３月１８日に開幕する春のセンバツ高校野球に出場する高松市の高松商業高校で１３日、壮行会が開かれました。
センバツ旗を持った山田圭介キャプテンを先頭に高松商業の野球部が全校生徒の前に整列しました。壮行会では山本主税校長が「腹をくくって性根を据えて、思い切り大舞台を堪能してもらいたい」と激励しました。このあと応援部と吹奏楽部による応援が披露され、選手たちにエールを送りました。
最後に山田キャプテンが「皆さんの応援を背に日本一を目指したい」とあいさつしました。
（全力プレーにこだわる 山田圭介主将）
「たくさんの先生や生徒から声援をもらって、やってやろうという気持ちにより一層なった。一戦必勝という気持ちで最後の１球まで粘り強く食らいついて、絶対日本一になって恩返ししたい」
春のセンバツ高校野球は３月１８日に開幕、高松商業は大会５日目の第１試合で東京の早稲田実業と対戦します。
