素晴らしいアイデア満載のクリエイティブなスタイルシートのテクニックを紹介します。 これからのプロジェクトに使ってみたくなるような実用的なものから、CSSでこんなこともできるのか!という驚きのテクニックまで、今年もCSSに注目です。
丸括弧() 頭から微妙な見栄えですが、**丸括弧()**を表現してみたものです。 HTMLとCSSはそれぞれ下記のようになっており、擬似要素を使って生成したものにborder-radiusを指定します。 <div class="parenthesis"> <p>Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipisicing elit. ... </p> </div> .parenthesis { position: relative; width: 500px; padding: 15px 30px; -webkit-box-sizing: border-box; box-sizing: border-box; } .parenthesis::before, .parenthesis::after { position: absolute; top:
編集可能なページなどで変更した箇所を分かりやすくするために、ターゲットされるとそのエリアだけをフェードのアニメーションで一瞬目立たせるスタイルシートのテクニックを紹介します。 Yellow Fade Technique with CSS Animations [ad#ad-2] このテクニックが広まったのは「Basecamp」のイエローフェードが有名で、JavaScriptを使用して特定のエリアをイエローにハイライトして目立たせます。 Basecampの紹介記事: Web Interface Design Tip: The Yellow Fade Technique 同様のテクニックをCSS3で実装する方法を紹介します。 ターゲットされるとそのエリアの背景色が黒から、透明に変更します。 /** * Quick fade on target to attract user attention
CSS3のアニメーションや回転機能を使用して、カードをぺろっと裏返すエフェクトを実装するスタイルシートを紹介します。
同じ記述の繰り返しを防ぎメンテナンス性や柔軟性を向上 W3Cによって策定された仕様の1つで、HTML/XMLの要素の表示をコントロールするために生まれたのが「CSS」(Cascading Style Sheets)です。HTMLとこのCSSを組み合わせることによって、文書構造(HTML)と見た目の表現(CSS)を切り離すことが可能になるほか、HTMLだけでは実現できないデザインやレイアウトが可能になるといった大きなメリットがあることから、Webサイトの構築やWebアプリケーションの開発において欠かせない技術となっています。 このCSSで現在注目を集めつつあるのが「オブジェクト指向CSS」や「Scalable and Modular Architecture for CSS」(拡張性のあるモジュールアプローチ)といった考え方です。これらは、CSSで記述する内容を「コンポーネント化」するこ
画像無しで三角形を作成するスタイルシートの解説と、それを使って吹き出しや折り返しを作成するチュートリアルを紹介します。 CSS Quick Tip: CSS Arrows and Shapes Without Markup デモページ(当方作成) [ad#ad-2] 下記は各ポイントを意訳したものです。 CSSで三角形を作成する仕組み CSSで作成した三角形を使って吹き出しを作成 CSSで作成した三角形をさらに応用 対応ブラウザ CSSで三角形を作成する仕組み まずは基本となる三角形の作り方です。 三つにStepを分けて、解説します。 デモページ(当方作成) CSS:Step 1 三角形の元となる四角形を作成します。 三角のサイズは「border:10px;」で決まります。高さはそのまま、幅は倍です。 height, widthは仮のものです。 .step1{ height:20px; w
三連リングのようなカワイイ囲いをスタイルシートで実装するテクニックを紹介します。 左のSingleだと、divは一つだけ! 左のSingleを例に、実装方法を紹介します。 HTML div一つにclassを加えます。 <div class="hoja">SINGLE</div> CSS 複数のリングは、box-shadowで作成します。アニメーションさせたくない場合は、keyframesは必要ありません。 ※利用する際は、ベンダープレフィックスを加えてください。 参考:面倒なCSS3のベンダープレフィックスを自動で付与するスクリプト -Prefix free .hoja { color: #dcdce2; position: absolute; top: 50%; left: 50%; margin-left: -180px; margin-top: -90px; width: 180px
CSS3対応ブラウザではより美しく、非対応ブラウザでもそれなりに美しいアイコン付きのツールチップを紹介します。
吹き出し風デザインの実装イメージ .tooltip { position: relative; background: #eaeaea; cursor: help; display: inline-block; text-decoration: none; color: #222; outline: none; } .tooltip span { visibility: hidden; position: absolute; bottom: 30px; left: 50%; z-index: 999; width: 230px; margin-left: -127px; padding: 10px; border: 2px solid #ccc; opacity: .9; background-color: #ddd; background-image: -webkit-linear-gr
TL;DR 2014/12/01:続編である「最近のサイトで使われていた CSS 小技集」を書きました。 今回は CSS のみで実現できるもの、動きあるエフェクトやこれから使用頻度が高くなりそうなものをメモしておきます。さり気なく使いたい CSS テクニックです。 画像 1.キュレーションサイト風のランキングボタン キュレーションサイトがサイドバーに「よくつけてる」ランキングボタンです。counter-incrementで数値を増加させ、content: counter()でカウンターを表示します。人気の記事を表示させる WP プラグイン等と組み合わせるといいですね。ざっくりとしたソースで申し訳ないです、微調整はお願いします。 html <ul class="sample"> <li><img src="xxx.png" /><span class="post-title">テストテストテ
