他のところはどうなんだろうと思ったのがきっかけです。 勤務先の図書館では教員が払ってあげることが多いですが、自分の学生時代は完全に自腹でした。
他のところはどうなんだろうと思ったのがきっかけです。 勤務先の図書館では教員が払ってあげることが多いですが、自分の学生時代は完全に自腹でした。
半田正夫氏の新刊「著作権の窓から」を読んだ。 著作権の窓から 作者: 半田正夫出版社/メーカー: 法学書院発売日: 2009/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る著作権を題材にしたエッセー集で、時事的な話題なども取り上げていて、読みやすかったので、一気に読んだ。 私は、半田氏は現行の著作権法の条文に忠実で権利保護重視で権利制限には厳格な人だと思っていたし、そのようなエッセーも多かったのだけど、読んでみたら意外とそうではないような意見も書かれていて、興味深かった。 例えば、「国の著作権」を取り上げたところ(148-152頁)では、 著作権が国にあることをタテとして著作権侵害を主張するのは大人気ない態度といわざるをえないのではないか。 (151頁) とか 法人著作の観念は国に適用されない趣旨を明らかにすべきであったように思われる。 (152頁) と述べ
宮崎大学附属図書館が、教職員向けに、所蔵資料の複写の申し込み、閲覧、印刷を研究室等のパソコンから行える、e-DDS(Electoronic Document Delivery Service)による文献複写サービスを開始しています。 e-DDS(Electoronic Document Delivery Service)のご案内 http://www.lib.miyazaki-u.ac.jp/honkan/news/20090522.htm/view e-DDS (Electoronic Document Delivery Service)による文献複写 http://www.lib.miyazaki-u.ac.jp/honkan/ill/edds.htm
・和本のコピーなどを、所蔵先に依頼する。自分の所属図書館に依頼するだけで淡々と送ってくれるところもある。少しハードルのあるところ・書籍だと、複写願いを提出することになる。そこには大抵、複写物請求者のみの利用に限定するむね、注記されている。請求者を介しての二次利用をふせぐためである。 ・つい最近、申し込んだところでは逆だった。一個人の利用では困る、提供できない。そちらの図書館(岐阜大学附属図書館)に寄贈する形でなければ、と。どういうことなんだろう…… 二次利用はいたしかたないが、その分、(個人ではなく)図書館(という管理機構)で制御してほしい、ということか。 ・こういう対応が区々なのは、ちょっと面白い。厄介と見る向きもあるでしょうが、個々の館の自主性・主体性が守られている、と評価すべきところ。しかし、むちゃくちゃガードの堅いところはなんとかしてほしい、というのも本音。 ・とある私大。マ
複写権の権利処理機関の一つである日本著作出版権管理システム(JCLS)はこのほど、米国の著作権集中管理団体であるコピーライト・クリアランス・センター(CCC)と著作物の複写利用許諾手続きに関する新たな双務協定を締結したということです。取り決めの条件は、CCCが学術著作権協会(JAACC)との間で1999年から実施している協定と同一のもので、この協定により、日米の著作物利用者はより迅速・容易に互いの国の著作物の利用許諾を得ることができるようになるとともに、著作権利者は自らの著作物の権利保護について適切な取扱いを担保できるものとして、期待されています。 CCCのプレスリリース http://www.copyright.com/ccc/viewPage.do?pageCode=au146 日本語版のプレスリリース(JCLSのウェブサイトに掲載) http://www.jcls.co.jp/ 参考
今年度はとくに学生の方の文献複写依頼が多いんです。 研究やレポートのために、図書館をおおいに活用してくださっているのは、 たいへんありがたいです。 さてその文献複写依頼についてよく聞かれるのが、 「いつ着きますか?」 ん~、これはですねぇ、先方の状況にもよるので一概に言えないんですね。 利用者の方から文献複写の依頼をいただいたら、 担当者はできるだけ早く各大学図書館へ申込みをします。 当然、依頼を受けた大学は奈良医大だけでなく、日本各地の大学や 病院、研究機関、企業からも複写依頼を受けているわけですが、 依頼者に少しでも文献が早く届くようにと処理してくださっているはず。 それでいつ着くかというと、朝一番で申込んだものは早くて翌日午後、 通常は2,3日後というのが多いです。 図書館から「文献着きましたよ」の連絡がいった方は、 できるだけ早く受取りにきてください。 連絡がつかない場合も多々ある
文献複写料金改定のお知らせが流れてた。 阪大の図書館が、学内複写はそのまま35円だけど、ILLは40円になるらしい。 阪大生 という略称の生命科学分館には本当にお世話になりました。というか担当者は今もお世話になってるだろう。安くて、所蔵数が多くて、そのくせけして遅くはない。当時、近くの大規模大学がとても遅かったので、そこに頼むくらいなら遠くても阪大に頼んでた。法人化後、九州の国立大学が軒並み40円になってしまった中、「料金据え置きでサービスします」みたいなスリップを同封して、コピーを提供してくれてたんだけど。 まぁ、カラー料金の設定は必要ではあります。医学系では助かる。もちろん、設定なしに安い料金でカラーをくれるのが一番うれしい。 ところでWebには学外向けお知らせはない。かわりにあったのはこれ。 文献複写サービスの改善について(お知らせ) http://wsv.library.osaka
東京大学は、2005年3月に柏図書館ではじめたe-DDSサービスを順次拡大しています。2006年4月には総合図書館所蔵雑誌、10月には駒場図書館所蔵雑誌も対象資料となり、申込できる利用者も全学の利用者に拡大されています。 e-DDSサービスは、文献複写の申し込みから閲覧までをウェブ上で行うサービスで、近年BLDSCやCISTIが行っているのと同じ方式の電子的ドキュメント・デリバリー・サービスです。 OPAC経由で申し込むと、スキャンした画像がサーバにアップされ、通知メールのURLから文献を閲覧することができるようになります。文献の閲覧は学内ネットワークからのみ、閲覧期間は2週間、印刷は1度だけ可能だとのことです。 総合図書館におけるe-DDSサービス拡大のお知らせ http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/koho/news/news/soto_06_10_24.html
国立国会図書館は、当館の所蔵資料を全国の方にご利用いただけるよう、所蔵資料を図書館に貸し出す「図書館間貸出しサービス」を行っています。 同時に、当館は国の唯一の納本図書館・保存図書館であり、所蔵する資料を国民共有の財産として後世に遺すという使命も負っています。 「保存図書館」としての当館のありかたをご理解いただき、発行後間もないものなど入手が容易なものに対しての貸出申込はご遠慮ください。また、国立国会図書館に申し込む前に、まず県内や近隣の図書館に所蔵がないか確認し、できるだけ県内や近隣の所蔵館の資料をご利用いただくようお願いします。 図書館間貸出しを利用できる機関 貸出資料の範囲 貸出できる冊数、期間 申込みから貸出しまで 郵送貸出 来館貸出 当館からの貸出資料の利用について 貸出資料の返却 お問い合わせ先 国立国会図書館の資料の貸出しサービスを利用できるのは、当館の図書館間貸出制度に加入
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