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  • オランダ一家監禁、父親を逮捕 背景にカルト集団か

    オランダ北部ドレンテ州ライナーボルト近郊で、一家が監禁されていたとみられる農家を捉えた空撮写真(2019年10月15日撮影)。(c)Wilbert Bijzitter / ANP / AFP 【10月18日 AFP】オランダ北部の農家で10年近くにわたり外界と接触せず暮らしていた一家が保護された事件で、同国の警察は17日、一家の父親(67)を監禁などの疑いで逮捕した。警察はまた、事件の背景に「特定の信条や信仰」があった可能性について調べを進めていることを明らかにした。 【関連記事】「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見 警察によると、父親には監禁のほか、他者の健康侵害やマネーロンダリング(資金洗浄)の疑いがもたれている。事件では父親とは別に、農家の賃借人だったオーストリア人の男(58)が逮捕されていた。同国の裁判所は17日、この男に対し、父親に掛けられているものと同様の容疑に基

    オランダ一家監禁、父親を逮捕 背景にカルト集団か
  • スコットランドの台風めぐる発言を検証へ、法的措置示唆にWR「残念」

    ラグビーW杯日大会・プールA、日対スコットランド。試合に敗れたスコットランドの選手(2019年10月13日撮影)。(c)Odd ANDERSEN / AFP 【10月15日 AFP】ワールドラグビー(World Rugby)は15日、超大型の台風19号(アジア名:ハギビス、Hagibis)の影響でW杯日大会(Rugby World Cup 2019)のプール突破が懸かる試合が中止になった場合、法的措置も辞さないとしていたスコットランドチームの発言に関して、紛争委員会に持ち込む方針を示した。 W杯統括責任者のアラン・ギルピン(Alan Gilpin)氏は、今回の動きに際し、「大会規定の下で、われわれは人々が適切な振る舞いをするよう細心の注意を払っている」と報道陣に語った。さらに、「その結果、われわれはスコットランドラグビー協会(SRU)の振る舞いと発言に関して、独立紛争委員会に委ねるこ

    スコットランドの台風めぐる発言を検証へ、法的措置示唆にWR「残念」
  • 米アニメ「サウスパーク」制作者、中国の検閲に皮肉たっぷりの「謝罪」

    米アニメ「サウスパーク」の制作者であるマット・ストーン氏(左)とトレイ・パーカー氏。米ビバリーヒルズにて(2012年11月7日撮影、資料写真)。(c)FREDERIC J. BROWN/AFP 【10月8日 AFP】米人気アニメ「サウスパーク(South Park)」が中国国内で、検閲によりインターネット上で視聴ができなくなった事態を受け、同作品の制作陣が皮肉をこめた「謝罪」を発表した。皮肉交じりの声明文では、欧米ブランドは中国が良しとする世界観に合わせるべきだとする中国政府の要求が厳しく批判されている。 今回の中国の、サウスパークのあるエピソードが複数の点において中国共産党の許容範囲を超えてしまい、当局をいら立たせたとみられる。 「バンド、中国に行く(Band in China)」と題されたこのエピソードは、中国の刑務所内での強制労働を描き、商業的利益を優先し検閲に屈した企業らを風刺した

    米アニメ「サウスパーク」制作者、中国の検閲に皮肉たっぷりの「謝罪」
  • インドネシア森林火災、消防装備が不足 マスクとゴム長靴で出動する隊員も

    インドネシア中カリマンタン州パランカラヤで、消火活動に当たる消防隊員ら(2019年9月14日撮影)。(c)TRI ISWANTO / AFP 【9月15日 AFP】熱帯雨林を焼き払い、東南アジアの広範囲に有害なスモッグをもたらす森林火災が続くインドネシアでは、大勢の消防隊員らが24時間態勢で消火活動に当たっている。しかし、装備が不足しており、薄っぺらいマスクとゴム長しか身に着けていない隊員もいる。 被害の大きいスマトラ(Sumatra)島カンパール(Kampar)地区に派遣された兵士のダルマディ(Darmadi)さんは、「来ならばきちんとした防護服を身に着けなければならないが、限られた装備しか手に入らない」「それでも、やらなければならない仕事があるときは、覚悟を決めなければならない」と語った。 しかしインドネシアの火災も、より大きい問題のほんの一部でしかない。南米アマゾン(Amazon

