【本書の特長】
第二種電気工事士の学科試験で問われる事柄を86項目に分類
暗記すべきポイントをわかりやすくまとめました。
得点を稼ぎやすい機器や工具、合否のカギを握る配線図は
カラーページで詳しく説明。
項目ごとに豊富な例題を載せているので
学んだ内容をその場で確認できます。
【本書の使い方】
ポケットサイズの本なので、いつでもどこでも持ち歩き
通勤・通学時など「スキマ時間」に少しずつ学べます。
赤シートをかぶせて重要語句を隠すことで効果的な暗記学習も可能な
受験者必携の1冊です。
巻末に「技能試験に向けて」を掲載。
技能試験で必要な複線図を描くコツを紹介します。
付録Webアプリでは工具や材料などの画像問題にトライできます。
第1章 配線材料,機器,器具,工具,測定器
01 電線の種類
02 スイッチ（点滅器）
03 コンセント
04 配線用遮断器,漏電遮断器
05 各種照明用光源と特徴
06 三相誘導電動機
07 三相誘導電動機の始動
08 電気工事用工具
09 管工事用材料
10 その他の機器,材料
11 主な測定器
第2章 配線図
12 一般配線の図記号
13 機器,照明器具の図記号
14 スイッチ,コンセントの図記号と傍記する文字記号
15 開閉器,分電盤,その他の図記号
16 電灯配線と複線図
17 基本回路の電線図
18 複線図の過去問題を解いて理解を深める
第3章 電気工事の施工方法,検査方法
19 電線の接続
20 リングスリーブ（E形）の種類と圧着マーク
21 接地工事
22 接地工事の省略と緩和
23 工事の種類と施設場所
24 ケーブル工事
25 地中電線路の施設
26 金属管工事
27 金属可とう電線管工事
28 合成樹脂管工事
29 金属線ぴ工事,金属ダクト工事,ライティングダクト工事,平形保護層工事
30 ショウウィンドーなどの配線工事
31 ネオン放電灯工事
32 特殊場所の施設
33 小勢力回路の施設
34 引込線と引込口配線
35 引込口における開閉器と屋外配線の施設
36 メタルラス張り等の木造造営物における施設
37 指示電気計器の種類
38 計器の接続
39 変流器
40 クランプメータ
41 絶縁抵抗の測定
42 接地抵抗の測定
43 竣工検査
第4章 法令
44 住宅の屋内電路の対地電圧の制限
45 電動機の過負荷保護
46 地絡遮断装置（漏電遮断器）の施設
47 電気事業法
48 電気工事士法
49 電気工事業法（電気工事業の業務の適正化に関する法律）
50 電気用品安全法
51 電気設備技術基準
第5章 電気に関する基礎理論
52 オームの法則
53 合成抵抗
54 ブリッジ回路
55 分電圧（分圧）
56 分路電流（分流）
57 電線の抵抗
58 直流回路の電力
59 電力量
60 ジュールの法則
61 熱量計算
62 交流の周期と周波数
63 正弦波交流の実効値と最大値
64 交流回路のオームの法則
65 リアクタンスの大きさ
66 インピーダンス
67 R-L-Cの直列回路
68 R-L-Cの並列回路
69 交流回路の消費電力
70 電力と電力量の直角三角形
71 力率は直角三角形から求める
72 三相交流回路
73 Y結線（スター結線）
74 Δ結線（デルタ結線）
第6章 配電理論
75 配電方式
76 単相2線式
77 単相3線式
78 三相3線式
第7章 配線設計
79 電線の太さと許容電流,電流減少係数
80 コードの許容電流
81 低圧電路に施設する過電流遮断器の性能
82 幹線の太さを決める根拠となる電流
83 幹線の過電流遮断器の定格電流
84 分岐回路の過電流遮断器と開閉器の施設位置
85 分岐回路と電線の太さ,コンセント施設
86 中性線が断線したときの電圧
付録 技能試験に向けて―公表問題の複線図の描き方
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