> </ul><p>では、このサポートが切れたRuby 3.0でRubyの学習を進めてもいいのでしょうか?</p> </div> <div class="section"> <h4 id="筆者の答えRuby-30でもいいしRuby-31以上でもOK">筆者の答え:Ruby 3.0でもいいし、Ruby 3.1以上でもOK!</h4> <p>最初に結論を言うと、学習目的で使用するならRuby 3.0でもいいし、Ruby 3.1以上でも構いません。<br /> 詳しい話は以下に書きます。</p> <div class="section"> <h5 id="Ruby-30を使う場合">Ruby 3.0を使う場合</h5> <p>公式サポートが切れると、Ruby本体のバグ修正やセキュリティパッチのリリースがなくなります。<br /> もしRuby 3.0を使って、外部に公開するようなアプリケーションを開発している場合はこれが深刻な問題につながる可能性があります。</p><p>ですが、チェリー本のサンプルプログラムはローカルマシン内に閉じた簡単なものばかりです。<br /> なので、学習用として使うのであれば、Ruby 3.0を使い続けても問題はありません。</p> </div> <div class="section"> <h5 id="Ruby-30の問題点">Ruby 3.0の問題点</h5> <p>ただし、Rubyのバージョンが古くなっていくと、「最新の開発環境にうまく対応できなくて、インストールにすごく苦労する」という現象がときどき発生します。<br /> 今はすんなりインストールできると思いますが、数年すると「Ruby 3.0をインストールしようとしたらエラーが出た」みたいな問題が起きるかもしれません。<br /> その際は無理に頑張らず、新しいバージョンのRubyをインストールして学習することを検討してください。</p><p>また、最新のRubyでは本書の説明と異なる部分もいくつかあるため、業務で新しいバージョンのRubyを使ったときに「あれ、こんな構文あったっけ?」と疑問に思うことが出てくるかもしれません。<br /> そうならないように、Ruby 3.0で学習が終わったら今度は次の項で紹介する説明記事を参考にして、Ruby 3.1以上の新機能や新構文もチェックしておきましょう!</p> </div> <div class="section"> <h5 id="Ruby-31以上を使う場合">Ruby 3.1以上を使う場合</h5> <p>Ruby本体はバージョンが上がっても、大半の部分で後方互換性が維持されています。<br /> ですので、Ruby 3.1以上のバージョンでチェリー本を勉強したとしても、9割以上の内容は有効です。</p><p>ただ、そうは言っても「100%同じ」というわけにはいきません。<br /> そんなに数は多くないものの、中には「チェリー本に書いてある内容と、実際に動かしたときの挙動が異なる」という部分もところどころに出てきます。</p><p>そういうときのために、Ruby 3.1、3.2、3.3の各バージョンについて、チェリー本の説明との差異をまとめています。</p><p>Ruby 3.1以上のバージョンを使って学習する場合は、事前にこれらの記事に目を通しておくと、安心して学習が進められると思います。</p> <ul> <li><a href="https://qiita.com/jnchito/items/bbabb21a1ce3f4799b52">Ruby 3.1&#x3067;&#x767A;&#x751F;&#x3059;&#x308B;&#x300C;&#x30D7;&#x30ED;&#x3092;&#x76EE;&#x6307;&#x3059;&#x4EBA;&#x306E;&#x305F;&#x3081;&#x306E;Ruby&#x5165;&#x9580; &#x6539;&#x8A02;2&#x7248;&#x300D;&#x3068;&#x306E;&#x5DEE;&#x7570;&#x306B;&#x3064;&#x3044;&#x3066; #Ruby - Qiita</a></li> <li><a href="https://qiita.com/jnchito/items/d4562c8116bb705517e2">Ruby 3.2&#x3067;&#x767A;&#x751F;&#x3059;&#x308B;&#x300C;&#x30D7;&#x30ED;&#x3092;&#x76EE;&#x6307;&#x3059;&#x4EBA;&#x306E;&#x305F;&#x3081;&#x306E;Ruby&#x5165;&#x9580; &#x6539;&#x8A02;2&#x7248;&#x300D;&#x3068;&#x306E;&#x5DEE;&#x7570;&#x306B;&#x3064;&#x3044;&#x3066;&#xFF08;&#x6CE8;&#x76EE;&#x306E;&#x65B0;&#x6A5F;&#x80FD;&#x3082;&#x3042;&#x308F;&#x305B;&#x3066;&#x7D39;&#x4ECB;&#xFF01;&#xFF09; #Ruby - Qiita</a></li> <li><a href="https://qiita.com/jnchito/items/66c7de436cfe65504700">Ruby 3.3&#x3067;&#x767A;&#x751F;&#x3059;&#x308B;&#x300C;&#x30D7;&#x30ED;&#x3092;&#x76EE;&#x6307;&#x3059;&#x4EBA;&#x306E;&#x305F;&#x3081;&#x306E;Ruby&#x5165;&#x9580; &#x6539;&#x8A02;2&#x7248;&#x300D;&#x3068;&#x306E;&#x5DEE;&#x7570;&#x306B;&#x3064;&#x3044;&#x3066; #Ruby - Qiita</a></li> </ul><p>このような最新バージョンとの差異の説明は、今後も引き続き行っていく予定です。<br /> なので、書籍のRubyバージョンが多少古くても気にせず本書を手に取っていただけるとありがたいです!</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="チェリー本に関する書評ブログあれこれ">チェリー本に関する書評ブログあれこれ</h4> <p>最後に、読者のみなさんが書いてくださった書評ブログ(一部)を掲載させてもらいます。<br /> まだ本書を持ってない方はこちらの書評も参考にしてみてください。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fengineer-umd.hatenablog.com%2Fentry%2F2024%2F05%2F19%2F210240" title="【技術書紹介】プロを目指す人のためのRuby入門 - ITエンジニア Umedaの雑記ブログ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://engineer-umd.hatenablog.com/entry/2024/05/19/210240">engineer-umd.hatenablog.com</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftorihazi.hateblo.jp%2Fentry%2F2024%2F02%2F05%2F203703" title="ruby初心者がチェリー本を爆速で読んだ結果 - Torihaji&#39;s Growth Diary" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://torihazi.hateblo.jp/entry/2024/02/05/203703">torihazi.hateblo.jp</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fengineer.crowdworks.jp%2Fentry%2F2022%2F05%2F17%2F185356" title="新版チェリー本を読んで今更ながら知ったこと〜主にmap(&amp;:upcase)の話〜 - クラウドワークス エンジニアブログ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://engineer.crowdworks.jp/entry/2022/05/17/185356">engineer.crowdworks.jp</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fgensan64311466%2Fitems%2F0769e305d07bdad864ca" title="プロを目指す人のためのRuby入門を読んだ感想 - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/gensan64311466/items/0769e305d07bdad864ca">qiita.com</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fneco3s.hatenablog.com%2Fentry%2F2023%2F05%2F08%2F161216" title="プロを目指す人のためのRuby入門を読んだ感想 - neco3s’s diary" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://neco3s.hatenablog.com/entry/2023/05/08/161216">neco3s.hatenablog.com</a></cite><br /> </p> <div class="section"> <h5 id="あなたの書評もお待ちしています">あなたの書評もお待ちしています!</h5> <p>書評を書いてくださったみなさん、どうもありがとうございます!<br /> どんな内容であれ、書評を書いてもらえるのは著者としてとても嬉しいです。<br /> 簡単な内容でも良いので、みなさんぜひ「プロを目指す人のためのRuby入門」を読んだ感想を教えてください!</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、このエントリでは「プロを目指す人のためのRuby入門 改訂2版」が増刷されたお知らせと、サポートの切れたRuby 3.0で学習を進めても良いかどうかについて書いてみました。