    インドネシア森林火災、消防装備が不足 マスクとゴム長靴で出動する隊員も
  • サウジ、ドローン攻撃受け原油生産が約50%停止 日量570万バレル相当

    サウジアラビア東部のアブカイクで、無人機(ドローン)による攻撃を受けた国営石油会社サウジ・アラムコの施設から上がる黒煙(2019年9月14日撮影)。(c)AFP 【9月15日 AFP】サウジアラビアのアブドルアジズ・ビン・サルマン(Abdulaziz bin Salman)エネルギー相は14日、イエメンの反政府武装組織フーシ派(Huthi)の無人機(ドローン)に攻撃された国営石油会社サウジ・アラムコ(Saudi Aramco)の施設2か所での生産が一部停止したと発表した。国営サウジ通信(SPA)が伝えた。 攻撃を受けて生産を停止したのはアブカイク(Abqaiq)とクライス(Khurais)にある2か所の施設で、これにより同国の原油生産の約50%が止まったという。サウジ・アラムコは生産が止まったのは日量570万バレル分に当たると発表した。 サウジ・アラムコのアミン・ナセル(Amin Nass

    サウジ、ドローン攻撃受け原油生産が約50%停止 日量570万バレル相当
  • モンブラン登山の「変人」対策を! 仏町長が大統領に訴え

    欧州最高峰モンブランの「バレブランシュ(白い谷)」(2019年7月20日撮影、資料写真)。(c)PHILIPPE DESMAZES / AFP 【9月3日 AFP】アルプス山脈(Alps)にある欧州最高峰モンブラン(Mont Blanc)の登山客らが問題行動を繰り返しているとして、近郊にあるフランスの町の町長がエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領宛てに公開書簡を出し、モンブランに登る「変人」対策を講じるよう訴えた。先週には英国人観光客が、モンブラン山中にトレーニングマシンを放置していったという。 以前から同山の過密状態に警鐘を鳴らしてきた、サンジェルベレバン(Saint-Gervais-les-Bains)のジャンマルク・ペイエ(Jean-Marc Peillex)町長によると、先月31日には、英海兵隊員がパフォーマンスとしてトレーニングマシンを担いで山に持ち込ん

    モンブラン登山の「変人」対策を! 仏町長が大統領に訴え
  • 実験室で培養の「ミニ脳」に神経活動、人の脳に類似 米研究

    培養開始から10か月が経過した「脳オルガノイド」。米カリフォルニア大学サンディエゴ校のムオトリ研究所提供(2019年8月29日提供)。(c)AFP PHOTO / Muotri Lab/ UCTV 【8月30日 AFP】実験室で培養した脳から、人のものに似た電気的活動を初めて検出したとする研究論文が29日、発表された。この研究結果は、神経学的状態のモデル化、さらには人の大脳皮質(灰白質)の発達に関する根的理解への道を開くものだという。 【関連記事】3Dバイオプリンターで心臓を生成する画期的技術 豆粒大の「培養脳」に意識があるかどうかは、まだ明らかになっていない。今回の革新的進展をもたらした研究チームは、検出された電気的活動が早産児のものに似ていることから意識はないとの見方を示しているが、確かなことは言えないという。これはこの研究分野に新たな倫理的次元を開く問題だ。 成体幹細胞から作製され

    実験室で培養の「ミニ脳」に神経活動、人の脳に類似 米研究
  • 火災で逃げたインドネシア刑務所の受刑者ら、自ら戻って看守手伝う

    インドネシア・ソロンの刑務所で、刑期を務め終えるために戻って来た受刑者ら(2019年8月21日撮影)。(c)AWA KIRAYA / AFP 【8月24日 AFP】インドネシア領パプア(Papua)で暴動が発生した際、放火された刑務所から逃げ出した受刑者のうち、殺人犯も含めた270人超が、刑期を務め終えるために刑務所に戻っていたことが分かった。矯正当局が23日、明らかにした。 さらに受刑者らは、看守のための仮事務所の建設をも手伝っているという。 ソロン(Sorong)では20日、抗議デモの参加者らが刑務所などの建物に放火。受刑者500人のうち、約半数が逃げ出し、刑務所は部分的に焼失していた。 刑務所の職員は23日、「受刑者らは脱獄しようとしたのではなく、火災から自分の身を守ろうとしただけだった」と説明。「彼らは自分たちの家族についても心配していた…殺人で有罪となった受刑者らでさえも、自発的

