みうら やすこ
和文化研究家、ライフコーディネーター。わかりやすい解説と洒落た提案が支持され、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ウェブ、講演、商品企画などで活躍中。様々な文化プロジェクトに携わり、子育て世代に「行事育」を提唱している。著書、監修書多数。
文香とは? 香りのメッセンジャー文香の作り方や楽しみ方
文香とは、手紙と一緒に香りを送るための小さな匂い袋で、香りとともに気持ちを伝えるメッセンジャーです。読み方は「ふみこう」。文香のおしゃれな楽しみ方や、手作り文香の作り方をご紹介します。手紙に入れるだけでなく、アイデア次第で日常生活や身だしなみにまで使えます。
【紫陽花の豆知識】梅雨を彩るあじさいの種類・名所・おまじない雑学
紫陽花(あじさい)の豆知識・雑学をご紹介。なぜ「紫陽花」と書いて「あじさい」と読むのか、色の変化、西洋との違い、おまじない、花言葉、時期・見頃や名所など……梅雨を彩る紫陽花について解説します。
てるてる坊主は本来、顔を書かない?逆さまにつるすと雨乞い?起源や由来、効果的なつるし方
子どもの頃、運動会や遠足の前日に「あした天気にしておくれ」と歌いながら、てるてる坊主を吊るしたという方も多いでしょう。そんな馴染みのある「てるてる坊主」ですが、もともとは坊主ではなく娘だったのをご存じですか? 起源や由来、効果的な作り方や吊るし方など、謎多きてるてる坊主について解説します。
風呂敷エコバッグでレジ袋不要!マイバッグ&スイカ包みの結び方・作り方
風呂敷のエコバッグ、マイバッグの結び方をわかりやすく解説します。袋のサイズは自由自在でレジ袋有料化にも賢く対応できる作り方です。2~3箇所結ぶだけの「スイカ包み」と、2種類の「マイバッグ」で風呂敷をお洒落に使いましょう。エコでかっこいい風呂敷はメンズユースもOK!
【梅雨言葉】梅雨といえば憂うつ……? 実は綺麗で美しい季語や表現
梅雨といえば、うっとうしい、ジメジメ、憂鬱などという言葉が続くことが多いですね。しかし、言葉ひとつでイメージは変わるもの。梅雨言葉には「五月雨」や「男梅雨」「女梅雨」など美しい表現がたくさんあります。そんな梅雨を表す様々な言葉や異称、雨の表現、梅雨の語源・由来・季語をご紹介します。
夏越の祓に「茅の輪くぐり」を楽しむ! 由来・意味やくぐり方の作法
「夏越の祓(なごしのはらえ)」とは、6月末に半年分のけがれを祓い、後半もよい日々になるよう祈願する行事。別名「夏越大祓」「茅の輪(ちのわ)くぐり」と呼ばれる夏の風物詩です。由来・意味、茅の輪のくぐり方、「水無月」という食べ物の風習、期間限定の御朱印がもらえる東京の神社などを紹介します。
仲間外れはどれ?朝顔と昼顔・夕顔・夜顔の違いは何?それぞれの特徴と花言葉
夏を代表する花としておなじみの朝顔と、昼顔・夕顔・夜顔の違いは何でしょう? 実は同じ仲間の花ではなく、種類が違うものもあります。またこの4つの花の中に七夕にまつわる花、かんぴょうの花があります。それぞれの特徴や見分け方、花言葉を説明します。
皐月・早苗月・菖蒲月… 5月の和風月名・異称・別名の読み方と意味
旧暦と新暦では1カ月程度ズレがありますが、旧暦の月の異称には風情があるので、新暦でも親しまれ、「和風月名」と呼ばれています。5月は「皐月」のほかにどんな異称・別名があるのか、意味や由来とともに紹介します。
「いずれ菖蒲か杜若」とは? 菖蒲湯に入れるのは何? アヤメ・カキツバタ・ショウブの違いや見分け方
「いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」とはどんな意味でしょう? 語源・由来とともに、よく似ているアヤメとカキツバタの見分け方、端午の節句で使う菖蒲(しょうぶ)と花菖蒲(はなしょうぶ)の違いなどをご紹介。ややこしいけれどオモシロイ初夏を彩る豆知識です!
箸の上げ下ろし作法はこれでバッチリ! 早く身に付くポイントは“箸置き”
箸の上げ下ろしはきちんとできていますか? 箸のマナーに自信のない方は、今からでも十分身につけることができます。正しい箸の上げ下げ作法をわかりやすく説明し、マスターするポイント、作法を身につけるのに役立つ箸置き使いもご紹介。流れるように上げ下げできると、美しい所作になります。新たなスタートの多い春、箸の上げ下ろし作法を見直してみませんか。
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