こんにちは、Fun Pay!編集部です。 最近は家で過ごすことが多くなり、自宅で映画やライブ映像を見る機会が増えた方も多いはず。中には、自宅で楽しむうちに「ホームシアター環境」の構築に興味が出てきた、という方もいるのではないでしょうか。 しかし、ちゃんとした機材で映画館のような雰囲気を味わいたいと考えると、「お金がかかりそう」「機材で部屋が圧迫されそう」など、ハードルが高いと感じて導入する前から諦めてしまいがちです。 そこで今回は、映画やアイドルのライブ映像を自宅でも楽しむために快適なホームシアター環境を構築した4人のブロガーが、実体験をもとにした「一人暮らしの空間でも手ごろに導入できるホームシアター入門」を紹介します。それぞれのアイデアとともに、環境を整えていったことでどのような体験を得られたかも語っていただきました。 ぜひ皆さんも、自分に合いそうなアイデアを参考にホームシアター作りの一
スヌープ・ドッグとドクター・ドレー。1994年、ニューヨークで撮影(Photo by mark peterson/Corbis via Getty Images) 自分たちの困難と、そのなかで感じている苦しみや辛さを音楽として表現するためには、それまでにはない「新しい声」が必要になる。東の果ての島国からやってきた、性能がよくて安価で、西洋の歴史性を背負っていないツールは、理想的な武器だった。もしかしたら、日本のプロダクトは理念的にはずっと「デモクラティック(民主的)」なものだったのかもしれない。テクノロジー・ビジネス・音楽・出版など世界の最前線に触れてきた編集者、若林恵(黒鳥社)による楽器メーカーのもっと語られるべき話。 ※この記事は2020年3月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.10』の特集企画「いまこそ『楽器』を」に掲載されたものです。 既存のヒエラルキーを
カセットテープの魅力とは何か。若い人にとっては「使ったことがないので、よく分からないなあ。デジタル音源にはない良さがあるとか?」などと思われたかもしれないが、ほかにもある。例えば、自分だけのテープをつくれることだ。 好きなアーティストの好きな曲だけを集めたり、デート用にラブソングだけを録音したり。そんな思い出たっぷりのテープをいまも大切に保管している人もそこそこいるかもしれない。しかし、持っていてもここから前に進めない。久しぶりに聴いてみたいけれど、「ハードがない」という問題があるのだ。 ラジカセを買うために家電量販店に足を運ぶと、数千円のモノがたくさん並んでいる。しかし「せっかく買うんだからちょっといいモノがほしいよな」「若いころに使っていた、あんな機能もこんな機能も使ってみたいな」といった人にとってはやや物足りないのだ。 大切なオリジナルテープを聴きたい――。好きなアーティストの曲をテ
拡張現実(AR)は、音声からはじまる…というのが以前からの持論。そんなわけでZOOMの会議に、効果音をブチ込める環境を作ってみました。 会議中に、Hahahaha!とかOhhhhh…みたいな、アメリカンなアクションやりたい!ファンファーレやドラムロールとか、拍手やブーイング、ズキューンとか鳴らしたいじゃない? ユーザー体験が超変わる!!と思ったのですが、ググってもでてこなかったので環境構築してみました。 環境概要物理機材はなしソフトで解決。バーチャルミキサーを使って、マイクと各種音声アプリのサウンドを合算します。初回設定20分。会議前設定30秒ぐらい。ZOOMには、バーチャルミキサーを擬似マイクとして設定。こうすることで、様々な効果音や音楽、楽器をZOOMに流しこめます。 バーチャルミキサー音の合成には、Loopbackというアプリを使います。このアプリは、複数のオーディオインプット(マイ
ソニーは1月23日、Blu-ray Discメディア(BD)、録音用ミニディスク(MD)、記録用MDデータ、ミニDVカセットの全モデルを生産終了すると発表した。終了時期は2月を予定している。 光ディスクメディアを製造するソニーストレージメディアソリューションズと、販売会社であるソニーマーケティングの連名で発表した。後継機種はないとしている。 ソニーは1998年に他社に先駆け青紫色半導体レーザーの光ディスクメディアへの応用を実証し、Blu-ray Disc規格の策定にも深く関わった。2003年に民生用Blu-ray Discとして商品化して以降、レコーダーとその記録メディアなどに展開してきた。 Blu-ray Discを巡っては、パナソニックも23年2月に録画用ディスクの全品番の生産を終了している。 関連記事 思い出のVHSも見られない? “テープメディア終焉”の危機がせまる「2025年問題