    火災で逃げたインドネシア刑務所の受刑者ら、自ら戻って看守手伝う
  • 【検証】アマゾン火災、無関係の写真がネットの怒りあおる

    対コロンビア国境に近いブラジル北西部のアマゾン地域から立ち上る煙(2019年8月21日撮影)。(c)AFP/Chico Batata/dpa 【8月23日 AFP】ブラジル北部のアマゾン(Amazon)熱帯雨林でここ数週間にわたり広がる火災を写したとされる写真がソーシャルメディア上で拡散しているが、写真の大半は数十年前に撮影されたものや、さらにはブラジル以外の国で発生した火災を写したものであることが、AFPの検証により明らかになった。 ソーシャルメディアのユーザーらは、ハッシュタグ「#PrayforAmazonas(アマゾナスに祈りを)」を用い、世界最大の熱帯雨林であるアマゾンで今年1月~8月に森林火災が急増したことを示す公式統計について怒りを表明している。 以下は、AFPのファクトチェック部門が検証した写真の一部。 ■苦しむ動物たち 1. シェア件数が特に多かった写真の一つに、息絶えたよ

    【検証】アマゾン火災、無関係の写真がネットの怒りあおる
  • 伐採拡大するなか森林火災が急増、ブラジル・アマゾンの熱帯雨林

    ブラジルのアマゾン熱帯雨林で森林伐採が進んだ地域の様子(2014年10月14日撮影)。(c)RAPHAEL ALVES / AFP 【8月21日 AFP】ブラジル北部にあるアマゾン(Amazon)の森林破壊をめぐりジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)大統領に対する批判が高まるなか、ブラジル国立宇宙研究所(INPE)は19日、今年1月から8月の森林火災件数が急増したと発表した。 【関連記事】熱帯林破壊、昨年は「毎分サッカー場30面分」のペース 研究 INPEが衛星を通じてリアルタイムに集めているデータによると、今年1月から8月の期間に、昨年より大幅に多い7万3000件近くの森林火災が記録された。過去2年間の減少傾向から増加に転じ、2013年以降で最も多いペースだ。今年これまでに南米で起きた森林火災はブラジルが最も多く、2万6453件のベネズエラ、1万6101件のボリビアが続い

    伐採拡大するなか森林火災が急増、ブラジル・アマゾンの熱帯雨林
  • 「台風で山東省のほぼ全員が死亡」中国テンセント、誤報を謝罪

    【8月15日 AFP】中国IT大手「騰訊控股(テンセント、Tencent)」の動画配信サービスが、台風9号(アジア名:レキマー、Lekima)で東部山東(Shandong)省の人口約1億人のほとんどが死亡したという誤報を出し、謝罪を余儀なくされる出来事があった。 台風9号は先週末、浙江(Zhejiang)省と安徽(Anhui)省、山東省を襲い、200万人以上が避難を余儀なくされた。 国営新華社(Xinhua)通信は13日、この台風で少なくとも49人が死亡、数十人が依然として行方不明だと報じていた。 ところが、国内最大の動画配信サービス「テンセントビデオ(騰訊視頻、Tencent Video)」は前日の12日、台風9号で山東省の住民「ほぼ全員」が死亡し、7人が行方不明になっているとのニュース通知を登録ユーザーに配信。同省の緊急災害対策当局の情報だと報じていた。 山東省は国内でも人口の多い省の

    「台風で山東省のほぼ全員が死亡」中国テンセント、誤報を謝罪
    mk16
    mk16 2019/08/16
    中国の一酸化炭素濃度を windy.com で見ると、「内戦が起こってるのでは」と疑ってしまう(現時点ではブラジルの森林破壊(焼畑?)やシベリアの森林火災のほうがドン引きレベルで濃い)。
  • 中国が米艦の香港寄港を拒否 米太平洋艦隊発表

    ミサイルを発射する米ミサイル巡洋艦レイクエリー(2006年5月25日撮影、30日公開、資料写真)。(c)US NAVY / AFP 【8月14日 AFP】米太平洋艦隊(US Pacific Fleet)は13日、米海軍艦2隻の香港寄港の要請が中国側に拒否されたことを明らかにした。米中はこれに先立ち、香港の民主化要求運動をめぐり互いを非難していた。 【関連記事】米、中国政府系の香港紙を非難 民主派と接触した外交官の個人情報リーク 同艦隊のネイト・クリステンセン(Nate Christensen)報道官によると、ドック型輸送揚陸艦グリーンベイ(USS Green Bay)は今月17日、ミサイル巡洋艦レイクエリー(USS Lake Erie)は来月、それぞれ香港に寄港する予定だった。 同報道官は「中国政府が香港への寄港の要請を拒否した」と説明。拒否の理由を尋ねられると、中国が答えるべき質問だと応

