理系離れ著しい今日,技術者の地位を改善しなければ技術立国日本は滅びます。日本を「おしん」の時代に戻してはなりません。 日本テレビの「スッキリ」番組表 -- http://www.ntv.co.jp/sukkiri/ 第一回裁判を本日14:45から東京地裁代46部でおこなってきました。こちらの訴状と相手方の答弁書の確認と次回の期日を決める程度ですぐに終わりました。日本テレビの記者が傍聴と取材をしてくださいましたので,ニュースで見られた方も多いことと思います。(1/17(木曜夕・夜) リアルタイム,ZERO,1/18(金曜朝)スッキリ,ズームイン) 争点は「単独発明は認められない」と,「額」になりますが,前者に関しては,単独発明は厳然とした事実ですから,それを枉げることは,虚偽を申し立てるのでなければ,誰にもできません。私の単独発明の主張は,私の挙げている2つの特許に関しての話で,それ以上のこ
写真: 1978年10月3日 東京流通センターにおけるデータショウに出品されたJW-10原型機。あの日のパンフレットです。3日間,終日,立ちっぱなしで説明しました。 タイトル:言うまでもなく,踊る大捜査線の青島俊作の「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ!」がオリジナルです。 このブログは,天野真家,本人による東芝の提訴の解説です。 小学校4年生の頃,学校の映画鑑賞会で「怒りの孤島」を見ました。半世紀もたっているのに,そこに描写された貧しさ,哀しさは,二木てるみの可憐な少女姿と重なって忘れることができません。 日本は世界第二の経済大国と言われています。しかし,自然にそうなったのではありません。大戦後の先人たちの技術に対するたゆまぬ努力のおかげなのです。明治維新の時代,日本は食べるものにもこと欠く極貧と言っても過言ではないくらい貧しい国でした。 食べる物がないということが
車上のワープロ技術史--不可能を可能にした言葉との闘い 実用を可能にした二層型仮名漢字変換の発明者自身による 東芝ワープロ「日本語ワードプロセッサ JW-10」開発正史 真実の物語 天野 真家 / 天野 眞家 (Amano Shin-ya) http://www.ne.jp/asahi/kanmu/heishi/index.html 2011年4月8日 東京地方裁判所判決の意味する所の概要: 日本語ワープロの発明者は天野真家である。 2012年4月5日知財高裁から和解勧告が出され、 2012年4月25日東芝と和解しました。 控訴理由とした地裁の誤り-- 細部とは言え--は知財高裁により正され、 私の主張が全て完全に認められたからです。 プレスリリース NHKによる日本語ワードプロセッサJW-10研究開発ストーリの放映 平成6年(1994)12月16日 NHK総合 ハイテク時代の匠 平成14
天野真家教授の日本語ワープロ訴訟 ――真の「ワープロの父」による提訴を考える―― 京都大学情報学研究科 稲垣 耕作 天野真家(あまの・しんや)湘南工科大学教授が、東芝を相手に日本語ワードプロセッサの実用化に関する重要発明を巡って、2007年12月7日に東京地裁に提訴しました。日本語ワープロの職務発明訴訟が始まりました。天野氏が発明した特許の対価として要求された補償金は、訴状によれば2億6136万5500円です。 ここでは、この事件の背景について、私が知っていることを書いていきたいと思います。ブログ形式といいますか、日付入りの日記形式とします。順を追ってお読みいただいたほうがよいので、新しい日付の記述は下に来る形式です。 また、天野さんは私の1年先輩ですから、天野先生あるいは天野教授と書きたいのですが、そういう堅苦しいことは嫌いな方で、「天野さん」と呼ばされています。だから以下では「天野さん
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