日本協同組合連携機構(JCA) https://www.japan.coop/wp Fri, 21 Mar 2025 04:45:09 +0000 ja hourly 1 2025国際協同組合年全国実行委員会 第2回が開催されました https://www.japan.coop/wp/18320 Fri, 21 Mar 2025 04:45:09 +0000 https://www.japan.coop/wp/?p=18320  2025年2月19日(水)、第2回2025国際協同組合年全国実行委員会が開催され、事業報告、事業計画、予算について確認されました。

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2025国際協同組合年(IYC2025)キックオフイベントを開催(速報版)※3月21日 開催報告をアップしました https://www.japan.coop/wp/18119 Fri, 21 Mar 2025 00:38:26 +0000 https://www.japan.coop/wp/?p=18119  2月19日(水)、IYC2025全国実行委員会は、日本およびアジア・太平洋地域における国際協同組合年(IYC)のスタートにあたり、国連大学ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区)でキックオフイベントを開催しました。このイベントは、IYC2025全国実行委員会、国際協同組合同盟アジア太平洋地域(ICA-AP)、国際労働機関(ILO)駐日事務所が共催し、会場参加者257名(海外7ヶ国・27名含む)、オンライン参加485ヵ所(16ヶ国・49ヵ所含む)が集まり、協同組合関係者が「IYC2025をどのように捉え、進めるのか」について、国内外の組織からの報告とビデオメッセージにより、深め合い、アジア・太平洋地域の協同組合との連帯を強化しました。

 開会の挨拶では、山野徹IYC2025全国実行委員会代表が、このイベントに参加した皆さまに感謝するとともに、協同組合への理解促進、協同組合の重要性について述べました。日本政府を代表して橘慶一郎内閣官房副長官が登壇し、石破茂内閣総理大臣のメッセージ*を代読されました。また、超党派の協同組合振興研究議員連盟を代表して、会長の森山裕衆議員議員(自由民主党幹事長)による挨拶が行われました。森山会長からは、協同組合の振興を図る国会決議が実現するよう努力したいと述べられました。

 キックオフイベントの詳細については、後日ニュース配信ならびにJCAのウエブサイトで公表いたします。

※詳細な開催報告はこちら(2025年3月21日公開)

 

国連大学

 

 

キックオフイベント会場前に設置された
協同組合を紹介するタペストリー
キックオフイベント会場
(ウ・タント国際会議場)
山野徹IYC2025全国実行委員会代表
(開会挨拶)

 

橘慶一郎内閣官房副長官
(来賓挨拶)
森山裕協同組合振興研究議員連盟会長
(来賓挨拶)

 

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協同組合研究誌『にじ』の最新号(2025年春号No.691)を発刊いたしました。 https://www.japan.coop/wp/10688 Mon, 17 Mar 2025 00:00:31 +0000 https://www.japan.coop/wp/?p=10688 富津海岸にて清掃ボランティア活動の実施 https://www.japan.coop/wp/18248 Fri, 14 Mar 2025 06:49:48 +0000 https://www.japan.coop/wp/?p=18248  2025年3月8日、千葉県富津市富津海岸にて、コープみらい・コープデリ連合会の役職員とその家族、日本生活協同組合連合会、千葉県漁業協同組合連合会他、94人が参加し、清掃ボランティア活動を実施しました。

 詳しくはコープデリグループのサステナビリティサイトをご覧ください。

 

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公益社団法人大日本報徳社が国際協同組合年記念フォーラム「国際協同組合年と二宮尊徳」を開催します https://www.japan.coop/wp/18235 Thu, 13 Mar 2025 02:08:46 +0000 https://www.japan.coop/wp/?p=18235  公益社団法人大日本報徳社では国際連合が定める「国際協同組合年」を記念し、「国際協同組合年と二宮尊徳」をテーマにフォーラムを開催します。協同組合の源流ともいえる二宮尊徳の五常講や、協同組合の持つ理念と歴史、これまで各種アソシエーションが積み上げてきた実績を明らかにすることで、直面する社会課題への向き合い方を考えます。