趣味のオーディオ作りなどを紹介いたします。産婦人科とは全然関係ないです。 感性のアンプ作り 序章 事はじめ 第1章 基礎知識 直列と並列の法則 トランジスタの基礎とhFE エミッタ接地増幅回路-1 トランジスタの3大増幅回路 エミッタ接地増幅回路-2 バイアス電圧 エミッタ接地増幅回路-3 エミッタ抵抗と0.6vの怪 エミッタ接地増幅回路-4 エミッタ抵抗とコレクタ抵抗 エミッタ接地増幅回路-5 増幅率 エミッタフォロア回路 電源 第2章 制作編 超簡単アンプ 道具と材料集め 2石アンプ コンプリメンタリプッシュプル回路 3石無帰還プッシュプルアンプ-1 3石無帰還プッシュプルアンプ-2 第3章 普通のアンプを作ろう 負帰還回路の怪 AC帰還1段増幅3石アンプ DC帰還1段増幅3石アンプ DC帰還2段増幅4石アンプ 5石差動アンプ 両電源5石差動アンプ 感性のスピーカー作り 序章 スピーカ
今回は、普段UIデザインやYouTubeへの動画投稿を行うわたしの仕事場のデスク環境、周辺機器アイテムを紹介します。 2020年4月6日追記:この記事の内容を動画にしてアップしました。動画で見たほうが分かりやすい箇所もありますので、あわせてご覧ください。 動画を見る iMac 2017年モデルがメインマシンで、昨年末から使いはじめました。もともとは、仕事の相方かわべさんのものだったのですが、MacBook Pro16インチを買って手放すということだったので、それならばと買い取りました。 スペックはこんな感じです。 iMacのスペック iMac (Retina 5K, 27-inch, 2017) プロセッサ:4.2 GHz クアッドコアIntel Core i7 メモリ:40 GB 2400 MHz DDR4 グラフィックス:Radeon Pro 580 8 GB iMacを買い取る前まで
繊細でクリアな高音域を奏でるスピーカー。オーディオファンをとりこにしてきた名門企業「オンキヨー」は今、業績悪化に苦しんでいます。過去最大の赤字。そして債務超過の状態になっていて、今月末までに解消しないと最悪、株式の上場廃止になるおそれがあるというのです。なぜここまで追い込まれてしまったのか、今、取り組んでいる戦略は何か。耳を澄ませてみたいと思います。(大阪放送局記者 谷川浩太朗) 「ゆっくりと好きになってほしい」 しっとりとした声で語りかけてくるのはアイドルの南野陽子さん。これは1986年、「オンキヨー」の人気ミニコンポ「Radian」のコマーシャルの1シーンです。 このミニコンポは当時、若い世代が進学や就職をきっかけに手に入れたいと人気となり、オンキヨーを代表する製品でした。 1991年には、ペアで240万円する高級スピーカー「Grand Scepter GS-1」がフランスの権威ある賞
Appleが9月にリリースした「iOS 14」には、ワイヤレスイヤフォンの「AirPods Pro」と組み合わせて臨場感のあるバーチャルサラウンドが楽しめる「空間オーディオ」が追加されました。iPhoneがシアターになるといっても過言ではない効果が得られます。 空間オーディオは、左右のイヤフォンから出る音声に対して「指向性オーディオフィルター」と呼ばれるデジタル処理(周波数調整)を施し、前方・後方の左右、センター、そして高さ方向を含むサラウンド音場を擬似的に作り出す技術です。対応するビデオコンテンツについては後ほど補足しますが、音声トラックが5.1chや7.1chのサラウンドフォーマット、または米Dolby Laboratoriesのオブジェクトオーディオ技術「Dolby Atmos」で収録したものが基本になります。 空間オーディオにはもう1つ、AirPods Proに内蔵されている加速度
Ado @ado1024imokenp アドです。niconico:nicovideo.jp/mylist/58569901 YouTube : youtube.com/c/Ado1024 イラストは「#Adoart」DMは事務所が管理しています。contact→ cloud9pro.co.jp/contact/ …o-dokidokihimitsukichi-daigakuimo.com Ado @ado1024imokenp 「心臓」2日間ありがとうございました。 SPECIAL guestにB’z松本孝弘さんにお越しくださいまして、「DIGNITY」を一緒に歌わせていただきました。 そして、初音ミクさんとも歌わせていただきました。 歌わせていただいたのは まふまふさんによる書き下ろし 「桜日和とタイムマシン」 でした。 大きな景色を一緒に作ってくださりありがとうございました。皆さんの
