福島県郡山市で3月16日、子どもたちを対象としたバドミントン教室が開かれた。
富岡高校出身の桃田賢斗選手などが講師を務めたバドミントン教室は、子どもたちの技術向上につなげようとNTT東日本が企画したもの。
県内の小学生から高校生までの約120人が参加し、NTT東日本バドミントン部の監督・コーチ・選手などから直接指導を受けた。
参加者は「ダブルスではスマッシュがすごくはやくて、そういうところが勉強になりました」と話した。
桃田賢斗選手は「福島の子どもたちが、もっともっとバドミントンが強くなりたいと思ってもらえるように、一緒にプレーできたら」とした。
桃田選手のほかにも、福島にゆかりのある選手たちが参加し、子どもたちはその技を学ぼうと真剣な表情で臨んでいた。