Closed4
JetBrainsの民がVS Codeを最低限発狂せずに使える状態にしたログ
設定のコード化と管理
- VS Codeの設定にはユーザー設定とワークスペース設定があり、ユーザー設定は
~/Application\ Support/Code/
配下(Cursorなら~/Application\ Support/Code/
配下)に、ワークスペース設定はコードベースの.vscode/
配下に保存される - 今のところワークスペースごとに設定を変えたいニーズがないので、ワークスペース設定は一切いじらずユーザー設定のみをカスタマイズすることにする
- ただし、「どの拡張機能がインストールされているべきか」というユーザー設定は存在せず、代わりに「このワークスペースにおいてどの拡張機能のインストールを推奨するか」というワークスペース設定が存在するため、このワークスペース設定のみ必要に応じて使用する
-
VS Codeにはデバイス間で設定を同期する機能がある が、Cursorにはまだない ので、コード化した設定内容は Gistで管理する ことにして、複数デバイスを使用する場合は手動で同期することにする
- Gist経由で自動で同期するための拡張機能 もあるにはある(VS Code標準の設定同期機能が登場するまではデファクトだった模様)が、設定がめんどいので今回はパス
設定
-
Cmd + Shift + P
でコマンドパレットを開いてPreferences: Open User Settings (JSON)
というコマンドを実行すると、ユーザー設定のsettings.json
を開ける -
Preferences: Open Workspace Settings (JSON)
でワークスペース設定の.vscode/settings.json
を開けるが、こちらは何もカスタマイズしたくないので、もしすでに何かが設定されていたら{}
で上書き保存しておく
設定内容(随時更新)
拡張機能(プラグイン)
- コマンドパレットで
Configure Recommended Extensions (WorkspaceFolder)
というコマンドを実行すると、.vscode/extensions.json
が作成される - ワークスペースとしてインストールを推奨したいプラグインをこのファイルに記録しておけば、同じくコマンドパレットから見つけられる
Show Recommended Extensions
というコマンドでGUIで一覧を見れて、簡単に一括インストールができる - プラグインを右クリックして
ワークスペースの推奨事項に追加する
で.vscode/extensions.json
に書き込める - 設定のコード化と管理のために作成しておきたいが、拡張機能のインストール自体は初回に一度実行してしまえばどのワークスペースでももちろん共通なので、実際にはこのファイル経由で一括インストールする機会は(マシンを変えるときなどを除いて)ない
設定内容(随時更新)
キーバインド
- コマンドパレットで
Preferences: Open Keyboard Shortcuts
を実行するとGUIで設定が見られる - 拡張機能
k--kato.intellij-idea-keybindings
を入れていることでだいたいいい感じになっているが、一部追加で設定変更した - GUIで設定を変更すると
keybindings.json
に書き込まれる - JSONの書き方は ここにドキュメントがある が、手では書かないので特に覚えなくていい
- ちなみに
.vscode/keybindings.json
は効かない
設定内容(随時更新)
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