レコードの盤面すっきり。これがプレーヤーだなんて信じられる?2023.03.09 08:0050,140 武者良太 壁掛けもできるみたいよ! レコードプレーヤー/ターンテーブルといえばレコードを回すプラッターとモーター、盤面に追従するトーンアーム、音を拾い出す針といったパーツが組み合わさっていたものですが、Miniotの「Black Wheel」はご覧のようにプラッター部しかありません。そうにしか見えません。 しかしプラッターの内部に必要なパーツがすべて組み込まれているので、この必要最低限以下のルックスでプレーヤーとして機能するんです。まじすか。 扱う上での注意点はひとつ。針&トーンアームもプラッター部分に内蔵されているから、A面をかけたいときはB面が前にくるようにセットするんですよ。 Image: MiniotImage: Miniotコネクターはたったの2つ。電源供給用のUSB Typ
私たちの日常は通常、車の走行音、飛行機が飛ぶ音、電子的なアナウンスなどにあふれていますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でロックダウンが行われた都市は、他に類を見ないほど静まりかえっています。この数十年で最初で最後かもしれない貴重な「静まりかえった都市の環境音」が世界中の録音家によって収集され、公開されています。人の気配がない町に時折響く鐘の音、人工的なアナウンス、鳥の鳴き声などは、終末後の世界を想像させるとともに、どこか心落ち着くものとなっています。 Hear the Soundscapes of Cities Transformed - Atlas Obscura https://www.atlasobscura.com/articles/changing-sound-of-cities 映画・テレビ・ゲーム・アプリ・ラジオのために世界中で「音」を採取・録音している
クーポン・お買い物券:coupon枚 ソニーポイント:pointポイント 一度サインアウトして、再度サインインしてください
あざやかに響きわたる。 AirPods Maxは、原音に忠実なオーディオを驚くほど細部まで再現して、 かつてないリスニング体験を 届けます。専用に設計されたドライバの各パーツが連係。すべての可聴域で歪みを最小にとどめたサウンドを生み出します。 だから、あらゆる音が今までにないあざやかさであなたの耳に飛び込みます。 パーソナライズされた空間オーディオ とダイナミックヘッドトラッキングが、あなたを包み込むサウンドを作るので、シアターにいる感覚で映画、テレビ番組、ゲームを楽しめます3。AirPods MaxはiPhone、iPad、Mac、Apple TVと一緒に、内蔵されたジャイロスコープと加速度センサーを使ってあなたの頭のわずかな動きを感知。サウンドがいつもデバイスの動きに合わせて聞こえてきます。
オフラインの技術カンファレンス・イベントも徐々に復活し賑わいを見せつつある今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 多くの聴衆に等しく声を届けるための道具「マイク」はカンファレンスに欠かせないものとなっています。 普段はアプリケーションエンジニアとして働きつつ、休日にPAエンジニアやステージマネージャーをやっている身から、来場者が発表やコンテンツに集中できるようなマイクの扱い方を簡単にご紹介します。 叩かない 声の出る方向とマイクの位置・向きを合わせる グリル部分を掴まない ある程度の声量で喋る 叩かない マイクを叩くと低い「ブォンブォン」という不愉快な音が発生するのはもちろん、スピーカーなどの機材が壊れる原因につながります。もちろん意図的に叩いている人はいないと思うのですが、以下のようなケースでつい叩いてしまう人を見かけます: 拍手をする、拍手を煽る際にマイクを持ちながら手を叩く マイクが
ここ最近すっかりオーディオ沼にハマっているのだが、気になるのは世間ではスピーカーで音を聴くことにあまり関心がないこと。良い音で聴くというと、イヤホンやヘッドホンの話ばかりで、スピーカーのことはあまり話題にならない。住環境の問題で大きな音が出せないとか、スピーカーで良い音を聞こうとするとコストがかかるイメージがあるからだろうが、コストに関しては、最近は中華オーディオ製品のグレードが高く、低コストで良い音が聞けるようになっている。しかし、そういう情報がまとまってないので、ちょうどAmazonのブラックフライデーでセール中ということもあり、自分の知見をまとめておく。 結論 音の空間が広がるスピーカー PC高音質化に必要なのはUSB DAC+アンプ+パッシブスピーカー クリアな音が出るMoukey M20-3 アンプ&USB DAC YouTubeの音を良くしたいのならNobsound NS-01
