ファストからBTXフォームファクタのベアボーンPC「FT-9454BXD-F」が発売された。ブックシェル型のケースにもかかわらず、ビデオカードを差せるようにと、PCI-Express x16用のライザーカードが付属。長さ160mm(電源コネクタ部分含む)までのビデオカードを搭載できる。
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BTXフォームファクタのベアボーンPC「FT-9454BXD-F」 | | ケース内部の様子。写真右の黒いボックスは付属のBTX用CPUクーラー |
対応ソケットはLGA775。チップセットは“i945G”+“ICH7”を採用している。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2、DDR667に対応したメモリを2本搭載可能(最大4GBまで)という構成。主なオンボードインターフェイスは、チップセット内蔵のVGA機能、100/10 Base-Tイーサネット、6chサウンド、Serial ATA×4など。拡張ベイは、5インチベイ×1、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×1となっている。本体サイズは395(W)×112(D)380(H)mm。価格は俺コンハウスで2万7800円。
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PCI-Express x16用のライザーカードが搭載されており、このライザーカードにPCI-Express x16対応のビデオカードを差す仕組み | | 拡張ベイは5インチベイ×1、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×1と標準的な構成になっている |
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容量325Wの電源を標準装備している | | リアインターフェイスは、USB 2.0×4、100/10 Base-Tイーサネット、6chサウンドなど。PCI-Express x16以外のカードはLow Profile対応品のみ装着できる |
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