 関心のある方はどなたでも参加いただけますのでご案内します。

 

開催日時 ;2025年 5月 24日(土)10:00〜16:00

会 場  ;公益社団法人大日本報徳社 大講堂 (静岡県掛川市掛川1176)

定 員  ;100名 (要事前申込)

参加費  :3,000円 (昼食代・資料代)

申し込み ;4月30日(水)締め切り 

参加申込書にご記入の上、FAX、またはご郵送によりお申し込みください。
※お申し込み多数の場合、期日前に受付を終了させていただく場合がございますのでご了承ください。

 

『プログラム』

【第一部 基調講演】

「国際協同組合年における我が国の取組みと拓く地平」
比嘉政浩氏(日本協同組合連携機構代表理事専務)

【基調問題提起】

  1. 「環境破壊と格差拡大を是正する協同組合の相互扶助精神と尊徳の報徳思想」
    八幡正則氏『( 怠れば廃る塾』主宰・大日本報徳社顧問)
  2. 「生産消費者による都市と農村の融合」
    蔦谷栄一氏(農林中金総合研究所客員研究員・農的社会デザイン研究所代表)

【第二部 各領域における研究・実践報告】

  1. 岡田良一郎の地域秩序観と報徳社
    伊故海貴則氏(北海学園大学法学部 講師)
  2. 生活協同組合の展開と現代の課題
    當具伸一氏(生活協同組合ユーコープ理事長)
  3. 日本林業の未来と森林組合
    榛村航一氏(掛川市森林組合代表理事組合長)
  4. 農業経営の諸問題と地域の保全と発展
    飯田政明氏(農業生産法人佐束ファーム代表取締役)
  5. 賀川豊彦の生活協同・消費者協同の思想と実践
    松野尾 裕氏(愛媛大学名誉教授)
  6. サロマ漁協の発展と報徳思想
    阿部與志輝氏(佐呂間漁業協同組合代表理事組合長)
  7. 流通新構築と技術革新による持続可能な農と食の未来
    加藤百合子氏(株式会社エムスクエア・ラボ代表取締役)
  8. 農的くらしと小学生たちの「野菜クラブ」の実践
    中田繁之氏「( 掛川野菜クラブ」代表)
  9. 北海道農業・協同組合と報徳思想の関わり
    冨田義昭氏(一般社団法人北海道地域農業研究所 顧問)

 

問い合わせ;大日本報徳社事務局まで
TEL:0537-22-3016 FAX:0537-23-5523 E-mail:dainihonhoutoku@cy.tnc.ne.jp

 

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群馬県でIYC2025実行委員会が発足~統一広報資材で認知度向上の取り組みなど~ https://www.japan.coop/wp/18228 Tue, 11 Mar 2025 06:36:03 +0000 https://www.japan.coop/wp/?p=18228  3月4日(火)、前橋市のJAビルにて、「2025国際協同組合年群馬県実行委員会」が開催され、記念講演にてJCA代表理事専務の比嘉政浩が登壇しました。

 本実行委員会は、群馬県の協同組合連携組織「フートピア21」の加盟組織で構成され、約60名が会場参加したほか、約30名がオンライン参加しました。

 当日は、実行委員会の規約、役員・事務局体制が承認され、実行委員会が発足し、事業計画も承認されました。

 委員長に選任されたJA群馬中央会の林代表理事会長は、「協同組合の価値や現代社会で果たす役割を広く周知し、協同組合運動の促進を目的に取り組みを進めていきたい」と挨拶しました。

 事業計画としては、国際協同組合年講演会や国際協同組合デー記念式典の開催、構成組織の活動への「あいのり」、統一広報資材を制作した協同組合への理解促進・認知度向上の取り組みなどを展開していくことが確認されました。

 記念講演に登壇した、JCAの比嘉政浩代表理事専務は「2025国際協同組合年と協同組合のアイデンティティ」をテーマに、協同組合における事業(体)を通じた課題解決への期待・評価について、協同組合のアイデンティティもふまえて説明するとともに、群馬県でも共にIYCを盛り立てていこうと呼びかけました。

