『アベンジャーズ』第6弾、推定上映時間は『エンドゲーム』と同じ3時間
映画『アベンジャーズ』シリーズ第5弾『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題) / Avengers: Doomsday』および第6弾『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題) / Avengers: Secret Wars』を手がけるルッソ兄弟(アンソニー・ルッソ監督&ジョー・ルッソ監督)が、2作品の推定上映時間をColliderに明かした。
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ルッソ兄弟は、『ドゥームズデイ(原題)』は約2時間30分、『シークレット・ウォーズ(原題)』は約3時間になると予想。アベンジャーズとサノスの死闘を2部作で描いた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2時間30分)と『アベンジャーズ/エンドゲーム』(3時間1分)とほぼ同じボリュームになるとみられる。もちろん、製作中に本編の尺が大きく削られたり、シーンの追加で上映時間が増える可能性も大いにあり得る。
最新作は、ロバート・ダウニー・Jrが悪役ドクター・ドゥーム役でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)復帰する以外の情報が伏せられており、キャストや登場するキャラクターの正式発表もない。ルッソ兄弟は、撮影現場の写真リークなどの情報漏洩に対して厳重な対策を練ることを明かしており、「写真を撮られたくないので、非常に厳しく管理しています」(ジョー)、「ロケーション選びも、そのことを考慮して慎重に決めました」(アンソニー)とそれぞれ語っている。
『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』は2026年5月1日、『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』は2027年5月7日に全米公開予定。(編集部・倉本拓弥)