ロバート・パティンソン「もうホラー映画は観られない」怖すぎてナイフを抱えて寝る羽目に
映画『トワイライト』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』などで知られる俳優ロバート・パティンソン(38)は、ホラー映画が怖すぎて観られなくなってしまったという。パティンソン自ら米GQに明かした。
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パティンソンは、新作映画『ミッキー17』(3月28日全国公開)でタッグを組んだポン・ジュノ監督との対談の中で、ホラー映画に対して苦手意識が芽生えてしまったと告白。「若い頃は、ダークホラーをたくさん観て『カッコいい』と思っていたのに、今は敏感になりすぎてしまった」と話し、「普通は、年を取るにつれてこういう映画に対する恐怖は薄れていくもの。でも、私はもうホラー映画を観られなくなってしまったんです」と打ち明けた。
さらにパティンソンは、ホラー映画にまつわる恐怖体験を暴露。とある監督との打ち合わせに備えて、その監督が過去に撮ったホラー映画を鑑賞したところ、「誰かが家に侵入してくるんじゃないかって、ずっと思い続けてしまって……。ソファに座りながら、台所のナイフを2本持って、侵入者が来るのを待っていました」とリアルに恐怖を感じてしまったという。「そのまま、首元にナイフを抱えた状態で寝落ちしてしまいました。おそらく(侵入者の気配は)リスだったと思います(笑)」
そんなパティンソンが主演を務める『ミッキー17』は、エドワード・アシュトンの小説「ミッキー7」に基づくSFサスペンス。パティンソンは、過酷な任務に就き、何度でも死んでは生き返る主人公・ミッキーを演じている。(編集部・倉本拓弥)