ASRock「M3A UCC」
4年前のチップセット採用した6コア対応AM3マザー ASRockから
2006年に登場したチップセット「AMD 480X CrossFire」を搭載するSocket AM3対応マザーボード「M3A UCC」がASRockから登場。ドスパラ秋葉原本店で販売されている。
チップセットは「AMD 480X CrossFire」でSouth bridgeは「SB600」。なんとも懐かしい組み合わせの製品だが、同社ウェブサイトでは「Phenom II X6 6-Core CPU Ready」という記載も確認できる。
主なスペックは拡張スロットがPCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×3。メモリはDDR3 DIMM×4(DDR3-1800(OC)/1600/1333/1066/800、16GBまで)。ギガビットイーサネットや6chサウンド、Serial ATA II×4、IDE×1などをオンボードで搭載するほか、「ASRock UCC」(Unlock CPU Core)機能もサポート。「X2/X3 Core」→X4 Coreに、「X4 Core」→「X6 Core」という記載も確認できる。価格は4980円だ。
同社ウェブサイトでは「Phenom II X6 6-Core CPU Ready」という記載も確認。基板上にも記載されている。ちなみに「ASRock UCC」を使用した6コア化が、どの製品をベースとしているかは不明