Amazonダンボールもそうですが、梱包の規格化って大事ですよね。
いすゞといえばトラック、物流といえばいすゞ。ということでいすゞのブースは「運ぶの時代に、できること。」(原文ママ)がテーマです。
カルガモ走行で車列をコントロールする車車間通信など、こういうシステムが普及したら、物流現場のキツさって低減するのか、したらいいなあと思わせる展示の他に、次世代トラックのデザインコンセプトもありましたよ。
「FD-SI」は、蜂の巣のようなサイドデザインで、その1つ1つが収納スペース。六角柱のボックスをいくつも入れられます。荷台にえいやそいやと荷物を詰め込んだり降ろしたりする手間がナッシング。
1台の車両で、できるだけ多くの荷物を運ぼうとする現在の物流とは違う世界線。でも特定地域に決まった荷物を届ける巡回宅配サービスには良さそう。こういうクルマが出てくると新しいサービスが出てくるのかも。
Photo: 武者良太
(武者良太)