中国古典をわかりやすく説明した本です。
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あらすじでわかる中国古典「超」入門 (講談社+α新書 292-1C) 新書 – 2006/3/1
川合 章子
(著)
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受験にもビジネスにも基礎知識が頭に入る!漢文で習った知識からゲームやマンガで話題の民間伝奇小説まで中国古典をおさらいしておくのに便利な一冊。西遊記も孔子もちゃんと現代中国人の心に生きている!
- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104062723697
- ISBN-13978-4062723695
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 215ページ
- ISBN-10 : 4062723697
- ISBN-13 : 978-4062723695
- Amazon 売れ筋ランキング: - 672,065位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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- 2022年9月13日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2014年7月31日に日本でレビュー済みAmazonで購入まえがき部分を読むと、
「最近の中国語学習者は、言葉の勉強ばかり勉強して
社会・文化背景を知らない」、という言葉が出てきます。
そして、それが本書執筆のモチベーションになっていることが説明されます。
言語を学ぶ上で、背景がおろそかになるのは
まあ、どんな言葉でもあるように思えます。
学生さんなど特にその傾向があるかも。
それはさておき、本書が上記のようなモチベーションを
持つ以上、古典のあらすじを述べるだけでなく
それが現代とどう結びつくのか、中国語と言う言葉の中に
どう沁み込んでいるのか、そこのところまで説明してこそ
まえがきの言葉が生きてくると思うのです。
(対象読者は「ものぐさな」学習者なのでしょうから、
原典を引くとは考えにくい)
ということで、星は2に近い3かなと。
もちろん、中国語学習者でなくとも読めるようにはなっているんで
興味のある方はどうぞ。
- 2016年2月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入ウィキペディアで十分(ウィキペディアのほうが詳しいかも)という内容で、しかも「超」初心者には難しい内容。
申し訳ないけれど、わざわざこの本を買って読む価値はないです。
欲張りすぎたかもしれませんね。
インターネットを使えず、「超」ではない初心者にはイイんじゃないでしょうか。
- 2006年4月21日に日本でレビュー済み読み終えて思うことは、「超」入門と銘打っている割には初心者には少し難しい印象を受けました。
私は中国古典はまったくの初心者で、少し興味があってこの本を買ってみたのですが、中国独特の漢字の固有名詞が次々と登場してくるし、固有名詞のルビは初出の漢字のみなので、ある程度の中国古典の知識が無いと、すらすらと読むのはきついでしょう。せめて登場人物などの相関図の挿絵があれば、もっと読みやすかったと思います。
しかし、有名な中国古典の一部をこれ一冊である程度のあらすじは把握できると思うので、買って損は無いと思います。この本を読んで中国古典に興味が向く事は間違いないと思います。