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2025.02.19

【全国】春を感じる「菜の花絶景」ランキング発表!まるで黄色の絨毯が広がるよう

まだまだ寒い日が続きますが、少しだけ春の気配も感じはじめる季節。そこで今回は「菜の花絶景」をテーマにアンケートを実施しました。その結果をランキング形式で紹介します。

『じゃらん』春を感じる菜の花絶景ランキング

『じゃらん』春を感じる菜の花絶景ランキング

【アンケート調査概要】インターネット調査/調査時期:2024年12月26日(木)~2025年1月6日(月)/調査対象:47都道府県在住20代~50代/有効回答数:1035名/複数回答(『じゃらん』掲載情報を中心にピックアップした菜の花絶景スポットの中から、春の訪れを感じると思う箇所を3つまで選択)

春を感じる菜の花絶景1位は秋田県「桜・菜の花ロード」が獲得しました。視界の先までずっと続く、長さ11kmにわたる黄色とピンクの春色ラインが美しいスポットです。2位には栃木県の「真岡鐵道北真岡駅」がランクイン。桜と菜の花とSLがコラボした絶景を楽しむことができます。3位は千葉県「いすみ鉄道」で、運転士さんが中心となって種まきをしたという菜の花に包まれたローカル線です。

そのほかトップ10には、一面に咲き乱れる姿がまるで黄色い絨毯のような菜の花畑から、桜とのコラボレーションが美しい絶景まで、個性豊かなスポットが並ぶ結果となりました。

青空と鮮やかな黄色の組合せは、とてもフォトジェニック。菜の花はもちろん、桜やチューリップ、ネモフィラなど、春に咲き誇るカラフルな花まで、花畑を眺めたり、花咲く木々を見ているだけでも元気をもらえそうな春絶景がたくさんあります。ランキング情報を参考に「菜の花畑」へおでかけしてみてはいかがでしょう。

春を感じる菜の花絶景ランキングTOP10を紹介

1位:桜・菜の花ロード【秋田県】

桜・菜の花ロード

黄色とピンクの春色ラインが総延長11kmにわたって続く絶景ロードです。ソメイヨシノやベニヤマザクラなど約4000本の桜が咲き誇り、その両サイドには菜の花の黄色い絨毯が広がります。青空も交えた鮮やかなコントラストがとりわけ美しく、アップダウンのない一本道は、低めのアングルから眺めると迫力も抜群です。

[見頃]4月中旬~5月上旬

2位:真岡鐵道北真岡駅【栃木県】

真岡鐵道北真岡駅

真岡鐵道北真岡駅の沿線東側は、桜と菜の花とSLがコラボした絶景で知られ、“SL・桜・菜の花街道”と呼ばれるスポット。土曜・日曜はSL列車が走る光景を見ることができ、ソメイヨシノやシダレザクラと菜の花のコントラストが楽しめます。

[見頃]3月下旬~4月上旬

3位:いすみ鉄道【千葉県】

いすみ鉄道

いすみ市と大多喜町を走るローカル鉄道。3月上旬~4月上旬は沿線が菜の花に包まれ、3月下旬からは桜も開花をはじめます。菜の花と桜に彩られる様子を両方楽しむなら国吉駅構内や城見ヶ丘駅〜大多喜駅間、総元駅構内がおすすめです。
※現在は全線運休中のため、バス代行輸送を実施しています

[見頃]3月上旬〜4月上旬

4位:西都原古墳群【宮崎県】

西都原古墳群

日本最大級の古墳群として知られる「西都原古墳群」に、30万本の菜の花と約2000本の桜が競演する華やかな春絶景スポット。東西約2.6km・南北約4.2km・標高50~80mの台地に菜の花畑が広がり、それを縁取るようにソメイヨシノが咲き誇ります。

[見頃]3月下旬~4月上旬
■西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)
「西都原古墳群」の詳細はこちら

5位:あさひ舟川「春の四重奏」【富山県】

あさひ舟川「春の四重奏」

舟川の両岸1.2kmに咲く約280本の桜の開花時期に合わせて、地元の農家さんが育てた菜の花とチューリップで描くカラフル絶景が楽しめます。さらに残雪の朝日岳と白馬岳が重なり、美しい春の四重奏に。桜開花中は21時までライトアップも実施予定です。
※畑の中には入らない、混雑した場所での三脚使用禁止など、マナーを守ってお楽しみください

[見頃]4月上旬~中旬

6位:笛吹桃源郷【山梨県】

笛吹桃源郷

桃の生産量日本一を誇る山梨県の笛吹市で見られる絶景。春になると市内一帯が約25万本の桃の花でピンク色に染まり、中でも花鳥の里スポーツ広場周辺では菜の花と併せて楽しむことができます。また、開花時期に合わせて「笛吹市桃源郷春まつり」の開催を予定しています。

[見頃]3月下旬〜4月上旬

7位:佐奈川堤【愛知県】

佐奈川堤

豊川市のであい橋から金屋橋の区間には菜の花が密集して咲いており、桜・菜の花・本宮山の競演が見事です。特にイオン豊川開運通店横の開運橋から本宮山を望む場所がベストスポットで、堤防にも下りられるので、菜の花観賞にもぴったりです。

[見頃]3月下旬~4月上旬
■佐奈川堤(さながわつつみ)
「佐奈川堤」の詳細はこちら

8位:マザー牧場【千葉県】

マザー牧場

一面に広がる菜の花畑はマザー牧場の春の風物詩。東京ドーム約53個分の敷地に15種約900頭の動物が暮らす観光牧場では、花絶景も楽しみのひとつで、約350万本の菜の花やムラサキハナナ、約100万本のネモフィラ(4月中旬~5月上旬)など鮮やかな色と香りに包まれます。

[見頃]2月中旬~4月上旬

9位:いこいの森 丸山公園【鹿児島県】

いこいの森 丸山公園
(画像提供:公益社団法人 鹿児島県観光連盟)

薩摩川内市樋脇町にある丸山の中腹に整備された丸山公園では、春になると周辺に菜の花が一面に咲き広がり、桜と併せて2色の春絶景が堪能できます。公園内には自由広場や屋外ステージ、遊具などが整っており、近くには温泉や道の駅もあるので花の観賞と一緒に楽しむのもおすすめです。

[見頃]3月下旬~4月上旬

10位:兵庫県立公園 あわじ花さじき【兵庫県】

兵庫県立公園 あわじ花さじき

大阪湾を背にした約15haの広大な花畑。約100万本の菜の花で彩られ、一面が黄色に染まる圧巻の光景が見られます。菜の花はもちろん、パステルカラーのリナリアとのコラボも美しく、眩しいほどの春景色に。展望デッキやデザイン花壇からの眺めも絶景です。

[見頃]1月上旬~4月中旬

※この記事は2025年2月5日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※スポットの最新情報は各公式サイトをご確認ください。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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