    中国が米艦の香港寄港を拒否 米太平洋艦隊発表
  • 香港デモが豪大学に飛び火、民主派支持の学生に本土出身者が嫌がらせ

    豪ブリスベンのクイーンズランド大学で、いわゆる「レノンウォール」にメッセージをはる香港民主派デモの支持者(2019年8月9日撮影)。(c)Patrick HAMILTON / AFP 【8月12日 AFP】香港で続く民主派の抗議デモの余波が、オーストラリアの大学に広がっている。デモ隊を支持する学生たちが、「愛国的」な中国土出身の学生たちによる攻撃や嫌がらせの標的となっているのだ。中国政府が裏でこうした学生らを支援しているとみられている。 オーストラリア各地の大学では香港の民主派に連帯を示す集会や運動が展開され、言論の自由と民主主義をたたえるメッセージを書いた付箋をはりつけた、いわゆる「レノンウォール」も各所に出現している。 しかし、これに怒った中国土出身の一部の学生らがレノンウォールを破壊したり、デモを支持する運動に参加している学生らともみ合いになったり、母国を「侮辱する」政治的な主張

    香港デモが豪大学に飛び火、民主派支持の学生に本土出身者が嫌がらせ
  • ロシアの弾薬庫で火災 1人死亡、8人負傷

    ロシア・クラスノヤルスク地方アチンスク近郊の弾薬庫の爆発の様子を捉えた動画から抽出した静止画(2019年8月5日撮影)。(c)OSA TV / AFP 【8月7日 AFP】ロシア・シベリア(Siberia)にある弾薬庫で5日、火災と爆発があり、捜査当局は翌6日、1人が死亡、8人が負傷したと発表した。避難した住民は数千人に上っており、依然帰宅できずにいるという。 【動画】ロシアの弾薬庫で火災、1人死亡 爆発の瞬間 火災が発生したのは、クラスノヤルスク(Krasnoyarsk)地方アチンスク(Achinsk)近郊にある、ロシア軍の大砲用の火薬庫。 同国連邦捜査委員会は、この火災と爆発により1人が死亡、8人が負傷したと発表した。当局によると、爆発は6日までに収まったものの、軍が被災した住宅地区の後処理に当たっており、避難した住民の帰宅には至っていない。 同捜査委は刑事捜査に着手したことを明らかに

    ロシアの弾薬庫で火災 1人死亡、8人負傷
  • 都市冷房の未来? パリ地下を走る送水管ネットワーク

    仏パリ西郊ブローニュビヤンクールで、地区冷却ネットワークを提供している「イデックス」の温水・冷水生成センター内部(2019年7月24日撮影)。(c)THOMAS SAMSON / AFP 【8月2日 AFP】7月のフランス・パリは記録的な猛暑に見舞われたが、そのさなかにも市内各地の観光名所では訪れた観光客たちが涼を満喫していた。それが、地下に張り巡らされた迷路のような送水管ネットワークの恩恵だということも知らずに。 気候変動によって暑い季節は年々、長引くと予想されている。こうした中、「地区冷却ネットワーク」と呼ばれる送水管システムこそ、エアコンに代わる地球に優しい冷房だとして推進する人々がいる。 パリの地下には全長約80キロに及ぶ冷却管がくねり、エネルギー企業各社が巨大な貯水槽から地下の中継センターへ、そして地上のビルへとキンキンに冷えた水をくみ上げている。この冷房システムの顧客は約700

    都市冷房の未来? パリ地下を走る送水管ネットワーク
  • シベリア森林火災、プーチン大統領が軍を派遣 740万ヘクタールに延焼

    ロシア・クラスノヤルスク地方の森林当局が公開した、ボグチャンスキー地区で延焼を続ける森林火災を捉えた航空写真(2019年7月30日撮影)。(c)AFP PHOTO / press-service of Russia's Krasnoyarsk Krai's forestry ministry / HO 【8月1日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は7月31日、シベリア(Siberia)の広域でここ数日にわたって延焼を続ける森林火災に対応するため、軍の派遣を命じた。 【図解】シベリアで延焼中の森林火災の被害地域 当局によると、延焼地域は31日時点で中部と東部の約740万ヘクタールに及んでいる。 異例の規模の火災により、現地では複数の都市が黒煙に包まれる事態となっている。環境問題の専門家らは、住民への健康被害に加え、地球温暖化が加速する恐れがあると警

