一見するとマウスパットのようなこの製品。実はキーボードなのである。なんと、キートップを自分の好きなレイアウトに配列可能というユニークなキーボードでその名も「DX1 INPUT SYSTEM」。メーカーはErgodexだ。
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キートップを自分の好きなレイアウトに配列可能というユニークなキーボード「DX1 INPUT SYSTEM」。メーカーはErgodex |
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販売しているUSER'S SIDE本店によると、次回入荷はまったくの未定とのこと |
この製品は、大きく分けて25個の専用キーと、マウスパットのように見える黒い台座部分(USB接続)とに分かれる。その台座表面には着脱可能なプラスチックの透明カバーが装着されており、この上に自分の好みに合わせてキートップを配列していく仕組みだ。キートップ裏面には粘着性のあるシートが貼られており、繰り返し剥がして別の位置に配置することも可能。なにも従来のキーボードのようにきれいに並べる必要はなく、自分の手のサイズに合わせてキートップを並べていくことができる。ちなみに同社ウェブサイトでは、Ergodexの社員が顔写真入りで自分のキー配列を公開している。
また、もうひとつの特徴として“Ergodex manager”という付属の専用アプリケーションを使用することで、多彩なマクロ設定(シングルキーマクロ/マルチキーマクロ/テキストブロックマクロ/アプリケーション起動マクロ)が可能となる。とくにマルチキーマクロの設定では、個別の入力毎に時間を設定することが可能で、1ms単位での時間指定ができるという。ほかにも、主要アプリケーション用のマクロがあらかじめ設定されており、とりあえずはこの中から選択して使用するといった使い方もできる。販売しているのはUSER'S SIDE本店で、価格は2万7090円。なお同店ウェブサイトでは、本製品の詳しい紹介が掲載されているのでそちらも参考にするとよいだろう。
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自分の好みに合わせてキートップを配列していく。従来のキーボードのようにきれいに並べる必要はなく、自分の手のサイズに合わせてキートップを並べていくことが可能だ | | “Ergodex manager”という付属の専用アプリケーションを使用することで、多彩なマクロ設定も可能になる |
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