三井住友カードが2月25日、スマートフォンでのVisaのタッチ決済を利用すると最大7%のポイント還元が受けられるキャンペーンを開始した。対象の鉄道会社でVisaのタッチ決済を利用すると、最大1000ポイントのVポイントが還元される。5月31日まで。
対象となるのは、スマートフォンのVisaのタッチ決済(Apple PayまたはGoogle Pay)を設定した三井住友カードの利用者。カード本体を使ったVisaのタッチ決済の場合は、最大還元率が1.5%となる。
キャンペーンの対象事業者には、京王電鉄や東急電鉄、Osaka Metro、西日本鉄道、九州旅客鉄道など全国の鉄道会社が含まれる。ただし、一部の鉄道では改札機にタッチ決済用リーダーが設置されておらず、利用の際には係員に申し出る必要がある場合もある。また、タッチ決済に対応していない駅で現金で支払った場合や、対象期間外の利用は、キャンペーンの対象外となるため注意が必要だ。
ポイント還元の計算は、期間中の合計利用金額に対して実行され、複数の対象事業者での利用金額を合算して集計される。ただしカードを複数枚持っている場合、還元ポイントはカードごとに計算され、上限1000ポイントまでとなる。
そのほか、詳細な情報や対象カードについてはキャンペーンページで確認できる。