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食糧争奪: 日本の食が世界から取り残される日 単行本 – 2007/7/1

5つ星のうち4.0 15個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2007/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 262ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532352673
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532352677
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.0 15個の評価

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柴田 明夫
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2009年9月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    食糧問題、食糧問題言われているが、ホントのところどうなのという思いで手に取った本。

    周知の通り、日本の穀物自給率28%は軒並み100%を超えてくる他の先進諸国のそれに比べて著しく低いわけで、これではどうするのというのという話です。ちなみに今農林水産省がやっているキャンペーンでは食糧自給率は40%となってますが、これはカロリーベースの話。牛、豚、鶏といった国内で飼育された家畜が国産としてカウントされます。しかし、あいつらもアメリカ産の飼料を食べて育っているわけで、本当に大事なのは穀物自給率なわけです。CMで石川遼くんがほおばっている卵かけご飯も、もとをたどればアメリカ産です。

    それではその大事な穀物市場はどうなっているかというとこをこの本は需要、供給両面から解説しています。客観性を出したいと冒頭でいっている通り、データに基づいた分析がなされています。ただ、ちょっとソースが古いかな。

    言葉が硬くて読みにくい面もありますが、中国の『爆食』から、遺伝子組み換え、水資源など幅広い解説があるので、この分野についてざっくり知識を得たい人にお勧めです。

    肝心の日本がどうするという点ですがやはり日本の土地や社会情勢を考えるとなかなか難しいものがあると思います。米以外の穀物を自給するとなると土地がいくらあっても足りないんじゃないでしょうか。コメに関しては日本のコメ余りとアジアにおける需給逼迫という補完関係が日本の農業の可能性を開くという主張に説得力がありますが、コメの輸出と自給率の上昇は関係ないですし。

    現実的に自給率を劇的にあげることは難しいとなると、あとは外交努力とかで頑張れとかになるんですかね。ただ、穀物貿易市場が総生産量の10%程度しかない薄いマーケットであると思うと大干ばつとか大きなマクロショックがあったときが心配です。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2007年7月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ショッキングなタイトルのため、食糧不足のことをとりわけ悲観的かつセンセーショナルに喧伝する本かと思いきや、さまざまな角度から食糧問題(だけでなく農業問題も)の論点を提起する非常にバランスのとれた良書で、大変勉強になります。
    具体的には、穀物需給の逼迫の要因を詳しく分析した第一章をはじめ、食糧だけでなく農業や環境、BSEから遺伝子組み換え食品に至るまで、現代社会が抱えるさまざまな問題点を豊富なデータで明らかにしてくれます。
    また、世界、アジア(特に中国)、日本のそれぞれの階層における問題点、今後のあり方もしっかりと示されています。
    著者の提言が盛り込まれた第5章を読むと、日本の農業や食糧問題は問題が多いものの、まだまだ(過去のしがらみなどで出来なかったことも含めて)やるべきこと、やれそうなことたくさんありそうな印象を受けます。それだけ、今まで有効な方策をとってこなかったということなのでしょう。
    この先10〜20年後には世界的に危機的状況を迎えそうな食糧問題について、国内でもっともっと活発な議論が行われることを(この本がそれを促すことを)期待したいと思います。
    39人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2008年10月14日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    2007 年 7 月に出版された本であり,この本が書かれたあとに急激に食糧価格が高騰した. この本は食糧価格の上昇を予測し,日本も対策をとるべきだと主張している. すなわち,国内の農地を利用しつくすこと,リサイクルを徹底すること,海外との連携を徹底することが必要だといっている. いまやさらにこれらの主張はおもみを増しているといってよいだろう.
  • 2007年8月9日に日本でレビュー済み
    「資源インフレ」を上梓した丸紅経済研究所長の柴田明夫氏が放つ資源危機第二弾。資源は資源でもこちらは日々の生活と健康に直結する食糧資源だ。

    2000年代に入ってから小麦、大豆、トウモロコシなどの穀物価格の高騰、マグロなど水産資源の捕獲制限、バイオマス燃料となる穀物と食糧との競合など身の回りに起こりつつある食糧を巡る緊迫した状況は、70年代に発表されたローマクラブレポートで示された人類の成長の限界を想起させる。

    中国やインドなどの新興工業国の爆発的な経済発展と地球温暖化等の環境問題が相俟って、エネルギー資源と同様、食料資源も早晩成長の限界につきあたるのではないか、そのとき日本の農業はどうすべきかを現状分析からその処方箋まで専門家としての知識・データを総動員してわかりやすく解説している。

