Huawei(ファーウェイ)は、グローバル市場において、世界最薄をうたうAndroidスマートフォン「Ascend P6」を発表した。なんとその厚さは6.18mmである。まず、中国市場で6月、欧州市場でも7月に発売される予定。
微妙になにかに似ている気がしないでもないですが、薄さは正義!?
Ascend P6のスペックを見ていくと、ディスプレーは4.7型液晶(720×1280)を搭載、1.5GHz動作のクアッドコアCPU、OSはAndroid 4.2.2。本体サイズは65.5×132.6×6.18mm。重量は約120gとしている。3G対応で、バッテリー容量は2000mAh。
「Ascend P」シリーズは、フラグシップの「Ascend D」シリーズに次ぐもの。日本向けにカスタマイズされているものの、イー・モバイルから発売されている「STREAM X GL07S」も、基本的にはこのAscend Pシリーズのラインである(Ascend Dシリーズでは、やはり国内向けにカスタマイズされて、ドコモ「Ascend D2 HW-03」が発売中)。
日本でそのままの姿で登場することは考えにくいが、気になる海外スマホの1台と言えるだろう。
「HUAWEI Ascend P6」の主なスペック | |
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ディスプレー | 4.7型液晶 |
画面解像度 | 720×1280ドット |
サイズ | 65.5×132.6×6.18mm |
重量 | 約120g |
CPU | 1.5GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー(RAM) | 2GB |
内蔵ストレージ(ROM) | 32GB |
OS | Android 4.2.2 |
対応通信規格 | UMTS(W-CDMA)/GSM |
カメラ画素数 | リア:8メガ(裏面照射型)/イン:5メガ |
バッテリー容量 | 2000mAh |
カラバリ | Black、White、Pink |