</p><p>これからもたくさんの人に本書を読んでもらえると嬉しいです。<br /> 引き続き「プロを目指す人のためのRuby入門」をよろしくお願いします!</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4297124378?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41LHdQuWVcL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plus)" title="プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plus)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4297124378?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plus)</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%CB%C6%A3%20%BD%DF%B0%EC" class="keyword">伊藤 淳一</a></li><li>技術評論社</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4297124378?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> <div class="section"> <h5 id="あわせて読みたい">あわせて読みたい</h5> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2021%2F12%2F02%2F072804" title="Ruby 3.0に完全対応、だけじゃない!?改訂2版「プロを目指す人のためのRuby入門」が発売されました🍒 - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/entry/2021/12/02/072804">blog.jnito.com</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2022%2F09%2F08%2F081931" title="技術書にありがちな「IT技術は変化するけど、紙の本は更新できない問題」について僕なりの創意工夫を話してきました #DevReljp - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/entry/2022/09/08/081931">blog.jnito.com</a></cite></p> </div> </div> JunichiIto ネチャッとして跡が残るシールやラベルをきれいに剥がす hatenablog://entry/6801883189107242292 2024-05-18T08:27:10+09:00 2024-05-18T10:00:43+09:00 はじめに ケースに貼ってあったラベルを剥がそうとしたら、きれいに剥がれなくて「これだったら貼ったままにした方がマシだった😭」と後悔することってよくありません?たとえばこんなふうに↓でもこれ、意外とかんたんにきれいに剥がせるんです。 用意するもの ドライヤー ガムテープ ちょっとした時間と根気 注意:必ず自己責任でお願いします!! ラベルが貼ってある素材が熱に弱いものだったりすると、ドライヤーの熱で変形したりするかもしれません。 このやり方はあらゆる素材に適用可能、というわけではないので、みなさんご注意ください。また、ドライヤーの熱で素材が熱くなってやけどしたりする恐れもあります。 作業中はやけ… <div class="section"> <h4 id="はじめに">はじめに</h4> <p>ケースに貼ってあったラベルを剥がそうとしたら、きれいに剥がれなくて「これだったら貼ったままにした方がマシだった😭」と後悔することってよくありません?</p><p>たとえばこんなふうに↓</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240518/20240518074538.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>でもこれ、意外とかんたんにきれいに剥がせるんです。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="用意するもの">用意するもの</h4> <ul> <li>ドライヤー</li> <li>ガムテープ</li> <li>ちょっとした時間と根気</li> </ul><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240518/20240518074808.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> <div class="section"> <h5 id="注意必ず自己責任でお願いします">注意:必ず自己責任でお願いします!!</h5> <p>ラベルが貼ってある素材が熱に弱いものだったりすると、ドライヤーの熱で変形したりするかもしれません。<br /> このやり方はあらゆる素材に適用可能、というわけではないので、みなさんご注意ください。</p><p>また、ドライヤーの熱で素材が熱くなってやけどしたりする恐れもあります。<br /> 作業中はやけどにもご注意ください。</p> </div> </div> <div class="section"> <h4 id="ドライヤーでシールを温める">ドライヤーでシールを温める</h4> <p>シールやラベルに熱を加えると、シールの糊が柔らかくなって剥がしやすくなります。<br /> 端っこの方からドライヤーでシールを温めましょう。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240518/20240518075351.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="ゆっくり少しずつシールを剥がしていく">ゆっくり、少しずつシールを剥がしていく</h4> <p>ドライヤーで温めたら、シールをゆっくり、少しずつ剥がしていきましょう。<br /> ドライヤーの熱が加わってない箇所はシールが剥がしにくくなるので、そういう場合は無理に剥がさず、「温める→剥がす→温める→剥がす」をこまめに繰り返してください。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240518/20240518075321.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="いったんシールを全部剥がす">いったんシールを全部剥がす</h4> <p>とりあえず、シールを全部剥がしてみました。<br /> まだ本体にシールの糊が残っていますが、次のステップできれいにするので大丈夫です。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240518/20240518080143.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="残った糊をガムテープで除去する">残った糊をガムテープで除去する</h4> <p>本体に残った糊はガムテープでペリッと剥がします。<br /> こんなふうにガムテープを貼り付けて・・・<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240518/20240518080415.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>えいっ!と引っぺがします。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240518/20240518080459.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>一回ではきれいに取れないかもしれませんが、何度かガムテープをペタペタやっていると、徐々に糊が取れていきます。<br /> 取れにくい糊はドライヤーで温めてからガムテープを使うと取れやすくなります。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="できた">できた!✨✨✨</h4> <p>ガムテープ作戦を繰り返して、本体に残った糊が全部なくなったらおしまいです。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240518/20240518080712.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>どうでしょう?ほぼ完璧にラベルの痕跡を無くせたんじゃないでしょうか?</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240518/20240518080821.jpg" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>なお、今回の作業にかかった所要時間は約15分でした。<br /> どうもお疲れ様でした!!</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>「このシール、全然きれいに剥がれない!キーッ!!」とイライラしながら無理に剥がそうとすると余計に状況が悪化します。</p><p>爪でカリカリッとシールを剥がそうとしてみて、「あ、これはきれいに剥がれないタイプだな」とわかったら、さっさと今回紹介したような「ドライヤー&ガムテープ作戦」に切り替えましょう。<br /> 今回は「手で剥がそうとして失敗した状態」がスタート地点だったのでちょっと時間がかかりましたが、この作業をやるなら「シールがきれいに貼ってあるまっさらの状態」の方がシールを剥がしやすいので早く終わります。</p><p>というわけで、きれいに剥がれないタイプのシールやラベルに遭遇したら、ぜひここで紹介した方法を試してみてください!<br /> (ただし、熱に弱い素材や作業中のやけどにはくれぐれもご注意を〜)</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0836CCX6F?