群馬県実行委員会 委員長
(JA群馬中央会 代表理事会長)
林 康夫様
JCA 代表理事専務 比嘉 政浩
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青森県の協同組合5団体が合同研修会を開催~「2025国際協同組合年」について講演しました https://www.japan.coop/wp/18220 Tue, 11 Mar 2025 06:32:29 +0000 https://www.japan.coop/wp/?p=18220  2025年2月28日、青森県で協同組合5団体合同研修会が開催され、JCAの佐藤渉業務執行理事がオンラインで講演を行いました。研修会は実会場とオンラインで行われ、合計71名が参加しました。

 青森県の協同組合間提携5団体は、JA県中央会、県生協連、県漁連、県森連、ワーカーズコープセンター事業団北東北事業本部で構成され、毎年、施設見学会と合同研修会に取り組んでいます。施設見学会は、お互いの組織のことを知り合うために行われており、今年度は2024年7月にワーカーズが運営する若者サポートステーション等を訪問しました。

 今回の合同研修会では、青森県森林組合連合会の須藤廣明代表理事会長の挨拶の後、同連合会の秋田貢参事より「日本伐木チャンピオンシップ(JLC:Japan Logging Championships)について」の報告がありました。JLCの目的は林業技術と安全作業意識の向上等です。欧州を中心に行われる世界大会に挑戦しようと、2005年頃から県内でチェーンソー技術コンテスト等の取り組みを始め、今ではJLCで選出された日本代表が世界大会で入賞するようになったこと等が紹介されました。

 続いて、「2025国際協同組合年~協同組合のアイデンティティとIYC~」をテーマに、JCA佐藤理事が「協同組合のアイデンティティ(定義・価値・原則)」を協同組合の歴史や、協同組合に対する国際的な評価が2回目の国際協同組合年につながったこと等を解説し、IYC2025を協同組合への理解促進・認知向上を進める機会とすることを呼びかけました。

 JCAでは、これからも青森県内での協同組合の連携やIYC2025に関する取り組みを支援してまいります。

挨拶する青森県森林組合連合会 須藤廣明会長
会場の様子
報告する青森県森林組合連合会 秋田参事
秋田参事の報告画面の一部
講演するJCA佐藤理事
JCAを紹介する画面の一部

日本伐木チャンピオンシップ(JLC:Japan Logging Championships)について詳しくはこちら 

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2025国際協同組合年全国実行委員会主催 “協同”がよりよい世界を築く~連続シンポジウム・座談会のご案内 https://www.japan.coop/wp/18214 Tue, 11 Mar 2025 01:57:07 +0000 https://www.japan.coop/wp/?p=18214  全国各地で協同組合は、持続可能な地域社会づくりに向け、さまざまな取り組みを進めています。そして国連は2025国際協同組合年を定め、持続可能な開発目標(SDGs)への協同組合の貢献についての認知を広げ協同組合を振興することを提起しています。

 2025国際協同組合年全国実行委員会では、SDGsにつながる9つの社会的課題について、協同組合が協同組合同士、そして行政・諸団体などとともにどのように取り組んできたのか、そして今後の課題は何かを明らかにする連続シンポジウム・座談会を開催します。

 協同組合関係者はもとよりこれらの社会的課題とSDGsに関心を持つ皆さまの幅広いご参加を呼びかけます。

 

〔9つの社会的課題(予定、順不同)〕

  • 協同組合とSDGs
  • 第一次産業の環境負荷低減(環境と調和のとれた食料・農林水産業の確立)
  • 食料安全保障
  • 協同組合と国際協力
  • 防災・減災・生活再建と地域づくり
  • 自分らしく、いつまでも安心して暮らし続けることができる地域づくり
  • すべての人に働きがいのある人間らしい仕事(ディーセントワーク)と社会正義を実現する
  • 子ども・若者の育ちと自立を支える地域づくり
  • ジェンダー平等を実現する

 

第1回シンポジウムについて

テーマ:   「協同組合と国際協力」

日 時:   2025年4月11日(金)14:30~16:30(14:00開場)

