新潟市で16日、ハーフマラソンの大会が開かれ、悪天候の中参加者たちは懸命にゴールを目指していました。

雨の降る天候の中新潟市中央区のデンカビッグスワンに集まったランナーたち。

【参加者は】
「予報が雨だって聞いていたので、一応雨対策はしているのでばっちりだと思います。」
「自己ベストを狙って風に負けず走っていきたい」

ことしはゲストランナーとして「山の妖精」として知られる十日町市出身の山本唯翔選手も参加。

ケガからの復帰を目指す服部勇馬選手はハイタッチをしながら参加者を見送りました。

【服部勇馬選手】
「走っているランナーの姿を見て僕も走りたい。その一言です。」

沿道からの声援を受けながら21キロあまりのコースを悪天候の中、駆け抜けた参加者たち。6割ほどの力で走ったという山本選手もほかの参加者そして沿道の声援に刺激を受けたと言います。

【山本唯翔選手】
「応援してくださる方に恩返しをできるように結果でしっかり示せればと思っている」

自分の目標と戦った参加者たちはゴール後達成感に包まれていました。

【参加者は】
「途中しんどかったんですけど声援で何とか頑張れました。」
「きょうは風が強くて大変でしたけど楽しく走れました。」

NST新潟総合テレビ
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