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31swh76EthL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ReFa BEAUTECH DRYER (ホワイト)" title="ReFa BEAUTECH DRYER (ホワイト)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0836CCX6F?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">ReFa BEAUTECH DRYER (ホワイト)</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>リファ(ReFa)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0836CCX6F?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B001GR4C5U?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51arrkxk2ML._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ニチバン 布テープ 50mm×25m巻 121-50 黄土" title="ニチバン 布テープ 50mm×25m巻 121-50 黄土"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B001GR4C5U?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">ニチバン 布テープ 50mm×25m巻 121-50 黄土</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>ニチバン(Nichiban)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B001GR4C5U?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B08C14ZWSN?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41l6U7+yYiL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="プライムポーカー チップケース &amp; プライムポーカー チップ 1【セット買い】" title="プライムポーカー チップケース &amp; プライムポーカー チップ 1【セット買い】"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B08C14ZWSN?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">プライムポーカー チップケース &amp; プライムポーカー チップ 1【セット買い】</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>GP</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B08C14ZWSN?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> JunichiIto 【RubyMine】「機能拡張さえ入れれば無料で使える機能」と「最初から全部入りの機能」の違いとは? #ソニックガーデン勉強会 hatenablog://entry/6801883189098950353 2024-04-22T12:08:32+09:00 2024-04-23T09:51:00+09:00 はじめに 先日、弊社ソニックガーデン主催の「エンジニアのためのスキルアップ勉強会#2 自分が考える最高の開発環境」に参加しました。(登壇者ではなく視聴者として)sonicgarden.connpass.comその中で弊社の @ruzia がRubyMine愛、もといJetBrains愛を熱く語っていたのですが、同じRubyMineユーザーとして、彼の言うとおりRubyMine(およびJetBrains系IDE)の一番の強みはやっぱり、「デフォルトにして至高」つまり、「最初から全部入り」であることだな〜と再確認しました。 RubyMineじゃなくてもできるから、無料のエディタで十分? RubyM… <div class="section"> <h4 id="はじめに">はじめに</h4> <p>先日、弊社ソニックガーデン主催の「エンジニアのためのスキルアップ勉強会#2 自分が考える最高の開発環境」に参加しました。(登壇者ではなく視聴者として)</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fsonicgarden.connpass.com%2Fevent%2F308670%2F" title="エンジニアのためのスキルアップ勉強会#2「自分が考える最高の開発環境」 (2024/04/15 20:00〜)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://sonicgarden.connpass.com/event/308670/">sonicgarden.connpass.com</a></cite></p><p>その中で弊社の <a href="https://twitter.com/ruzia">@ruzia</a> がRubyMine愛、もといJetBrains愛を熱く語っていたのですが、同じRubyMineユーザーとして、彼の言うとおりRubyMine(およびJetBrains系IDE)の一番の強みはやっぱり、「デフォルトにして至高」つまり、「最初から全部入り」であることだな〜と再確認しました。</p><p><script defer class="speakerdeck-embed" data-id="fa5429969bc84583a3c8d0c1f1285002" data-ratio="1.7772511848341233" src="//speakerdeck.com/assets/embed.js"></script><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="RubyMineじゃなくてもできるから無料のエディタで十分">RubyMineじゃなくてもできるから、無料のエディタで十分?</h4> <p>RubyMineの便利機能を紹介するとよく耳にするのが、</p><p>「それ、RubyMineじゃなくても <<あの機能拡張>> を入れたら <<あのエディタ>> でもできるよ。しかも無料だよ!」</p><p>というセリフです。</p><p>ですが、同じ機能が使えるとしてもスタンスとして大きく違うのは、</p> <ul> <li>無料で使える(でも自分で機能拡張をインストールしなければならない)</li> <li>最初から使える(でも毎年利用料を払わないといけない)</li> </ul><p>のどちらを重視しているか、ということです。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="無料で使える機能拡張は素晴らしい">無料で使える機能拡張は素晴らしい?</h4> <p>RubyMineを使う前は僕はVimをメインで使っていました。</p><p>ネットの情報を見ながら、いろんな機能拡張(プラグイン)をインストールしていたんですが、意外としんどいんですよね。<br /> というのもインストールしたらおしまい、ではなく、</p> <ul> <li>他のプラグインとショートカット等が競合して動かないときがある</li> <li>Vim本体やプラグインがアップデートすると突然動かなくなってしまうことがある</li> </ul><p>みたいなトラブルが起きるからです。</p><p>古いバージョンを使い続けるのはイヤだから早くアップデートしたい、でも、アップデートするとエディタが動かなくなるかもしれない、みたいな心配って結構開発体験(DX)が悪いです。</p><p>何の気なしに新しいプラグインを入れたら、それまで使えていたプラグインの機能が使えなくなって、何が原因なのか調査しないといけない、みたいな問題も困ります。<br /> 「今すぐコードを書きたいのに、なんで俺はエディタのconfigとにらめっこしてるんだー!?」みたいな体験は苦痛以外の何物でもないです。</p><p>「私は <<あのエディタ>> のエキスパートだから、トラブルが起きてもすぐ直せる自信がある」とか「突然起きたトラブルを解決するのも <<あのエディタ>> を使う醍醐味のひとつ」みたいに考えている人はいいですが、僕にとってエディタは「いつでもすぐ使える状態になっている便利な道具」であってほしいです。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="最初から全部入りならトラブルが起きにくい">「最初から全部入り」ならトラブルが起きにくい</h4> <p>その点、RubyMineはほぼすべての機能がデフォルトで入っています、<br /> RubyMine用のサードパーティ製プラグインも用意されていますが、数えるほどしか入れていません(今調べたら「CSV Editor」と「GitHub Copilot」だけでした)。</p><p>なので、プラグイン同士の相性問題やRubyMineをアップデートしたときに便利機能が壊れることを心配する必要がありません。<br /> なぜなら、そうした問題が起きないようにJetBrains社が責任を持って機能の整合性を管理してくれているからです。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="お金を払う損ではない">お金を払う=損、ではない</h4> <p>そして、「お金を払う=損」ではありません。<br /> 費用対効果が見合っているのなら、お金を払う価値はあるでしょう。<br /> その点、JetBrains社はお金を払っただけの(もしくはそれ以上の?)働きをしてくれます。</p><p>上で述べたとおり、「JetBrains社が責任を持って機能の整合性を管理してくれる」というのも価値のひとつですが、それだけではありません。</p><p>たとえば、RubyMineは毎年数回バージョンアップします。そのたびに新機能が追加されます。