    シベリア森林火災、プーチン大統領が軍を派遣 740万ヘクタールに延焼
  • シベリア森林火災、すすと灰が北極圏の氷と永久凍土の融解を加速

    【7月31日 AFP】ロシア・シベリア(Siberia)の広範な地域では、大規模森林火災が定期的に発生しているが、今年の火災は異例の規模となっており、環境への長期的影響が懸念されている。 森林火災による延焼面積は数百万ヘクタールに及び、周辺の都市全体が黒煙と有害煙霧に覆われる中、環境問題専門家らはこの災害が北極圏の氷融解を加速させる恐れがあると警告している。 当局によると、29日の時点での延焼面積は320万ヘクタール以上に及んでおり、主にシベリアのサハ(Sakha)共和国、クラスノヤルスク(Krasnoyarsk)、イルクーツク(Irkutsk)など広大な地域が炎に包まれているという。 ロシア連邦森林局は、気温が30度を超える中で発生したドライサンダーストーム(雷だけで雨が降らない嵐)が引き金となり火災が発生し、強風にあおられて拡大したと説明している。 鼻を突く臭いがする煙の影響は、小規模

    シベリア森林火災、すすと灰が北極圏の氷と永久凍土の融解を加速
  • スイスの汚点「行政拘禁」 虐待や無給労働、強制不妊手術も

    若い頃、行政拘禁されたダニエル・セベイさん。スイス西部ロマネルシュルローザンヌで(2019年6月26日撮影)。(c)FABRICE COFFRINI / AFP 【7月28日 AFP】10代で妊娠し家出をした少女、里親に育てられた子ども、聖職者に何度もレイプされた少年――スイスは何十年も、このような人々を「好ましくない人物」として拘束してきた。 裁判も不服申し立ての機会も与えられず、いつ「行政拘禁」を解かれるかは国内に数百か所あった行政拘禁センターの職員らが恣意(しい)的に決めていた。 多くは身体的、肉体的虐待を受け、不妊手術を施された人もいた。 20世紀にスイス当局から「逸脱者」と見なされ、拘禁された人は約6000人に上る。拘禁者数は1930年代にピークを迎えたが、拘禁は1981年まで合法とされていた。 政府に任命され2014年からこの問題の調査に当たっている専門家委員会CIEのマルクス

    スイスの汚点「行政拘禁」 虐待や無給労働、強制不妊手術も
  • 香港デモ参加者を白服集団が襲撃、45人負傷 三合会か、警察到着は1時間後

    香港の元朗駅で、民主派のデモ隊に襲い掛かる白いTシャツを着た集団。香港立法会の民主派議員、林卓廷氏の撮影・公開した映像より(2019年7月21日撮影)。(c)AFP PHOTO / Courtesy of lawmaker Lam Cheuk Ting 【7月22日 AFP】(写真追加)大規模な反政府デモが7週連続で行われた香港で21日夜、白い服を着た覆面集団が民主派のデモ参加者らをバットや棒で襲撃し、45人が負傷、うち5人が重傷、1人が重体となっている。襲ってきたのは「三合会(Triad)」と呼ばれる香港の犯罪組織のメンバーとみられており、卑劣な襲撃と警察の対応に怒りが広がっている。 中国土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案をきっかけにしたデモは、民主改革と普通選挙を要求し香港が有する半自治権の縮小に抗議するより広範な運動へと発展している。こうした中、香港で暗躍する犯罪

    香港デモ参加者を白服集団が襲撃、45人負傷 三合会か、警察到着は1時間後
  • ウイグル問題で中国擁護、ロシアなど37か国が国連に書簡

    中国・新疆ウイグル自治区カシュガルにあるモスクに向かうウイグル人の男性ら(2019年6月5日撮影、資料写真)。(c)GREG BAKER / AFP 【7月13日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)におけるウイグル人や他の少数民族への処遇をめぐり、日や欧米諸国などが今週、国連人権理事会(UN Human Rights Council)に中国を非難する書簡を提出した。これを受けて今度は、37か国の国連大使らが12日、中国の対応を擁護する書簡を公開した。 同自治区では、主にウイグル人ら100万人が収容施設に拘束されていると伝えられており、欧州連合(EU)各国や、オーストラリア、カナダ、日、ニュージーランドの大使らは今週、中国の処遇を非難する文書に署名していた。 これに対し、ロシアやサウジアラビア、ナイジェリア、アルジェリア

    ウイグル問題で中国擁護、ロシアなど37か国が国連に書簡