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Kyashでは9月からIDaaSであるOneLoginを導入しました。 導入から3ヶ月が経過し、現時点でほぼすべての社内認証をOneLoginに統一することが出来ました! 今回は、なぜOneLoginにしたのか、使い勝手等を含めお伝えできればと思います。 すごくヨイショしている記事になってしまったんですが、お金はもらってません!!!!!笑 www.onelogin.com 公式HPにも取り上げて頂き、ありがとうございます! 実は前職でもかなり使い込んでおり、OneLoginは思い入れのあるプロダクトです。 www.pentio.com 今回の導入に関しても、OneLogin 日本代表の福見さんと代理店であるペンティオさんにかなりのお力添えを頂きました。ありがとうございます! Kyash Advent Calendar 2019 day11 ということでKyash Advent Calend
CloudFront と S3 を使ってサーバーレスなウェブサイトを構築し、特定のユーザーにのみ公開するために Google, GitHub など外部の認証プロバイダ (IdP) を使って認証をおこなう方法です。CloudFront ではリクエスト中継時に Lambda 関数を実行し認証などの処理をおこなうことができるため、それを使うことにします。 OpenID Connect による認証シーケンス CloudFront にアクセスした際のシーケンスは以下のようになります。 構築手順 OpenID Connect (OIDC) による認証をおこなう Lambda 関数を Widen/cloudfront-auth というツールを使って生成します。様々な認証プロバイダに対応していますが、ここでは Google で認証し、特定ドメインのメールアドレスのユーザーのみをアクセス許可してみます。 ※
News & Topics 2020.1.6 多くのご応募ありがとうございます。申込受付を終了しました。 真の DX を支える ID 前回のOpenID Summitから4年が過ぎ、いまやOpenID Connectはコンシューマー分野に限らず、エンタープライズ分野や金融分野、アカデミック分野、電子政府等、あらゆる分野において幅広く採用されるようになりました。またeKYCやSelf-sovereign Identityなどの分野でも、OpenID Connectを活用する動きが出てきています。そのような時代の変化に伴い、分野ごとに特化した活用事例や拡張仕様等も多数登場し、OpenIDおよびその周辺の技術・ビジネスも大きく変化しています。 そこでこの4年超の変化を概観し、最新技術動向についても学べる場として、第3回目となる「OpenID Summit Tokyo 2020」を開催させてい
認証認可やIDについて書くAdventCalendarです。 OAuth・OIDC・WebAuthn・CIBA・JWTのような要素技術 クラウドに絡んだ話・使ってみた系の話など なんでもいいぞ! 怖くない。
次期iOS 13.3のSafariではU2FやFIDO2/WebAuthn準拠のUSB/Lightning/NFCセキュリティキーがサポートされるようです。詳細は以下から。 Appleは2019年06月に開催したWWDC 2019のセッション516「What’s New in Authentication」で、macOS 10.15 Catalinaのデフォルトブラウザとなる「Safari v13」で、FIDO2準拠のセキュリティキーをサポートすると発表し、デスクトップ版Safari v13では初期リリースからYubikeyやFeitian KeyなどのUSBセキュリティーキーがサポートされていますが、 AppleのConsulting Engineeringチームで働くPepijn Bruienneさんによると、現在Appleが開発者向けに公開しているiOS 13.3のモバイル版Safa
Google では、ユーザーのアカウントを安全に保つ方法を常に模索しており、既存システムの見直しや改善も、このような取り組みに含まれています。 Google では、現在 Google アカウントの確認のバックエンド システムの改善を行っています。大多数のユーザーはこの変更の影響を受けませんが、2 段階認証用コードの受信にキャリアメール(たとえば、ドメインが @docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jp 等のメールアドレス)を指定している場合、12 月 1 日以降は、ログイン用の確認コードを受け取れなくなります。 2 段階認証のコードが受信できないと、Google アカウントにログインできなくなります。ご自身のアカウントで 2 段階認証を有効にしており、確認コードの受信にキャリアメールを設定している方は、ログインできなくならないように、速やかに 2 段
こんにちは、生産性向上チームの五十嵐(@ganta0087)です。 今回はAWSアカウントの管理についてのお話です。 AWSアカウントをみなさんの組織ではどのように管理されているでしょうか? シングルアカウントで運用していると、人やチームが増えて規模が大きくなってきたときに権限管理が中央集権的になり、管理者への負担が増大してしまいます。また、新規ユーザーの登録だけでなく、退職時の削除漏れにも注意が必要です。利用者側としても管理するパスワードが増えるのは避けたいです。 そこで、生産性向上チームではマルチアカウント構成によるシングルサインオン(以下SSO)とチームに委譲できる権限管理のしくみを作ることでこれらの問題を解決し、社内でAWSを活用しやすくなるようにしました。 サイボウズには社員のアカウント情報を管理しているActive Directory(Azure AD)があります。今回はそのA
TL;DRGAE 2nd-gen では X-Appengine-Inbound-Appid ヘッダの代わりに、ID Token + Identity-Aware Proxy を使った方式をサービス間認証に使えます。 はじめにGAE でマイクロサービスを構成する場合、各サービス同士を呼び合うときに同一 GAE アプリからのリクエストであるかを確認したい場面があります。シンプルな例だと、サービスがフロントエンドとバックエンドに別れていて、バックエンドはフロントエンドからしか呼び出せないようにしたい場合です。 GAE 1st-gen では X-Appengine-Inbound-Appid ヘッダという魔法のヘッダがありました。このヘッダは URLFetch を使用して別の GAE サービスにアクセスする時に、GCP が自動で呼び出し元の Project ID を入れてくれるヘッダです。そのため