<br /> つい先日もバージョン2024.1がリリースされました。</p><p><a href="https://www.jetbrains.com/ja-jp/ruby/whatsnew/2024-1/">RubyMine 2024.1 &#x306E;&#x65B0;&#x6A5F;&#x80FD;</a></p><p>こうした定期的なアップデートから、僕は「お金をいただきました、はい終わり。じゃないですよ、いただいたお金はちゃんと機能開発に回しますよ」というJetBrains社の意志を感じます。</p><p>また、そこまで頻繁に利用するわけではないですが、動作がおかしいときはサポートに直接問い合わせることができます。<br /> 個人開発の機能拡張とかだと「issueがあふれかえって返信が全然返ってこない」とか、「作者が興味を失ってメンテが止まってしまった」みたいなことがあったりしますが、RubyMineは個人ではなく企業として対応してくれるので、いつでも迅速に応対してもらえます。</p><p>このように、たしかにお金を払う必要はあるけれど、</p> <ul> <li>ツールが壊れる心配をせずに開発に集中できる</li> <li>定期的に新機能を追加してくれる</li> <li>いざというときはサポートが助けてくれる</li> </ul><p>というメリットや安心感があるので、お金を払う価値は十分にあると思っています。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="初心者の人にこそ勧めたいRubyMine">初心者の人にこそ勧めたいRubyMine</h4> <p>「RubyMineってなんかすごそうだけど、有料だし、そんな高機能なエディタは初心者の自分はとても使いこなせる自信がないので、私はもうしばらく無料の <<あのエディタ>> でいいや」と思っているそこのあなた!</p><p>むしろ、僕は初心者の人にこそRubyMineをお勧めしたいです。<br /> というのも、RubyMineを使えばそれだけでスキルアップ・効率アップできるからです。<br /> つまり、初心者が苦手だったり時間がかかったりする作業や調査も、RubyMineを使えばIDEの力でさくっと終わらせることができる、ということです。</p><p>RubyMineを利用することは、重労働時にパワードスーツを着るようなものですね。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240416/20240416083325.jpg" width="560" height="315" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> <span style="font-size: 80%">Image: <a href="https://news.livedoor.com/article/detail/17510385/">https://news.livedoor.com/article/detail/17510385/</a></span></p><p>実際、僕自身もRubyMineを使い始めてから、RubyやRuby on Railsに対する理解がぐっと深まった経験があります。</p><p><script defer class="speakerdeck-embed" data-slide="43" data-id="5c511a1e52614930b7f2e31e23559198" data-ratio="1.3333333333333333" src="//speakerdeck.com/assets/embed.js"></script></p><p>RubyMineの強力なアシストを受けながらコードを書けば、無料の <<あのエディタ>> を使い続けている周りの初心者グループから一足先に抜け出せるかもしれません。</p><p>もちろん、熟練者にとってもRubyMineのアシストは強力です。<br /> 僕はもうRubyMineなしだと戦闘力が20分の1に下がっちゃいます😅<blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">RubyMine 2024.1が先ほど正式リリースされたようです。有料IDEだけど、こうやって定期的にアップデートを続けてもらえるのは大変ありがたい🙏 <br>RubyMineがなくなったら僕のRails戦闘力はたぶん20分の1ぐらいになると思います😅 <a href="https://t.co/PzlugJtQjV">https://t.co/PzlugJtQjV</a></p>&mdash; Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) <a href="https://twitter.com/jnchito/status/1775846016392262018?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年4月4日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="初心者にお勧めの入門本">初心者にお勧めの入門本</h4> <p>RubyMineをこれから使い始める方は、 <a href="https://twitter.com/ikumatdkr">ikuma-t &#x3055;&#x3093;</a>が書かれたこちらのwebブックがお勧めです。<br /> まずはこの本の内容に従って手を動かしながら、徐々にRubyMineに慣れていくのがいいと思います。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fzenn.dev%2Fikuma%2Fbooks%2Fhow-to-use-redimine" title="RubyMine入門" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://zenn.dev/ikuma/books/how-to-use-redimine">zenn.dev</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="コラムだからといってVimを完全に卒業したわけではない">コラム:だからといって、Vimを完全に卒業したわけではない</h4> <p>ちなみに僕はRails開発する際のメインエディタはVimからRubyMineに切り替えましたが、だからといってVimを完全に卒業したわけではありません。<br /> むしろ今でも頻繁にVimを使っています。</p><p>ただし、Vimの用途はあくまで「テキストエディタ」です。<br /> つまりプレーンテキストを編集するための便利ツールとしてのみ、Vimを使っています。</p><p>Railsをがっつり開発するときはRubyMine、それ以外の場面(プレーンテキストや小さなスクリプトの編集等)ではVim、というふうに使い分けています。</p><p>言い方を変えるというと、「Vimにプラグインを入れまくってRubyMine並みに高機能なエディタにする、というアプローチは取らないことに決めた」という感じです。</p><p>VimはVimで、さっと起動して、ぱぱっとテキストを編集できるから便利なんですよね。<br /> 大は小を兼ねないというか、Vimを封印してそういう作業も全部RubyMineでやれ、と言われたらそれはかえって不便だと思います。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、このエントリではRubyMineの何がすごいのか、なぜお勧めなのか、というポイントを僕なりに語ってみました。<br /> 30日間は全機能を無料で使えるので、興味がある人は一度無料版を使ってみてください!<br /> (僕はJetBrains社の回し者ではないですし、以下のリンクもアフィリエイトリンクとかではないですよw)</p><p><a href="https://www.jetbrains.com/ja-jp/ruby/">https://www.jetbrains.com/ja-jp/ruby/</a><br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240416/20240416085746.png" width="1200" height="484" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> </div> JunichiIto IKEAのテーブルやミラーを使ってドレッサーを作ってみた hatenablog://entry/6801883189098465757 2024-04-14T20:40:47+09:00 2024-04-14T20:40:48+09:00 妻はこれまでお化粧をするときに洗面所の鏡を使っていたのですが、さすがにちょっと不便だというのでドレッサーをこしらえることにしました。ドレッサーを置くスペースを確保して・・・どんっ!こんな感じでどんっ!共用の洗面所ではなく、専用のお化粧スペースができたので妻も娘も化粧や髪の毛のセットがしやすくなったと喜んでいます😄 IKEAで購入したアイテムたち 今回購入した主なアイテムは以下の通りです。www.ikea.comwww.ikea.comwww.ikea.com ミラーやライトの取り付けに使った工具たち シンプルでオシャレなアイテムが揃うのがIKEAのいいところですが、大きくて重たいダンボールを抱… <p>妻はこれまでお化粧をするときに洗面所の鏡を使っていたのですが、さすがにちょっと不便だというのでドレッサーをこしらえることにしました。</p><p>ドレッサーを置くスペースを確保して・・・</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240414/20240414163643.jpg" width="1000" height="750" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>どんっ!</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240414/20240414163538.jpg" width="1200" height="907" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>こんな感じでどんっ!