グーグルは3月19日、AIノートアプリ「NotebookLM」にインタラクティブなマインドマップ機能を導入したと公表した。
🛳️Rolling out interactive Mindmaps in NotebookLM!
— Simon (@tokumin) March 19, 2025
I'm so inspired by the Exploratorium here in SF - What if every notebook generated your own personal set of interactive understanding toys that help you learn through play? What if instead of text or images, Notebook could even… pic.twitter.com/fFJCGrv0kc
新機能は、ユーザーがアップロードしたソースを視覚的に要約し、主要なトピックと関連するアイデアを分岐図として表示するもの。従来のテキストや画像による情報表示に加え、直感的に理解を深められる仕組みとなっている。マインドマップを使用することで長い文章を読むよりも簡単に、全体的な構造と主要テーマを把握できるという。
機能としては、マインドマップの生成、さまざまな部分を移動して特定の領域に焦点を当てることができる「ズームイン/ズームアウトとスクロール」、ブランチを展開してより詳細なサブトピックを表示したり折りたたんで上位レベルのビューを表示、マインドマップ内のノードを直接クリックし特定のトピックについてNotebookLMチャットで質問、マインドマップの共有など。
使い方は非常に簡単で以下の手順で利用できる。
●マインドマップを生成する方法
1.既存のノートブックを開く(または新しいノートブックを作成してソースをアップロードする)
2.チャット パネルに表示される「マインドマップ」をクリックする。
3.スタジオ パネルの下に生成されたマインドマップを含む、新しいノートが表示される。また、スタジオ パネルに生成したマインドマップは保存されるのでいつでも再確認できる。
4.再生成するには、まず、スタジオ パネル内のマインド マップの横にある3つのドット メニューで「メモを削除」を選択し、生成プロセスを再開する。