場 所:   家の光会館7階 コンベンションホール
東京都新宿区市谷船河原町11(アクセス→https://www.ienohikariss.co.jp/bld/access/

開催形式:会場参加 + WEB併催(ハイブリッド)

主 催:2025国際協同組合年全国実行委員会(事務局:JCA)

参加費:無料

 

<プログラム>

  1. 開会挨拶・趣旨説明
    比嘉政浩 2025国際協同組合年全国実行委員会幹事長
    (一般社団法人日本協同組合連携機構(JCA)代表理事専務)
  2. パネリストによるプレゼンテーション
    ①JICAの農業・農村開発(グローバル・アジェンダ)
    大島 歩 独立行政法人国際協力機構(JICA)経済開発部 次長
    ②JAグループによる国際協力
    小林寛史 一般財団法人アジア農業協同組合振興機関(IDACA)常務理事
    ③生協による国際協力アジア生協協力基金の成果
    伊藤治郎 一般社団法人日本協同組合連携機構(JCA)常務理事
  3. メッセージ等紹介
    バル・アイヤー 国際協同組合同盟アジア太平洋地域(ICA-AP)事務局長
  4. 意見交換・質疑応答
  5. 閉会挨拶・まとめ

 

申込方法:下記申し込みフォームよりお申し込みください。

申し込みフォーム

申込締切: 会場参加:3月31日(月)
     オンライン参加:4月8日(火)

お問い合わせ:

2025国際協同組合年全国実行委員会 事務局
日本協同組合連携機構(JCA)IYCプロジェクトチーム
担当: 高山 03-6280-7240 y-takayama@japan.coop
   伊藤 03-6280-7299 j-ito@japan.coop

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日本再共済連の研究会で講演~IYC2025の取り組みを呼びかけ~ https://www.japan.coop/wp/18205 Mon, 10 Mar 2025 05:31:31 +0000 https://www.japan.coop/wp/?p=18205  2025年3月5日(水)、日本再共済連は「第25回共済課題研究会」を開催し、JCA協同組合連携第1部の横溝部長、小島マネージャーが講演を行いました。

 日本再共済連はこくみん共済 coopグループの一員として、共済団体向けに再共済の引受けを行う生協連合会です。本研究会は、共済・保険に関するさまざまな情報を共済団体へ提供し、各組織が抱える課題の解決や発展に寄与することを目的としており、今回で25回目の開催となりました。当日は、会員および会員外の組織から約30名が参加しました。

 講演では、「協同組合と国際社会~IYC2025~」をテーマに、協同組合の規模や法体系、歴史的背景、そして共済の国際的な位置づけについて説明しました。続いて、2025年の国際協同組合年(IYC2025)について、国連が2回目の国際協同組合年を宣言した背景や、全国実行委員会の行動計画、全国各地での活動を紹介し、それぞれの組織での取り組みを呼びかけました。

 締めくくりとして、JCAが作成したIYC2025のノベルティグッズの活用を促す動画を上映し、2025年を情報発信の機会として最大限に活用することを提案しました。

野田三七生理事長からの開会あいさつ
JCAからの講演(協同組合連携1部・横溝部長)
JCAからの講演(協同組合連携2部・小島マネージャー)
会場の様子

 

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神奈川県協同組合連絡協議会(かながわCo-ネット)が 「かながわCo-ネット通信」No.123号を配信しました https://www.japan.coop/wp/18175 Thu, 06 Mar 2025 23:42:43 +0000 https://www.japan.coop/wp/?p=18175  2025年3月3日(月)、神奈川県協同組合連絡協議会(かながわCo-ネット)から「かながわCo-ネット通信 No.123号」が配信されましたのでご紹介いたします。

 かながわCo-ネットでは、行事の告知・報告、会員組織間の連携事例、会員組織の取り組みの紹介や、協同組合に関する情報提供を行うため「かながわCo-ネット通信」を会員組織へ発信しています。下記のURLでも公開されていますのでぜひご一読ください。

 

かながわCo-ネット通信(神奈川県生協連ウェブサイト)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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