</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240414/20240414163731.jpg" width="1000" height="750" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>共用の洗面所ではなく、専用のお化粧スペースができたので妻も娘も化粧や髪の毛のセットがしやすくなったと喜んでいます😄</p> <div class="section"> <h4 id="IKEAで購入したアイテムたち">IKEAで購入したアイテムたち</h4> <p>今回購入した主なアイテムは以下の通りです。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.ikea.com%2Fjp%2Fja%2Fp%2Fmalm-dressing-table-white-40355409%2F" title="MALM マルム ドレッシングテーブル, ホワイト, 120x41 cm - IKEA" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.ikea.com/jp/ja/p/malm-dressing-table-white-40355409/">www.ikea.com</a></cite></p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.ikea.com%2Fjp%2Fja%2Fp%2Flindbyn-mirror-white-30493703%2F%23content" title="LINDBYN リンドビーン ミラー, ホワイト, 60x120 cm - IKEA" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.ikea.com/jp/ja/p/lindbyn-mirror-white-30493703/#content">www.ikea.com</a></cite></p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.ikea.com%2Fjp%2Fja%2Fp%2Fnymane-wall-lamp-double-white-40428651%2F" title="NYMÅNE ニーモーネ ウォールランプ ダブル, ホワイト - IKEA" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.ikea.com/jp/ja/p/nymane-wall-lamp-double-white-40428651/">www.ikea.com</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="ミラーやライトの取り付けに使った工具たち">ミラーやライトの取り付けに使った工具たち</h4> <p>シンプルでオシャレなアイテムが揃うのがIKEAのいいところですが、大きくて重たいダンボールを抱えて車に乗せたり、がんばって組み立てたりするのがなかなか大変です😅</p><p>特に、今回はミラーとライトを壁に直接取り付けたので、壁に穴を空けたりするのが大変でした。<br /> この手の作業をするのには電動ドリルが必要不可欠です。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B001EEIOJA?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51VVkkLFwSL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="京セラ(Kyocera) 旧リョービ ドライバードリル CDD-1020 645801A" title="京セラ(Kyocera) 旧リョービ ドライバードリル CDD-1020 645801A"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B001EEIOJA?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">京セラ(Kyocera) 旧リョービ ドライバードリル CDD-1020 645801A</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>京セラ(Kyocera)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B001EEIOJA?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000AQOEMO?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41cdZvl-GdL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="イチネンアクセス RELIEF(リリーフ) 木工ドリル 木工・樹脂用 ドリルセット 10本組 26808 六角軸 2.0~6.5mm" title="イチネンアクセス RELIEF(リリーフ) 木工ドリル 木工・樹脂用 ドリルセット 10本組 26808 六角軸 2.0~6.5mm"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000AQOEMO?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">イチネンアクセス RELIEF(リリーフ) 木工ドリル 木工・樹脂用 ドリルセット 10本組 26808 六角軸 2.0~6.5mm</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>Wiselead</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000AQOEMO?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>また、重たい物は木桟(もくさん)を狙ってネジ止めする必要がありますが、設置したい位置に必ずしも木桟があるとは限らないので、木桟がない場所は石膏ボードアンカーを併用してネジ止めしました。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B078H3V8CH?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31FJBfXdpqL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="フィッシャー ナイロンプラグ DUOPOWER 5×25(100本入) 542430" title="フィッシャー ナイロンプラグ DUOPOWER 5×25(100本入) 542430"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B078H3V8CH?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">フィッシャー ナイロンプラグ DUOPOWER 5×25(100本入) 542430</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>フィッシャージャパン</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B078H3V8CH?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>あと、ミラーとライトは取り付け用のネジが付属していないので、自分でホームセンターに行って適当なサイズの木ネジを探すのも大変でした。<br /> ミラーもライトも、4mm x 20mmぐらいのサイズの木ネジが取り付けにちょうどいいと思います。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09SY178SX?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31OkIEUbLiL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="オノカツ なべ 頭 タッピング ねじ ステンレス 4x20 110本入 174-00-0420" title="オノカツ なべ 頭 タッピング ねじ ステンレス 4x20 110本入 174-00-0420"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09SY178SX?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">オノカツ なべ 頭 タッピング ねじ ステンレス 4x20 110本入 174-00-0420</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>オノカツ\FASTENER & MECHANICAL PARTS</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09SY178SX?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>そうそう、ミラーはきっちり水平を出さないといけないので長い水平器も買いました。<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00572ZF10?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/21lU0EQ0bKL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ARC アルミ水平器 900mm ブラック" title="ARC アルミ水平器 900mm ブラック"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00572ZF10?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">ARC アルミ水平器 900mm ブラック</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>アーク(Arc)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00572ZF10?