Appleは、以前から取り組んできた、聴覚の健康維持が目的の研究活動「Apple Hearing Study」で得られた結果を発表した。それによると、米国ではWHOの基準を超える騒音にさらされながら生活している人が多い。また、過大な音量のヘッドホンやイヤホンで音楽を聴くことを避けるよう呼びかけた。 この研究は、米国の「Apple Watch」「iPhone」ユーザーを対象にして、騒音計測アプリを通じてデータ収集した。ミシガン大学と共同で調査を実施し、結果はWHOに報告している。 WHOは騒音の上限値を定め、これ以下に抑えるよう推奨している。これに対し、実験に協力した人の25%は、日常的に自動車や機械、交通機関などで上限以上の騒音にさらされていた。そして、50%弱の人が、騒音の大きな職場で現在働いている、もしくは働いた経験があった。 難聴と診断されたことのある人は約10%いたが、その75%は
SoundFlowerのようにMacに仮想オーディオ入出力装置を作成できるオーディオ・ユーティリティ「BlackHole」がAppleの公証を取得し、マルウェア警告なしにインストール可能になっています。詳細は以下から。 BlackHoleはCycling ’74チームが開発/メンテナンスを終了したオーディオユーティリティ「SoundFlower」のように、Macに仮想オーディオ入出力装置(ソース)を作成し、アプリからの音声を別のアプリへ繋いでくれますが、このBlackHoleのインストーラーがAppleの公証を取得したそうです。 BlackHoleを開発しているExistential Audio Inc.のDevin Rothさんによると、BlackHoleはmacOS 10.15 Catalinaに対応させるためにドライバには開発者署名し、Appleの公証を取得していたそうですが、インス
AirPods Pro は優等生で、どんなジャンルの音楽もそつなく聴かせる音質です。 充分に高音質なイヤホンだと思いますが、実は標準設定のままだと、AirPods Proの本当の音質的実力を出し切っていません。 設定アプリをいじるだけの、出費ゼロでクリアな音で音楽を楽しめる設定を紹介します。 AirPods Proがどんなイヤホンなのかちょっとまとめておきましょう。 AirPods Proはファームウエアで音質も性格も変わる AirPods Pro は発売後に何度かファームウエアのアップデートが行われて、その度に機能的にも音質的にも様々な変化がありました。 最近では、空間オーディオ機能が追加されて、ドルビーアトモス・5.1ch・7.1chサラウンドといった立体音響に対応しました。 イヤホンが、ソフトウエアの変更だけで音質や機能が大きく変わるということは,すごいことだなと思います。めちゃ未来
すでにご存じの方も多いと思いますが、先月10月20日、宮崎県延岡市にある旭化成エレクトロニクス株式会社(略称AKM)の半導体製造工場 (生産センター 第二製造部) で火災が発生し、大きな被害が出ました。幸いにして人的被害はなかったとのことですが、鎮火まで4日を要するなど、物的被害は甚大で、工場再開のメドは現時点たっていないようです。ここでは、スマートフォン関連、自動車関連の半導体の製造が行われていた一方、DACやADCと言われるオーディオインターフェイスの要となる音響関連の半導体が製造されていました。 高音質、高品質なオーディオを支えるとして定評のあるAKMのDACやADCのチップは、Steinberg、Universal Audio、RME、Roland、TASCAM、Apogee、ZOOM、SSL、audient……などなど世界中の名だたるメーカーの多くのオーディオインターフェイスに搭
Zoomと言えば多くの人が米国のビデオ会議サービス事業者(Zoom Video Communications, Inc.)を思い浮かべるでしょう。しかし、ミュージシャンや音楽が趣味の人にとってはZoomというブランドはエフェクターやレコーダーなどの音楽用電子機器メーカー(株式会社ズーム)のブランドとして長きにわたり有名でした(私も結構な数の同社製品を所有しています)。ちょっとややこしいので、以下、前者をビデオ会議のZoom、後者を音楽機器のZoomと呼ぶことにします。 音楽機器のZoomは1983年創業で、ビデオ会議のZoomよりもはるかに歴史が長いです。両社の事業分野はけっこうかぶっているので、ビデオ会議のZoomが日本で有名になり始めた頃、結構ややこしいことになるなと思っていました。実際、昨年には、ビデオ会議のZoomと間違えられて音楽機器のZoomの株価が高騰するといった事件がありま