おはようございます、ritouです。ちなみに予約投稿なのでまだ寝てます。 本日のテーマはこちらです。 OAuth/OIDCのstate,nonce,PKCE使ってもClient/RPがしょーもなかった場合のServer/OP側の限界についてのブログ書いてる。— 👹秋田の猫🐱 (@ritou) July 6, 2019 OAuth 2.0で言うところのClientの視点から、ここに気をつけて実装しましょうという話ではありません。 OAuth 2.0で言うところのServerの視点からみて、Clientにこんな実装されたらたまんねぇなっていうお話です。 最終的には一緒な気もしますが、とりあえず始めます。 state OAuth DanceにおけるCSRF対策としての state パラメータについて簡単に整理します。 Clientがセッションに一意に紐づく値として生成、管理 ClientがA
米国大手のソーシャルニュースサイトRedditが不正アクセスを受け、顧客の情報を漏えいしていたと発表しました。japan.zdnet.com ■公式発表 We had a security incident. Here's what you need to know. Redditは、システムが侵入を受け、ユーザーデータに不正アクセスされたことを明らかにした。被害に遭ったのは、現在も使われているメールアドレスやソルト付きのハッシュ化されたパスワードなど、2007年のデータベースバックアップに含まれていたデータだ。 Redditは米国時間8月1日、ハッカーがSMSの傍受を通じ、6月14日から18日にかけていくつかの従業員アカウントにアクセスしたとユーザーに報告した。Redditが攻撃に気づいたのは6月19日で、その後に脅威を緩和し、再びこうしたことが起こらないようにシステムとプロセスを改善し
SMS認証の仕組みと危険性、「TOTP」とは? 「所有物認証」のハナシ:今さら聞けない「認証」のハナシ(1/3 ページ) ほとんどの人が日常的に行っている、ログイン、サインインなどの認証作業。認証で利用したパスワードが漏えいして第三者からの不正アクセスを受けたりするなど、認証をめぐるセキュリティの問題は後を絶ちません。こうした課題を解決するには、サービス提供者側だけで対策するだけでなく、サービスの利用者も正しい知識を持っておくことが必要でしょう。 本連載記事では、認証の仕組みや課題、周辺の情報について、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。 連載:今さら聞けない「認証」のハナシ 専門用語が飛び交いがちなセキュリティの知識・話題について、「認証」関連分野を中心にできるだけ分かりやすく紹介します。 執筆は、業務用の「トークンレス・ワンタイムパスワード」認証システム「PassLogic」や、
なぜSMSを使った2段階認証が最善の選択肢ではないのか、その他にどのような選択肢があるのか、考えてみましょう。 長らくコンピューターマニアの領分だった2段階認証(2FA)ですが、ここ数年、ようやく日常的な話題として上がるようになってきました。しかし、そのほとんどが、SMS経由で送られるワンタイムパスワードを使った2段階認証の話に留まっています。悲しいことに、これがいちばん信頼できる選択肢というわけではないのです。理由はいくつかあります。 ロック画面上に通知を表示する設定になっている場合、SMSで送信されたパスワードは簡単にのぞき見られてしまいます。 通知をオフにしてあっても、SIMカードを別のスマートフォンに移し替えられてしまった場合、移し替えた先のスマートフォンで、パスワードの書かれたSMSメッセージが見られてしまいます。 スマートフォン内に潜むトロイの木馬に、パスワードが書かれたSMS
前記事 で書いたように、ここ数日 Sign in with Apple 用の RubyGem 作りながら、Sign in with Apple の特徴というか、他の IdP との違いみたいなところいろいろ調査したので、現時点での Sign in with Apple に対する雑感をまとめておきます。 Client ID と Team ID および App ID との関係 個人として Apple Developer Account 使ったことしかないんで、会社として Developer 登録してる時の Team の扱いとかよくわかってないんですが、Apple Developer Account 登録すると Team ID ってのが割り振られます。個人だと 1 Developer Account に 1 Team ID。 この1つの Team ID の下に、複数の子 App ID が登録可能で
Infrastructure WebAuthn: The future of device based 2FA at Twitter We are always looking for ways to deliver a more secure login experience for the people who use Twitter. That is why we have long invested in offering a set of two factor authentication methods to increase the safety of the accounts on Twitter. From our 2FA options, security keys stand out as one of the strongest due to their low f
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? ###(2022年1月14日追記)この度、日立製作所さんとNRI OpenStandiaメンバ共著でKeycloakの解説本を出版させていただくことになりました。本記事の最後に書籍のご紹介をしております。 何故、Keycloak? Keycloakはオープンソースのアイデンティティ・アクセス管理ソフトウェアです。シングルサインオンやAPIアクセスの認証・認可制御を実現するもので、この分野のソフトウェアとして後発の部類に入ります。現在コミュニティベースの開発が進められており、この分野のソフトウェアとしては最も勢いのあるソフトウェアの1つと
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