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>こういった工具関係は作業効率や仕上がりに影響してくるので、あまり出し惜しみせずに買っておく方がよいと思います。<br /> (プラスαの出費になるのは痛いですが・・・😭)</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、IKEAのテーブルやミラーを使ってドレッサーを作ってみたよ、というお話でした。</p><p>ドレッサーを新しくしたいと思ってる方は参考にしてみてください〜。</p> </div> JunichiIto FUJIGENのフルアコにThomastik-Infeldの弦を張る(ためにヤスリでテールピースの穴を拡張する) hatenablog://entry/6801883189098436064 2024-04-14T16:06:22+09:00 2024-04-14T16:20:57+09:00 先日のブログにも書いたとおり、最近僕はFUJIGEN(FGN)のMFA-HHというフルアコを弾いてます。blog.jnito.comジャズギター界隈ではちょっと有名な(そしてちょっと高級な)Thomastik-Infeld(トマスティック・インフェルト)という弦があります。 せっかくフルアコを買ったので、試しにこれを貼ってみようと思いました。Thomastik-Infeld フラットワウンド・ギター弦 12-50 ミディアム・ライトゲージ JS112THOMASTIKAmazonこのギター弦、弦の両端に赤い糸(ラウンドワウンドだと緑)が巻いてあってなんかオシャレです。が!なんと困ったことに、こ… <p>先日のブログにも書いたとおり、最近僕はFUJIGEN(FGN)のMFA-HHというフルアコを弾いてます。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2024%2F01%2F29%2F115405" title="自分でフルアコにストラップピンを付けてみた&初心者向けフルアコの選び方 - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.jnito.com/entry/2024/01/29/115405">blog.jnito.com</a></cite></p><p>ジャズギター界隈ではちょっと有名な(そしてちょっと高級な)Thomastik-Infeld(トマスティック・インフェルト)という弦があります。<br /> せっかくフルアコを買ったので、試しにこれを貼ってみようと思いました。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00162XVCK?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51gAM+gwI7L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Thomastik-Infeld フラットワウンド・ギター弦 12-50 ミディアム・ライトゲージ JS112" title="Thomastik-Infeld フラットワウンド・ギター弦 12-50 ミディアム・ライトゲージ JS112"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00162XVCK?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">Thomastik-Infeld フラットワウンド・ギター弦 12-50 ミディアム・ライトゲージ JS112</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>THOMASTIK</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00162XVCK?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>このギター弦、弦の両端に赤い糸(ラウンドワウンドだと緑)が巻いてあってなんかオシャレです。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240414/20240414152652.jpg" width="1000" height="1000" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>が!</p><p>なんと困ったことに、この糸が巻いてあるせいで弦が太くなり、MFA-HHのテールピースに6弦が通りません😭</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240414/20240414152801.jpg" width="1000" height="1000" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>最初は写真のように、この糸をむりやり剥ぎ取ってなんとか穴を通したんですが、それが悪かったのか6弦だけオクターブピッチが大きく狂ってしまい、使い物になりませんでした。(高かったのに!!)</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240414/20240414160130.jpg" width="1000" height="1000" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>ただ、弦の音色や弾き心地は良かったのでもう一度チャレンジしようと思い、今度は糸を剥ぎ取らなくても済むように、テールピースの穴を細い丸ヤスリで拡張することにしました。</p><p>以下はその作業の様子です。<br /> (削りかすがボディに飛び散ると傷の原因になりそうなので、いちおう養生してあります)</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240414/20240414153700.jpg" width="1000" height="1000" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00G8PRA4U?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/310BuuLxleL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="高儀 M&amp;M ダイヤモンドヤスリ 丸 180mm" title="高儀 M&amp;M ダイヤモンドヤスリ 丸 180mm"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00G8PRA4U?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">高儀 M&amp;M ダイヤモンドヤスリ 丸 180mm</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>髙儀(Takagi)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00G8PRA4U?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><p>拡張しすぎないように気を付けながら、グリグリ、ガリガリと削ること約30分・・・ようやく通りました!作戦成功です!!🙌</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240414/20240414154017.jpg" width="1000" height="1000" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>ただし、どうしてもヤスリがテールピースに当たってしまい、メッキがわずかに剥がれてしまいました。。(涙)<br /> もし同じことをやろうとする人がいたら、十分気をつけてください。</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240414/20240414154408.jpg" width="485" height="485" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>糸を剥ぎ取らずに弦を張ったおかげか、今後はオクターブピッチも狂わずに済みました。<br /> いやあ、よかったよかった。</p><p>それにしてもFUJIGENさん、Thomastik-Infeldの弦はジャズギター界隈ではポピュラーな弦だと思うので、わざわざこんなことをしなくても弦が通るように、あらかじめ十分な大きさの穴を空けておいてほしいです。<br /> 改善よろしくおねがいします!!</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07448Z3W9?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41y1El5B3bL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="FUJIGEN Masterfield MFA-HH JB フルアコギター" title="FUJIGEN Masterfield MFA-HH JB フルアコギター"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07448Z3W9?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">FUJIGEN Masterfield MFA-HH JB フルアコギター</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>Fujigen フジゲン</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07448Z3W9?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> <div class="section"> <h4 id="おまけ">おまけ</h4> <p>ちなみに今回張ったのはちょっと太めの.013-.053のセットです。<br /> でも弾きにくさはあまり感じないですね。.012と感覚的には変わらないかも?