Googleが2021年2月に発表した、3kbpsという超低ビットレートでも元音声と遜色ないほどの音質を維持できる新コーデック「Lyra」をオープンソース化しました。 ???? Lyra is now being open sourced. This release allows developers to power their communications apps and take Lyra in powerful new directions by providing the tools needed to encode and decode audio. Full details ↓ https://t.co/ZDIaXTVw8c— Google Open Source (@GoogleOSS) Lyra - enabling voice calls for the next b
ビックカメラの名物販売員に話を聞く連載企画「ビックな仲間たち」。第一弾はビックカメラの中でも屈指のオーディオマニアである、有楽町店の百武征美さんです。入社の経緯から趣味、そして現在オススメのワイヤレスイヤホンについてお話を伺いました。 百武さんって何者? ──本日はよろしくお願いします。百武さんは2001年に新卒で入社されたということですが、なぜビックカメラに就職しようと思ったのでしょうか。 子どもの頃、ゲームソフトを買いに父親にビックカメラ池袋東口本店(現ビックカメラ アウトレット×ソフマップ 池袋東口店)に連れてきてもらったことがあったんです。私の地元から一番近い大きな駅が池袋だったもので。 そのとき、ビックカメラの店頭で店員の方が、メガホンを使わずに大きな声で販売されていたんです。それを見たときに、「なんて活気があるお店なんだ」という衝撃を受けました。それがずっと記憶に残っていて、就
連載:サクッと読める!テレワークしぐさ 新型コロナウイルス感染防止のため、自宅でのテレワークに挑戦しているITmedia NEWS編集部の面々。慣れない自宅での仕事で、記者たちが直面した困ったこと、気付いたことをサラッとご紹介します。 ゴールデンウイーク突入前にテレワーク、WFH(Work From Home)の延長が決まり、適用される人員や職種を拡大した企業は多い。遠隔地を結ぶコミュニケーションにはそれなりの機材が必要なはずだが、相変わらず品不足が続いている。 その筆頭はWebカムとヘッドセットだ。Zoom、Skype、Teamsといったリモート会議サービスで使用するものだ。ノートPCユーザーならばフロントカメラが内蔵されててWebカム不要のケースが多いので、広く必要とされるのはヘッドセットの方だろう。そして、このヘッドセットも不足気味だ。コスパが良いとされている製品は軒並み売り切れ。最
弊社が提供する「現場向け動画教育プラットフォーム tebiki では、最初の商談から契約後のオンボーディングまでWeb会議のみで行っています(たまに訪問もします)。 ▼こちら側の環境 ・オフィス勤務のときは近くでWeb商談している人がいる。 ・近くの人と一緒に出席することもある(ハウリングすることがある)。 ▼相手側の環境 ・複数人(ときには10名以上)に会議室に集まって頂く事が多い。 このような条件下では、 ・こちらの声がクリアに伝わる(=自分の周囲の音声を拾わない) ・相手の声がクリアに聞こえる(=自分の周囲の音声が気にならない) ことが営業上の死活問題となります。 会社の標準となるヘッドセットを探して、気づいたら12機種のヘッドセットを試していました。ちょっと数分試してみたというレベルではなく、どれも購入して1週間以上業務で使って比較しています。 仕様書を見ると各社機能をアピールして
Shureから、超小型のオーディオインターフェイスMVX2U(市場参考価格19,800円税込)が本日8月25日に発表と同時に発売が開始されました。これは、普通のXLR端子を持つマイクに直接装着することも可能なので、ある意味、普通のマイクをUSBマイクに進化させることのできる機材ともいえます。配信や出先で録音したい方にピッタリなMVX2Uには、DSPが内蔵されているのも重要なポイント。無料の専用デスクトップアプリShurePlus MOTIVを使ってDSPを設定することにより、レイテンシなしにEQやコンプといったエフェクトも使用可能となるのです。また最大60dBのゲインに対応しているので、配信で定番だけど出力が小さめのShure SM7Bのようなダイナミックマイクにも完全対応。本家本元が出しているだけあって相性は抜群です。 また、MVX2Uのポイントは、難しいセッティングを必要とせず、簡単に
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