小学生の頃から、「なんか学校行きたくないな」って思うことが多くて、休みがちなタイプだった。皆勤賞とか夢のまた夢。 中学に上がって、両親の不仲が酷くなってから、ますます不登校気味になった。部活の人間関係が上手くいかなかったり、勉強が上手くいかなかったり、運動ができないことが恥ずかしかったりと悩みが尽きなかったのも原因かもしれない。 家では両親の喧嘩が止まず、数少ない友達とクラスが離れてしまった中3は進級ギリギリだった。 高2くらいから少し持ち直して、学校には行く気になったけど、自力で朝起きられなくなった。目は覚めるけど起き上がれない。今思えば鬱になりかけてたのかもしれない。午後から授業に出たりすることが増えた。 明確に希死念慮が生まれたのはこの頃で、自分が将来したいことが何も分からず、そして、何もしたくないと思っていた。消えたいと思っていた。もう自分の人生は失敗だから、今から努力して持ち直す