    「資源インフレ」ほどのインパクトはないが、身近な食べ物の問題だけに見逃せない一冊だ。バイオ燃料が提起したエネルギー資源と穀物資源のクロスオーバーがもたらす危機をより深く理解するためにも一読をお勧めする。
    17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2008年4月15日に日本でレビュー済み
    米入りのパンはもちもちでおいしいです。
    そして
    日本で作ったものの4分の1がごみになるそうです。
    残飯を肥料にすると毒が濃縮され、その肥料でできたものを食べると濃縮された毒をさらに食べることになるそうです。
    因果応報、他人の痛みは必ず自分や周囲が受けます。(拒否は破滅です)
    努力しても毒は消えないのと、分別してのリサイクルの非効率さよりも一気に超高温焼却するのが総合的な結果として一番ベターな選択なのだそうです。(最新焼却設備数の新設が今の日本に特に必要なのでしょう)
    輸入を含め食料を浪費するのはよくないと思いました。
    また、アメリカのエタノールで食料難が増えるというのなら野ざらしの田畑を拡大させている日本のODA金銭援助の資金で職員を雇用して育てた田畑の作物を援助すべきと思いました。
    疑問なのは水道が使用不可能になったときに井戸を使った場合の汚染は沸騰させたぐらいではすまないのではないかと思うので道路より整備すべきなのではないかと思いました。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2008年6月18日に日本でレビュー済み
     村井吉敬『エビと日本人2』2007 で、飽食のグローバ
    ル化が進行して、エビの最大の輸入国は日本からアメリ
    カに変わり、中国も輸入を増やしていると知らされても、
    「ふーん」という程度でした。ところが本書を読み、200
    0年以降旺盛な需要に供給追いつかず、世界の穀物在
    庫が取り崩された結果、在庫率が15.6%にまで下がっ
    ていると知り、のけぞりました。こりゃあ、エビに凝ってい
    る場合じゃありませんよ。
     本書の著者によれば、その原因はまず世界人口の増
    加圧力、そして中国をはじめとするアジア各国の所得増
    加に伴う食事の肉食化(穀物を直接食料とするより家畜
    の飼料とするほうが穀物を多量に消費する)。そして、耕
    地面積の頭打ちや水不足など供給面での制約要因の強
    まりだそうです。つまり、昨今の身近な食料品価格の高
    騰は、バイオ燃料への転用という一時的なものではなく、
    食糧をめぐる大規模な地殻変動によるものなので、放置
    するならこのまま高値は継続するものだということです。
     このことについて、もう少しわたし達は危機感をもった
    ほうがよいと思います。それでどうなるというものではあ
    りませんが、中国青島市の水産食品工場では、日本へ
    輸出するために魚の骨をひとつずつ除いている(青沼陽
    一郎『食料植民地ニッポン』2008)ときいては、少なくと
    もこれは考え直すべきだろうと思うのです。
     手堅い啓発の書にはまって、十分啓発されました。

    〔付記〕 同じ著者の『水戦争』2007も読みました。世界
    各地で水資源をめぐって、紛争が起きているのはわかり
    ましたが、水戦争という表題は大げさです。また、これを
    日本の水プラント企業のマーケット拡大のチャンスと捉え
    る姿勢には、商社マンたる著者の馬脚を見た思いがしま
    した。(2008/8)
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2008年5月27日に日本でレビュー済み
    感覚論や政治的な思惑などではなく、データを基にした説明を豊富に盛り込み、現況について
    素人でも問題意識を持っている人であれば、全体感を掴むには最適の書だと思います。
    生産される穀物の種類は非常に偏っていること、国内需給が重要であることなど、基本的な
    認識を持つことが出来ました。今月はTICADが開かれ、注目がアフリカに集まっていますが、
    アジア圏での連携においては農業政策、食糧政策がキーになるとの著者の示唆はとても
    参考になりました。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2007年9月29日に日本でレビュー済み
    この本を読むと、絶望的な気分になります。
    これから先、本当に地球はどうなるのだろう。

    この異常気象が世界規模で起こって、穀物がたまたま取れない年などが出そう。
    でも人口はどんどん増え続けている。

    特にインドや中国がこのままのペースで増えて、その莫大な人口が一気に食べだすと、もう世界中の食べ物を食い尽くしてしまうのでは?というくらいの規模で食料が流出しそう。

    日本が生き残るには(日本だけ生き残るというものでもないのだが)、やはりもう一度農業・漁業などの建て直しが急務だと思う。原点に返って、自給自足に何とか近づけないのか?
    見せ掛けの国の価値より、実質的に国民を何とか生かすことが政治の役目だと思う。

    無駄な公共事業や、税金泥棒たちに払っている無駄金をすべて農業・漁業・林業再生に使えないか? 大変だとしても取り組まなければ、将来がない。

    卑近な例で恐縮だが、今年の猛暑で北海道の水温が下がらず、またすけそうだらは不漁になる可能性が高いらしい。あともうすでに起こっている事で、しゃけが北海道に来ていないらしい。だとすると今年はイクラの価格が上がると思う。

    私ががんばっても何も出来るわけではないのだが、何か国として、地球人として取り組むべき大きな課題が目の前にあるという感じ。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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