<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0002GJRTM?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51t2AIXGiTL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Thomastik-Infeld JS113 JAZZ SWING Flat Wound フラットワウンドギター弦" title="Thomastik-Infeld JS113 JAZZ SWING Flat Wound フラットワウンドギター弦"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0002GJRTM?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">Thomastik-Infeld JS113 JAZZ SWING Flat Wound フラットワウンドギター弦</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>THOMASTIK</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0002GJRTM?tag=junic05-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> </div> JunichiIto 長年の悩みだったギターアンプのノイズが「マイ電柱」で直った件 hatenablog://entry/6801883189095175816 2024-04-01T11:42:41+09:00 2024-04-04T18:12:55+09:00 はじめに 僕は趣味でよくギター(エレキギター)を弾きます。 ですが、長年ずっと困っていたことがありました。 それはギターアンプのノイズです。多かれ少なかれ、エレキギターを弾くときはアンプからノイズが出るものです。 しかし、僕の家のギターアンプからは明らかに異常な「キーン」というノイズが出ます。 実際どんな音なのかは以下の動画で確認できます。(うるさいのでボリュームには気を付けて!)www.youtube.comこのノイズは以下のような特徴があります。 5〜6年前から急に発生し始めた 常時ノイズが出るわけではなく、たまに発生する ノイズが鳴り始めると鳴ったり止んだりを繰り返す ギターを変えても、… <div class="section"> <h4 id="はじめに">はじめに</h4> <p>僕は趣味でよくギター(エレキギター)を弾きます。<br /> ですが、長年ずっと困っていたことがありました。<br /> それはギターアンプのノイズです。</p><p>多かれ少なかれ、エレキギターを弾くときはアンプからノイズが出るものです。<br /> しかし、僕の家のギターアンプからは明らかに異常な「キーン」というノイズが出ます。<br /> 実際どんな音なのかは以下の動画で確認できます。(うるさいのでボリュームには気を付けて!)</p><p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/cWktWQ5hZok?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen title="【音量注意】ギターアンプのノイズ"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=cWktWQ5hZok">www.youtube.com</a></cite></p><p>このノイズは以下のような特徴があります。</p> <ul> <li>5〜6年前から急に発生し始めた</li> <li>常時ノイズが出るわけではなく、たまに発生する</li> <li>ノイズが鳴り始めると鳴ったり止んだりを繰り返す</li> <li>ギターを変えても、アンプを変えても同じようにノイズが出る(なので、ギターやアンプの問題とは考えにくい)</li> <li>ギターを全くつないでいない状態でもノイズが出る(なので、ギターのピックアップがノイズを拾っているわけではない)</li> <li>家中のありとあらゆる電化製品をオフにしてもノイズが出る(なので、家電を通じてノイズが発生している可能性も低い)</li> <li>家中どのコンセントに挿しても同じようにノイズが出る(なので、特定の部屋だけ問題があるわけではない)</li> </ul><figure class="figure-image figure-image-fotolife" title="アンプを変えたら直るかも?と思って買ってみたVOXのアンプ(が、全く効果なし!)"><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240401/20240401130512.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><figcaption>アンプを変えたら直るかも?と思って買ってみたVOXのアンプ(が、全く効果なし!)</figcaption></figure><p>ギターを弾くときはストレス解消のために楽しく弾きたいのに、このノイズが出始めると一気にテンションが下がって逆にストレスが溜まります😣</p> </div> <div class="section"> <h4 id="自力で解決しようとしてやったあんなことそんなこと">自力で解決しようとしてやった、あんなこと、そんなこと</h4> <p>このノイズをなんとかしたくて、素人なりにあれやこれやとノイズの原因を調査していました。<br /> 上にも書いたとおり、わざわざ調査用に別のアンプを買ったり、家中の電化製品をすべて切ったりして、ノイズの原因を特定しようとしました。</p><p>ノイズを抑えると宣伝されている電源タップを買って違いが出ないか調べたこともあります(結果は当然ダメ🙅)。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240402/20240402073948.jpg" width="600" height="300" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.jnito.com%2Fentry%2F2023%2F06%2F24%2F185255" title="【製品レビュー】CLASSIC PRO PDS8を使えばギターアンプのノイズは減るか? - give IT a try" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe></p><p>あと、コンセントを使わずに直接バッテリから電源を取れば根本的に解決するのでは?と思い、<a href="https://blog.jnito.com/entry/2021/03/08/055205">&#x707D;&#x5BB3;&#x306B;&#x5099;&#x3048;&#x3066;&#x8CB7;&#x3063;&#x3066;&#x3044;&#x305F;&#x30DD;&#x30FC;&#x30BF;&#x30D6;&#x30EB;&#x96FB;&#x6E90;</a>をつないだこともあります。</p> <figure class="figure-image figure-image-fotolife" title="災害に備えて買っていたポータブル電源"><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240402/20240402071403.jpg" width="1000" height="750" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><figcaption>災害に備えて買っていたポータブル電源</figcaption></figure><p>が、実際にやってみると明らかに音が変で、別の種類のノイズも大量に発生しました。<br /> おそらくバッテリなら何でも良いというわけではなく、オーディオやアンプに適したバッテリとそうでないものがあるんじゃないかと思います。<br /> このまま続けると果てしなきバッテリ探し旅が始まりそうな気がしたので、バッテリに接続することも諦めました。</p><p>・・・と、こんな感じで何をどう調べても、試しても、これといった原因や改善方法が全くわからず、かれこれ2〜3年が経過しました。</p><p>ですが、ある日、意外な原因を発見したのです。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="原因はまさかの">原因はまさかの!?</h4> <p>それは「お隣さん」です。</p><p>お隣さんと言ってもただの住人ではありません。<br /> トラックの運送会社です。</p><p>自宅の隣の敷地にはトラックの運送会社があるのですが、そこのスタッフの人たちが <s>ホースの水</s> 高圧洗浄機を使ってトラックの洗車をし始めると、ギターのノイズが出始めるのです!<br /> <span style="font-size: 80%">↑ 2024.4.4追記:ホースの水ではなく、高圧洗浄機を使ってるようでした</span></p><p>最初は「まさか」と思いましたが、窓から外を眺めると、トラックの洗車とギターアンプのノイズが完全に連動していました。</p> <figure class="figure-image figure-image-fotolife" title="お隣さんはトラック運送会社さん(注:何も悪いことはしてないです)"><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240401/20240401084806.jpg" width="800" height="468" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><figcaption>お隣さんはトラック運送会社さん(注:何も悪いことはしてないです)</figcaption></figure><p>上で「5〜6年前から急に発生し始めた」と書きましたが、この運送会社さんが隣にやってきたのもちょうどその時期です。<br /> なので、ノイズの原因としてはかなり有力です。</p><p><s>ホース</s> 高圧洗浄機の水を出すときにポンプか何かの電磁波が電線を伝ってやってきてるんでしょうか?<br /> 技術的なことはよくわかりませんが、何せ洗車とノイズが連動しているのは間違いありませんでした。