バレンタインデーにたくさんのチョコレートが贈られる戦国武将がいるのをご存知でしょうか？岡山の礎を築いた宇喜多直家・秀家親子の法要が、２月１１日に行われました。
宇喜多家の菩提寺、岡山市北区の光珍寺では、毎年２月１４日の直家の命日に合わせて法要が行われています。命日がバレンタインデーであることから、２００９年に宇喜多ファンがチョコを供えて以来、毎年この法要に合わせて沢山のチョコレートが贈られてきます。
法要では歴史ファンら約６０人が、焼香したあとチョコを供えていきました。
（参列者は）
「毎年来ている 宇喜多さんが大好きだから。」
（宇喜多家の子孫 尾沢理美さん）
「今でも岡山の人たちが宇喜多一族を とても大切に愛してくれていることがわかり、とてもうれしかった。」
（石渡隆純住職）
「今年はとても天気も良く、たくさん（参列者が）来てよかった。」
法要のあとは宇喜多秀家ＰＲ大使のソプラノ歌手、雨谷麻世さんが２人に捧げる歌を披露しました。
