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RustのGUIライブラリとその中でのgtk-rsの位置付け 今現在、RustでGUIアプリケーションを開発するためのライブラリ/フレームワークは多種多様です。 突出して優れたものがあるわけでもなく、これを使えば間違いないと言えるものはありません。このような状況では、何を使えばいいか見当がつきませんが、それでもやりたいことから多少の取捨選択はできます。 百家争鳴のライブラリ群から類型をみると、大きく分けて自前スタックのタイプと既存のライブラリのバインディングになっているものがあります。 自前スタックのタイプはウィンドウ内のボタンといったウィジェットなども含めてすべて自前で実装しているものです。icedやeguiなどがあります。これらを基礎づけているのがwinitというライブラリで、ウィンドウを作る部分を担当しています。winitはRustの対応プラットフォームの多さを活かして、デスクトップ
macOS 13 Venturaでは、GIMPやInkscapeなどGTK3を利用したアプリでマウスのホバーやクリックができなくなる不具合があるので注意してください。詳細は以下から。 GIMP Development Teamは現地時間2022年12月02日、Apple Siliconをネイティブサポートしたオープンソースのイメージエディタ「GIMP 2.10.32」をリリースし、12月05日にはThe Inkscape Teamが複数の不具合を修正したベクターグラフィック・アプリ「Inkspcape v1.2.2」をリリースしていますが、 この2つのアプリで利用されているGUIツールキット「GTK (旧Gimp ToolKit)」では、Appleが10月にリリースしたmacOS 13 Venturaでマウスイベントが伝わらない/実行できない不具合があるそうです。 Do not updat
GIMP開発チームは2025年3月16日、オープンソースの画像加工ソフトウェアGIMPの最新バージョンGIMP 3.0をリリースした。 GIMP 3.0 Released - GIMP GIMP -GIMP 3.0 Release Notes GIMP 3.0のおもな特徴は以下の通り。 GTK 3ベースのシステムに GIMP 3.0ではGUIライブラリがGTK 3にアップグレードされた。これによりLinuxではこれまでのX11に加えWayland上で実行できるようになった。また高解像度画面でのUIスケーリングの際の表示が大幅に改善されたほか、ユーザがカスタムテーマを設定することができ、タブレット使用時のUIも大幅に改善されている。 NDEフィルターの採用 また、NDE(非破壊)フィルターの採用により、フィルターは一度コミットするとデフォルトでアクティブのままとなり、アンドゥで元に戻ることな
2025年3月16日(日)にオープンソースの画像編集アプリ「GIMP」のバージョン3.0がリリースされました。GIMP 2.10のリリースから実に7年ぶりのメジャーバージョンアップで、GTK 3への対応や非破壊フィルターの実装など複数の大きな変更が加わっています。 GIMP 3.0 Released - GIMP https://www.gimp.org/news/2025/03/16/gimp-3-0-released/ GIMP - GIMP 3.0 Release Notes https://www.gimp.org/release-notes/gimp-3.0.html GIMPはWindows、macOS、Linuxで動作するクロスプラットフォームの画像編集アプリです。GIMPの最初のバージョンは1996年1月にリリースされ、無料で使えるオープンソースの画像編集アプリとして多くの
オープンソースでクロスプラットフォーム対応のペイントアプリ「Pinta v2.0」がリリースされています。詳細は以下から。 Pintaは元Novellで現在はMicrosoftのソフトウェアエンジニアを務めるJonathan Pobstさんが2010年にPaint.Netをベースに開発したオープンソース&クロスプラットフォーム対応のペイントツールで、現在はPintaProject Teamによってメンテナンスが行われていますが、このPintaのメジャーアップデートとなる「Pinta 2.0」が新たにリリースされています。 Pinta 2.0 This is a major new release of Pinta, which has now been ported to GTK 3 and .NET 6! リリースノートより抜粋 Pinta 2.0はGTK 3と.NET 6へ移植され、W
Linux Daily Topics 2022年1月17日Fedora、インストーラをGTKベースからCockpitベースのWeb UIに変更へ FedoraやRed Hat Enterprise Linux(RHEL)、CentOSなどRed Hat系のLinuxディストリビューションはインストーラに「Anaconda」というPython 3で書かれたプログラムを採用している。このAnacondaのフロントエンドGUIは長年、GTK+ 3で実装されていたが、2022年には大きな変更がされるかもしれない。FedoraのAnacondaチーム(Red Hat所属)は1月11日、Fedoraコミュニティブログに「Anaconda is getting a new suit」というエントリを投稿し、インストーラのUIを「Cockpit」を使ったWebベースのUIに変更する計画を明らかにしてい
先日、Twitterで以下のチャリティー企画を知りました。 最低5ドルの寄付でインディーゲーム1000タイトルを遊べるキャンペーンが開始 反人種差別運動の一環として - ねとらぼ PCゲームはあまりやらないけど、素材とかも入ってるし、寄付がてら買っておくか…と眺めていたらDragonRuby GTKの文字が。 Rubyでクロスプラットフォームなゲームが作れるやつのようです。 (一斉を風靡したRubyMotionも今はこのファミリーなのだとか) これは面白そう、ということで即ポチって週末に少し遊んでみました。 以下、macOS版を試した記録です。 ※ とりあえずどんなものか試したい人にはブラウザ版があります。 http://fiddle.dragonruby.org/ Hello World まずは動かしてみます。 $ unzip dragonruby-gtk-macos.zip $ cd
Xournal++ (/ˌzɚnl̟ˌplʌsˈplʌs/) is a hand note-taking software written in C++ with the target of flexibility, functionality and speed. Stroke recognizer and other parts are based on Xournal Code, which you can find at SourceForge. Xournal++ features: Supports pressure-sensitive styluses and digital pen tables (e.g. Wacom, Huion, XP Pen, etc. tablets) Paper backgrounds for note-taking, scratch paper
What’s old GTK 4 is now stable, and we consider it ready for consumption. That does not mean GTK 3 is dead – we will continue to support and update it for the foreseeable future (the latest release, 3.24.24, quietly went out a few days ago). It does mean, however, that GTK 2 has reached the end of its life. We will do one final 2.x release in the coming days, and we encourage everybody to port the
次回のエントリでは、この debian ruby-gtk2 パッケージのツイートを発端とした「mikutter GTK3対応の最終ステージ」について書いてみたいと思います。なんとか 12/25 の mikutter 5.0 リリースに間に合わせたい mikutter GTK3対応(3) 〜miracle painter〜 - tsutsuiの作業記録置き場 mikutter.hatenablog.com というわけで無事にておくれてしまいましたが、まだ慌てるような時間じゃない、ということで前回の続きを書いてみたいと思います。 ruby-gnome GTK2廃止対応 前回のエントリで記載したとおり、 2021/4/22 リリースの ruby-gnome 3.4.4 で gtk2 のサポートは廃止され、当然ながら rubygems.org での gtk2 gem 更新も 3.4.3 までとなり
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