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="よし関西電力に相談だ">よし、関西電力に相談だ!</h4> <p>こうなると個人の努力ではどうしようもないので(お隣さんに「洗車しないでください!」と頼むわけにもいかないですし)、関西電力のお客さまサポートに問い合わせて対応をお願いしました。</p><p>「お隣さんの洗車が原因だと思います」と伝えてもすぐに「そうなんですね。わかりました」とはならないので、本当に原因がそうなのかどうか、いろんな機材を使ったりして確認してもらいました。<br /> 何度も自宅を訪問してもらい、いろいろと技術的な調査や測定を繰り返してもらった結果、少なくともノイズの原因は家の中ではなく外部にあるということがハッキリしました。<br /> お隣さんが洗車を始めると、たしかに電気的な信号の乱れが発生していたみたいです。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="いくつか対策を打ってもらうがどれも効果なし">いくつか対策を打ってもらうがどれも効果なし</h4> <p>原因が特定できたら、次は問題の解消です。<br /> ですが、外に立ってる電柱にアースを取り付ける等、いくつかの対策をやってもらったものの、どれもまったく効果はありませんでした😔</p><p>ちなみに関西電力に相談してからここに至るまで、すでに1年以上経過しております。。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="最後の手段はマイ電柱">最後の手段は「マイ電柱」!?</h4> <p>何をやっても効果がないので、「これはちょっと時間がかかるんですが」と言って関電の人から切り出されたのが、我が家専用のトランスを電柱に取り付けてもらうという解決策です。<br /> オーディオマニアの人がよく言う「マイ電柱」みたいなやつだと思います。たぶん。</p><p>厳密に言えば、もともと自宅の敷地内に電柱は立ってたので、「マイ電柱」は最初からありました。<br /> なので、正しくは「元からあったマイ電柱に、我が家専用のマイ柱上トランスを設置してもらう」という解決策になります。</p><p>今まではお隣さんとトランスを共用していたのを、我が家専用のトランスを用意することで電気の経路を別々に切り離す作戦です。</p><p>これは工事の申請やトランスを設置するための下準備など、いくつかの工程が必要になるので数ヶ月単位の時間がかかるのですが、「簡単に打てる施策がもう残ってない」ということで、最後の手段としてこの対応をしてもらうことになりました。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="我が家にマイ柱上トランスがやってきた">我が家にマイ柱上トランスがやってきた</h4> <p>というわけで、2月の終わりに我が家にマイ柱上トランスがやってきました。</p><p>BEFORE<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240401/20240401100130.jpg" width="1200" height="978" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>AFTER(ポリバケツみたいなやつがトランスです)<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240401/20240401100157.jpg" width="1200" height="932" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">ギターアンプのためのマイ電柱&amp;マイ柱上トランスです。 <a href="https://t.co/6DKdkowz4C">pic.twitter.com/6DKdkowz4C</a></p>&mdash; Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) <a href="https://twitter.com/jnchito/status/1772836883766432045?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年3月27日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="さて効果のほどは">さて、効果のほどは・・・!?</h4> <p>一番大がかりな「マイ柱上トランス」を設置してもらった結果・・・直りました!<br /> お隣さんがガンガン洗車をしてもギターアンプにノイズは発生しなくなりました!<br /> 1ヶ月以上、ノイズのない状態が続いているのでおそらく完治したんだと思います。<br /> ばんざ〜い!!🙌</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240401/20240401151725.png" width="400" height="400" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4 id="マイ柱上トランスの副次的効果">マイ柱上トランスの副次的効果?</h4> <p>ちなみに、気のせいかもしれませんが、マイ柱上トランスがやってきてから、ギターアンプの音もちょっと良くなったような気がします。<br /> 具体的には低音の出方が良くなったというか、普通の音量で鳴らしてもお腹に響くような、ぐっと引き締まった低音が出るようになりました。<br /> オーディオマニアの人がマイ柱上トランスを欲しがる理由がちょっとわかった気がしました(苦笑)。</p> </div> <div class="section"> <h4 id="でマイ柱上トランスの設置にかかった費用はおいくら万円">で、マイ柱上トランスの設置にかかった費用はおいくら万円?</h4> <p>えっと、今回はすべて無償で対応していただきました。<br /> なので、マイ柱上トランスの設置にかかった費用はゼロ円です。</p><p>別に僕がゴネまくったわけでもないのに、問題解決の一案としてマイ柱上トランスの設置を提案してくれた関西電力さんに感謝です🙏<br /> (とはいえ、「じゃあ私も!」と特別な事情もないのに電力会社さんに突撃するのは控えてくださいね)</p> </div> <div class="section"> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>というわけで、今回は長年の悩みだったギターアンプのノイズが「マイ電柱(マイ柱上トランス)」で直ったよ、というお話を書いてみました。<br /> いやあ、それにしても長かった!<br /> 問題が起きたのが5〜6年前で、そこからお隣さんの洗車が原因だとわかるまでに2〜3年かかり、関電を巻き込んで調査、対策してもらうのにまた2年近くかかりました。</p><p>ですが、ようやく問題が解消し、しかもギターアンプの音も良くなったということで、とりあえず良かったです。<br /> 「マイ柱上トランス」でも直らなかったらどうしようかと思っていました。</p><p>粘り強く調査と対応を続けてくれた関西電力の担当者さん、どうもありがとうございました!</p> <figure class="figure-image figure-image-fotolife" title="これでまた楽しいギターライフが送れそうです😄"><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JunichiIto/20240401/20240401102656.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><figcaption>これでまた楽しいギターライフが送れそうです😄</figcaption></figure><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07CZDZJY3?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/61BZ13WXR+L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Fender ギターアンプ &#39;64 Custom Deluxe Reverb®, 100V JPN" title="Fender ギターアンプ &#39;64 Custom Deluxe Reverb®, 100V JPN"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07CZDZJY3?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">Fender ギターアンプ &#39;64 Custom Deluxe Reverb®, 100V JPN</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li>Fender(フェンダー)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07CZDZJY3?tag=junic05-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> <div class="section"> <h5 id="おまけ">おまけ</h5> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">ブログ裏話。<br>「もしかして隣の洗車機が原因じゃない?」と気づいたのは、実は妻です。(僕は全くノーマークでした😂) <a href="https://t.co/3EsztbaToe">https://t.co/3EsztbaToe</a></p>&mdash; Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) <a href="https://twitter.com/jnchito/status/1774995380641652875?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年4月2日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> </div> </div> JunichiIto