CSS3でアニメーションを実装するTransitionsをウェブページで効果的に使用するためのチュートリアルをWeb Designer Depotから紹介します。 CSS Transitions 101 TransitionsはSafariやChrome上で動作するCSS3のアニメーション機能で、JavaScriptやFlashを使用せずにウェブページに実装することができます。 ※Firefoxでも将来的にはサポートされる予定です。 チュートリアルでは3つのデモが掲載されています。 ※Safari, Chromeでご覧ください。
サイトを彩る多彩なアニメーション フラットデザインをベースに、随所に気持ちいいアニメーションを取り入れている「Omnisense」。コンテンツごとに用意されているさまざまなアニメーションは、どれも洗練された動きで、サイトの魅力をぐっと高めている。 ページトップにあるシンプルなボタンにマウスオーバーすると、上から矢印のアイコンがスライドして下りてくる。注目したいのは、マウスがボタンから離れたとき(マウスアウト時)の動きだ。 よくある:hoverで実装したマウスオーバーのアニメーションは、マウスオーバー時とアウト時の動きを別々に設定できないため、必ず逆の動きになる。マウスオーバー時に上からスライドしてきたら、マウスアウト時には上へ戻る、といった具合だ。 ところが、Omisenseのボタンは、マウスアウト時にそのまま下にスライドを続ける。細かな違いだが、最近ではこういったマウスオーバーのアニメー
ブラウザのサイズを変更してもそれに合わせて、高さがバラバラの画像をグリッドに沿って隙間無く配置するスタイルシートのテクニックを紹介します。 Seamless Responsive Photo Grid デモページ [ad#ad-2] 下記は各ポイントを意訳したものです。 画像を隙間無く配置する実装方法 HTML HTMLはimg要素をsection要素で内包したシンプルなものです。 <section id="photos"> <img src="images/dog-1.jpg" alt="Little doggie"> <img src="images/cat-1.jpg" alt="Little kittie"> ... </section> CSSをオフにすると、img要素はinline-blockなので、下記のように連続して並ぶだけです。 デモページ:CSSオフの表示 こういったエ
大きな背景画像を使った魅力的なWebサイトを作ろう以前このブログで背景に動画を使ったWebサイトの作り方を紹介しましたが、やはり動画を準備するのは少しハードルが高いと感じる人もいますよね。そこで今回は導入しやすく印象に残りやすい、大きな背景画像を用いたWebサイトの作り方を紹介します! 背景に動画を使った Web サイトの作り方 背景に大きな画像を使うメリット・デメリット大きな背景画像のメリットは、なんといってもその迫力です。言葉を使わずとも、その Web サイトを通じて伝えたいイメージをストレートに表現できます。その写真が高画質で、クオリティが高いほど印象にも残りやすいので、近年海外を中心に多くのサイトで用いられている手法です。 しかし、いくつかの注意点をおさえておかないと、どんなに素敵な写真であっても効果が半減してしまいます。ひとつは画像が大きければ大きいほど、ページの読み込みに時間が
CSS3のマルチプルバックグランドを使用せずに、CSS2.1の擬似要素を使用して一つの要素に複数の背景やボーダーを配置するテクニックを紹介します。 Multiple Backgrounds and Borders with CSS 2.1 CSS3のサポートは必要なく、対応ブラウザはCSS2.1の擬似要素をサポートするIE8+, Fx3.5+, Safari 4+, Chrome 4+, Opera 10+となっています。 実装の仕組みは上記の画像のように、擬似要素の「:before」と「:after」を利用したもので、複数の背景やボーダーを配置することで面白い効果が得られます。 下記にその実用的で面白い効果をもったデモを紹介します。 マルチプル バックグランド デモ:Multiple Backgrounds with CSS 2.1 CSSファイル:backgrounds.css
印刷する紙のデザインと異なり、Webデザインは環境によって見た目が変わります。どの環境でも同じレイアウトで見せるには画像として書き出せば確実なのですが、テキストの部分はそうもいきません。 DTPデザイナーの方からも「こんな文字のレイアウトはWebだと無理?」といったご相談を受けることがよくあります。 今年に入って、HTML5&CSS3に対応したブラウザのシェアもかなり増えてきましたので、今回は文字のレイアウトに関するHTMLとCSSをご紹介したいと思います。 目次:段組み縦組み(縦書き)行末揃え(両端揃え)先頭文字スタイル(ドロップキャップ)段落先頭1字下げ2行目から1字下げ(ぶら下げインデント)行頭禁則文字ふりがな(ルビ)圏点(傍点、脇点)大文字と小文字の変更スモールキャップス(スモールキャピタル)長体、平体(水平比率、垂直比率)※IE以外のブラウザは、2014年7月4日現在の最新版にて
子アイテムをパタパタっと折り畳むアニメーションが気持ちいいナビゲーションを実装するスタイルシートのテクニックを紹介します。 デモページ 実装 HTML ナビゲーションの親のカテゴリはdivでまとめ、各子供はリストで実装します。 <div class="navbar"> <a class="menu" href="#">MENU</a> <div class="link large" href="#"> <span class="active"><i class="icon-twitter"></i>Twitter</span> <ul class="hover-bot"> <a href="">Reply</a> <a href="">Favorite</a> </ul> <ul class="hover-top"> <a href="">Follow</a> <a href="">Ret
レスポンシブにデザインしたサイトを作った際に役立ったこと(主にスマホ対応)を備忘録的にまとめてみます。いろんな方が同じような内容をまとめていますし、基本的なことも多いですがお役に立てばうれしいです。 メディアクエリの指定方法 小さいディスプレイから指定する場合と、大きいディスプレイから指定する場合があります。どちらにせよ、PC用、タブレット用、スマホ用と分けることが多いようです。まずは大きいディスプレイから指定する方法です。 /* デフォルト:1024px以上用(PC用)の記述 */ @media screen and (max-width: 1023px) { /* 1023px以下用(タブレット用)の記述 */ } @media screen and (max-width: 767px) { /* 767px以下用(タブレット/スマートフォン用)の記述 */ } @media scre
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